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2007年03月31日
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ほー、00年以来の(暫定)首位ですか。ぜひ仙台も倒して()を取った首位になってもらいたいものです。 (私も含めて)この好調ぶりにみんな浮かれていますが、このスタイルで上でも通用するのか?という事を考えなければいけません。三浦監督が昇格させた大宮もJ1では(W小林がいるのに)全く点が取れず、苦戦の連続です。J2のレベルではとにかく守備的に行けば見逃してもらえるミスもJ1では確実に失点に繋がります。また、攻撃でもそれと同じ事がいえます。 つまり、今1-0で勝つ試合が出来ていても、J1では0-2で負けてしまうくらいのレベル差はあると思って良いでしょう。去年のJ2でやられまくった神戸でさえ、大久保・レアンドロ・ボッティを補強しても今の所冴えない戦いをしてしまっています。 当然と言えば当然ですがそれを一番判っているのは三浦監督でしょうし、選手たちにも気のゆるみが見られない事は良い事です。 ということで、私が何を言いたいかというと、「今年の降格は甲府・横浜FC・大宮で決まりだから、どこでも入れ替え戦楽勝じゃね?」という事と、「いい気にならずに、きちんと現状を見ろつーの。」という事ですw 後は2戦のコメント。 今さら山形戦も更新なのは、動画を見つけたから^^; ↓山形戦ハイライト http://www.youtube.com/watch?v=2y-ctjJHRIA 西谷のPKは正しいジャッジのような気がしますが?まあ山形としては攻めまくっていたので悔しいでしょうね。 ↓C大阪戦ハイライト http://www.youtube.com/watch?v=evjJKS4Eh_U 元気のポスト惜しい!ポストに当たったシュートと言えば、98年W杯アルゼンチンのバティが忘れられません。オランダ戦だったかな?ポストに当たったリバウンドが直接タッチラインを割った!という強烈な一撃でした。 カウエ上手い!「インテリビジュ」というキャッチコピーは幻に終わるのでしょうか?
2007年03月28日
どや、これで文句ないやろ~!みたいな感じの試合でしたが、それでもやっぱり文句言う人はいるんですよね。 立ち上がりはシリアペースだったようです。シリアの攻撃がノーゴールの判定になったところで観戦&晩飯開始。見直していないのでなんとも言えませんが、あれは審判の判定が正しかったと思います。あそこで演技するDFがいるとは思えないしねえ。。試合自体は両チームとも攻めの意識が強く、オープンなゲームになりました。見ていてなかなか楽しめる試合だったのではないでしょうか。シリアもスピードとテクニックのある好チームという印象を受けましたが、こういった技術勝負では質の高い選手が揃っている日本が有利じゃないかと思います。そう思っている内に右サイドの水野から左に良いサイドチェンジが入り、家長が豪快に右足で叩き込みます!GKからすれば見難い位置からのシュートでしたが、利き足ではない右で素晴らしいシュートでした。尚、この試合の家長は左サイドではなくトップ下に入りました。あまり見た事のないポジションでの起用でしたが、こういった点に絡む仕事をしてくれるなら万々歳ですね。 追加点は水野のFKからフリーの平山がヘディング?シュート。なぜどフリーだったのかも謎ですがリプレイを見た感じでは頭ではなく肩?に当たっている感じにも見えましたが。。。平山は後半にも勝負を決定づける3点目を取り、エース感を見せつけました。しかし、他にもシュートを2本ポストに当てたり、アナウンサーに「投げキスのパフォーマンスは云々」と言われたり、突っ込み所も満載でしたwともかく、周囲からあれこれ言われても気にすることなくしっかりゴールだけは決める姿はロナウドやルーニーのような「世界基準」のストライカーに匹敵する物があるのではないでしょうかw 対照的にカレン・ロバートは代表戦ではさっぱり点が取れませんね。Jリーグではちゃんと取っているのに、なぜか代表では師匠化してしまう所に哀愁を感じます。。 他に個人的な感想を書きますと、 ・梶山は相変わらずの変態技巧!彼のプレーDVDとか出ないんでしょうかね? ・本田圭は凄まじい成長ぶり。名古屋入団時から注目はされていましたが、ここまで速く成長するのは予想外でした。 ・水野もそうですが、彼らは某赤組のO野さんとは違いハードワークを厭わないのが素晴らしいですね。 ・うわー、枝村までいるのかよ!って感じの中盤でした。 ・田代アナ(NHK-BS)、ちょっと主観入りすぎ。NHKならもう少し冷静にお願いします。
追加) ↓04年8月のデポル戦での梶山ゴール http://www.youtube.com/watch?v=b911ls8ZsGI
2007年03月24日
