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2007年06月30日
「芳賀を見て死ね。」 主将の初ゴールを目の前で見れたのは感激です。それもあんなシビレルゴール!! ゲームサマリーはこちら。 開始からはやや草津ペースの展開。それでもいつものようにのらりくらりと攻めをかわすと、元気のヘタレパスから西谷のゴールで先制。以下、1-0で終了、、とならなかったのが草津の強い所ですね。試合後のコメントにもあった通り、草津は札幌をよく研究し、弱点を的確に突いてきました。スピードがないセンターバック2人(特に15番)と前に飛び出すのが苦手な高木の間を狙っていやなボールを前線に集めていました。後はセットプレーでの攻め方&守り方など、きっちりしていました。なので、同点ゴールは特に不思議な事が起こった訳ではなく、狙いがぴったりはまった形と言えるでしょう。 しかし、そのときの草津30番の喜びようがすごかったw おそらくアウェースタンドに向かって両手でジャンピングガッツポーズ×4回って、何かあったんですかね?でも一人でやっている上に、両手をグルグル振り回すから変なタコ踊りに見えてしまったのは秘密だw 前半からカウエに注目して見ていましたが、確かに良いプレーではありませんでした。札幌のボランチはカウエが攻撃重視の「第1ボランチ」で芳賀が守備重視の「第2ボランチ」ですが、攻撃重視といっても守備をしなくて良い訳ではありません。相手の中盤がボールを持ったときにまずプレッシャーに行くのが第1ボランチの役目で、それをカバーするのが第2ボランチなのですが、前半は芳賀がまずボールに行くのでカバーリングの下手なカウエは実質立っているだけの「いない人」になってしまっていました。失点シーンにもそれが出ていますので、見直して頂ければと。後半からはまずカウエがボールに行くように修正ができていたので、それに伴って本来の持ち味である攻撃面、ゲームの組み立ても出るようになっていました。 後半が始まって嫌な流れの中で生まれたあのゴールはとにかく神!ここではあの感動を伝えきれないので、カットさせて頂きます。 しかし、またも残念な同点ゴール。またも嫌な所にボールを出されての失点でした。遠くで見ていたので高木がキャッチしたかと思っていたのですが、後で映像を見た感じでは仕方ない感じかな、と。 草津リベンジはならずでしたが、前回と同じように草津が諦めなかったのが良かったんでしょうかね。2回のリードを追いつかれたのは初めてですが、監督も言っている通り追加点を決め切れていなかったのがついに祟ったという事でしょう。前回はあの敗戦を7連勝につなげた訳ですし、今回もちょっと休んで反省して、再ダッシュのきっかけとしてもらいたいです。 後、審判のフォルクアーツ氏はとにかく笛を吹かない。試合が止まらないという意味ではいいんでしょうが、日本の下手な審判が真似をするとかえって荒れる可能性もあります。しかし、結論としては笛吹き過ぎよりはだいぶましです。「過ぎたるは及ばざるに劣る。」ということで。 以下、選手採点。あ、後トリとクワお帰り~! GK:高木 2 古巣にしっかり弱点を突かれた。 DF:西澤 3 右サイドはヒマでした。 曽田 4 相変わらずの安定感。 ブルーノ 2 裏を狙われ、スピード不足目立つ。 西嶋 3 ヘディング要員としては普通。もっと暴れろ! MF:砂川 3 周りとフィットせず。肉でも魚でもない。 →川崎 - 元気いっぱい 芳賀 5 コングラッチュレーション!!! カウエ 2 前半は1,後半は3。 西谷 5 頼りになります(好調時限定)。 ダヴィ 2 上手くいかない時に痛がる(フリ)のは悪い癖。 中山 2 悪い意味で柳沢。 →石井 3 飛び出す動きはgood。しかし、決定機2度外す。
2007年06月29日
