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札幌1-1愛媛

2006年11月11日

痛ましい・・・なんとも痛ましい結果となってしまいました。まあ、ジェフに勝ったからといってそんなに期待するものではないというのは理解していましたが、砂川と大塚がいないのはやはり厳しかったです。
まずは練習開始前に愛媛の選手が札幌ゴール裏に向かって一列に並び、全員で礼。前回の愛媛戦は行っていないのでよくわかりませんが、相手サポに挨拶をするチームは初めて見ました。これには私も感激、サポ一同も拍手。そのせいなのか、天皇杯のせいなのかはわかりませんが、今日のゴール裏は気合いが入っていて、声もとても大きく出ていました。(SB席からエラそうにすみません。)
札幌の先発は下記。

GK:佐藤
DF:西澤、曽田、和波
MF:加賀、芳賀、鈴木、西谷
       藤田
FW:フッキ、相川

開始からはどちらかといえば愛媛の運動量が目立つ展開となります。対して札幌も芳賀を起点に両サイドに展開し、やはり西谷辺りから仕掛けてチャンスを作り出します。前半は両者とも後一歩が届かずに無得点で終了。千葉戦でヒーローになった相川は前線でボールを足下に収める事はできていたものの、そこからの判断(&技術)が不味く、決定的なチャンスを作るまでには至りませんでした。
前半はほぼ互角の戦いだっただけに、こういう試合を勝てるかどうかがJ1昇格の分かれ目となると感じていました。その為に必要な先制点を取ったのは札幌。後半13分に西谷の右CKから加賀が見事に頭で合わせました。(後で映像を見ると、相手GKの飛び出しミスもあったようです。)しかし、すぐに追いつかれてしまう所が実に痛ましい。。。得点後すぐにベタ引きになってしまうのは如何なものでしょうか。得点から4分後に愛媛が右サイドから速いクロスを上げると、一番ファーにいた田中俊也が押し込んであっという間に同点。その後も変わらぬ運動量で両サイドから揺さぶる愛媛に対し、札幌は選手間の連携がバラバラで攻めの形を作れません。最後はサポーターの「攻めろ」というブーイングも空しく、1-1で終了。山形戦・神戸戦から続けてこれだけ内容で負けている試合をホームで見せられるとさすがに堪えますが、まあこの位辛抱しなければ札幌サポなんてやってられませんね・・・
トップ下の藤田は90分良く走っていましたが、守備面でのタスクをこなす事で精一杯という感じで、まだ攻撃面で良いプレーができていなかったのは残念でした。ボランチの芳賀・智樹ともタイプが似ているので、攻撃時にそれぞれがどのように動くかきちんと決めた方が良いかもしれません。2トップとも全く絡めなかった今日の出来では、「やっぱり砂川じゃないと駄目」と言われても仕方がないですね。
文句をつけたくなる所は皆さん色々あると思いますが、私が問題に思うのは①運動量の少なさと②シュートへの意識の低さ。この2点は千葉戦では素晴らしかっただけに、残りの試合で「やっぱりやればできるじゃん。」と言う事になればいいのですが。
主審の今村さんはあまり見た事がなかったのですが、判定はファンシーというかファジーというかファニーというか・・・明日またビデオを見直して見ようと思います。
最後に札幌選手採点を。

GK:佐藤 4.5 ボールをこぼす、こぼす。初ホームで緊張したの?
DF:西澤 5.5 失点シーン以外は職人ぶりを発揮。
   曽田 5.0 頭は全勝、足はヤバすぎ。今日もソダン劇場。
   和波 5.0 もっと攻め上がりが見たかった。西谷のお守り。
MF:加賀 5.0 今日程度なら岡田でもいいのでは?
   芳賀 6.0 やっぱ上手いです。
   鈴木 5.0 守備は良いけど、攻撃でもう一声。
 →上里 5.0 カズゥのシュートが見たい。。。
   西谷 5.5 サボっている時間は多いけど、彼の左足は脅威。
 →西嶋 - 採点なし
   藤田 5.0 90分やれたのは収穫。次は活躍を希望。
FW:相川 5.0 ポストにはなれたけど、もっとガツガツ行って欲しい。
 →石井 4.0 だからシュートを・・・キミの事だよ!
  フッキ 3.5 またもオレオレ病再発。今回は深刻かも。