流し見していたので流して書きます。 一人一人の技術が高く、細かいパスを繋いでくる南米勢は日本にとって相性の悪い相手。真剣勝負の場で戦う機会はあまりないのですが、ちょっと古い所ではコンフェデ2003でコロンビアに負けたゲームが思い出されます。 今日の日本は”オシムシステム”ではなく、オーソドックスな4-4-2を採用。試合内容自体は互角の押し合いでしたが、俊輔のFK2発で勝負を決めてしまいました。左サイドからのFKを最初の2本は遠藤が蹴ったのですが、3本目に遠藤がフェイクを入れて俊輔が蹴ると、美しい弧を描いて巻の頭にどんぴしゃで合わせました。W杯後初招集の俊輔ですが他にも30m強の位置から惜しいシュートを放つなど、これぞワールドクラスというべき左足を見せつけました。後半の追加点は高原の技術を誉めるしかありません。プレーも風貌も本当にドイツ人になった感があります。高原がこの変わりようでは、トルコ化した稲本を見るのが楽しみです(笑) 他に目についたのは駒野と中村憲剛ですかね。今日の駒野は誰が見ても光る働きをしていました。最近の駒野は、個人的にはパラグアイ代表のアルセと似たイメージです。ケンゴも慣れている4-4-2だったからか、途中交代でスムーズに試合に入っていった印象です。 中澤はスピードのなさが少し気になりました。もちろん経験値の高さで貢献する部分もあったのでしょうが、そういった細かい所はTVでは判りません。後は、ロン毛のキモい人をなんとかして欲しいです。以上。
2007年03月21日
2連勝してこれは!と思ったら引き分けですかorzまあ慣れてますし、冷静に見れば勝ち点1を拾った試合だったと思います。テンプレ代えたのが良くなかったかな?
高木
西澤、曽田、ブルーノ、池内
藤田、芳賀、西嶋、西谷
ダヴィ、中山 開始からしばらくは札幌ペース。ボールをしっかりポゼッションしてから左サイドの西谷or前線への放り込みでチャンスをうかがいます。対する湘南も札幌と同じく4-4-2フラットを採用。アウェーという事もあってか引き気味の布陣を敷き、西谷に対しては前を向かせないように対処し、また前線への放り込みには新加入のジャーンが立ちはだかります。ホーム開幕戦の鳥栖戦とは違って今日はなかなか中盤でパスがつながらず、敵陣に攻め入る事ができませんでした。 相手が引いて守ってきたときにはサイドチェンジなどの展開力が問われる所ですが、その点ではやや西嶋のボランチは勝手が違ったかもしれません。今日の例で言えばまず西谷にボールを渡すのは良いとして、前を向かせてもらえないときには近くの西嶋や池内に戻し、そこからスペースが空いた右サイドに展開するのが理想なのですが、そういう場面は全くありませんでした。相手の寄せが速い(&札幌の展開が遅い)ために池内や西嶋のキックは良くて単なるクリアか、悪い時は相手にカットされてカウンターをくらう事が多かったです。前節の徳島戦でも左SBに入った和波がパスミスをしてピンチになる場面がありましたが、今日の池内も相手に渡ったパスが少なくとも3回はありました。 左サイドがダメなら右の藤田に頼るしかないのですが、前述の理由から藤田に良い形でボールが渡る場面は少なかったです。最近の充実ぶりを見るともっとボールを預けても良いのではと思いますが、今日の藤田はちょっと手持ち無沙汰な感じでした。 全く機能しない攻撃に対して守備はまずまずだったと思います。最初はアジエルのスピードにとまどう場面もありましたが、次第に慣れてきて対処できるようになっていました。後は主に池内の所からのカウンターでしたが、なんとか無失点で前半を切り抜けました。 後半も相変わらず膠着状態が続きましたが、後半20分に中山→砂川と交代してようやく打開の兆しが見えてきました。やはり砂川が入ると裏への飛び出しがありますし、サイドに流れて藤田or西谷と絡んでチャンスを作る動きも出来るので、放り込み一辺倒の戦術よりは少し高度な攻めが見られます。おそらく体調が万全ではないのでこの時間からの投入となったのですが、もっと長い時間見てみたい布陣でした。なんなら前半0分に交代してくれても良かったかなw 対して湘南も前節決勝点を取った加藤望を投入し、いよいよ切り札を切ってきます。加藤もタイプ的に砂川と似ていますし、前所属が柏という所まで同じです。1969年生まれという事は、もう37歳ですか!すごいなあ。 両チーム攻撃のカードを切った事もあって終盤はお互いにチャンスを作り合う展開になりましたが、札幌の決定的チャンスといえるものはカズゥのバー直撃のFKとダヴィのループ?シュートだけでした。尾亦のポストに当たるミドルなど湘南の方に得点の可能性が強かった雰囲気でしたが、シュートが高木の正面だったりミスに助けられたりでなんとかしのいだ感じでした。終了間際には右サイドからのグラウンダーのクロスを加藤望?がいわゆる「テンプラ」(シュートを打ち上げてしまうやつです。私は勝手に「ヌワンコ・カヌ」とか「クライファート」とか呼んでいますがw)してくれて、九死に一生を得ました。 終わってみるとやはり湘南は強いという印象でした。ここまでの好調は決して運ではなく実力だと思います。やはり補強したジャーン&斉藤のCBコンビはある程度計算できる守備力を持っていますし、ルーキーのGK金もなかなかの選手でした。ジャーンは強いだけではなくてゲームの流れを読む事もでき、J2ではシジクレイクラスの存在感がありました。