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2007年05月26日
Jリーグタイムを見ての一言メモです。ハイライトは例のごとくドガッチでどうぞ。 横浜FC2-1大分 カズダンスキターーー!! 千葉・大宮・大分が泥沼だけに、逆転残留も有り得るか? F東京0-1名古屋 得点シーンはDF(藤山?)の位置がひどすぎ。 神戸2-1柏 大久保はさすが、の一言。開幕の勢いは柏だったが、神戸の方が実力は上。 鹿島2-0甲府 興梠はプレーが荒い。佐々木の方がいいセンスしてますね。 茂原のフィーバーぶりはうれしい限り。 千葉1-2G大阪 新居VS藤ヶ谷・播戸。後で長めに書くかもしれません。 広島2-1清水 戸田の同点ゴールはびっくり。逆転弾の柏木は上手すぎ。 ↓「iGoogle」 http://www.google.com/ig?source=gapg&hl=ja 自分用にカスタマイズできます。超便利!!! ↓NHKが好調J2札幌の特番放送を発表byニッカン http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070526-204347.html ちょっと気が早いんでないかい?^^ ↓札幌U15DF菅原がU15日本代表候補にbyニッカン http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20070522-202359.html 征也の陰に隠れてしまいましたが、おめ!偉大なる4様の後継者となって下さい。
2007年05月25日
奇しくも2年前の再現となった今年のCL決勝。たまたま早起きしなくて良い日に当たったので、ありがたく生で見ました。 ミラン GK:ジダ DF:オッド ネスタ マルディーニ ヤンクロフスキ ガットゥーゾ ピルロ アンブロジーニ MF:カカ セードルフ FW:インザーギ リバプール FW:カイト MF:ジェラード ゼンデン マスチェラーノ アロンソ ペナント DF:リーセ キャラガー アッガー フィナン GK:レイナ 関東遠征?中のため、念願の「footballista」紙を購入できました。スポーツナビオールスターズとも言うべき豪華な執筆陣に、豊富な紙面、印刷もカラーで高級感がありますし、なかなか素晴らしい内容でした。CL決勝直前のこの号はカカ特集という感じの紙面。リバプールがカカを止めるかどうかに焦点を絞った論考は参考になります。 ミランはマルディーニが間に合って今シーズン「お決まり」の形。FWはジラルディーノという選択肢もありましたが、90分間相手のDFラインにプレッシャーを与える意味でインザーギがベストでしょう。 ベニテスがカカ対策をどうするかが見物でしたが、カイト1トップにジェラードがトップ下という攻撃陣になり、中盤の4人でスペースを潰す作戦になりました。 前半開始から、早速両チームの意識がぶつかる形。リバプールがカカにボールを持たせないように厳しく寄せに行きますが、絶好調のカカはいったんボールを持つと一人でシュートまで持って行く暴れっぷりを見せつけます。リバプールの守備が緩かった訳ではないのですが、いとも簡単にその包囲網をかいくぐってしまう体の切れはやばいですね(まるで水戸戦の砂川だ)。 それでもリバプールの組織だった守備が奏功し、徐々にペースはリバプールに傾きます。この試合ではセードルフが完全に消えてしまっていたので、こうなると前線がキープ力の無いインザーギでは苦しい感じ。反対にリバプールは守備から入る意識が良く、ペナントやジェラードが何回もチャンスを作り出します。やや苦戦と見られていたリバプールとしてはぜひとも先制点が欲しい所でしたが、ミランDF陣の円熟の守りに阻まれてしまいました。 リバプールペースながらも無得点のまま前半終了かと思われた所で、試合を動かしたのはセットプレーでした。リバプールゴール前のこぼれ球をカカが拾うと慌てたアロンソが倒してしまい(カカが上手く倒れたとも言えますね)、絶好の位置でFKを与えてしまいます。これをピルロが直接狙うと、なんと走り込んでいたインザーギの肩に当たってゴールイン。ピルロのシュートには反応していたレイナでしたが、あれは走り込んでいたインザーギの嗅覚を誉めるしかありません。リバプールにとっては最悪に近い形で失点してしまいました。 後半からミランはセードルフを左MFに下げて、守り勝つ気満々の布陣に変えてきました。リバプールはなんとしても1点を取りにいかないといけないのですが、ミランの右サイドはガットゥーゾが鉄壁。前半目立っていたペナントもセードルフとヤンクロフスキの2人が相手ではなかなか効果的なプレーが出来ません。交代のカードも切りたい所ですが、カカの高速カウンターで追加点を取られてしまうとそこで終了なので、どのタイミングでというのは難しい判断でした。 ベニテスはまず左サイドをゼンデンに代えてキューウェル(これはまずまず成功)、そして勝負を賭けてボランチのマスチェラーノに代えて長身のクラウチを投入しました。マスチェラーノの交代の所では守備の弱いアロンソ、もしくはフィナン辺りと代えるのかなと思っていたのですが、案の定カウンターからカカのスルーパスをインザーギが決めて2点目(まあ結果論です)。この得点はカカがドリブルで突っかけてDFラインが崩れた所をオフサイドラインと平行にダッシュして加速したインザーギの「巧さ」が見られました。2点とも実に彼らしいゴールでしたね。最後にCKからカイトが決めて(オフサイドだったけど)1点差に詰め寄りましたが、リバプールに2年前のような奇跡を起こす力は残っておらず、そのまま2-1で終了。 今年のCLは「カカの大会」と言ってよいでしょう。タイトルの言葉はどこかで誰かが使うかと思っていたのですが^^; バロンドールも確定ですかね?