post by roque816

22:34

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U-19 日本2-2(PK3-2)韓国

2006年11月11日

U-20W杯出場という第一目標は突破したものの、まだ悲願のアジアユース初優勝という目標が残っている日本。準決勝では大会三連覇が懸かっている最大のライバル韓国と対戦しました。
幸か不幸か私は地上デジタルで生放送を見る事ができるのですが、開始1分後くらいにTVをつけるといきなり日本0-1韓国の文字が。詳細は不明だったのですが、どうやら開始30秒で先制されてしまったようです。例によって音声を消して見ていましたが、前半は失点のショックからなんとか立ち直ろうとしていた感じでした。デカモリシが2回ほどチャンスを外したのは頂けませんが、内容は押していたのでそれほど不安は感じていませんでした。すると後半開始早々に柏木のスルーパスから森島がついに決めて同点に追いつきます。このままの流れで逆転できれば良かったのですが、徐々に足が止まって韓国に攻められる場面が多くなっていきます。すると後半40分にロングボールの競り合いで裏を取られた槙野が相手FWを後ろから倒してしまい、一発退場(妥当な判定でしょう)。今大会では守備陣の核となっていただけに、非常に痛いミスでした。
やむなく日本は田中アトムに代えて森重をCBに入れ、窮地をしのぎます。
延長戦でも一人少ない日本に対して韓国がサンドバッグ状態で攻めまくりますが、シュートがことごとく宇宙開発。対して日本は延長前半終了間際に本当のワンチャンスを青木がものにします。延長後半に韓国は直接FKを決めて同点としますが、続く好機を相変わらず中山元気君なシュートで外しまくってしまいます。結局2-2でPK戦での決着となりましたが、この時点で流れは日本のものだったでしょう。しかし、このPK戦がまた大変な展開になりました。

日本 ○ 梅崎が冷静にGKの逆をとって真ん中やや左に決める。
韓国 × 慎重に右サイドを狙ったが、ポスト。
日本 × 柏木が右サイドを狙ったが、これもポスト。狙いすぎた。
韓国 × チップキックがバーに当たる。
日本 × 福元が緊張からか、真ん中に蹴ってしまう。
韓国 × 右サイドを狙うが、林がファインセーブ。
日本 ○ 森島が落ち着いて左上に決める。
韓国 ○ 6番が左上に決める。「当然」といった表情。
日本 × 森重が真ん中に蹴ってしまい、GKがセーブ。
韓国 ○ 林がデュデクの真似wをするが、冷静に左に蹴り込む。
日本 ○ 青木がGKの逆をついて左に決める。
韓国 × 林がタイミングを上手く合わせて右に飛び、セーブ。

PK戦というのは120分戦って体力的に限界の中で行われる為、双方の心理状態が色々な所で表れてくるものです。が、両チームともこれだけ外してくれると、見る方にとっても堪らない展開でした。最後のキッカーについてだけ私なりに考察してみると、まずボールの置く位置を主審に注意されて、外す予感がでてきます。ボールをできるだけ前に置くのは、肝が据わっていない証拠ですね。更に、PA少し手前から助走を始めた時点で、予感が5割位の確信に変わりました。この辺りからの助走だと、GKは「一、二の三」でタイミングを合わせて思い切って飛べるので、後は方向が合うかどうかだけの問題になります。果たして、林は右に飛んで見事にセーブし、この戦いの殊勲者となりました。
振り返ってみると、激闘と言うにふさわしい試合でした。10人になった時点では誰もが負けを覚悟していたでしょうが、選手は素晴らしい粘りを発揮してくれました。
決勝戦は北朝鮮との対戦になります。北朝鮮とは予選リーグでも対戦して2-0で勝っていますが、強敵である事に間違いありません。出場できない槙野の穴をいかに埋めるかがポイントでしょうか。また、課題だった左SBについては、香川がこなせる事がわかったのは大きいですね。


