2006年07月30日
閑話休題 : 真夏のドームといえばSMAPでしょ
札幌ドーム戦は7月8日の第26節 愛媛戦が最後、 その後は厚別での開催が8試合続き、 次の、札幌ドーム開催は、10月21日 第46節 神戸戦。 「真夏のドームといえば、SMAPでしょ」、というわけで、 家人のグッズを買いに札幌ドームへ向かう。 イトーヨーカドーに車をおき、コンサのユニフォームに念を送る。 看板の支柱も赤黒なのにあらためて気付いた。SMAPの今年のテーマは 「Pop Up SMAP」 コンサの今年のテーマは 「Top 3, UP to J1」 でも、ちょっとキビシクなってきた。
SMAPの凄いところは、 公演が終わり、ぞろぞろとドームから出て来た、 エネルギーを使い果たした婦女子の皆さんが一様に、 満足そうな顔している所。 コンサファンも、あやかりたい。
「写真撮影はおやめ下さい 」と云われて、退散した。
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2006年07月30日
今日の加賀、今日の芳賀:第31節 3回目の湘南戦
第9節 札幌ドームで、加賀君のスーパーゴール、4:1第25節 平塚の蒸し暑い土曜の夜、戦えずズルズルと時が過ぎ、1:2
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第31節 厚別の清々しい夏の午後、1:5、言葉にならず![]()
いつもより早めに、警備員が配置された感があった。 警備員なんて必要なのかと、前々から思っていたが、 熱烈サポが飛び降り、残念ながら3回目の湘南戦は必要だった。 私には、肩を落として、ファンに挨拶にまわる、この姿だけで、もう十分。写真右から、関(白いシャツ)、金子、高原、上里、加賀。 ボールを奪う、ゴールに向かう、上里のプレーが記憶に残った。 取られもしたけど。 今のコンサには、下位も上位もない。 次の徳島も手強いぜ。 さあ、どうする、 頑張れ、コンサ。
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2006年07月26日
今日も遅刻 : 第29節 草津2:2 辛口サポ席に迷い込む
第29節草津戦はとても強い風の吹く厚別競技場で行われた。 勝利を掴みかけて、最後に逃すという、コンサならではの試合展開でした。35分遅刻。0:0 アウェーSAに陣取る。 前半コンサは、風上をとった。攻撃は左前方遠くで行われた。 0:0で前半すぐ終了。 習性により、ホーム側SAに移動した。
ホーム側ゴールライン延長上の上方の席に陣取る。 ベンチは横並びで数人分空いていた。 やがて、選手が戻り、そろそろと観客も戻り始め、後半が始まった。 後半1分、GK林が飛び出すも触れることできず。0:1。 私の真後ろのサポ、ひとしきり吼え、横隣りに話す。 「洋平もどってこないかな」 「今、ジュビロの正?、副?」 お隣りさん、「副じゃないですか?」 ひとつ前の私のとなり、「でも、もう年じゃないですか」 私の前、「年俸があわないんじゃないの」 という訳で、辛口サポの布陣は、私の一段上から下に向かって、2-1-1の布陣。 Upper2-Middle1-Lower1 中山がウォーミングアップ開始。 U1「おっ、いよいよ、師匠がウォームアップ始めましたよ」 中山の事を「師匠」とよび、調子の良さをMやLに熱く語る。 そして、後半30分石井に替わって、中山投入。 U1「今日の師匠、絶対にやりますよ。見ていて下さいよ」 加賀のスラディングタックル、綺麗にきまり、 M「加賀、いいなあ」と独り言。 私「加賀、うまくなりましたね。柏戦もディエゴ、押さえましたからね」と、話かけてみた。 Mは、私よりも若いが、強面だった。 この4人の布陣は、お互いの名前を知らないらしい。 いつも同じ席に集まって、語って観戦しているよう。 後半31分草津太田 入る。 曽田よりひと回り大きい。 L「ジャンボでてきましたね」 M「ジャンボだなあ」といいながら、「ラグビーにもどれ」と吼える。 後半44分中山、上里のクロスをヘッドで決める。 U1「師匠、やったあぁ、ヤッっぱ、やった」 U2「上里だけJ1に行っちゃうじゃないの」 ロスタイム 草津に同点にされる。 2-1-1の布陣、ため息。言葉にならない。 試合終了。