先週のゲームですが、アップ遅くなったんでドガッチでも見て思い出して下さい。ゲームサマリーはこちら。 開始からは圧倒的に広島ペース。ウェズレイ・佐藤寿人・柏木「王子」・駒野と、デンジャーな選手が4人もいるのでまともに戦おうとすると一発でやられる危険大。先制点もやはりそこからでした。寿人がウェズレイとのワンツーで中に入ろうとし、神戸DFが必死でクリアしたボールを拾った柏木がビューティフルミドルを決める。GK榎本が反応しようがないセレブ感溢れるシュートでした。 神戸はNHKの解説宮澤ミッシェル氏が再三指摘していた通り、プレスの掛け方に統一感がない感じ。前から取りに行くのがいつものスタイルだが、チームで連動せずに個人でプレスに行くので人の間を通されてプレスが意味無くなってしまいました。広島は自由にパスを回しながら、時には前線へのロングフィードで速攻も見せ、まさに完璧としかいいようがない序盤戦でした。 流れがやや神戸に戻ってきたのは前半30分すぎから。前からの全員のプレスがかけられるようになり、それからは得意の中盤で奪う→速攻でフィニッシュまで持ち込むパターンができていました。 ハーフタイムで気合いを入れ直したか、後半開始からは猛攻を見せる神戸。後半3分にボッティがFKを直接決めて早々に追いつけたのは狙い通りの展開でした。尚、このFKは下田が壁の位置を直そうとしている時に主審が笛を吹き、ボッティがすかさず蹴り込んだ得点でしたが、あんないいキックだったらそんなに慌てて蹴らなくても入ったのに(笑) あれだけゲームを支配していたのに追いつかれた事で広島にスイッチが入ったのか、そこから10分間位は両チームとも前がかりになって殴り合いの展開。お互いに決定機が数回ずつありました。後半16分に神戸は近藤→栗原。4-4-2から前線を「元王子」大久保・レアンドロ・朴の4-3-3に変更します。しかし、実際の所は栗原が前残りになって4-2-4とも言える布陣でした。大久保はどこの位置でも得点にからむ仕事が出来ますが、右サイドの朴はウイングの位置の方がボールタッチが増えてやりやすそうでした。 後半23分に広島が再び勝ち越し。柏木が中盤で持った所にプレッシャーが弱くなり、余裕を持ったキープから前の青山?へ、青山がはたいて駒野に渡し、クロスをウェズレイが「巧」なヘディングでゴールに押し込みました。中盤が薄くなった事から柏木に余裕を持たせてしまった神戸の守備と、そのチャンスにきっちり得点をアレンジした柏木の巧みさが目立ちました。 これで広島勝ちかと思いましたが、終盤にどうも広島に落ち着きがない。時間稼ぎをしないのは好感が持てるとも言えますが、ちょっとその辺りは選手の意識、ペトロヴィッチ監督のマネジメント的にどうなんでしょう? 後半37分に神戸が同点ゴール。縦パス一発で左サイドを抜け出した朴がきっちり決めました。うーん、得点のきっかけ自体はリバウンドが神戸選手の前に落ちてきたラッキーがありましたが、言わんこっちゃないって感じもしますけどねぇ。そして白熱した戦いのままロスタイムに突入し、最後の1分でPA内でボールを持った大久保の切り返しを森崎和が思わず足を出してPKを与えてしまいます。これを大久保自身がきっちり決めてタイムアップ。神戸がホームで劇的な逆転勝ちを決めました。王子対決は両者活躍の結果、元王子の勝ちでした。 広島は勝てた試合だっただけに、残念。千葉のアマル・オシム監督もそうですが、オシムの弟子が同じようなやられ方=一瞬の隙を突かれて失点をしているのはちょっと示唆的です。オシム流のチーム構築は「偏り」があるだけに微妙な所での調整が必要ですが、まだその辺りが2人は師匠に及ばないでしょうか。 柏木王子はやはり絶品。ボールを持つだけでワクワクしますし、ボールが無い所でもちゃんと走っている(ように見えました)。今はサラゴサにいるアイマールの若い頃を彷彿とさせる素晴らしい選手です。 尚、この試合も戸田公式サイトにて本人の感想があります。必見!! 神戸は三浦アツが大変な事になっていますが、どうなるんでしょう?部外者にも、おそらく当事者にも全然先が見えない状態だけに何が起こるかわかりません。いっそのこと、岩本テルの代わりにNZに移籍するのはどうだ?
