スポンサーリンク

2005年11月30日

明日が来るのが辛い

各ブログでも取り上げられているでしょうが、本日が通告期限。
毎年の事ながらイヤな感じです。
いや、もう一週間以上引きずってるんですけどね。
丸一日何も手につかないと言うか・・・
心ここに非ずというか・・・
今頃選手たちはどんな気持ちで過ごしているんでしょうか。

でマジな話オフィシャルで発表してくれませんか?
各新聞の報道で知るよりずっといいんですけど。
しっかり受け止めたいんですよね。
一年間共に戦った選手たちとの別れなんですから。


posted by Pooh |22:42 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月28日

「ら」の季節ですねぇ・・・

一年が過ぎるのは「あっ」という間です。
今年も「ら」の季節が来てしまったようで。
 
一番早く発表に踏み切ったのがサガン鳥栖でした。
山道、佐藤大、氏原、高林、下司、小石。
主力級の選手も複数います。
毎年の事ながら寂しく、切なくさせられます。
更にコンサドーレ札幌に所属した二人の選手の名も。
ビジュ・・・井手口・・・
 
彼らがこの先どのような道に進むのかわかりません。
Jの他チームに移籍するのか。
それともJFLや地域リーグなどに活躍の場を求めるのか。
引退して指導者になるのかも知れませんし、サッカーとは全く関係ない道に進むのかも知れません。
ただひとつ願うことがあるとすれば、どの道に進んでも幸せであってほしいということ。
彼らに夢を託している一人の人間として、サッカーをやっていたことを後悔して欲しくないですから。
 
 
ウチもそろそろ情報が流れると思うと・・・胸が痛みます。


posted by Pooh |23:22 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月27日

プレッシャーからの開放?

20051127-00.jpg
見事鳥栖戦勝利!
もっとグダグダになるかと思いきや・・・開き直った模様w
いやプレッシャーから開放されてノビノビ戦えただけかな。
試合をまだ観ていないのでなんとも言えませんが完勝に近かったのではないでしょうか。
異常に相手CKが多かったようですけど・・・気にしないw気にしないw
先制点は岡田のクロスのこぼれ球を砂川が拾ってミドルシュート。
これが見事ゴール!
かなり難しいシュートを決めたと言えるのではないでしょうか。
  
20051127-01.jpg
2点目は絶好調男2号の砂川のCKから。
何故か池内がフリーになり叩きつけるようなヘディングでゴール。
これでJ2DFの年間最多得点記録更新!
おめでとう池内。
で後半は田畑、三原と選手交代をし完封勝利。
函館以来の勝利となりました。
よくやったぞ!
 
 
20051127-02.jpg
まぁ試合は完勝のようで良かったんですけどね。
その後(前もか)が・・・
正直なんだかなぁって感じです。
いつまで新居に対しやりつづけるんでしょうか。
エメや今季の新居に対してのブーイングも本来の目的を忘れていたのではないでしょうか。
俺たちが本来やるべき事は個人へのブーイングではなく、選手を鼓舞することのはず。
一人の相手選手のために本来の目的を見失う必要はない。
新居がやったことと、同様の行為をする必要もない。
自分たちのクビを絞めるような、自分たちを貶めるようなことをやる必要が本当にあるのか。
監督や選手が恥ずかしいと感じてしまうことをやっていいのか。
もう一度考えてみなければいけないのではないでしょうか。


posted by Pooh |03:06 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月26日

来季に向けた試合~その1~

20051126-00.jpg
サガン鳥栖。
大ベテランであり名将である松本育男監督が率いるチームです。
不思議なことに上位に強く下位に弱い。
J2版中位力ですw
 
注意すべきは新居、鈴木の2TOPに濱田。
ディフェンスに関してはビジュが出場停止なのでかなり落ちているはず。
普通に考えると勝てない相手ではないです。
ただし・・・普通の状態であれば。
ウチのメンタルを考えると立ち直っていないのではないか考えてしまいます。
すぐに切り替えられるほどメンタルが成熟してるとは考えづらいんですよね。
情けない話ですけど。
逆に言えばこの状態で勝ちきれるようなら来季に向けて良いスタート。
そうなってほしいなぁ。
 