熱烈サポで、拍手なしのブーイングを受け、 うなだれた選手たちがSA前に来た。
L:かなり大きな声で、 「水曜日は頑張れよーー」と叫び、選手を叱咤した。 そして、いそいそと、2-1-1の布陣は解散した。 そしていよいよ今日、水曜日 コンサ、頑張れ。 ヴェルディを倒せ。
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2006年07月26日
今日の加賀、今日の芳賀 : 後期日程ポスター
どなたか、「後期日程ポスター」をご覧になったかたはいらっしゃいますか? 「前期日程ポスター」は、「鈴木」、「相川」、背中向きの「上里」、「清野」の4人が、 姿も凛々しく左上方の題字「闘」を見つめる、上品な出来栄えでした。 JRや地下鉄の中で(あるいは、職場でも)慣れ親しんだ、このポスターも、 いよいよ、7月29日 第31節 vs 湘南ベルマーレ戦 を残すばかりとなりました。 負け試合の後、このポスターに出会うと、「次の試合は勝てよ」と、 いつも試合日程に念を送っておりました。 さて、「後期日程ポスター」を飾るのは誰でしょう? 「フッキ」は当確。 「加賀」も当確でしょう。 こうなると「芳賀」にも入って欲しいところですが、右サイド2人揃ってはむつかしいか? それとも、選手選択が難しいから、意匠をかえて、選手なし。 どんなポスターになっているのか、今から楽しみです。 そして、今日の東京ヴェルディ戦、勝って欲しいところ。 コンサ、頑張れ。
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2006年07月16日
今日の加賀、今日の芳賀:第28節 チャンスは一度
ウーーン。 参りました。 パス回しも早く、いい感じで始まったんですが。 1点目 尹ウキ球 ⇒ 山口トラップ 右足でパス ⇒ 新居左足振りぬく⇒ 林の右抜ける![]()
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2点目 濱田パス⇒ 新居 曽田・ゴールを背にして受ける、左に反転・何歩かステップ、 右足で振りぬく、池内に当たり、コース変わる
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3点目 和波、新居を倒し、FK与える。素早いリスタート。 画面が変わったときには、すでに、山城、抜け出てシュート態勢。アレアレ。
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4点目 左サイド 山城からクロス ⇒ 高橋 真ん中のスペースに走り込んで難なくシュート。 高橋の背中を見る、3人のコンサ選手。
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加賀、芳賀がからんだチャンスは少なかった。 後半42分、加賀のセンタリングに中山合わせるも、、、。
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せっかく、J1昇格争いの資格を得たというのに、残念。 さぞや、帰りの空の旅が長く感じられることでしょう。 かける言葉が見つかりません。 監督、どこがいけないんでしょうか? ご指導のほど、宜しくお願い申し上げます。 頑張れ、コンサ。
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2006年07月16日
今日の加賀、今日の芳賀:鳥栖後に柏をしのぶ 「一喜一憂」
7月16日(日)夕方。 あと1時間後に、鳥栖戦を控えて、J1昇格争いの資格がかかった対柏戦を急ぎ振り返っていた。 でも、まとめそびれ、間に合わなかった。 ご存知、鳥栖戦は惨敗。 柏戦の加賀、芳賀の活躍は封印された。 「お蔵入り」するにはもったいないプレーが多く、遅ればせながら、アップ。 ご興味の無いむきは、どうぞスルーして下さい。 加賀君、 前半ディエゴ、李を、後半平山やドゥンビアを小気味よく、ことごとくブロックした。 芳賀君、 走り、倒されても、起き上がって、また走った。![]()