この守備陣にまだ名前は付けられていませんが、「キムナチオ(仮)」くらいにしておきましょうか(笑)攻撃面ではややアジエルに頼る場面が多かったですが、FWの柿本、石原当たりが自分で勝負してくるとかなりの迫力があると思います。今年は湘南も昇格争いに加わってくるのではないでしょうか。 札幌は引いてくる相手に対して攻撃の形が全く作れず、結構フラストレーションのたまる試合でした。水曜の試合という事で体が重かった印象ですが、それは相手も同じなので言い訳にはなりませんね。ヤンツーさんなら攻撃のカードを切って勝ちにいくのでしょうが、形勢容易ならずと見て慎重だった三浦さんはさすが、といっておきましょうか。完封して勝ち点1を取った事をプラスに繋げてほしいものです。以下選手採点。 GK:高木 6.0 無失点という結果がなにより。 DF:西澤 5.5 さりげないエグさは健在。 曽田 6.5 冴え渡る守備。ブルーノがいると思い切っていける。 ブルーノ 6.0 中央に君臨。 池内 4.0 パスミス多し。手抜きプレーもいただけない。 MF:藤田 5.0 ボールが回ってこなかった。 →上里 - FK惜しい! 芳賀 6.0 チームの中心になってまとめた。 西嶋 5.0 やはり大塚と比べてスケールの小ささは否めない。 西谷 4.5 鳥栖戦と同様に冴えない動き。 →石井 - 印象薄かった。 FW:ダヴィ 5.0 ジャーンに勝てず。いらいらする場面も。 中山 5.0 有効な「攻撃」がなかった。 →砂川 6.0 やはり彼がいないと・・・
2007年03月20日
おはようございます。 いきなりですが、当ブログは北海道新幹線建設に反対です!(笑) 別に政治的な意図がある訳ではありませんが、ああいう税金の無駄というか「作る事に意義がある」設備を作ってなんの意味があるのかと。。もしコンサの選手がこんなふざけたかぶり物をしたら、蹴り飛ばしてやりたいですね。 地方自治の問題では日経ビジネスOnlineの記事「地方の闇」をご一読される事をお勧めします。 さて、三浦システムについては前のエントリーで触れていますが、月刊コンサドーレ2月号の監督インタビューの中に注目すべきコメントがありましたので紹介させて頂きます。 「このシステムのいいところはボールを奪った瞬間の選手の位置関係がいつも同じ」 「マンツーマンだとボールを奪ってもポジションが崩されていて、攻撃の形をつくりづらい。」 おお、まさに同意!です。これぞ8人のボックス+2人のFWが一体となって動く三浦システムのキモですね。守備だけではなくて、実はビルドアップをするにも非常に有効なシステムなんですね。 湘南は守備に良い補強をしましたし、攻撃も柿本、石原、アジエルと怖い選手が揃っています。京都に引き分け、C大阪に勝ちと好調なスタートを切っているだけに難敵と言えるでしょうが、ここで叩いておくのは重要な事ですね。予想スタメンは下記。ブルーノと大塚は風邪でお休みかな?ここは初ホームのカウエに注目しておきましょうか。 GK:高木 DF:池内、西澤、曽田、西嶋 MF:藤田、カウエ、芳賀、西谷 FW:ダヴィ、中山
2007年03月17日
連勝で2勝目!そしてついに四国で勝った!!と、とりあえずは喜びましょうか^^ しかし、「徳島くらいふつうに勝つでしょ。」くらいに思っていないとJ1には上がれないでしょうね。今年のJ2は上位と下位の実力差が大きそうなので、いかにとりこぼしを少なくするかが勝負と言えます。フルメンバーで戦えず、まだ地元で練習もままならない状況できっちり勝ち点3を取った事は評価できるでしょう。 選手ではダヴィが初ゴールでひとまず禊ぎを済ませた感じがあり、征也が1ゴール1アシストとハイパフォーマンスを続けているのは喜ばしいですね。私的に最も注目したのが「面白くない人」ヒロくんのボランチ!あまりボール扱いも上手くなく、視野も広い方ではないと思うのですが、どんなプレーぶりだったのかが気になります。 繰り返しますが、今季J1に上がる事を考えると来年は川崎やガンバのようなチームと戦わなければいけない訳です。06年昇格組の横浜FC・柏・神戸の戦いぶりをよく見て、J1でも通用するサッカーを目指さないといけません。 追記:Eスポーツを見ての感想 ・ダヴィは決定機外しすぎ。ちなみに先制点も後頭部に当たり損ねていますね。イメージとしてはあれですね、シュートが下手なドログバって感じです。 ・征也は素晴らしい!アシストの1対1を振り切っての好クロスも見事ですが、ゴール時の動きは「西谷が上がったときの逆サイドからの詰め」を忠実に行っていますね。 ・池内の得点感覚を元気君に分けてあげたい・・・ 以下、今日のJその他。 ・横浜FC哀れ・・・ジュニーニョの前にスペースを空けすぎた感がありました。攻撃も加茂氏に酷評されていましたが、元々先行逃げ切りのチームなだけに引いた相手を崩すのは大変そうです。カズはやっぱすごいオーラ!森はDQNすぎ。何故仙台は村上を切ったのでしょう?不可解なり。 ・横浜FM対神戸の双子対決はたっちゃんの勝ち。てっちゃんは退場しちゃいましたが、どうしたのでしょうか? ・柏、ガンバは強いなー。千葉と鹿島は共に壊れたままですか。
