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2006年03月30日

代表戦~三都主&寿人の動きに学べ~

本日行われました日本代表対エクアドル代表戦。
20060330-11.jpg
結果は1-0で勝利でした。
が様々な要因を考えると少々物足りない結果だと思います。
試合内容もどこかのクラブと同様に支配しつつも得点が奪えないと言う歯痒い状況w
この状況を打開したのですから非常に参考になる試合だったのではないでしょうか。
 
ではどこが某クラブと違ったのでしょうか。
ちょっと振り返ってみましょう。
まずはサイドの攻防において主導権を握ったこと。
特に今日の三都主は良かった。
いつもならば1対1で抜くことに固執しボールを失うことが多いですけどねw
しかし今日の試合ではドリブル勝負を最優先にアーリークロス、ワンツー、スペースへのランなど様々なパターンのアクションを繰り出していました。
クロスもニアにファーにと蹴り分けていた。
当然相手にとって守りづらい事この上ないでしょう。
 
ではウチの両サイドは・・・残念ながらある程度決まったパターンでしか勝負できていません。
関は相手を抜ききる前にクロスを上げ跳ね返される。
芳賀は関に比べ抜く機会が多いがラストのクロスがワンパターン。
更に両者に共通するのはスペースへのランが絶対的に不足している。
悪いときの三都主もそうですが足下でもらって始めてアクションするのでは遅いと思うのです。
足下とスペ-スへのラン。
ドリブルとクロス。
ニアとファー。
どちらかに偏るのではなくバランス良く混ぜていかない限り相手にとって守りやすいはず。
不調の時の三都主のようにねw
 
そしてFWの動き出し。
20060330-12.jpg特に佐藤寿人ですね。
動き出しの速さとスペースを見つける感覚。
なによりもニアサイドへの動きが素晴らしい。
日本人の中では特筆すべき能力でしょう。
彼の域まで行くのは当然難しいw
ですが彼の動きを参考にすれば今以上に得点する可能性が増えるはずです。
ニアへの速いクロスを上げられるとオウンゴールの可能性もあり相手は思い切ったプレーが出来ない。
直接ゴールに結びつかなくてもファーの選手が詰めてくれればそれで一点。
得点に結びつかなくとも相手の頭にインプットされるわけです。
そうなると守りづらい。
ウチのように中央、もしくはファーのみだと怖さなんて無いわけです。
 
ニアに走り込めないのか、それともニアにクロスを上げられないのかわかりません。
が今のままでは怖さはない。
多少早いタイミングでも低くて速いボールを蹴る。
そして勇気を持ってそこに走り込む。
この動作をしっかりこなせるようになれば最悪でも得点の匂いがしてくるはずですw
こういう試合から学んでほしいですね。


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2006年03月30日

今更ながらJ1J2結果w

かなり遅いですけど結果です。
短評はなしw
 
J1結果
 
20060330-05.jpg広島 1-3 G大阪
得点者:【広島】佐藤寿人(後38分)
    【G大阪】遠藤保仁(前43分)
        マグノアウベス(後04分)
        マグノアウベス(後16分)

 
 
 
 
C大阪 3-1 新潟
得点者:【C大阪】古橋達弥(前20分)
        ゼカルロス(前30分)
        ゼカルロス(後37分)
    【新潟】エジミウソン(後07分)
 
 
 
 
 
磐田 1-2 川崎
得点者:【磐田】ファブリシオ(前41分)
    【川崎】黒津勝(後24分)
        谷口博之(後29分)
 
 
 
 
 
20060330-06.jpg大宮 1-0 清水
得点者:【大宮】小林大悟(後05分)
    【清水】
 
 
 
 
 
横浜FM 1-3 浦和
得点者:【横浜FM】大島秀夫(後44分)
    【浦和】山田暢久(前43分)
        ワシントン(後03分)
        長谷部誠(後44分)
 
 
 
 
 
甲府 3-0 福岡
得点者:【甲府】中村北斗(後18分)
    【福岡】バレー(前17分)
 
 
 
 
 
 
20060330-07.jpg千葉 0-1 鹿島
得点者:【千葉】 
    【鹿島】アレックス ミネイロ(後40分)
 
 
 
 
名古屋 0-3 大分
得点者:【名古屋】
    【大分】深谷友基(前10分)
        西山哲平(後12分)
        根本裕一(後17分) 
 