2007年06月26日
ウノゼロランキング(勝率順) J1(17節時点、浦和-広島は未消化) 1位 磐田(4-0) 2位 G大阪・浦和(2-0) 4位 川崎(1-0) 5位 F東京・大宮・千葉(2-2) 8位 柏・甲府(1-1) 10位 新潟・広島(0-0) 12位 鹿島・横浜FM(2-3) 14位 清水・名古屋(1-2) 16位 横浜FC(1-4) 17位 神戸・大分(0-1) J2(23節時点、札幌・仙台・徳島は22試合、他は21試合消化) 1位 札幌(8-0) 2位 京都(2-0) 3位 東京V(3-2) 4位 鳥栖(4-3) 5位 草津(2-2) 6位 福岡(1-1) 7位 C大阪・山形・愛媛(2-3) 10位 仙台(1-3) 11位 湘南(0-1) 12位 徳島・水戸(0-3)
まあ、1-0で勝てるのは勝負強いチームという事で、勝率順にしてみました。J1では意外にも磐田がトップ。全体的に、やはり強いチームは0-1じゃ負けないって感じですね。 J2では札幌が圧倒的!( ̄ー ̄) ちょっと大丈夫なの?というのが仙台ですかね。案外面白いランキングになりました。 参考)06年データも調べてみた ・J1上位分 1位 浦和(4-1) 2位 川崎(1-1) 3位 G大阪(3-1) ・J2上位分 1位 横浜FC(8-3) 2位 柏(5-4) 3位 神戸(8-1) 6位 札幌(2-3)
2007年06月26日
ということで、何でも今季8回目!の1-0勝ちとか。全く、大したものです。ゼ・ルイスも名波もいないのでは、正直穴が無くて厳しいかと思っていましたが。とにかくごりごり仕掛けてくるヴェルディ対策、というかフッキ対策としてこの試合では3ボランチにしたようですね。 尚、西谷のトップ下が上手くいかないのは「定説」ですね。豆知識として、左サイドでは視野が右180度で済むのが、トップ下では360度必要になるのが大きいんです。まじめな話ですよ。 ゲームサマリーはこちら。また、おまけとして今年の「1-0ゲーム」をカウントしてみました。別エントリーにしましたので、お暇であればご覧下さい。 スポーツナビでも、あの方はまた札幌戦を取り上げてくれました。「Jリーグ+」誌ではやたら軽快なタッチの連載を書いていますが、こちらではがらっと変わってシリアスな文体ですね。監督がラモっさんなんだからギャグタッチの方が書きやすいだろうに、緑サポとしては苦しい状況なんですね、、とは余計な心配ですか。 一方、FC東京-甲府戦で家本様につばを吐いた茂原が7試合出場停止!ですか。おそろしや、おそろしや。また、この試合でスタンド観戦だった林健太郎は暴言で2試合の出場停止。そこまでされるとどんな試合だったのか見てみたいですねぇ。 と思ったら、ありましたw 5分過ぎからが主役の出番です。
2007年06月23日
開幕ダッシュに成功したものの最近は勝ちがない柏と、開幕から苦戦したものの徐々に順位を上げてきた鹿島の対戦。 ゲームサマリーはこちら。 日立台は今日も沸騰中。平日だというのに、すごい盛り上がりです。試合の方もそれに劣らない「熱い」プレーの連続でした。まずは柏がとにかく走る&プレス。鹿島もそういった肉体系の戦いに乗ってくる方なので、中盤でものすごく濃いつぶし合いが展開されました。 全員が走る柏の中でリズムを変える役割をしていたのが1トップのフランサ。とにかく上手いです。引いてきてのボールキープや意表をついた前線へのパス、ゴール前でのアイディアなど、「お前はトッティか!」って感じの恐ろしい切れ味を出していました。 対する鹿島はやはりトップ下の野沢が攻撃の中心。彼の復帰と共に成績が上向いてきたのは偶然ではないでしょう。柏の守備は目の前の相手に対するマンマークが基本なので、いいタイミングで逆サイドに振るとチャンスが生まれていました。 一進一退の攻防に変化が起こったのは前半40分。柏のフランサへのパスをマークしてた鹿島ボランチの青木がカットすると、そのまま攻め上がる青木をフランサが追いかけて倒してしまって2枚目のイエロー。テンションの高い試合だからこそ思わずやってしまったファウルでしたが、これで攻撃の核を失ってしまった柏は窮地に陥ってしまいました。 後半からの柏はトップ下だった鈴木達也が前線に上がり、4-4-1(もしくは4-2-2-1)の形へ。10人になってもモチベーションは下がることなく(かえって上がったくらいか)全員のハードワークで数的不利をカバーします。