2007年03月14日
当たり前の事ですが、簡単な試合はないという事ですね。1人多くなったんだから3-0,4-0で勝たないといけない、というのはただの数合わせの理論に過ぎず、内容と結果が必ずしも一致しないのがサッカーの怖さであり、面白さだと思います。とは言うものの、「西谷~!(怒)」というのがあの試合を見た人の共通認識でしょうか^^; ホーム開幕戦としては少し寂しい13000人しか入りませんでしたが、観客の「質」はものすごく高かったと思います。レプリカユニやマフラー等の赤黒グッズを身につけている人は7割はいたのではないでしょうか。 ソダンのヘッドはまるでフライを捕る外野手のような安定ぶり。まじで後光が差していました。 スカパー様に頂いたJリーグガイドブック&シールは超優れものですね。 ついでに、某所で問題になっていたファンクラブの小中学生会員無料の件。オフィシャルサイトには↓ >⑫ 【小中学生の会員に向けての新特典】 > 2007年度ホームゲーム全試合を無料ご招待(自由席)! としか書いていません。うーん、これだけだと家族会員でOKかどうかは判断できかねますね。(常識的に考えて家族会員になるだけで年間無料はないと思いますが。) 一方、リンク先のdoZe入会申込ページには該当箇所に小中学生会員用の青いカードの画像があり、個人会員にならないといけない事がなんとな~く分かります。という事は、小中学生は年間3000円で自由席見放題ですか!(無料ではない)太っ腹だな~!! 色々ありますが、これからも顧客の利便向上に努めてくださいね。>HFCの皆様。 ヴェルディは本当に強いのかね?フッキが絶好調ということだけはわかりますが、このまま走られるのは激しく不快ですね。 千葉対清水はフェルナンジーニョの魔法が炸裂。前半開始から15分の間、表面的には千葉が押していただけに千葉にとっては悪夢のような展開でした。それにしても4分間で3得点はできすぎの感がありますが、千葉の右サイドを狙った長谷川監督の采配を誉めておきましょう。 浦和は新潟に2点差を追いつかれてまさかの引き分け。今年の浦和は昨年の必死さが少し欠けている気がします。 西武の裏金問題については、プロパガンダファクトリーさんの論述がなかなか考えさせられます。
2007年03月14日
↓3月9日スポーツ報知記事より http://news.livedoor.com/article/detail/3065813/ ↓「勝手に将棋トピックス」もご参照ください。 http://d.hatena.ne.jp/mozuyama/ 昨年は名人戦開催問題で世間の皆様にお見苦しい所を見せてしまった将棋界ですが、今年も静かな一年にはならないようです。。。 背景を説明しますと、将棋の女流棋士というのは日本将棋連盟(以下連盟)の所属ですが彼女らは連盟の正会員ではありませんでした(男性棋士のみが正会員)。いわば明治時代の参政権のない女性と同じ立場だった訳で、このような低い地位を向上させるために連盟からの独立を模索し続けてきました。 そして、ついに昨年12月に独立の準備委員会を設立し、連盟も表向きはこの独立に賛成する立場を取ってきたはずでした。ところが裏では色々妨害工作をしてきており、ついに今回の記事のような暴挙に出たわけです。 現在は金もスポンサーも全部連盟が握っている訳ですから、女流棋士一人一人に脅しをかけるというのは記事にもある通りまさに「踏み絵」でしかありません。「あなたは連盟に逆らって、それでも将棋で食べていけるつもりですか?」と言っているに等しい行為です。あまりにも酷すぎる! 一将棋ファンとして子供の頃は憧れていた大棋士を批判するのは大変心苦しいですが、今の連盟理事会は腐りきっています。
2007年03月10日
いよいよホーム開幕戦です。入り口でもらった扇風機にはハイテクネオンがついていて、びっくり!とても面白いおもちゃ?でした。これは営業部さんグッジョブ!です。周りの反応もだいたい好評のようでした。前節は京都にボコボコにやられた上、砂川とカウエが出場できないという不安を隠せないホーム開幕試合でしたが、スタメンは下記になりました。
高木
西澤、ブルーノ、曽田、西嶋
藤田、芳賀、大塚、西谷
ダヴィ、中山 対する鳥栖は前回のエントリーにも書いた通りエースの新居と正GKのシュナ潤が移籍し、チームの中心であるユン・ジョンファンもフル出場はなさそうと、はっきりいってこれ以上ないほどの弱体化。 これに負けたらちょっと厳しいな、、、と思っていたら、序盤から攻めまくられてしまうではありませんか!立ち上がりの札幌はゾーンディフェンスを意識しすぎてか引き気味に構え、何となく各選手の動きもぎこちなく感じられます。相手に押し込まれてクリアするのがやっと→前線のダヴィや中山につながらずボールを失う、の繰り返しが前半10分程まで続いてしまいます。それでもさほど危険な場面は作らせず、次第に中盤でキープできる時間が増えてくると逆に前半10分過ぎからは札幌がペースをつかめるようになってきました。 