 
 
 
 
FC東京 2-1 京都
得点者:【FC東京】ジャーン(前02分)
         徳永悠平(後44分)
    【京都】アレモン(前44分)

J2結果

20060330-08.jpg徳島 3-0 神戸
得点者:【徳島】小林康剛(前15分) 
        大場啓(前35分) 
        金位漫(前42分)
    【神戸】
 
 
 
 
 
水戸 0-1 柏
得点者:【水戸】
    【柏】小林亮(前31分)
 
 
 
 
 
山形 2-3 東京V
得点者:【山形】レアンドロ(前01分) 
        レアンドロ(前29分)   
    【東京V】平本一樹(前38分) 
         バジーリオ(後19分) 
         久場政朋(後37分)
 
 
 
 
 
20060330-09.jpg仙台 3-1 愛媛
得点者:【仙台】ロペス(前38分)
        ボルジェス(後00分) 
        千葉直樹(後26分)
    【愛媛】高萩洋次郎(後03分)
 
 
 
 
 
鳥栖 2-1 草津
得点者:【鳥栖】新居辰基(前08分)
        新居辰基(後24分)
    【草津】高田保則(前30分)





J1結果(第4節)
 
20060330-10.jpgG大阪 3-1 大宮
得点者:【G大阪】フェルナンジーニョ(前21分)
        マグノアウベス(後38分)
        播戸竜二(後44分)
    【大宮】桜井直人(後09分)


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2006年03月27日

横浜FC戦総括(思い出してほしい)

前回のブログに書いたことがあります。
「前節のような結果になることも十分有り得る・・・」
「明日はとにかくアグレッシブに戦ってほしい・・・」
どちらも嫌な方に転がってしまいました。
残念なことですが。
 
正直負けということに関してはある程度計算に入れていたのでショックはないです。
ただ・・・もっとアグレッシブなサッカーを見せてほしいですよね。
全然気持ちが見えてきません。
サッカーを楽しんでいないんじゃないのか?
言われたことだけをやって自分で考えることを拒否してるんじゃないか?
相手に勝とうとする気持ちがなくなっているんじゃないか?
正直ここ数試合を観ていると色々な思いが浮かんできます。
 
まず子供の頃を思い出してほしい。
サッカーを楽しむ気持ち。
自分のアイデアを活かそうとする気持ち。
素直な感情を仲間にぶつける。
目の前の敵を抜こうとする気持ち。
一点も取らせないという気持ち。
一点取られたら二点取り返してやろうという気持ち。
こういった子供の頃に持っていた気持ちを忘れてしまっているような気がします。
よく言われる泥臭さというものの根本にはこういうメンタルな部分も大きく影響しているはずですしね。
 
そしていつも同じテンポで同じようにパスを回すこと。
これじゃ怖いわけがない。
攻撃のスピードに変化をつける。
パスの強弱、距離を変えてみる。
良いポジションにいることは強み。
今のポジショニングでパススピード、ランニングスピードに変化をつけるだけでかなり違うはず。
 
それに加えもっと後ろから飛び出していってほしい。
飛び出してくる相手を捕まえるのは容易ではないことを身を持って知っているでしょう。
いつもペナルティエリアの中に人数が少なすぎる。
リスクを犯すのは怖い。
でもリスクを犯さない限り大きなチャンスなんて巡ってこない。
リスクを賭けて勝負することは相手にとって脅威。
どんどん勝負してほしい。
 
もちろんサッカーにおいて考えることは大切。
だけど考えすぎてシンキングスピードが落ちては意味がない。
シンキングスピードが遅い相手なんて怖いわけがない。
のんびり考えているような相手よりも、何も考えずにがむしゃらに来られた方が嫌。
それを一番わかっているのはコンサのはず。
時にはシンプルで構わない。
普段自分たちがやられていることをやり返せばいいだけなのです。
自分たちにとって脅威なことは相手にとっても脅威なのですから。
 
そろそろ自分たち自身で考えることを始めてほしいものです。
タイミングよく次節は休み。
有効に利用してほしいですね。

20060327-00.jpg


posted by Pooh |23:09 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月24日

横浜FC戦展望

明日は高木新監督が率いる横浜FCとの対戦。
御存知の通り高木はコンサで現役を引退した選手ですからね。
たった一年とはいえ赤黒の勇者だった人間。
非常に感慨深いものがあります。
まぁそれと勝敗は別物ですけどねw
 