スタメンは前節と面子が変わり、岡田、西嶋などが入る模様。
どんな結果になるのでしょうか。
 
 
 
 
ところで加賀を見るのは来季までお預けですねぇ。
・・・残ってくれよ、加賀!


posted by Pooh |00:30 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月25日

練習生ってだれだろ、ほい

てなわけで練習生が参加してたらしい。
某所によるとアルビレックスシンガポールの野本選手。
ホントかどうか知らんけどw
さてどうなんでしょうね。
実際見たことがないのでなんとも言えませんね。
ただ合格したのならば精一杯頑張ってほしい。
それだけです。
いや、もし駄目でも頑張れ。
そういやハネオくんはどうなったんだろ。
 
関係ないけどそろそろ選手に契約更改するか否かを通達する時期。
毎年のことながら辛いね。
嫌になるけど仕方がない。
冷静なフリをして過ごしましょう。
でも共に闘った仲間がいなくなるのは辛いよなぁ、やっぱり。


posted by Pooh |00:26 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月23日

特に言うことはありません

ふ~・・・特に言うこと無し。
選手たち自身が一番よくわかってるでしょう。
なぜ逃げ切れなかったのか、なぜ追加点を奪えなかったのか。
勝ちきれなかった理由、連続で失点した理由。
いい加減学ぶべき時なのでは。
集中力が切れたら雪崩のように失点する悪い癖。
いつまでも子供のチームではいけない。
特にここ最近の池内、和波は酷すぎる。
なんど同様のことを繰り返すのか。
疲れているのは他のクラブも一緒。
言い訳にならない。
何度も試合のVTRを見て考えてみてほしい。
  
それとメンタルの強化が自分たちで出来ないというのならそれ相応の専門家に頼むしかないでしょう。
社長もそこらへん考えてみては如何でしょう。
 
 
 
あとサポの雰囲気を変えるために新人獲得、昇格選手発表などもw


続きを読む...

posted by Pooh |20:54 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月22日

甲府に勝とう!

明日はドームで甲府戦。
絶対に負けられない試合です。
・・・ここんとこずっと同じ事言ってる気がするw
どちらにせよ負けたら完全に昇格が消えますし、仙台が勝ってもOUT。
だからこそ全力で勝たなければいけない試合です。
 
甲府はバレー、長谷川、石原の3TOP + 藤田を擁する強力な攻撃陣がいます。
彼らを止めるのは簡単ではない。
ただしっかり集中して戦えば勝てるはず。
実際今季は2勝1分。
相手の退場や負傷退場もありましたが、それを抜きにしても相性は悪くない。
むしろ攻撃的に来てくれた方がやりやすいでしょう。
 
20051122-00.jpg
さて我がコンサは智樹が出場停止で代わりに田畑がボランチに入る予定。
甲府の攻撃を考えるとプラスに働くかも知れません。
開幕戦で点も取ってるしw
攻撃陣は前節と同じになる予定。
右45度が清野ゾーン(デルピエロゾーンに対抗w)になりそうな状態で、更に相川が復調してくれればそこそこイケるのではないでしょうか。
守備陣はいつも通り。
ここ2試合は連続で3失点を喫しているので今節は完封を。
 
で注目はベンチ入り予定の岳也。
やっと帰ってきたなって感じです。
開幕当初からキレキレだった分、離脱時のショックは大きかったでしょう。
今も体調は万全ではないはず。
それでも岳也には前線を思いっきり走り回って欲しい。
岳也が出場すればチームの雰囲気もドームの雰囲気もガラッと変えてくれるはず。
怪我で離脱したデルリスの為にも走り回れ!
試合に出なきゃ・・・いや、1点取らなきゃ『おかえり』とは言わないからな。
 
がんばれ!岳也!がんばれ!コンサ!


posted by Pooh |23:06 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月22日

コンサドーレ札幌の軌跡が記念誌&DVD化

コンサドーレ札幌の軌跡が限定1万部で記念誌&DVD化されるそうです。
注目はやはりDVD。
いろんな場面が収録されそうです。
涙が出るほど嬉しかったあのシーン。
不思議なほど感動をおぼえたあのシーン。
絶望のどん底に突き落とされたあのシーン。
かすかに光が見えてきたあのシーン。
思い出したくもないあのシーンw
いろんなことがありましたねぇ、ホント。