post by roque816

07:36

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天皇杯4回戦 札幌1-0千葉

2006年11月11日

近年は番狂わせが多い天皇杯ですが、今年はJ1勢が全勝。札幌はJ2最後の砦としてナビスコ王者の千葉に挑む事になりました。
札幌の先発は下記。

GK:佐藤
DF:西澤、曽田、西嶋
MF:加賀、芳賀、大塚、西谷
       砂川
FW:相川、フッキ

草津戦で好プレーを見せた佐藤が引き続きゴールマウスを守り、ボランチには大塚と芳賀が入りました。試合は最初から札幌ペース。柳下監督が「千葉は前半20分まで寝ていた。」と語ったように、ナビスコ決勝の疲れからか、千葉持ち前の運動量が見られません。対する札幌は中盤からきっちり人に付き、ボールを奪ったら素早く前線の相川・フッキにつないで、とにかく先手を取って攻めようという意図がはっきり見えていました。千葉はストヤノフが出場停止な上にハースが怪我、更に水本も途中で負傷退場して苦しい陣容になってしまいます。それでも個人能力の差は明らかで、右サイドの水野や途中出場した左サイドの楽山がチャンスを作り出します。前半は一進一退の攻防でしたが両者無得点で終了。千葉のサッカーは基本的には札幌の「アクションサッカー」と似ている為、J2のチームと対戦する時よりもオープンな攻め合いができていました。千葉の攻撃で気になったのは、前線の動きが少ない為でしょうか、ボールの出し所がないいわゆる「前詰まり」になっていた場面が多かったです。また、札幌が中盤でボールを奪ったときにも中盤のフィルターが利かずに一気にシュートに持ち込める場面が多かったので、なかなかやれるのではという手応えを感じた45分間でした。
ハーフタイムに気合いを入れ直したのか、後半開始からは千葉の積極的な仕掛けが増えてきました。札幌DFが人に付いて下げさせられた所に、両サイドからポジションチェンジを繰り返してフリーな選手を作る辺りは、J1強豪チームの総合力を感じました。いくつか危ない場面はあったものの、最大のピンチだったクルプニコビッチのミドルシュートはポストを叩いてなんとか逃れます。これで札幌に運が来たのか、後半21分に待望の先制点が入ります。それまでも左サイドからいいクロスを何本も上げていた西谷が鋭いクロスを送ると、坂本の裏にいた相川が上手くニアに飛び込んでダイビングヘッドで押し込みました。千葉にとっては一番焦らされる展開となってしまい、必死に反撃を試みるも連携が上手くかみ合いません。この後危ない場面や、石井ちゃんのヘタレパスなど見所もまだまだあったのですが、実質的にはこの1点で勝負が付いたと言えるでしょう。
総合的には千葉の方が一枚も二枚も上だったものの、札幌にとっては理想的な展開で会心の勝利でした。思えば札幌の試合を見ていてこんなに興奮したのは久しぶりな気がします。とにかくみんな最高でした!!!


post by roque816

06:52

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U-19 日本2-1サウジアラビア

2006年11月07日

U-20W杯を賭けた準々決勝の大一番はサウジアラビアと。以前の中東遠征では1勝1敗だったようです。
日本の先発は下記の通り。

GK:林
DF:内田、槙野、福元、堤
MF:田中、青山隼、梅崎
       柏木
FW:森島、河原

まあ、現時点のベストメンバーと考えて良いでしょう。対するサウジは出場停止や怪我で主力数人が欠場した模様です。
開始からは日本のペース。前半7分には右サイドの柏木のFKから、ニアに走り込んだ河原が頭で決めて、早くも先制します。このチームは内容自体はそれほど良くなくても、いい時間帯に得点するなど「試合運びが上手い」印象があります。
ベンガルールのピッチは相変わらずの状態。加えて試合直前から急に雨が降り出したようで、ボールコントロールが非常に難しい状況です。サウジはやはり雨に慣れていないようで、これは日本に有利に作用しました。加えて、一人一人の競り合いでも日本の方が上手く体を使ってリバウンドorファウルを取っていました。前半は終始日本が優勢で進みましたが、できれば早目に追加点を取っておきたい所でした。
後半になるとサウジは選手交代から攻勢を強めてきます。試合をクローズさせておきたい日本でしたが、前掛かりのサウジに押し込まれる展開に。それでもGK林の好守や、シュートが2本バーに当たる幸運もあり、なんとか持ちこたえていました。しかし、このまま終わるかと思われた後半36分、セットプレーの競り合いの中で森島がサウジ選手を倒したとの判定でPKを取られてしまいます。だいぶ大人しかった主審でしたが、この局面でアジアファンタジーを披露してくれるとは思いませんでした。
不運な形で同点に追いつかれて選手が下を向いてしまうのではと心配していたので、すぐに決勝点を奪ったのには驚きました。後半44分、柏木が中央で持つと、こぼれ球が左の青木に渡ります。青木曰く「DFの股を狙った」というシュートにGKは反応できず、U-20W杯出場を決める値千金のゴールが決まりました。
これで最低限の目標はクリア。これからは初優勝を狙う戦いとなりますが、次の韓国戦が勝負でしょうか。選手個人の感想としては、GK林が段々安定してきたのは大きいですね。柏木もボールに触る回数は少ないものの、ゴール前でボールを持つと必ず得点に絡むのは彼の才能の為せる技でしょう。不安なのはやはり左SB。堤は必ず右足に持ち直してからキックする為、リズムがワンテンポ遅れる事に加えて相手のボール奪取ポイントとして狙われていました。左利きの良い人材を捜す事が急務でしょうかね。