さてその横浜FCですがKING KAZUの加入で昨シーズン話題になりました。
ですがカズがシドニーFCにレンタル移籍した影響なのでしょうか、フィーバーも去年までで今年は比較的静かな雰囲気が漂っています。
マスコミは空気を読めず依然騒がしいですけどw
でこのチームの注意すべき選手はと言うと・・・トゥイードと菅野でしょうか。
高さに絶対の自信を持つトゥイード、小柄ながらもスーパーセーブを見せつけサポを煽る菅野。
非常に嫌な存在です。
それと試合に出場するか微妙なところですが内田。
彼が出場するのであれば前線の動きも活発になる。
厄介な存在ですね。
ただカズと城の2TOPは怖さが薄れてきているのも事実。
彼らが出場している間にリードできるかが鍵になりそうです。
 
一方我らがコンサドーレ。
敵は己の内にありと言う感じ。
過密日程な上、札幌→山形→札幌→愛媛→札幌→室蘭と移動距離も尋常ではない。
前節に至っては前日練習もままならなかったという状況。
しかしこれも雪国にクラブがある宿命。
どこでもドアがない限り改善されません。
気持ちでどうにかしろと言う考えも浮かんできますが人間の構造上無理な話ですしね。
おそらく苦戦は免れないでしょう。
前節のような結果になることも十分有り得ると思います。
それでも何とか勝ち点3をもぎ取って欲しい。
彼らならば出来ると思いますし、この状態で勝ち点を奪うことは大きな自信を得ることが出来るわけですから。
 
明日はとにかくアグレッシブに戦ってほしいものです。
是非勝ち点3を。

20060324-05.jpg


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2006年03月24日

今更ながら3月21日のJ1J2結果

J1結果
 
20060324-00.jpg福岡 0-1 名古屋
得点者:【福岡】
    【名古屋】玉田圭司(前35分)
 
 
 
 
 
鹿島 3-1 甲府
得点者:【鹿島】内田篤人(前26分)
       アレックス ミネイロ(後11分)
       アレックス ミネイロ(後31分)
    【甲府】オウンゴール(後27分)
 
 
 
 
 
大分 1-2 横浜FM
得点者:【大分】柴小屋雄一(後33分)
    【横浜】栗原勇蔵(前03分)
        清水範久(前30分)
20060324-01.jpg清水 1-2 千葉
得点者:【清水】マルキーニョス(前33分)
    【千葉】阿部勇樹(前29分)
        羽生直剛(後42分)
 
 
 
 
 
新潟 0-2 磐田
得点者:【新潟】
    【磐田】成岡翔(前29分)
        福西崇史(前42分)
 
 
 
 
 
浦和 3-0 C大阪
得点者:【浦和】小野伸二(後02分)
        ワシントン(後12分)
        闘莉王(後34分)
    【C大阪】
20060324-02.jpg川崎 2-2 FC東京
得点者:【川崎】谷口博之(前39分) 
        中村憲剛(後40分) 
    【FC東京】ジャーン(後18分) 
         川口信男(後29分)
 
 
 
 
 
京都 2-2 広島
得点者:【京都】斉藤大介(前03分)
        林丈統(後31分)
    【広島】佐藤寿人(前43分)
        佐藤寿人(後02分) 
 
 
 
 
 
J2結果


20060324-03.jpg湘南 1-0 仙台
得点者:【湘南】横山聡(後06分)
    【仙台】
 
 
 
 
 
 
神戸 4-0 水戸
得点者:【神戸】三浦淳宏(前09分)
        三浦淳宏(前42分)
        パク カンジョ(後01分)
         村瀬和隆(後35分)
    【水戸】
 
 
 
 
 
横浜FC 1-0 山形
得点者:【横浜FC】三浦知良(前35分)
    【山形】
20060324-04.jpg柏 2-0 鳥栖
得点者:【柏】谷澤達也(前24分)
       谷澤達也(前44分)
    【鳥栖】
 
 
 
 
 
草津 0-2 徳島
得点者:【草津】
    【徳島】小林康剛(前04分)
        秋葉忠宏(前22分)