前半15分、ディエゴの飛び出しをブロックする。 ディエゴ、吼える。 加賀、何事もなかったかのように立つ。 ディエゴ、いらつき、髪の毛をむしる。
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前半39分、李と加賀のマッチアップ。 李へロングパス出る。 加賀走る。 先にボールに追いつけそうだったが、自重。 ゴールを背に、李に追いつく。 体を入れ、左足でボールをかき出す。 マイボールにする。
後半17分、 ドゥンビアとのマッチアップ。 余裕でマイボールにして、 笑み。
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前半32分、 李へのロングボール。 芳賀、走る。 とにかく走る。 足出されて、倒される。 李に、カード出る。
後半15分、 平山とボールを追いかけ、交錯。 芳賀、倒れる。
後半ロスタイム、 SA自由席正面のコーナーで、上里と時間をかせぐ。 ユニフォームが半分脱げそうになった。 この後、もんどりうって、倒された。 でも、元気に起きる。 頑丈。 オシム仕込み。
後半ロスタイム、 加賀、クリアーミス。 右足ヒールで、あわやゴール。 林、セーブ。 ま、そんなこともあらーな。 こんなに、安定した右サイド、だったが、 鳥栖戦の4点のうち、2点は、右サイドからだった。 「一喜一憂」とはこのことかしら。 明日の草津戦、 コンサ、頑張れ。
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2006年07月15日
今日も遅刻 : 第27節 柏2:1 今日は遅刻しなかった
---またまた、ウカウカしているうちに中3日で、明日、試合。 急いで前節を、備忘する。--- 今日も遅刻と書き出したが、夜7時の厚別、実は、遅刻しなかった。 試合30分前、競技場に余裕で到着。 風の無い、穏やかなグラウンド。![]()
SAアウェーに陣取り、柏の応援席を覗く。 夕陽に染まる柏のサポは、街宣車のごとき2拍子の応援歌を流す。 CKセットプレーの危機の時、「集中」「集中」と連呼する。 フッキがボールを持ちドリブルすると、「xx」と連呼する。(詳細聞き取れず) 総じて、ちょっと品がない。 この下品な柏に、赤黒紳士はすでに2回続けて負けている。 1回目に負けて、連敗地獄に陥いり、 2回目は、外人トリオに 「TSUNAMI」 のような攻撃 を受けて、完敗した。 3たてを喰らえば、柏J1昇格へ餞別をやるようなものだ。 負ければ、昇格をいう資格を失う。 だから、今日は断じて負けられない。 前半 フッキ⇒石井で、1点。 ところが、あっという間に、右サイド、ミドルシュートを決められて、同点にされる。 コンサの得点は、いつもパスをつないで、苦労して、やっと得点するけど、 失点は、ロングボールにアワテふためいて、中距離弾でアッという間。 失点は仕方ないが、相手にもう少し、苦労させて欲しい所。 前半40分、フッキが倒されて、PK。 2:1となる。 後半 西谷⇒和波 交代。 ディフェンス4枚。 上里、ウォーミングアップ開始。
後半24分、フッキ、2枚目のイェローで、退場。 2枚とも可哀想な判定。 前節の審判はプレーを切りたがり、今節の審判はカードを切りたがった。 審判の再教育制度が必要かも知れない。
10人対11人。 砂川に代わり、上里投入。
ディフェンス4枚、中盤4枚。 更に石井の代わりにはいった中山が走り回り、 全員で守りに守って、柏に勝利。 J1昇格争いの挑戦権をキープした。 明日は鳥栖戦。 新居君に、苦労させてやりなさい。 コンサ、頑張れ。
posted by s_kids |22:31 | 今日も遅刻 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年07月12日
今日も遅刻 : 第26節 愛媛3:1 上里再来
ウカウカしていたら、中3日で、対柏戦です。 取り急ぎ、前節を備忘。 仕事を午後2時に終了。ドームへ向け出発。 到着し、ドームへ入ると、1:1だった。 カメラの準備をしているうちに、石井が決めて、2:1。 そのまま、前半終了。後半ややあって、 電光掲示板の千葉の部分が消えているのに気付く。