攻撃は少人数でのカウンターに頼る事になってしまいますが、ボランチのアルセウからの長いパスが一つの武器になっていました。引き分け狙いではなく、勝ちを目指して戦っていたのが素晴らしかったですね。 鹿島も野沢、マルキーニョスなどがチャンスを迎えるも決めきれず。途中から興梠、ダニーロを投入しますが、彼らは相変わらず冴えないプレーぶりでした。これで引き分けかと思ったロスタイム、鹿島のロングフィードに対して柏はDF2人が競りに行ってしまいます。田代と交錯して裏に流れたボールが途中出場の佐々木に渡ると、ゴール前にナイスクロス、マルキーニョスがきっちり詰めて劇的な決勝ゴールとなりました。 村上主審はカードこそ多く出したものの、冷静に裁いてなかなかのジャッジをしていました。 決勝アシストの佐々木はまだ19歳ですが、スピード・技術・判断力に良い物を持っています。伸び悩み?の興梠よりもスーパーサブとして光る存在です。鹿島は次々に新しい人材が育ってきて羨ましい限りです。せっかくなので田中康平君あたり貸してもらえませんかね? 柏は負けてしまいましたが、あの熱気と根性は武器になりますね。みなさん次の日仕事に行けたのかどうか心配してしまいます(笑)
2007年06月22日
続いては徳島戦。ゲームサマリーはこちら。 一言で言うと、「今シーズン最悪の出来」でしたね。攻めては引いてくる徳島DFを全く崩せず、守っては急造DFラインが前に出られずに相手のボールキープを許してしまっていました。やはり、曽田・中山の不在が響いたと思います。(認めづらい所もありますが)この二人が今年のコンサの中心選手になっているということなんでしょうね。 徳島はボランチのダ・シルバが攻守に効いていました。それにしても、札幌がダヴィへの放り込み作戦をせずに足元でつないでいたのはどういう事なんでしょうね?チームが進化しようとしているのなら大目に見ますが、でもやはり今年の札幌はロングボールあってこそのチームだと思います。 次節のヴェルディ戦はまたしても重要な一戦となりますが、フルメンバーで戦えば負けない、と信じたい。ヴェルディは第2クールに入って戦いが安定してきました。これは前線がフッキ+ディエゴ+廣山で固定された事が大きいでしょうね。3人で攻めて残りで守るというレッズのような戦い方をされるとかなりやっかいな事になりそうです。ゼ・ルイスのようなバランスを崩してくれる選手が出ると逆に札幌がチャンスになりそうですが、どうなるでしょうか? 以下、選手採点。 GK:高木 3 良いプレーも悪いプレーもあった。 DF:池内 2 プレーが雑。 ブルーノ 2 攻めに気持ち見せた。守りではミス有り。 西嶋 2 大きなミスは無いが、前への一歩がない。 カウエ 1 このポジションでは良さが出ない。 MF:藤田 3 大丈夫? →砂川 3 ファンタジーなポスト直撃が1本。 大塚 3 かろうじてゲームを支えた。 芳賀 2 つなぎのパスにミスが目立つ。 西谷 2 走れている時は切れがない、の法則。 →金子 3 守りでの長所は見せた。 FW:ダヴィ 3 アレがなければ評価は1だったが。。。 石井 2 スペースに出る動きは良いが、足元がどうもね。。 →相川 - 前節の再現ならず。
2007年06月22日
約2週間ぶりの更新となります^^; こんな場末のブログでも見に来てくれる方がいるのは、うれしいものです。 ゲームサマリーはこちらでございます。 この日は例によって某所でテレビ観戦でした。で、今更長々と書いても意味がないので、ポイントというか例の主審の判定について私的判断を置いておきます。 時間 選手 理由 妥当性 17分 西澤 遅延行為 △ 37分 西澤 反スポーツ的行為 × 37分 曽田 異議 △ 40分 芳賀 ラフプレイ ○ 44分 江後 ラフプレイ ○ 49分 大塚 ラフプレイ △ 64分 ブルーノ ラフプレイ △ 65分 中山 異議 △ 81分 曽田 反スポーツ的行為 ○ 主審がアレな場合、最初の2,3枚が出た所で注意するようにするものですが、この試合ではいきなり退場だったのでちょっと対処のしようがなかったですね。。異議に対してもカードを出すのが早すぎるような気がしたのですが、これは主審の主観に依るものなので△にしておきます。大塚とブルーノへのイエローは厳しい判定。これを取るなら愛媛の選手にもカードを出すべきプレーがあったように思いました。芳賀のファウルは思いっきり八つ当たりでした(笑)曽田の退場は覚悟のファウルだったので致し方なし。 