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2006年03月22日

愛媛戦総括

負けに不思議の負けはなしとはよく言ったものです。
愛媛戦は完敗。
これ以外の言葉はないでしょう。
 
愛媛のアグレッシブなサッカーは素晴らしかったと思います。
愛媛の選手一人ひとりが素晴らしかったですし、望月監督の手腕も見事だと思いました。
ただそれ以上に札幌の選手たちの動きが重いのが目につく。
最初の一歩が出ない。
最初の一歩が出てもその後が続かない。
ボールはフィットせず感覚も鈍い。
勝てるわけがありません。
 
札幌のサッカーの土台はポジションニングと運動量。
それが前日の雪によるコンディション不良で失われてしまったわけですから当然勝てるわけがない。
高いレベルに行けば行くほどほんの少しのアクシデントが大きな歪みとなって表れる。
そのことを如実に表したのではないでしょうか。
この状況で勝てるほど甘いリーグではないと言うことでしょう。
とにかく全員のコンディションをしっかり戻してほしいものです。
 
そんな中でも光明があるとすれば謙伍と征也。
全員の体が動き始めたのもあるでしょう。
が彼らが入って流れが変わったのは事実。
特に征也は数少ない流れを変えられる選手になってきたと思います。
途中交代でしっかり実績を作ることが先発への近道。
焦らず頑張って欲しいものです。
謙伍はあと1点くらい取るチャンスがあったはず。
まだ甘さが残ると言うことでしょうがあの場面での落ち着いた動きは本当に素晴らしかった。
先発復帰も遠くないと思います。
 
あとはDFラインの再考を。
やはり和波は最終ラインの選手ではないでしょう。
ディフェンスの軽さもそうですけど、それ以上に和波に与えられている役目をこなせていないのではないでしょうか。
関の不安定なパフォーマンスも関係あるのかも知れませんけどね。
とにかく一度池内を入れてみるべきなのではないでしょうか。

次節はとにかく勝ち点3を!

20060322-00.jpg


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2006年03月20日

愛媛戦展望

明日は今季からJリーグに昇格した愛媛と対戦です。
正直やり辛いですね。
見ている側からしても愛媛戦は勝ち点3が至上命題ですから。
もしかすると落としてはならないと言うプレッシャーが最も強い相手かも知れません。
ましてや昨季までJFLにいた相手。
変なプレッシャーと油断と言う相反するモノが同居する可能性すらあります。
まぁ天皇杯とは違うので舐めた空気というのは無いと思いたいところですけどね。
 
ちなみに愛媛の監督はヤンツーさんと同様、磐田で指導者としての道を歩んできた望月監督。
正月には酒を酌み交わしたようですしヤンツーさんも意識せざるを得ないでしょう。
ただ試合をするのは選手。
余計なことを考える必要はないかも知れません。
 
愛媛の鍵を握る選手は・・・
本来ならばズーパーこと友近、京都から移籍の石丸の両ベテラン。
ですが両選手とも怪我で欠場濃厚で戦力的には厳しいはず。
有利な状況は間違いないでしょう。
 
ただし広島からの移籍組には注意しなければ。
若手の有望株である高萩、森脇、田中、田村の4人。
特にJ2最年少出場記録でデビューした高萩には要注意ですね。
非凡なパスセンスを持ち、森脇とのコンビで攻めて来るはずです。
当然ユースから共に戦ってきているわけで息はピッタリ。
厄介なことは間違いないでしょう。
ただ高萩がフィジカルコンタクトに弱いのも事実。
ですから大塚にガツガツ行ってもらい智樹が展開していくのが望ましいと思います。
あとは濱岡とスパーサブで出場するであろう猿田。
猿田のスピードには加賀と和波がしっかり対応してくれるでしょう。
 
個人的にコンサの得点シーンは大塚が潰し智樹が左右に展開。
そこからのクロスに相川が合わすような形になると予想。
まぁどんな形でもいいんですけどねw
流れの中から良い形を作ってくれればと思います。

明日はとにかく勝ち点3を。
いい祝日になりますように。

20060320-00.jpg


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2006年03月19日

J1J2第3節結果

J1結果
 
20060319-09.jpg広島 1-4 浦和
得点者:【広島】ウェズレイ(後40分)
    【浦和】三都主(前28分)
        ポンテ(前32分)
        鈴木啓太(後17分)
        ワシントン(後21分)
 
 
 