(追記) ↓CL決勝@蹴球計画さん http://www.shukyu-keikaku.net/partido/0607/cl-milan-liverpool/index.html (追記その2) ↓俊輔インタビュー http://news.livedoor.com/article/detail/3174800/
2007年05月20日
先週は征也がU-20の代表合宿に行っていました。吉田監督からはなかなかの高評価を得たようで、もしかすると7月の本番招集もあり得そうですね。その場合は右サイドに砂川を入れるか、カウエを右に回して大塚を入れるか、という感じでしょうか。ま、チームの事は心配しないで済むようにこのまま首位を突っ走ってもらいたいものです。 アジアユース(決勝戦のレビューを置いておきます)での代表は左に梅崎(当時大分)、右に田中アトム(新潟)or山本(清水)でしたが、あまり固定化されてはいませんでした。梅崎がフランスにドナドナされて状態が不明な事も考慮すると、十分にチャンスはありそうです。 現在のU-20で中盤右サイドが出来るのは前述の他に乾、金崎、平繁あたりでしょうか。後ろは攻撃的な内田がいますので、彼を生かすようなプレーが出来る(はず)のも征也の強みですね。 さて、巷ではものすごい勢いでにわかブームになっているtotoBIGですが、自分で目を選べない所はどちらかというとサッカーファン向きというよりは一般の宝くじファン向きな感じですね。 買っていない私があれこれ言う事はないので、UGさんの記事に出ていたtotoBIGのシミュレーターを黙って置いておきますね。現在、1億回して800万分(二等が1回)当たっています^^;
2007年05月19日
先着一万人用のストラップ&クリアファイルは目の前で打ち止めになってしまいました。。嗚呼 今日のドームはファミリー色の強いほのぼの感がある観客席でした。拍手・手拍子等も多くて、良い事ではないでしょうかね。 札幌
高木
西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
藤田 芳賀 カウエ 西谷
中山 ダヴィ 水戸 FW:塩沢 西野 岩館 MF:鈴木良 村松 小椋 金澤 DF:加藤 鈴木和 初田 GK:本間 開始早々に点を取る札幌。パニクる水戸。初めはGKの凡ミスと信じて疑いませんでしたが、帰ってビデオを見てみると妙に取りずらいタイミングで打っています。やっぱりダヴィのリズム感はおかしいですね。 その後も西谷が左サイドで勝負してからのチャンスが多く続き、札幌が一方的に押し込む展開になります。水戸は登録上は3-4-3でしたが、右サイドの金澤が西谷に付くため、晴れ時々4-3-3という感じ。しかし、右サイドを一人では見切れず、10分過ぎにはFWの岩館を右サイド中盤に下げて4-4-2に修正していました。先制点も右サイドが手薄な所を狙われた失点だっただけに、修正は仕方ない所でしょう。 理想的な入り方をした札幌でしたが、西嶋にイエローが出た(これは仕方なかった)辺りから水戸に攻め手を与えてしまいます。前田監督のコメントにもあった通り、前線から引いてくるFWをDFラインの前でフリーにしてしまう場面が目立ちました。前半13分には塩沢が完全に抜け出してシュートを打ちましたが、シュートはポストに当たって何とか逃れます。当然ながら相手FWにボールが入る時は曽田やブルーノがついて行って対処しなければいけないのですが、二人とも何故か出るのをちゅうちょして前を向かれていました。「これはやばい」と思っていた所に、前半23分にはブルーノが負傷退場するというアクシデント。。しかし、逆にこれが幸いしたんじゃないでしょうかね。ブルーノに代わって池内が右サイドバックに入り、西澤がセンターバックに。高さこそブルーノに劣りますが、人に付く、そして潰すのが抜群に上手い西澤が中に入った事で水戸の攻撃が見事に止まりました。これ以降は失点を心配せず安心して見ていられましたよ。 面白かったのは、相手GKからのキックに対するヘディング担当に西嶋が入るようになり、カウエと一時的にポジション変更していた所です。