ただコンサは10年で終わりじゃなく20年、30年、いや100年と続いていく。
J1優勝が何年後になるかわかりませんけど、この本は檄レアものになるわけで。
孫・・・いや曾孫にも受け継がれていき、まさに家宝になるわけですw
俺たちの歴史そのものを刻んでくれるはずですから。


posted by Pooh |00:55 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月20日

降格とは

ヴィッセル神戸のJ2降格が決まりました。
三木谷氏が神戸を買って僅か2年。
その僅かな期間に監督を何度も代え、外国人選手を取っ替え引っ替えし、クラブのアイデンティティーでもあるチームカラーを強引に変更。
その結果がこれです。
彼は本当にクラブを強くしようという気持ちがあったのでしょうか。
応援してくれているサポーターをただの金蔓程度にしか思っていないのではないでしょうか。
ハッキリ言って一クラブのオーナーとして才能が無いと思います。
来季昇格も簡単にはいかないでしょう。
おそらくJ2を甘く考えているでしょうから・・・
 
ただJ2に落ちたからってこの世の最後じゃないし、地獄でもない。
非常に面白いリーグだし、下位クラブと言われていたクラブの実力も高くなった。
J1にはない喜びもたくさんある。
確かに辛いことも多いけど、その分昇格したときの喜びは何よりも大きい。
クラブとして何をするか。
どんなビジョンを持って運営していくか。
冷静に考えて行動していくべきだと思います。
 
 
 
 
 
 
ところで播戸や淳くんはどうするのでしょうか。
移籍するのか?それともJ2で戦うのか?
動向が気になります。


posted by Pooh |17:57 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月20日

勝ち試合を落としたのか・・・負け試合を拾ったのか・・・

なんというかねぇ、複雑なゲーム。
勝ち試合を落としたのか・・・
負け試合を拾ったのか・・・
正直評価も難しいところでしょう。
個人的には負け試合を拾ったような感覚でいます。
まぁスコア的には勝ち試合ですけどw
 
で負け試合だと感じた理由なんですが
1.1対1での力の差
2.戦術を表現できるかどうかのスキル + 戦術理解度
3.集中力の差
4.経験の差
5.自信の差
です。
 
1は個人スキルをグループでカバーすることが出来る(当然個人のレベルも上げてくれw)。
2は細かいグループ戦術を重ねていけばいい。
でも3~5に関してはすぐに差を埋めることが出来ないかなと。
 
例えばセットプレーでセカンドボールを拾われてクロスを上げられたときのマークの甘さ。
失点直後のフワフワした時間帯。
1度ミスした後の消極的な姿勢。
判断力の欠如etc
 
全てメンタル面の問題ですよね。
若いチームですから当然ぶつかる壁です。
でもそろそろ次の段階へと成長してほしいなぁと。
特に今年は昇格争いという経験を積み、自信も付きつつあるはず。
来年J1かJ2かわかりませんが、如何に熟成させていくか。
それが飛躍できるかどうかの分かれ目になりそうです。
 
20051120-00.jpg
さて試合なんですがスタートは個人的な予想と違い、田畑ではなく智樹&金子のWボランチ(図.1参照)。
対する京都はほぼベストメンバー。
経験を積むには最適の相手でしょう。
 