post by roque816

18:40

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ナビスコ杯決勝 千葉2-0鹿島

2006年11月03日

今年はJリーグ優勝を狙っていたであろう両チームですが、現時点ではまさかの順位。それだけにこのナビスコ杯は獲りたいタイトルでした。会場も満員で、最高の環境で行われた決勝でした。

千葉先発
GK:岡本
DF:中島、斉藤、水本
MF:水野、佐藤、阿部、山岸
       羽生
FW:ハース、巻

鹿島先発
GK:曽ヶ端
DF:新井場、大岩、岩政、ファビオサントス
MF:増田、青木
   野沢、深井
FW:アレックスミネイロ、柳沢

千葉はストヤノフが出場停止の他はベストメンバー。対する鹿島は新井場を右SBに持ってきました。これは相対する山岸の攻撃力をケアした配置でしょうか?実際に新井場が攻め上がる機会はそれほど多くありませんでした。
試合は立ち上がりから千葉ペース。持ち味である豊富な運動量に加え、今日は右サイドの水野からのロングパスが冴えまくります。巻が前半の内に2回決定機を迎え、その他に羽生や山岸なども積極的にゴールに迫ります。ハースが早々に負傷して坂本と交代したのは誤算でしたが、坂本もダイナミックな動きで攻守に貢献します。
前半はあまり良い所がなかった鹿島でしたが、後半になると開始から20分ほどは千葉を押し込んでペースを掴みます。しかし、青木・野沢の強烈なミドルシュートは岡本がなんとか弾き、相変わらず思い切りの悪いFW陣はシュートを打つ事ができません。後半20分過ぎには本山が交代の準備をしていたようでしたが、結局交代はなし。このアウトゥオリ監督の決断が、結果的には拙かったようです。30分頃からまた千葉がペースを取り戻すと、両サイドの水野・坂本が縦に切り込む場面を多く作り、佐藤・羽生といった中央の選手も思いきって上がってチャンスを作ります。その中で先制点は後半35分、左サイドを攻め上がった坂本が逆サイドの水野にサイドチェンジのパスを送ると、相対するファビオサントスが縦の突破を警戒した一瞬をついて鋭いシュート!曽ヶ端の届かないファーポストぎりぎりにゴールが決まります。これを見た鹿島は慌てて交代のカードを用意しますが、間に合いませんでした。交代が行われる前、先制点からわずか2分後にCKから阿部が追加点を決めて勝負を決定づけます。水野からのボールが良かったとはいえ、先制されて鹿島DFは少し集中を欠いてしまった様でした。
結局、2-0で千葉が連覇を果たしました。今日は最後まで「走るサッカー」を貫き通し、会心の勝利だったのではないでしょうか。中でもMVPの水野は右サイドを支配しただけではなく、前線へのパス供給、フリーキッカー、そして見事なゴール&アシストと素晴らしい活躍でした。近い将来、日本代表に選出される可能性も大いにあると思います。
この相手にどう戦うのか、8日の天皇杯が益々楽しみになりました。


post by roque816

17:10

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U-19 日本1-2イラン

2006年11月02日

得失点差の関係もあり、敗れたとしても決勝T進出が濃厚な日本に対し、イランはまず勝った上で北朝鮮の結果待ちという状況。日本は決勝Tも見据えて、警告・疲労を押さえつつも結果を出したい一戦でした。
日本の先発は下記の通り。