西嶋のヘッド自体の成功率はまずまずといった所でしたが、このポジション変更で左サイドに「ポリバレント」が起こっていました。今までは西嶋→西谷→ダヴィという縦のラインでしか攻めが無かったのに、西嶋がボランチまで上がる事でカウエも加えた縦横のつながりが出てきていました。追加点のシーンでカウエがあそこまで出てこれたのも、ヒロ君が密かに押し上げてサポートしてくれたおかげなんですね。 一方の右サイドは、藤田&池内コンビの相性の良さは愛媛戦で書いた通り。藤田は前半こそ頑張ってフリーランニングしていましたが、2点目が入ってからは明らかに省エネモードに入っていました。まあ今日の所はおつかれっす。西谷がとにかく目立つ左サイドとは違って、芳賀&藤田は地味なプレーを選択する事が多いのですが、もちろんそれがダメな訳ではありません。砂川の積極性は途中交代で流れを変える事が彼の仕事だからこそ出てくるものであって、もちろん守備面でのリスクもあります。藤田<砂川ではないことを念のため書いておきますね。 後の見所は中山の宇宙開発(後半22分)、マコ様の切れ切れドリブル(後半36分)、ダヴィのQBK(後半38分)、といった所でした。ボールもよく回り、久々に余裕を持って試合終了。完勝って事で良いのではないかと。あ、主審の辺見さんはまずまずの笛。空気を読んで砂川にPKくれれば完璧でしたw 以下、選手採点。 GK:高木 3 余裕を持ってプレー。 DF:西澤 4 相手を潰す様はまるで何かの武術。 曽田 4 貴方の成長した姿は涙無しには見れません。 ブルーノ2 お大事に。 →池内 4 3点目の突っ込みはさすが。 西嶋 4 次々に新境地を開拓しますな。 MF:藤田 3 湘南戦は頼みます。 →砂川 4 意欲溢れるプレー。ドリブルに惚れた。 芳賀 4 兄さんシブいっす! カウエ 5 今日は良い出来。 →大塚 - 1セーブ。 西谷 4 「切れ」は並だが、今日は最後まで走れていた。 FW:中山 4 鬼プレス健在なり。足下も徐々に進化? ダヴィ 5 1点は1点。
2007年05月16日
札幌
高木
西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
藤田 芳賀 カウエ 西谷
中山 ダヴィ C大阪 FW:柿谷 金 MF:苔口 古橋 香川 酒本 DF:藤本 山下 江添 阪田 GK:吉田 ハイライトしか見ていないので試合自体の感想は置いておきますが、とりあえず言える事は「金信泳ヤバイ」くらいですかね。後はドガッチのハイライトでご覧下さい。。。 で、今回は札幌のシステムの狙いと、それに対する各チームの対策をまとめてみました。 (図1:札幌の狙い)
これが札幌の基本陣形。黄色ゾーンの中はきっちりスペースを埋めてボールをつながせず、逆に高い位置で奪ってからの速攻が基本の考えです。前線の2人も守備に貢献しているので、相手が自由にボールを持てるのは緑ゾーンしかありません。 (図2:引きこもり図)
主に札幌が勝っているときに取る、守備第一の布陣です。緑ゾーンでは自由にボールを持たれますが、ゴール前のスペースを高いDFが埋めています。90分通してこれではちょっと、、、という感じですが、勝っている試合で残り20~30分の時間つぶしには非常に有効です。 攻撃の狙いとしては、ボールを奪ってから少人数が上がってのカウンターがあります。この場合は前線に足の速いFWが一人は欲しい所。 (図3:やられまくり図)
これは非常に不味いパターン。相手FWが裏に抜け出すもしくはポストプレーでキープされるとDFラインが下がってしまい、緑ゾーンが空いてしまってピンチになってしまいます。相手の中盤に緑ゾーンを有効に使われるとかなり危険な展開です。 *対策A* チームのパスワーク、または個人のドリブル技術で黄色ゾーンを突破する。これは札幌のやりたい事=中盤での潰しに対して真っ向から勝負しようとするものです。 例)愛媛、ヴェルディ(フッキ)、C大阪、鳥栖、山形、湘南(アジエル)……(今年の観戦記とリンクしました。) *対策B* 前線の長身選手や俊足選手にロングボールを蹴り、中盤を飛ばして攻撃を仕掛ける。これは対策Aとは全く逆の発想で、札幌が得意とする中盤での潰しを避けて戦う意図があります。こうなるとお互いに蹴り合う試合になってしまう可能性が。。。 例)水戸、仙台(萬代)、ヴェルディ(船越)、C大阪(金)……