前半の最初は良いペース。
積極的に前へ前へと向かっていました。
ただそれも京都の予想の範疇だったのでしょう。
徐々に押し返されてしまいます。(林GJ!なプレー有り)
ただ押されてはいるものの時折良いリズムで繋がることもあり、内容的にはまずまずでした。
そんな中、先制点は生まれます。
中盤からパスをもらった西谷がドリブルでボールを運び相川に楔のパス、それを相川が上手いコントロールで清野へ。
清野は抜群のトラップを見せファーストタッチで相手の届かないところへコントロールし左足一閃。
見事なゴールでした。
コンサらしいゴールと言えるのではないでしょうか。
先制後、守備を意識したのかコンサは変則4バックのような布陣に変更します(図.2)。20051120-01.jpg
ところがこの変更によりリズムが狂ってしまうことに。
繋ぐこともままならず、簡単にボールを失い、セカンドボールを拾われる始末。
マークもズレ始め、パスを出すところへも強くいけずやりたい放題やられてしまいます。
それとこの試合を通してなんですけど、楔のボールが入った時に厳しくいけなかった。
無駄なファールを減らす為なのかも知れませんが、『ファールを減らす』=『激しくいかない』では無いはず。
それが相手のリズムのまま試合を続ける原因のひとつになったのではないでしょうか。
リズムは悪いもののなんとか前半抑えきれるかと考え始めた38分に京都中払の同点ゴール。
このシーンでは西谷の軽いプレーと和波のカバーリングを怠った(間に合わないと諦めた?)のが大きく響きました。
さらに失点直後の集中力が欠ける悪い癖が出ます。
相手のシンプルな楔のボールに対し曽田が当たれず。
そこにカバーに入った加賀でしたが頭でクリアするまえにボールを浮かされてしまいます。
そこに後方から走り込んだアレモンが軽く合わせ失点。
明らかに集中力の欠如による失点でした。
逆転され落ち込んだまま前半は終了。
本来ならば監督に檄を飛ばされなくても修正しなければいけないはず。
その辺り、和波を中心にしっかり考えてほしい。

後半はスタートから京都ペースで進みます。
アレモンに連続でゴールを脅かされ悪いリズムのまま。
そこでリズムを変えるため良くなかった相川を下げ、デルリスを投入。
これでチームが生き返ることに。
デルリスが入ったことにより攻撃のリズムが生まれ始める札幌。
リズムが生まれ始めた札幌は後半24分、デルリスが競ってこぼれたボールを清野がミドルシュート!
美しい軌道を描いたボールはバーを直撃、跳ね返ったボールがキーパー橋田に当たりゴールへ吸い込まれるという奇跡的なゴールでした。
昔同じ様な(オウン)ゴールを見たような気もしますがw
勢いに乗った(若さって怖いw)コンサは金子が右サイドを突破しクロス。
懸命に足を伸ばしてクリアしたのですが、そのこぼれ球に反応したのが清野!
勢いよく走り込み右足一閃。
見事ゴールへと突き刺さりハットトリック達成!
おめでとう、清野。
このゴールといい、仙台戦のゴールといい、ふかすことが減りましたよねぇ。
おそらく振り切るシュートではなく、インパクトを重視したシュートだからではないでしょうか。
腐らずに努力したことが実を結んだのでしょう。
見事な逆転劇で勝利を飾るかと思ったのですが、意外なところでリズムを狂わせてしまいます。
後半途中投入のデルリスがまさかの負傷交代。
良いリズムを生んでいた要因だったので大きく響いてしまい、交代直後の失点へと繋がることに。
失点はまたもミス絡み。
左からのクロスに池内が被ってしまい、松田がフリーの状況へ。
簡単に流し込まれてしまいます。
この失点も悔やまれる失点になりました。
この後コンサは再び攻める姿勢を見せ、押し込むもののタイムアップ。
和波のセンタリングと見せかけ?シュートwや元気のボレーなど惜しいシーンもありました。
そういった意味では意地を見せてくれたと思います。
 
 
でこの試合なんですが、ハットトリックの清野はもちろん、智樹も良かったのではないでしょうか。
ボールをもらったときの置き方、パスの強さ、タイミング、リズムの作り方、1対1の守備など成長の証を示してくれたと思います。
逆に池内は良くなかったですね。
パスミスも多く、3失点目は被ってしまい失点の原因に。
メインは守備のはずですから冷静に自分のプレーを振り返ってほしいです。
経験豊富な池内ならしっかりと立て直してくれるはずですから。
あと西谷。諸刃の剣という感じ。
ハマったときは恐ろしい威力を発揮するのですけど、リズムが悪くなるとボールを持ちすぎ潰されてリズムを悪くしてしまう。
無理すべきではない時にやってしまうのも難点です。
ただ個の力は札幌ではNO.1だと思いますし、試合に出続け、勘を取り戻せば常時力を発揮してくれるようになるのではないでしょうか。
 
とにかく次節の甲府戦、勝ちましょう!
 


長く書きすぎて疲れたorz
もうこんなに書くことはないなw


posted by singsing |02:30 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)