変な判定を見てしまったときは、「○○は笛吹くな」とか言ってしまいますが、その結果出てきたのがこの主審な訳で(彼は今年が初めての主審)、審判問題については「これも含めてサッカーだ」と割り切るしかないですね。 試合自体については、前半はやたらパスワークで崩していたのが印象的でした。中山のポスト&石井の飛び出しも上手くかみ合っていましたし、正直10人対11人でようやく互角の試合だったかな、と。後、田中俊也のあの髪型は頭悪そうに見えるので止めた方が良いと思います。以下は選手採点。 GK:高木 4 ロスタイムに2本神セーブ。 DF:西澤 2 退場は災難だったが、プレー自体も良くなかった。 曽田 3 2トップをよく押さえた。退場で-1評価。 ブルーノ 4 惜しいチャンス2本。攻撃に気持ち見せた。 西嶋 4 左をしっかり固める+上手いクロス。 MF:藤田 3 前半は悪くない出来。 →砂川 4 攻めに迫力与えるプレー。 芳賀 3 プレー自体は悪かったが、魂のハードワーク。 大塚 4 広大な中盤を一人でカバー。 西谷 3 開始10分までは神。その後バテて消えた。 →相川 - 「気持ち」のゴール。 FW:中山 5 ポスト、プレス、長所をいかんなく発揮。 石井 3 動きはいいが、ボールが足につかず。 →カウエ 2 もっとアグレッシブにいって欲しい。
2007年06月10日
地球温暖化について、まずは下の資料をどうぞ。CO2の問題について、簡潔にまとめられた良い資料です。(ちなみに、番組自体はいまいちだった。) ↓NHK「新BSディベート データファイル」 http://www.nhk.or.jp/bsdebate/0705/data1.html まず、1,2枚目は京都議定書とCO2排出の現状について。ここから次の問題点が浮かんできます。 ①EU、日本などはCO2削減目標を守れるのか? ②アメリカ、中国、インドなど削減目標が無い国をどう参加させるか? ②は話が大きすぎるので、ここでは割愛します。サミットでは温室効果ガスの排出量について、『2050年までの半減を「真剣に検討」する』という前向きなのかどうかよくわからない表現になりました。 ①について、日本の取り組みを見るために資料の3,4枚目を見てみましょう。日本の削減目標はご存知の通り-6%。しかし、これは1990年比で-6%としなければいけないのに、2005年の実績は逆に+7.8%になってしまっています。まあ、ぶっちゃけ京都議定書の目標達成は不可能ですな。 この原因としては、A)EUと比べて国民の意識が低い事もありますが、何よりもB)日本政府が具体的な政策を打ち出せなかった事が大きいでしょう。結果として、現在の日本のCO2対策は各企業の自助努力に頼るだけになっています。-6%を達成するためにはどういった手段をとらなければいけないのか?という議論が全くなされていないため、「頑張ったけどできませんでした~☆てへ」という状態になってしまうのは当然の事と思います。 個人的には、CO2対策は「ミクロ的な対策」と「マクロ的な対策」の両面から取り組んで行くことが必要と思います。 「ミクロ的な対策」とは、クールビズ、打ち水作戦、アイドリングストップ、買い物袋持参、などなど。。詳しくはチーム・マイナス6%のHPをどうぞ。要するに、個人の生活を見直して省エネを啓蒙する運動ですね。 「マクロ的な対策」とは、資料5枚目にあるような数値目標を決定し、そこから逆算的にどういった対策が必要かを考える事。これは数値目標から各手法の効果・コストを割り出して政策決定するという非常に高度な議論が必要になります。この場合、例えば「消費税XX%アップ」や「都心部への自動車乗入れ禁止」などの「痛みを伴う改革」が必要となるかもしれません。果たしてそれが可能かどうか?(国民が受け入れられるような議論、合意ができるのか?) 日本の取り組みにはこの「マクロ的」な意識が圧倒的に不足しています。「ミクロ的」な取り組みも非常に大切な事ですが、数字で結果が出なければただの自己満足で終わってしまう。。少なくとも日本のトップがそういう意識では困りますね。 ちなみに、資料5枚目について補足しますと、2050年に平均気温を+2.0℃(2000年比)にするには約80%の排出量削減が必要になります。番組内では、これはすでに不可能なので「せめて+3.0~4.0℃を目標とすべき」という意見が出ていました。(by山口光恒氏@東大) つまり、「現状維持~+50%くらいが現実的」という事ですね。 また、番組内では具体的な対策として、「排出権取引」と「CCS」も取り上げられていました。排出権取引についてはEUで積極的に取り組んでいるもののあまり成果が上がっていない事と、10年近くかけて準備をしてきたアメリカの対応が注目されていました。 CCSとは、「二酸化炭素回収・貯留」の事。つまり、工場などから出る二酸化炭素を回収して、数百年以上地下などに封じ込めておく技術ですね。前述の山口氏によると、この技術の確立なしには排出量削減は実現できないそうです。