GK:林
DF:内田、槙野、柳川、柳沢
MF:田中、青山、梅崎
      柏木
FW:森島、青木

警告を一枚もらっている福元はお休み。カザフスタン戦で不安定な所を見せた守備がどう改善されているか注目していましたが、あまり進歩は無いように見えました。バイタルエリアでフリーな選手を作ってしまうのは相変わらずですし、福元・堤に代わって入った柳川・柳沢は凡ミスを連発してひどい出来でした。
それでも相手の攻撃をなんとかしのぐと、前半22分にはカウンターから柏木が梅崎にスルーパス。相手GKの飛び出しが少し遅れた気もしましたが、梅崎がゴールに流し込んで日本が先制します。更に前半37分にはPA手前のFKを柏木が狙いましたが、惜しくもバー直撃で追加点ならず。前半41分にはイラン13番NAMAZIがCKを頭で合わせますが、これはGK林がナイスセーブ。日本が1-0でリードして前半を終えます。スコア上は勝っているものの、内容はカザフスタン戦の劣化版という感じでした。
後半になるとイランの攻勢が増してきます。なんとか局面を落ち着かせたい日本でしたが、早々に失点をしてしまいます。後半7分右サイドで再三突破を見せていた9番GOUDARZIが鋭いドリブルで柳沢、柳川を連続でかわすと、放ったシュートはニアポストに当たりますが詰めていた18番KAMYABINIAが押し込んでゴール。それほど押し込まれていた時間帯ではなかったのですが、これだけあっさり2人も抜かれてしまうとどうしようもない失点でした。これで更にイランに勢いがついてしまいました。日本は梅崎があまり切れていない上に、後半から入ったハーフナーも全然ボールを収められないので、攻撃の形を作る事が出来ません。そして後半27分にイラン8番POOLADIが蹴ったFKを4番ALKHAMISが頭で合わせると、ボールは林の頭上を越えてゴールイン。不運にも一番取りづらい所に行ってしまった感じでしたが、ポジショニングミスだろという気もしないでもありません。。。以降は日本に反撃の力は残っておらず、1-2でタイムアップ。尚、北朝鮮-カザフスタン戦は1-0で北朝鮮勝利とのことなので、日本1位、北朝鮮2位という結果になりました。
色々なオプションがある攻撃はともかくとして、あの守備陣では先が思いやられます。なんとかU-20W杯の切符は取って、本番までには修正してもらいたいものです。何しろ、前回はオランダにズタズタにやられた記憶しか残っていないので・・・

あ、後、実況の櫻井アナには強く不満を申し上げたいです。この試合を「大一番」と何度も無理に持ち上げるのはまあ許容範囲ですが、「イランは勝たないと進めない(実際には引き分けでも可能性あり)」などの事実誤認が多く、日本語の間違いも多々ありました。後半からはTVの音を消して見ていましたが、次戦もそうさせて頂くつもりです。


post by roque816

22:04

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U-19 日本4-0タジキスタン

2006年11月01日

アジアユースがBS朝日で放送されているのを知らずに北朝鮮戦はスルーしてしまいましたが、今日は無事生で見る事が出来ました。勝てばグループ突破決定と思っていたのですが、前の試合はなんとイラン0-5北朝鮮との事。これでこの試合に勝っても抜けは決まらず、最悪得失点差勝負という事になってしまいました。
日本の先発は下記。