鳥栖も同じ4-4-2フラットを用いていましたが、こういう同じシステム同士の試合はどちらかの一方的なペースになる事が多いです。今日のゲームで優劣を分けたのはやはり札幌の密集した組織の力が大きいでしょう。途中からの鳥栖はDFがボールを持っても出し所がない場面が多く、前線に蹴り出してはボールを失う事が多かったです。これは曽田・ブルーノを中心とした札幌DFの高さが生きた結果でしょう。さらにこの日の曽田は冴えまくっていて、FWへのグラウンダーのパスもことごとくカットしていました。TV解説のノノ氏も言っていましたが、去年よりも守備の担当エリアが狭いので自信を持って対応できていたと思います。 ダヴィと中山の2トップは味方がボールを奪った時の動きだしが遅い事が難点ですが、ロングボールを競り勝ってのポストプレーや守備時のボールのチェイシングという面では合格点の出来でした。今日が誕生日のダヴィは「足が遅い」というのが第一印象でしたが、次第に周りとの連携も合ってきていい動きを見せていまいましたし、ブラジル人独特のよくわからない持ち方で仕掛けられるのは魅力ですね。ポストプレーで周りを使う意識も高いようですし、後はゴールさえ決めてくれればなかなか使えるのではないかと。 そして、今日のMVPはなんと言っても藤田でしょう!決勝点となったゴールは、ゴール前のイーブンボールを芳賀が頑張って右に出し、相手DFよりも早く反応して走り込んだゴールでした。柔らかいタッチで上手く決めたと誰もが思ったのですが、ヒーローインタビューで「相手の足に当たって…」と告白したのには思わずずっこけてしまいました。他にも三浦監督から怒られたという「ゴール前への走り込み」をこの試合では再三見せており、個人技での突破も合わせて満点の出来だったと思います。 先制した後にまた自ら流れを壊してしまうのが今までの札幌でしたが、今日はその後も変わらず自分たちのリズムで試合を進められていました。前半38分に鳥栖の山口が退場してしまったのも大きいとは思いますが、落ち着いた試合展開ができ、無失点で勝てた事は大きいと思います。この勝ちパターンを、今年は後何試合見られるでしょうか? 個人的には、去年までの必死に攻めて結果が伴わなかった空しさと比べると、堅実に変なリスクを犯す事なく1-0で勝つ今季のゲームプランには好感を持てます。何よりも選手たちが自分の実力に合わせた働きをすれば良いというのが、変な重圧が無くて良いのではないかと。もちろん柳下前監督の教育は素晴らしかったと思いますが、「J1への上がり方」を知っている三浦監督にも学べる所は多いと思います。以下、選手採点。 GK:高木 6.5 好セーブ2本。良い。 DF:西澤 5.0 あまり攻撃センスは期待しませんので・・・ 曽田 7.5 神!ブルーノとのコンビで一年行けそうな予感。 ブルーノ 6.0 スピードがない事はわかった。その他はグー。 西嶋 5.5 見せ場少なし。今日も安全運転。 MF:藤田 7.5 祝・初ゴール!良い顔してるよ! 芳賀 6.5 随所に「効いてる」プレー。つなぎ役に徹した。 大塚 7.0 安定感あります。 西谷 4.5 3点は取れた。パスは味方とわずかに合わず。 →上里 - 採点なし FW:ダヴィ 5.0 途中からは持ち味を出せた。 →石井 - シュートを打ちましょう! 中山 5.5 シュートの精度がねぇ。。 →相川 - 得点への意欲は感じた。
2007年03月09日
巡回しているサイトの中で目についた記事をいくつかpick upします。 ↓日刊スポーツ「J2札幌、女の子と観戦は許しません!」 http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070309-167107.html は?という感じの記事ですが、リンク集にも入れさせて頂いている「コンサドーレ札幌レポート」さんのレポートにはそんな事は全然書いてありませんでしたよ!日刊さん! おそらく「当日質問6」の中にある「(試合会場に)彼女を連れてくるのもどうか。」という部分が該当するのでしょうが、相変わらずのびっくり脳内変換を見せてくれますねぇ。 同レポート内にもある、ユースも含めた選手の品行についてはぜひ改善をお願いしたいです。彼らには「コンサドーレ札幌」というチームの看板を背負っているという意識を持っていてもらいたいです。 また、我々サポーターも少しはコンサブランドの向上に貢献したいものです。 ↓スーパーサッカー「未央のサッカー日記」 http://www.tbs.co.jp/supers/onair/mio.html スーパーサッカーに出演中の加藤未央さんの日記。なかなかどうして、かなりマニアックです。かなり玄人筋のサッカー眼の持ち主と見ました。 ↓「F」 http://www.consadole.net/pyonta/ 同じオフィシャルブログのぴょん太さんのブログ。プチ素材いいですね!私も使わせて頂こうと思います。 ↓清野智秋 選手 静岡FCへ移籍のお知らせ http://www.consadole-sapporo.jp/news/tp2329.html あのハットトリックを忘れずに頑張るんだよ~!