・・・ここまで書いてタイムアップになってしまったので、具体的な各チームの攻撃についてはまた後ほどアップします。←対策編追記しました。水戸はなかなか手強い相手ですが、2-0くらいを希望。 ※参考 CLバレンシア-チェルシー戦@蹴球計画さん
2007年05月13日
例によってかなり今更感があるレビューでございます。草津戦は華麗にスルーしようかと思いましたが、失点シーンだけコメントしますね。1失点目は曽田の不在が云々と言われていますが、真の原因はショートコーナーに対して誰も詰めていなかった事でしょう。つまり、逆転ゴールのうっかりミスと同じ事をしていた訳で、1試合に2回も同じミスをしていたら勝てる訳がありません。 ついでに言うと、札幌はゾーンでセットプレーの守備をするので「曽田がマークする相手」というのはいません。「曽田がカバーすべきゾーン」というのが正しい表現です。>メディアの方々
仙台戦は久々(7年ぶり!)に厚別に行っての観戦。両チームのスタメンは下記。 札幌
高木
西澤 曽田 ブルーノ 西嶋
藤田 芳賀 カウエ 西谷
中山 ダヴィ 仙台 FW:中島 中原 MF:永井 千葉 ジョニウソン 梁 DF:田ノ上 丸山 木谷 中田 GK:シュナイダー 試合自体はご存じの通り、曽田の曽田による曽田のためのゲームだった訳ですが、興味深かったのは仙台の布陣でした。久しぶりだったので厚別仕様の場内放送&ボード無しにやられて先発を聞き逃し、更に数人がカッターレの予想先発と違うポジションだったので11人を把握するだけでひと苦労。尚、望月監督のコメントは、ターンオーバーで萬代を休ませたようにも受け取れますが、もしそうだとしたらちょっと甘く見すぎでは? で、仙台がカオスだった最大の要因はボールを保持したときの彼らの動きにありました。図にすると↓こんな感じです。この変態戦法は何だ? 中島 中原 永井 梁 田ノ上 千葉 中田 丸山 ジョニウソン 木谷 両センターバックが左右に広く開き、真ん中にジョニウソンや場合によっては千葉も下がってきて、そこからの展開を狙っている様でした。他では見た事がない作戦だったので少なからず驚きましたが、きっちりFWがプレスをかけていけばそれほど恐れる事はない事もわかってきました。札幌が先制して引きこもっていた事も関係しているのでしょうが、仙台は全体的に動きが少なくて有効な攻撃ができません。確かにジョニウソンは精度の高いボールを蹴りますが、FWが詰めてコースを切れば大丈夫ですし、仙台の両サイドはただ張っているだけでパスを呼ぶ動きに乏しい印象でした。となれば、後は個人の突破か前線への放り込みに気を付けていれば良い訳で、前者は警戒していたロペスがお休みで後者は中原では前線でキープしきれませんでした。後半に萬代を投入してから明らかに仙台ペースに傾いただけに、札幌にとってはありがたい選手起用でした。 札幌の方は完勝ペースといっていい試合だっただけに、追加点を取れなかったのはかなり不満な所。前半開始早々のダヴィのゴール(中山のファウルを取られた?)や、前半終了間際の西谷の1対1、後半にもダヴィが2回は決定的なチャンスを逃してorz 聖地厚別なのでソダン神がいらっしゃったから良かったものの、うっかり同点にでもされたら切腹物でした。 後は余計な事かもしれませんが、シュナ潤はキック下手すぎ。高木が途中から風を計算して低いキックを使っていたのに対し、最後までコントロール不能の山なりボールを蹴っていました。正直、もっと良い選手かと思っていたのですが、あれにはちょっと引きました(笑)。以下、選手採点。 GK:高木 5 勇敢かつ安定したハイボール処理。 DF:西澤 4 最後は少しバテてた? 曽田 5 何も言う事はございませぬ。 ブルーノ4 高さは正義。 西嶋 4 謎の30mダッシュ×3本。ロベカルか!? MF:藤田 3 良い所は無かったが、悪い所も無し。 →大塚 4 番長! 芳賀 3 うーん、記憶がない。 カウエ 1 ちょっとプレーが軽すぎた。 →池内 - クローザー。1セーブ。 西谷 3 決めろ!その1 →砂川 - セットアッパー。1ホールド。 FW:中山 2 シュートは枠に! ダヴィ 2 決めろ!その2