GK:林
DF:内田、槙野、福元、堤
MF:山本、森重、梅崎
       柏木
FW:森島、河原

グラウンドコンディションが相当悪いため、まともにパスをつないでいくのは危険そうです。日本はまず森島に当てて、そこから展開していく方針の様でした。対するタジキスタンも同じフォーメーションの4-4-2。2トップとトップ下の選手が要注意との事でしたが、やはりボールを持つとすぐにその3人につないできます。日本は1ボランチの森重の所で数的不利になる場面が多く、PA前の危険なエリアを使われる場面が目立ちます。初戦はこのポジションを青山が務めていましたが、何か問題でもあったのでしょうか?個人的には柏木をもう少し低い位置に置いて、スペースをカバーした方がいいと感じました。ともあれ、序盤からピンチを招いてしまっていたのは問題でしょうね。
攻撃面では左サイドの梅崎が大活躍。初戦は体調不良で欠場しましたが、スピード・テクニック共に非凡な物を見せつけます。随所に「さすがA代表」という貫禄も見せつけ、自分のプレーでチームを引っ張る自覚が出ていました。先制点は前半早々に梅崎からのクロスを右サイドで山本が折り返し、森島が突っ込んでゴール。勝ち点3が欲しい試合で早い時間に先制できた事により、日本は余裕を持ってプレーできるようになりました。とは言ってもピンチが多いのは相変わらず。GKと両SBはあまり安心して見られる出来ではありませんでしたし、オマーン人の主審がすぐファウルを取るために日本ゴール近くでのFKを多く取られていました。
なんとかタジキスタンの攻撃をいなすと、前半34分に左CKの山本のボールをニアで森島が決めて2点目をゲット。日本がきっちりチャンスをものにした印象が強い前半でした。
後半に入るとあまりボールに絡めなかった河原に代えて伊藤翔を投入しますが、前半と特に変化はなく同じペースで進みます。相変わらず不安定な守備陣でしたが、後半12分に相手CKのカウンターから右サイドを内田が突破して逆サイドでフリーの伊藤にクロスを送ると、伊藤は走り込んだ柏木に決めるだけのパス。3点目を取って、試合を決めました。日本は更に後半22分に梅崎のパスから森重が鋭いミドルシュートを決めて、結局4-0の勝利となりました。
これで勝ち点6、得失点差+6ということで、イラン戦では0-5で負けない限りグループリーグ突破という状況になりました。まあ大丈夫とは思いますが、せっかくなので全勝して決勝トーナメントに臨んで欲しいです。
では最後に日本選手の採点を。

GK:林   4.5 不安定、というか不安。ハイボール処理に難あり?
DF:内田 4.0 攻守に精彩を欠く。マークする相手を放すのは彼の課題。
   槙野 6.0 高さでは負けなかった。
   福元 5.5 もっとチームを引っ張るプレーがほしい。
 →柳川 5.0 福元の控えとしては不安。
   堤  4.5 右利きの様だけど、左SBは本職じゃないのかな?
MF:森重 5.5 守備では苦労が絶えなかった。
   山本 6.5 2アシストは合格点。
   梅崎 7.5 左サイドで黄金の輝き。
 →柳沢 -  採点なし
   柏木 5.0 ゴールだけ。
FW:河原 4.5 ボールにさわれなかった。
 →伊藤 5.0 良くも悪くもない。
   森島 7.0 2ゴールの他に、前線で起点にもなった。


post by roque816

00:15

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U-21 日本2-0中国

2006年10月27日

8月にアウェーで対戦して以来のゲーム。その時は日本が2-0で勝ちましたが、カ・シュウゼン監督(懐かしい!)曰く「まだメンバーがそろっていない」にも関わらず試合自体はかなり押し込まれていました。今回の来日メンバーは先発11人の内8人がA代表経験者!ということで、かなりメンバーを入れ替えてきた様です。対する日本の先発は下記の通り。