2007年03月09日
京都戦では案の定メタメタにやられてしまった感のある札幌ですが、今週末はいよいよホームお披露目の鳥栖戦です。J1の開幕では大物からのプレゼントが届いたようですが、札幌ドームでは何かサプライズはあるんでしょうか?社長ブログによるとあまり動員状況がよろしくないようですが、そっち方面のサプライズは勘弁してください。 さて、有史以来ずっと3バックで戦ってきた札幌ですが、三浦新監督の就任に伴って新しい4-4-2というシステムに挑戦する事になりました。三浦氏といえばこの4-4-2フラットというシステムをJに導入した先駆者な訳で、やはりキャンプではみっちりと戦術練習をやっていたようです。4バックといえばジョアンカルロス時代のトラウマが残っている札幌ですが、まずはこのトラウマを克服する事から始めないといけませんね^^; この「4-4-2フラット」の特徴は大ざっぱに分けると次の通り。 ①4人のDFと4人のMFがそれぞれ横一列に並び、4×2の長方形を作る。 ②長方形の8人は各自でスペースを分担し、スペース内に入った相手選手やボールのケアをする。 ③攻撃時も極端に長方形を崩さず、スペースを埋めてカウンターに備える。 …要するに長方形がそのまま動くイメージでしょうか。どこまで四角をくずすかはチームの戦術次第、という感じです。同じシステムを採用している横浜FCはDF4人はラインを保っていましたが、中盤から前はかなりポジション移動が激しい印象でした。三浦監督のそれはかなりシステマチックと聞いていますので、おそらくきれいな長方形を保つ時間が多くなるのではないかと。 ゾーンディフェンスのポイントは「相手よりスペースを優先する。」という事です。守備の基本的な考え方には2種類あり、一つは「攻めてくる選手を完全にマークしてしまえば良い」というマンマークの理論、もう一つは「相手が攻めてくるスペースを潰してしまえば良い」という理論です。マンマークの究極に近いシステムはジェフ千葉であり、オシムジャパンです(だから、彼らのポジションは目まぐるしく変わります)。三浦システムはオシムジャパンの対極にある考え方、という捉え方がわかりやすいでしょうか。 そして、なぜ4バック+4人フラットの中盤なのかといえば、サッカーのピッチを横に4等分した幅が1人がカバーできる最大のスペースと考えられているからです。(逆に3バックの場合は、空いているサイドを狙え、というのが鉄則ですよね。) で、その4-4-2にコンサの選手をどうあてはめるかですが、やはり手薄なのが両サイドバックになりますね。他のポジションは昨年までのヤンツー3-5-2と働きがかぶる部分もあるのですが。。加賀ケンの離脱がなんとも痛いですが、やはり開幕戦の通り和波と西嶋が第一候補になるでしょうか。和波は攻撃参加というよりも前の西谷のサポート役に徹する事が求められ、逆に西嶋ヒロ君は昨年後半からときおり見せていたタイミングの良い攻め上がりを期待したいです。 また、札幌でNo.1の選手と言っていい砂川のポジションはMFよりも前線に置いておきたい所です。具体的に言うとACミランのカカのプレーが理想的ですね。 3人の新外国人選手は明日の試合でプレーを見てから評価したい所ですが、個人的にはブルーノの出来が今一つかなという感じです。 という事で私的理想布陣は下記。()内は控え GK:高木(林) DF:西嶋(岡田)、曽田(池内)、ブルーノ(西澤)、和波(川崎) MF:芳賀(藤田)、大塚(金子)、カウエ(智樹)、西谷(上里) FW:ダヴィ(中山)、砂川(相川) 長文ついでに鳥栖戦ですが、鳥栖も初戦は福岡に0-5で敗れており、ちょっと元気がない感じですね。さらに今年はSGGKシュナ潤と新居がいなくなってしまったので、どうなるか非常に心配な所ですが。。去年の最終節ではユン・ジョンファンの巧みな技にやられてしまいましたが、彼もベストコンディションではなさそうです。 という事で、明日は・・・と書くと反対の結果がでそうなのでこの辺でやめておきます^^;
2007年03月04日