2007年05月13日
FC東京はスペインスタイルの4-2-3-1、千葉はオシム流のマンマーク大作戦とシステムこそ全く違うものの、何か似ているところが多い両チームの対戦。 類似点を挙げると、ツボにはまったときの破壊力、北京五輪代表を多く出している、さらに今季はDFに怪我人が出て守備が崩壊する試合が多い事まで似ています。総じて言うと選手も監督もスタイルも若いチームという風に分類されるでしょうか。 両チームの先発は下記。 FC東京 GK:土肥 DF:徳永 今野 藤山 鈴木規 MF: 伊野波 梶山 川口 ルーカス リチェーリ FW:ワンチョペ ジェフ千葉 FW:巻 MF:羽生 工藤 山岸 下村 佐藤勇 水野 DF:水本 中島 池田 GK:立石 ついでに言うとこれまではGKも別の選手を試していたのが、ここにきて昨年までのレギュラーだったベテランに戻ったのも同じですね。FC東京は試行錯誤の末、今野&藤山のCBコンビで伊野波がボランチという布陣に落ち着きました。まあ一番妥当な人選だと思います。千葉はストヤノフ・ジョルジェビッチの穴を中島・池田が埋める形に。 序盤から試合をリードしたのはFC東京。前線からしっかり千葉にプレッシャーをかけ、攻撃の形を作らせません。1トップ2シャドーの形にしたのは千葉の今年の新布陣ですが、どうも前線で巻がキープしてつなぐ場面が見られません。考えてみると、去年も苦しいときに前線に蹴ったボールをキープしていたのはハースの役割でした。代表でもこのような形はあり得るだけに、巻が良くないのか、それともサポートする側に問題があるのかは考えておく必要がありそうです。 対してFC東京は前線でボールを奪ってからの速攻という形が面白いように決まりました。特に目を引いたのが左サイドで初先発したリチェーリの働き。非常に勤勉にプレスをかけ、運動量でチームを助けていました。また、左SBにスピードのある鈴木規郎を起用したのも当たりでしたね。強力な水野の突破にも離されずに互角以上の対応を見せていました。これまでの苦悩が嘘かのようにハツラツとした動きを見せていた東京は、前半26分にルーカスが豪快なミドルシュートを決めて先制。この1点で済んだのは千葉にとっては幸運でしたが、それを生かす事はできませんでした。 後半開始から工藤→青木と交代し、2トップに代えてきた千葉でしたが、反撃に移る前に手薄のDFラインが崩壊してしまいました。後半開始早々にリチェーリが池田からボールを奪うと、パスを受けたワンチョペが落ち着いて追加点をゴールに突き刺します。更に落ち着く間もなく、今度は中島のバックパスをリチェーリがさらって3点目。その後中島のオウンゴールまで飛び出して、試合が終わってしまいました。 清水戦などもそうでしたが、今年の千葉は失点の直後にショック状態のまま立て続けにやられてしまう試合が見られます。この辺りがまだ昨年からの不調を引きずっている感じでしょうか。それでも佐藤勇人が見事なボレーシュートを決めるなどして食らいつく姿勢を見せたのには好感が持てました。正直サッカーの内容自体は苦しい物でしたが、サポーターは見放さずについてくるのではないでしょうかね。 前半はとりあえず走っても考えが追いついていない感じ、後半は逆に考えたら足が止まってしまった感じでした。「考えながら走るサッカー」というのは難しいですな。 個人で目を引いたのはボランチの下村。守備では危ない所に顔を出し、攻撃では姿勢良くビシッとパスを通す辺りは中田ヒデのようでした。 FC東京ではなんといってもリチェーリ。攻撃のセンスと守備のハードワークをこなし、素晴らしい活躍でした。ワンチョペもそろそろ本領発揮のようですし、ルーカスと合わせてトリオでの活躍が期待されます。後は個人的に「先生」と称える金沢先生の復活も見れた事に満足。 参考:FC東京-新潟
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