 
磐田 1-1 京都
得点者:【磐田】西紀寛(後09分)
    【京都】パウリーニョ(後44分)
 
 
 
 
 
FC東京 0-1 清水
得点者:【FC東京】
    【清水】チョ ジェジン(後05分)

20060319-10.jpg
甲府 1-0 川崎
得点者:【甲府】バレー(後40分)
    【川崎】
 
 
 
 
 
大宮 1-2 新潟
得点者:【大宮】桜井直人(後01分)
    【新潟】エジミウソン(前18分)
        エジミウソン(後30分)
 
 
 
 
 
名古屋 0-0 鹿島
得点者:【名古屋】
    【鹿島】

20060319-11.jpg
横浜FM 3-1 C大阪
得点者:【横浜FM】マグロン(前13分) 
         マグロン(後11分) 
         マルケス(後42分)
    【C大阪】 森島寛晃(前01分) 
 
 
 
千葉 2-2 福岡
得点者:【千葉】巻誠一郎(前44分)
        要田勇一(後41分)
    【福岡】薮田光教(前40分)
        薮田光教(後25分) 
 
 
 
 
G大阪 1-3 大分
得点者:【G大阪】遠藤 保仁(前32分)
    【大分】オズマール(前01分)
        オズマール(後05分)
        松橋章太(後30分)
 
 
 
 
広島はジニーニョにレッドカードが出た時点でOUT。
試合全体を考えたらイエローで良かったような気が。
三都主は2試合連続直接FKでゴール、ミスを得点に繋げるポンテの嗅覚は素晴らしい。
京都は終了間際の同点ゴールで初勝ち点ゲット。
磐田は監督が代わらない限り厳しい。
FC東京は・・・湯浅氏のHPを読んで下さいw
清水は好調ですね。枝村の怪我が気になりますけど。
甲府はJ1初勝利。お陰でFS最悪にw
川崎は連勝STOP。次節はマルコンの穴をどうするのでしょうか。
大宮はマルティネスがフィットせず。
新潟は大敗を乗り越え連勝。シルビーニョが大きいかも。
名古屋は玉田がPK失敗。
鹿島は小沢がPK献上、PK阻止w
横浜FMは左サイドが機能。マグロンが日本に慣れた。
C大阪は・・・小林監督やばそう。
千葉は追いつくもオシム監督激怒。
福岡はまたも勝ちきれず。
G大阪は前節の大勝の影響か動きが緩慢。
逆に大分はオズマールの来日初ゴールなどで完勝。
ただオズマールはもう少し様子を見ないと。
 
 
 
 
J2結果

20060319-12.jpg
鳥栖 1-3 神戸
得点者:【鳥栖】衛藤裕(前42分)
    【神戸】栗原圭介(前09分)
        近藤祐介(後01分)
        近藤祐介(後13分)
 
 
 
 
徳島 1-1 横浜FC
得点者:【徳島】伊藤彰(後02分)
    【横浜FC】トゥイード(後17分)
 
 
 
 
 
東京V 1-0 愛媛
得点者:【東京V】永井秀樹(後35分)
    【愛媛】

20060319-13.jpg
水戸 3-0 湘南
得点者:【水戸】アンデルソン(前44分)
        オウンゴ-ル(後23分)
        吉本岳史(後44分)
    【湘南】
 
 
 
 
仙台 0-1 柏
得点者:【仙台】
    【柏】ディエゴ(後18分)
 
 
 
 
どうした、鳥栖?正直意外。
神戸は復調気味だが対戦相手を見るとまだ判断しかねる。
徳島は伊藤が復帰、ジョルジーニョが初出場。
今後の様子が気になる。
横浜FCは初ゴールと初勝ち点だが厳しそう。
東京Vは順当に勝利・・・と言いたいが今後の対戦相手にやられる可能性が大。
愛媛は守備が堅く内容もいい。次節要注意!
水戸は強い。我慢強さ勝負で快勝。
湘南は須田を抑えられると厳しいか。カウンターがメインになりそうなので対戦相手としてはイヤな感じ。
仙台はチアゴの退場で負け。やはり外国人3人を抑えられると綻びが。
柏は完勝。現時点でJ2NO.1では。
ただしディエゴと山根次第の予感。