ついにジャンプを生観戦する事が出来ました。ここ5年来?の念願がかなってとりあえず大満足です。 円山公園駅から宮の森まではシャトルバスが出ていたのですが、すでにこの時点でかなりの人。やはりジャンプはまだまだ人気あるんですねえ。バス降車場からは約500mの坂道で、ここでばてている人もかなりいました。入るとちょうど開始前の試技が残り10人ほどの時間帯でした。せっかくなので最前列に陣取り、ひたすらがぶりよりで観戦する事にw会場もやはり結構人が多く入っていて、公式発表では5000人超の観客だったそうです。 18時に1本目のスタート。日本人選手は全員予選を通過しましたが、さすがに団体戦の再現を期待するのは酷でしょうか。伊藤、岡部は凡ジャンプに終わってしまい、伊東がなんとか89.5mで上位に付けます。会場内の電光掲示板には1~6位までしか表示されないので仕方なく全員の得点をメモりながら見ていましたが、どうやら伊東の111.0ptは上位30人ぎりぎりの得点のようです。 全く無名ながら札幌では大ジャンプを連発しているフィンランドのオッリは28番スタート。今大会の台風の目となっている彼は期待通りの93.5mの大ジャンプ!ここまでの選手で一番のジャンプだったのですが、残念ながら着地でコケてしまいました。その直後に30番スタートの葛西が飛びましたがオッリの転倒の影響があったかどうか、87.5mで107.5ptに終わってしまいました。うーん、これでは2本目に進むのは厳しいか・・・(後で確認した所、30位とは2.0ptつまり1mの差でした。残念。)余談ですが、隣にいたOL二人組とおぼしき方は「ダイキ」と「ノリ君」を一生懸命応援していらっしゃいました。○屋ホーム関係の方だったのでしょうか?^^ ラスト15人程になるとシュミット、ヨケルソイ、ロイツル・・・と続々トップジャンパーが登場してきます。さすがにトップとなると95mクラスのジャンプを飛んで実力を見せつけますが、更に別格だったのがマリシュ。直前のアマンがそれまで一番の96.5mを飛んだのですが、それを遙かに上回る102.0m!昼サイズオーバーのジャンプで1本目2位のキュッテルに13.5ptの大差をつけ、すでに勝負ありという空気になってしまいました。我らのアホネン様は93.5mで8位タイに付け、2本目次第ではメダルも狙える位置に。 2本目となって、地道に記録をつけていたのが実ります。2本目は1本目下位の選手から飛ぶのですが、なにせ会場の中で順番を知っているのは私だけ^^;順位も発表を待たずにちゃんとわかるので、快適に観戦する事が出来ました。しかし、多くの観客の方は困ったでしょうねぇ。。宮の森シャンツェの皆様にはせっかくだからもう少し案内を充実させて欲しい所です。 1本目23位だった伊東はK点越えの91.5mを飛んで20位に順位を上げました。小さい頃から大器として期待されてきましたが、彼もまだ21歳なんですね。今回の世界選手権を一つの機会として大化けして欲しいし、我々も過剰に期待する事なく見守っていきたい物です。 優勝者がほぼ決まってしまっている+そろそろ寒さが染みてきたので何となく緊張感の薄い2本目になってしまいましたが、それでもモルゲンシュテルン、アマン、キュッテルによるメダル争いはかなりの僅差で興奮させてもらいました。そして、またもや別次元の世界にいたのがマリシュ。再びヒルサイズに迫る99.5mで、自ら優勝に花を添えました。 ↓個人ノーマルヒル公式リザルト http://www.sapporo2007.com/pdfs/2007JP3188RL-JP-HS100-Result.pdf 夏見の5位入賞、マンニネン悲願の金、日本ジャンプ団体の銅などの感動的な競技もあって素晴らしい大会だっただけに、注目度の低さと高額なチケットは残念でした。誘致した主催者の札幌市にはきっちりと総括して頂きたいところです。こういう一発のイベントに予算を出せるなら、もちろんコンサドーレにも継続して支援を頂けるんでしょうね? 日本ジャンプもようやく次世代の芽が育ってきたでしょうか。お金の話が続いて申し訳ありませんが、やはり長野五輪を目標にして育成&強化費をつぎ込んだ事がここ数年の低空飛行につながったと思っています。確かにルール改定後の2000年頃には大型選手でなければ活躍できない時代がありました。しかし、それは身長の低い選手でも遠くに飛ぶ技術がなかったためであり、実際にそういった技術の進歩によってマリシュ、アマンといった低身長でもトップになる選手が出てきました。(彼らがここ数年不調だった事は置いておきます。)技術の進歩が選手によって有利・不利に作用するのはどこの世界でも同じ事で(例としてはスラップ登場時の堀井学選手とか)、日本の場合は98年にピークを持ってきてしまったためにその後の対応が遅れてしまったのではないでしょうか。今回の世界選手権に出場した選手が「長野組」の葛西・岡部と「若手組」の伊東・伊藤・栃本であるのは偶然ではないはずです。 所で上記の文意に反する事を書いてしまいますが、今回のノーマルヒル出場選手の中で30代の選手はわずか4人!しかいない事に気づきました。ベテランの印象があるアホネンやマリシュでもまだ29歳です。これを考えると、36歳の岡部と34歳の葛西はジャンプ界の長老と言ってもいいかもしれません^^;これはやはり、ジャンプのような繊細でかつ日々進歩する技術を必要とする競技で長く活躍するのは難しいという事なのでしょうか?