2007年06月10日
気が付けば2週間も経っていますが、まあそんなことは気にせずに(おい)書きかけだったものをアップしておきます^^; ゲームサマリーはこちら。 泥沼にはまっている千葉は新居を先発に起用。これが見事に当たり、前半22分にJ1で久々のゴールを決めてくれました。(ちなみに、初出場&初ゴールは02年の鹿島戦@函館ですな。現地で見たのが懐かしい。)内容も巻の折り返しを胸トラップからバイシクルボレーという、いかにも彼らしい派手なゴールでした。 ガンバは現在日本で一番「スーパーなチーム」だというのはほぼ異論が無い所。しかし、千葉は持ち前の運動量で必死に食い止め、そしてこの先制点で一気に雰囲気が千葉乗りになってきました。ここから前半終了までは「考えながら走る」というらしいサッカーを展開できていました。 後半開始からガンバは失点にも絡んでしまった青木に代えて家長を投入(橋本が右SBへ)。再び前半開始時と同じような猛攻が始まりました。千葉のしつようなマンマークを巧みなパス回し+個の力で切り裂いていくプレーの数々には、素晴らしいとしか言いようがありません。なんとか持ちこたえていた千葉でしたが、ここで新居に代えて工藤という交代はどうだったか。消耗している新居を下げて中盤を厚くするのは確かに常識的な采配ではありますが、なんと言っても新居はこの日の千葉で唯一輝いていた選手です。この日の流れや力関係から見て、千葉が勝つ道は新居に頼るしかないと思って見ていたのですがねぇ。この辺り、アマル氏がまだ父に及ばないところですかね?理屈で言えば、新居は今年の千葉に足りなかった「キープ力」と「決定力」を同時に補完していました。今後の千葉は新居にかかっているといっていいでしょう(青木も良い選手ですが、まだ若すぎますね)。 そして、その後の展開は図ったように見事な逆転劇。後半22分に明神がPA前でインターセプトから同点ゴールを突き刺し、終了間際には二川の素晴らしいドリブルで得たFKを遠藤が見事に決めました。押し込まれながらもよく耐えていた千葉でしたが、得点シーンはどちらもガンバの底力を見せつけられた感じです。 千葉としては是が非でも勝ち点を取らないといけない流れだっただけに、痛恨の試合でした。内容が良かったという事で楽観論もありました(犬の生活etc.)が、それは間違いというか危険な考え方だと思います。 首位のガンバに対して勝利、または最悪でも勝ち点1という「結果」を残す事ができれば、それが自信となって調子を上向かせる事ができたでしょうが、負けた事によって「いい試合が出来たという自己満足」しか残せませんでした。これでは次の試合で結果が出ないと再び迷走する事になってしまいます。(と書いたら横浜FMに0-1負けですか。。やばいね。) ガンバの強さについては2時間くらい話せるんじゃないかというくらい圧倒的なものを感じますが、それは横浜FC戦のレビューに回します。
2007年06月04日
6月一杯で12.netが終了するそうです。で、代わりに携帯サイトを立ち上げる予定とか。以前、このエントリーで12.netの改善を言ってみましたが、やはりあの料金に見合うサービスというのは難しいですね。 2002年(03年だっけ?)に始まったこのサービスですが、インターネットを通してコンサドーレとの結びつきを強めようという「理念」は良かったと思います。ただ、おそらくは開発費用がかかりすぎたために利用料金が高額になってしまい、そして儲からないからリニューアルする費用も捻出できない、というやや手詰まり感のある状態になっていました。 今回の閉鎖そして携帯サイトにリニューアルするのは勇気ある撤退、というのは言い過ぎですが、先に書いた諸々の弱点を解消するには良い転換だと思います。また、何より近年のインターネットの進歩は速すぎるので、本来の「理念」はすでに携帯で十分実現可能になってしまいました。 IT関係については弱いというのが定説だったHFCでしたが、コンサブログの大ヒットをきっかけに色々コンテンツが充実してくると良いですね。 参考)↓他チームサイトを紹介した記事 http://www.consadole.net/roque816/article/135