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2006年03月19日

山形戦総括

昨日行われたAWAY山形との試合は1-0で見事勝利。
快勝・・・とまでは行きませんが内容的にも及第点を与えて良いと思います。
ヒヤヒヤさせられるのはサッカーの特性上仕方がないので諦めていますしw
それに函館に続いての勝利と言うことで苦手意識を払拭できたのではないでしょうか。
逆に山形の方が西谷に対して苦手意識を持ったかも知れません。
20060319-02.jpg
 
それにしても山形の中盤と互角に渡り合えるようになったんだなと再認識。
あれだけやられていた相手ですから嬉しいですよね。
佐々木がスタメンじゃなかったのもラッキーでしたけどw
やはり鈴木監督から樋口監督に代わったのも大きいでしょう。
多少違うサッカーになっていましたから。
そしてなによりも勝敗を分けたのは大塚と渡辺の差。
本当に良い選手を獲得できましたよね。
得点シーンでも渡辺が西谷を捕まえられなかったことに要因がありますし。
ああ言う場面でボランチとしての差が如実に出てくる。
智樹にとって最高の見本が身近にあるのは大きいでしょう。
しっかり学んで欲しいです。
 
20060319-03.jpgちなみに得点シーンですがサイドには流れた元気に智樹からのロングパス、元気が落とし相川へ。
相川が優しいセンタリングを上げ、西谷がヘッドでゴールという美しい流れでした。
個人的にはこの場面の芳賀の姿勢が素晴らしいと思いましたね。
非常に長い距離を走り相川、元気を追い越していく。
芳賀にボールがこぼれてくる可能性は微々たるものでしょう。
それでもしっかり走りきる姿勢。
これはオシム監督から学んだものなのかも知れません。
ボールを見ているだけではなく可能性がある限り走り抜く。
素晴らしい姿勢だと思います。
もちろん他の選手も詰めてましたけどw
FKからのゴール(相川じゃないのね)はなくなりましたが、こういう姿勢を貫いていけば必ず報われるときが来ると思います。
サッカーの神様は裏切らないはずですよねw
 
次節は火曜日AWAY愛媛戦。
若い選手が多い愛媛を引っ張っていた友近、石丸が怪我をしたようですしどうなるか予想が付きません。
ヤンツーさんにとっても望月監督との勝負と言うことで意識してしまうでしょう。
それに横浜FCに1-0、ヴィッセル神戸に0-1、東京ヴェルディに0-1と非常に硬い守備という印象があります。
ただ勝ち点3を取りやすい相手であることは確か。
早い時間帯に点を取れなくても焦らずに戦ってくれればと思います。
焦らなければ勝ち点3が転がってくるはずですから。


posted by Pooh |15:45 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月18日

山形戦展望

今節は苦手山形が対戦相手。
特にAWAY山形戦は良い思い出があまりありませんw
どっちかというと不幸なことばかり。
でもそんなものは第4クールの快勝で吹き飛んでくれたはず。
というわけで勝利をもぎ取ってきてほしいものです。
 
でその山形。
昨季は大塚や川崎が所属していたクラブで非常に強い相手です。
右サイドの佐々木(先発は?)、臼井の強力コンビに加え、仙台から加入の財前、山形攻撃陣のタクトを揮う永井、レフティの本橋。
やはり中盤の選手は高い能力があり要注意ですね。
更に新加入のレアンドロで得点力をUP(予定)。
DF陣は昨季のメンバーと同じで熟成している。
 
ではウィークポイントは・・・
やはり大塚が抜けた穴でしょうか。
一応渡辺で穴を埋めようとしているようですがどうなのでしょうか。
その辺も含め鈴木前監督のあとを継いだ樋口監督がどのような手腕を発揮するのか注目です。
また鈴木前監督の頃は細かくパスを繋いでくるサッカーという印象でしたが、樋口監督はシンプルなサッカ-を嗜好しているような気もします。
意外と中盤の潰し合いにならないかも知れませんね。
 
ちなみにフッキ欠場でチャンスが巡ってきそうなFWは相川と謙伍(もしくは元気)。
前節先発の清野はアピールできなかった模様。
まぁ次節に向けしっかりとトレーニングを積んで欲しい。
他の選手にも当てはまるのですけど。
 
あとは大塚の恩返しゴールが見たい。
+勝ち点3を!
20060318-00.jpg
眠くて変な文章になっていますが気にしないでください。


posted by Pooh |01:53 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)