2007年03月03日
↓オフィシャルのスタメン発表をベタ貼り。 ■コンサドーレ札幌 GK28高木貴弘 DF6西嶋弘之 4曽田雄志 15ブルーノクアドロス 7和波智広 MF8砂川誠 17カウエ 18芳賀博信 29西谷正也 FW13中山元気 10ダヴィ ■控え:GK26佐藤優也 DF5池内友彦 MF25藤田征也 16大塚真司 FW9石井謙伍 ■京都サンガFC GK33上野秀章 DF22渡邉大剛 3チアゴ 5手島和希 6森岡隆三 MF4安藤淳 16斉藤大介 8美尾敦 15中山博貴 FW10パウリーニョ 9アンドレ ■控え:GK26西村弘司 DF2秋田豊 MF27加藤大志 FW7徳重隆明 25西野泰正 宮の森かスピカかかなり迷いましたが、結局ジャンプを見に行く事になりました。 注目はなんと言っても新システムが機能するかどうかと、新戦力の力量ですかね。開幕戦の相手が京都というのは正直厳しい感じもしますが、何とか勝ち点を取って帰ってきてほしいものです。今後のチーム作りを行う上では早めに課題を見つけられる格好の相手と言う事もできます。できれば攻撃面より守備面をしっかり作る方が、三浦監督としても我々サポーターとしてもありがたいでしょうか。 先発メンバーに特に不安はありませんが、開幕ベンチ入りができなかった選手の、これからの発奮を期待します。>林、西澤、金子、智樹、上里、相川・・・(札幌も層が厚くなりましたねー) ジャンプは生まれて初めての生観戦です。もちろん日本人には期待したい所ですが、個人的には愛しのアホネン様を見られるだけで十分満足です。もう、それだけ見たら帰ってもいいかも。(←バカ)
2007年03月02日
「ウェブ進化論」はだいぶ話題になった本なので、読んだ方もいるかと思います。著者である梅田望夫氏が長年シリコンバレーでIT企業の最前線に関わってきた経験を生かして、今日の「web2.0」を読み解いた内容です。 詳しい内容は同書を読んで頂くとして、要点は①グーグル革命について、②ネットの「こちら側」と「あちら側」、③オープンソースの果たした役割、という所でしょうか。21世紀に生き、ましてやブログを書いている人間であればw必読の書です。多少おおげさな表現もありましたが、そこは梅田氏もわかっての事のようです。「web2.0」という得体の知れないものをここまでクリアに理解できる内容になっているのは、素晴らしいの一言です。 「ウェブ人間論」は、前書を読んで感銘を受けた作家の平野敬一郎氏が梅田氏との対談を行ったもの。ただ、本書については辛口の評価にならざるを得ません。序盤の第1,2章は何とか読める内容ですが、肝心の第3章以降でインターネットと文学の未来を語る場面では、平野氏はただひたすら梅田氏の論理に圧倒されてしまいます。大学在学中に芥川賞を取った平野氏ですが、この程度の見識しか持っていないのであればわざわざ対談をして、しかも本にする意味が果たしてあったのでしょうか?私の印象では、ただネットを少しかじっている文学好きの青年という以上の言葉を話せていませんでした。 従って本書は梅田氏が語るネット、文学、、、の現状と未来をうなずきながら読むしかなくなってしまうのですが、特に興味深かったのは次の2点。 ①始めに「ウェブ進化論」の構成をネットで公開しようとした読者に対して、著作権を理由に差し止めをお願いしている事。オープンソースの功績をこれだけ語っている人でも、やはりビジネスがからむとそういう方向になってしまうのだな、と。海賊版への対処なら話は別ですが、基本的に丸写しでなければOKかと思うのですが。尚、本の未来については私もかなり楽観的ですが、映画や音楽については正直わかりません。PCの普及によって内容をあまりにも簡単にコピーできてしまうのが致命的に痛いですね。 ②最後の方で「羽生氏が『量をある程度集めると質に転化する』というのが彼のテーゼ」と述べている事。インフラの拡充に伴う今のインターネットの隆盛ぶりからして、これは自明の事だと思っていたのですが、あくまでも羽生氏とは違う見解を梅田氏はもっているのでしょうか?
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