GK 西川
DF 青山直、伊野波、一柳
MF 中村、梶山、青山敏、本田
    増田、苔口
FW 平山

先発メンバーのほとんどがJ1でレギュラーを獲っているのは心強いですね。特に中盤はヤングオールスターとも言うべき豪華な布陣です。前回との大きな変化は、やはり平山の存在。「私を五輪に連れて行って」くれる為には、彼のエースとしての働きに期待したいです。
試合は序盤から中国がセットプレーなどで日本DFを脅かしますが、シュートの形までは作れません。対する日本は前半17分に早くも先制点を挙げます。中国のCKのこぼれ球を苔口が左サイドでフリーの増田に絶好のパス。抜け出した増田が一回切り返して右足でクロスを上げると、フリーで走り込んでいた梶山が頭で決めました。試合が落ち着く前の得点で、日本にとってはぐっと楽な展開になりました。
中国も3トップで攻めてきますが、今回はあまり押し込まれることなく、日本もポゼッションできていました。これはクリアボールを平山がことごとくキープしてくれたのが大きいですね。さすがオランダ仕込みと言うべきか、中国DFのかなりラフなチェックにも動じることなくポストプレーを行っていたのは見事でした。(周囲との連携が少しずれたり、足下の技術には多少ご愛嬌という感じもありましたが・・・)終盤には中村のクロスを右肩?に当ててだめ押しの2点目をゲット。
また、平山にボールが収まった後の展開も理想的でした。複数の選手の間でワンタッチ、ツータッチでボールが回り、梶山を中心とした中盤の展開はパスのスピード、精度、そして3人目の動きが高いレベルで実現できていました。マスコミには内容に不満の意見もあるようですが、仮に立場が逆で中国にこのサッカーをやられていたら、私だったら愕然としますね。中国にコンディションの調整不足という不利はあったものの、サッカーの質の違いは歴然としていました。
一方、守備面では若干の不安材料が見えた試合でした。まずは、3バックの高さが180そこそこなので中国に比べるとやや見劣りする点、そしてセットプレーへの対処もちょっと危なっかしい所がありました。1対1ではあまり負けませんでしたが、リベロの伊野波もまだ2試合目なのでまだ不安定な感じがしました。
中国の選手では、GKの王大雷がなかなかの選手だと感じました。まだ17歳ですが、ボールに対する反応が素晴らしく、カシージャスを思い起こさせます。また、今回は不発でしたが、10番の陳涛もなかなかいい右足のキックを持っていました。
次は11月に韓国との2連戦がありますが、このJリーグが佳境になっている時期に無理矢理詰め込むのはどうなんでしょうね?


post by roque816

14:55

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F東京3-2G大阪

2006年10月23日

連覇に向けてやや勢いがなくなってきたガンバ。チームの中心である遠藤の離脱が大きく響いている印象です。対するFC東京も昨オフの監督交代が失敗し、今シーズンはその代償をずっと払わされています。来シーズンへむけてのチーム作りという意味でも、新加入の平山がどれだけ活躍できるかが注目です。
試合は開始11分に、播戸が右からのクロスを受けて鋭く足を振り抜きゴール。ヘディングできそうな所を落ち着いて胸でトラップして、その後すぐシュートに持ち込む素早い動きは、ストライカーが必要とする要素を見事に体現していたと言えるでしょう。更に前半24分には縦パスに抜け出したマグノアウベスが落ち着いて流し込んで2点目。茂庭と伊野波の若いCBコンビは将来を嘱望されているものの、ここは経験不足を突かれてしまった格好でしょうか。東京はジャーンの控えになかなか適任者が見つからず、ここ何年も苦労していますね。(増嶋や中沢総太など有望な若手はいますが、まだいまいち信頼できない感じです。)その後は逃げきりを図るガンバが落ち着いた試合運びを見せます。東京はトップの平山になかなかボールが集まらず、攻撃の形が作れません。
後半になると東京が交代のカードを次々に切ります。まずは平山に代えて馬場を投入してルーカスをトップに上げ、更に鈴木規郎、宮沢と切り札を出してきました。対するガンバは後半27分に播戸を下げて前田を投入しましたが、これはどうだったでしょうか。その5分後に今野が反撃の1点を返すと、東京の怒とうの攻撃にガンバ守備陣が持ちこたえられません。後半36分に「ノリカル」鈴木規郎が左サイドから持ち込み、強烈なシュートを叩き込んで同点に追いつくと、後半39分に再び鈴木規郎から、最後は石川が決めてついに逆転。同点ゴールは、これぞ「ノリカル」という豪快な一発でした。尚、主審は金子さんでした。昨日見た上川さんと比べると明らかにファウルを細かく取っていて、良くも悪くも素直な判定でした。
これでガンバは優勝は厳しくなってしまいました。西野監督のコメントにもありましたが、試合をコントロールする「静」の部分を担っていた遠藤がいないのが痛いですね。代えの効かない選手だけに、立て直すのは簡単ではありません。また、ダイナミックな上下動でガンバの「動」の部分を支える加地もまだ本調子ではなさそうです。この苦境を脱するために、個人的には家長の活躍を期待していますが。最終戦は浦和との直接対決なので、3ポイント以内に付けていればチャンスはありますが、どうなるでしょうか?