電気の故障かな?、ぐらいに思って、ぼんやり見ていた。 石井に代わって、和波がはいるのも変だなあと思うだけ、ボンヤリみていた。 泡だらけ生ビールに酔ったわけでもあるまいし。 西嶋と相手選手がぶつかり、担架で運び出されて、戻ってこなかった。 上里、登場。 喝采を送る。 329日振りと。 6月25日(日)のサテライトリーグ戦で、殆どフル出場していた。 だから、そろそろ会えるかなと思っていた。 フッキと談合して、FKまで、蹴ってみせた。 強運のスター選手は、これを決めるわけだが、まあ、次回のお楽しみにしておきましょう。
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電光掲示板をみると、千葉の部分と相手愛媛のもう一段部分が消えている。 ここに及んで、「あっ、退場すると、消えるんだ」と理解した。 お恥ずかしい。
砂川の3点目は、我らが、芳賀がお膳立て。 溜飲を下げた。 結果は、3:1。退場者2名。 ファール連発で、ファールやり得、やられ損の試合だった。 でも主審へのウップンは、勝ち点3と上里再来で晴らした。
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帰宅し、開幕戦の電光掲示板の写真を復習。 札幌一人、フッキ分と、相手1名分が消えていた。柏に3回負けるな。 コンサ、頑張れ。
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2006年07月09日
シュバインシュタイガー 弱冠21歳
ワールドカップ 3位決定戦 ドイツ3点のうち、2得点をたたき出し、 もう1点のオウンゴールを誘う鋭いシュートを放ったシュバインシュタイガーは弱冠21歳。 コンサの Oberdorf (オーバードルフ 上里)、 Glockenbaum (グロッケンバウム 鈴木)、 Steinbrunnen (シュタインブルーネン 石井) と同世代。 ドイツ語で、Schweinsteiger の Schwein は豚、 steig は道。er は出身者のこと。 ドイツ名は、響き、意味とも、コンサの3人が優る。 そして、3人とも、ドイツにありそうな名前だ。 オーバードルフ、待ってました。ケガに注意して、頑張って下さい。 シュタインブルーネン、昨日は決めましたね。 グロッケンバウム、水曜の厚別は頼みます。 正しくは、ドイツ語の先生にお尋ね下さい。 コンサ、頑張れ。
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2006年07月09日
'''Wunderbar! 主審 上川徹
ワールドカップ ドイツ対ポルトガル 3位決定戦で、日本の上川徹氏が主審を務めた。 NHK にんげんドキュメント 「もうひとつのワールドカップ~審判・上川徹の挑戦~」 をみた時、すでにジーンと来たわけだが、試合後、壇上にあがり、手を振る姿にまた、ジーンときた。![]()
ボールとプレーが一番よく見える場所に位置し、素晴らしいジャッジ。 ゲイ雑誌、ベストイレブンにも選ばれている、クリスチャーノロナウドのファール欲しさの、 訴えかけるあの眼差しにも笑顔をもって、毅然とした判定を下した。 ドイツ1点目のシュバインシュタイガーがセンターにドリブルで切れ込んでぶつかりそうになった時も、 ツッツッとステップバックして、平然とシュートシーンを見届けた。
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素晴らしいの一言に尽きる。 さらに、この試合で線審を務めた、広嶋禎数(44)氏は大阪府立長野高校(河内長野市)教諭とのこと。 日本代表は1次リーグで敗退したが、日本人審判員は欧州や南米の強豪にまじって活躍した。 Wunderbar!(ブンダバー)(ドイツ語で素晴らしいの意) 知識や技術、経験を問われる仕事についている者は、 他人の優れたものに大いに学ぶ姿勢が大切と、自戒と自省もこめて、思うわけですが、 4年毎に、世界の一流を学び知ることが出来る、選手諸君や 昨日の試合の審判は羨ましい。 満員のドームで、J1コンサの試合を上川さんに吹いてもらう。 ファンの欲望は尽きない。 コンサ、頑張れ。
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