2007年06月03日
アウェーの湘南・福岡戦というきつい所をいずれも逆転で勝って、これでもう5連勝もしていたんですね。この日は藤田が代表、カウエが出場停止の他に高木と西谷が怪我でお休みと苦しい布陣でした。 札幌
佐藤
西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
砂川 芳賀 大塚 川崎
中山 ダヴィ 京都 FW:パウリーニョ 西野 MF:徳重 倉貫 渡辺 石井 DF:三上 チアゴ 角田 平島 GK:平井 元々のチームコンセプトからして札幌が守りから入るのは当然の事ですが、この試合のポイントはやはりパウリーニョをどう押さえるかにあったでしょう。前半ではパウリーニョも絡んでの危ない場面が2回ほどありましたが、試合を通しては札幌DFの勝ちと言っていいかと思います。スピードがないので簡単に裏を取られてしまいそうな曽田とブルーノですが、それを許さなかったのはさすがの駆け引き上手と言っておきましょうか。特に曽田が最近冴えているのが相手のパスに対しての予測とインターセプト。いわゆる専門誌で「アンティシぺーション」と書いてある能力ですが、この試合でもその長所が存分に発揮されていました。もちろん、前線で中山とダヴィがボールを追って京都に攻撃を組み立てる余裕を与えなかった事も貢献度大でしたね。 攻撃の方はセットプレーで2点取ったのでまあ良しとして、個人的に気になったのが左サイドの人材難ですかね。川崎は頑張って走るもののどうもボールに絡むプレーが冴えません。また、守備でも相手にスペースを狙われて後ろの西嶋が対応に苦労する場面が目立ちました。これではいかんと言う事で三浦監督は後半に上里を投入しましたが、彼もまたイマイチのプレーに終始していました。右サイドの控えも含めて、もう少しサイドの選手層を厚くしたい所です。 以下、選手採点。 GK:佐藤 4 若島津君ばりのパンチング良い。 DF:西澤 4 何本か好クロス。段々上手くなってきた? 曽田 4 パウリーニョに仕事をさせず。 ブルーノ 5 初ゴールおめ! 西嶋 3 川崎と連携合わず。 MF:砂川 4 久々先発でもきっちり仕事をこなした。 芳賀 4 今の札幌にとって一番大事な選手ですね。 大塚 5 ピンチある所、大塚あり。 川崎 2 意欲は買うが・・・ →上里 - 守備意識の向上が課題。 FW:中山 4 彼の長所が存分に出た試合。 →石井 - 次節は90分ガンバレ。 ダヴィ 3 最後のアレを外しちゃいかん。 でもって、今日は仙台とのサテライト戦に行ってきました。サマリーはオフィシャルのこちらをご覧頂くとして、目に付いた点をいくつかメモしておきます。 前半は右サイドの岡・岡コンビが消極的な動きに終始して目立たず。岡本はまだなんとなくルーキーの初々しさが抜けていない印象でしたが、後半になると積極的にガツガツ行くようになって「オッ」という感じでした。惜しいシュートも一本ありましたし、このアグレッシブさを続ける事が大事ですね。 左サイドバックに入った岩沼は個人的に気に入っている選手。決してサインを貰ったからという理由だけではありま、、、まあ、状況判断が良い選手ですね。ただ、「良い感じ」を越えてレギュラーとして使ってもらうにはもっと積極的に行っても良いのかな、という気はします。 西は後半からの出場でしたが、惜しいチャンスが2度ほどありました。去年のイメージよりは骨太になっていい動きはしていたので、決定力がついてくると貴重な前線の駒として使えるようになるのではないでしょうか。 ユースも途中出場で2人入りましたが、ボランチに入った鶴野君は智樹タイプのパサーでしょうか。熊澤君は背がそれほど高くはないのですがセンターバックに入りました。2人ともまだプレーで存在感を出すまでには至りませんでしたが、今後の成長に期待ですね。 札幌の得点は上里の直接FK。30m位の距離から壁を越えて落としたナイスシュートでした。仙台の2点は普段札幌がやっているような、前線で奪ってからのあっという間のカウンター。。。
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