post by roque816

10:13

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札幌1-4神戸

2006年10月21日

惨敗でした・・・
10周年感謝デイということで試合前にはOB戦も行われ、会場はとてもエモーショナルな雰囲気だったのですが。まあ、以前の阪神ではありませんが、得てしてこういった浪花節的な空気は勝負にはマイナスに働くことが多いです。
札幌の先発は下記。復帰の目途が未だに立たない砂川の代役に苦心するヤンツーさんですが、今日はトップ下に関!を置いた新布陣でした。
GK 林
DF 加賀、西澤、西嶋
MF 芳賀、大塚、金子、西谷
   関
FW フッキ、相川

対する神戸は西谷が上がりっぱなしの右サイドにFW朴、真ん中にFW近藤を置き、三浦アツも含めて3トップ気味の布陣。開始早々から神戸はリスタートを遅らせるなど、思いっきりアウェー作戦を展開します。更に主審の上川さんの笛が世界基準wなもので、なかなかファウルを取ってくれません。結構エグいのもあったように見えたのですが、フィジカル面では神戸にことごとく負けてしまっていました。
只でさえ感情的になっている札幌サポをさらに激怒させたのが試合展開。まずは札幌CKのこぼれ球を簡単につながれ、朴と近藤の2人にカウンターでやられて先制を許すと、フッキの同点ゴールのわずか1分後にPA内で神戸の選手を倒したという判定でPKを献上。更に一瞬の隙をつかれて左サイドからのクロスをスピードで西嶋を振り切った朴が決めて1-3。前半の内に、もうどうしようもないという感じになってしまいました。札幌も点が取れそうな感じはあるのですが、もう一歩が届きません。後半にはどうでもいいゴールを許して結局は1-4の惨敗でした。
試合を振り返ってみると、まずは4失点のDFは完全に力負け感がありました。左サイドの西嶋vs朴はスピードで、右サイドの加賀vs近藤はパワーでそれぞれ負け。適性だけを考えれば西嶋と加賀を逆にしてみた方が良かったと思いますが。朴はスピードもあるし、スペースに入る動きやドリブルも巧く、改めて良い選手という印象です。近藤はFC東京時代にはなかなか結果を出せませんでしたが、今季は体を張れるCFとして活躍できていますね。
攻撃の方は左サイドの西谷からは相変わらずチャンスを作っていましたし、きちんと攻めの形を作れたときは良い攻撃ができていたと思います。反対に瞬時の判断にまだチームとしての未熟な部分が出て、つまらないパスミス等で相手にボールを渡してしまう事が多かったです。個人の出来では、今日は金子が前線への縦パスを積極的に出していたのは良かったです。ボールキープも出来ていたので、大塚との中盤はそれなりに効いていたと思います。関も豊富な運動量で攻守に貢献していました。ただ、本人もシュートが下手なのを自覚しているのか、ゴールへ向かうプレーは少なかったので、そこがトップ下としては不満な点でした。
後、この試合展開を作った大きな要素に上川主審の判定もあるかと思いますが、それはいちいち思い出すと不快になるので省略します。ただ、激しいコンタクトを容認したのは神戸有利に働きましたし、汚いファウルにはきちんとカードを出すなど、メリハリの付いたジャッジをして頂きたかったです。公明正大であるべき審判に「空気読めよ」とは言えませんが、フッキへの対応などを見ていると主審自身にコンササポとは逆のバイアスがあったのかな、とも思えるので。。。
柳下監督の采配も、今日は意図がよくわかりませんでした。神戸の3トップ対策って何かしていたのでしょうか?バンザイ攻撃をするよりも、守備からしっかり立て直す所を見たかったのですが。

では最後にスタメンの採点を。
GK 林   4.5 今日は調子良いかな、と思っていましたが・・・
DF 加賀 3.0 近藤にあれだけやられちゃうと・・・
   西澤 4.5 対人プレーは安定。ラインコントロールもしてね。
   西嶋 4.0 朴に完敗。
MF 芳賀 4.5 絶好機にふかしちゃった。
   金子 5.0 縦パス狙って、良かった。
   大塚 5.0 個人的には普通の出来。
   西谷 5.5 好機作り出すも決められず。
   関   5.0 慣れないポジションでも奮闘。
FW 相川 4.5 飛び出しのタイミングを計ってくれ。体は張っていた。
   フッキ3.5 気持ちはわかるが、我慢しないと。


post by roque816

23:12

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