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1978年生まれ。 コンサドーレ創立年度から応援を始め、1998年よりアウェイコールリーダーとなる。2003年春に札幌へUターン。 またコラムサイト「コンサイズム」では2001年末~2003年末までコラムを掲載。このブログではそのアーカイブと、当時を振り返るアフタートークをお送りします(予定)。

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CONSAISM classics #2

2007年12月13日

引き続いて第2回目の「classics」。
自己紹介というか「学生と社会人の違い」な話が続きます。


さて、この春に大学を卒業し、晴れて社会人となった僕がぶつかったのはその流れの激しさでした。
いままではたまに授業に出て、ゆっくりレポートを書いて、卒論を書いて、サッカーについて考える時間なんて本当に余るほどあったのですがそんな時間はどこかへ吹き飛んでしまったような生活の激変を感じました。
一つの仕事を成し遂げるためには何より早く正確に物事を決断し、処理を行うことが肝要なのですが、最初の頃はそれについていく事が出来ずにひどく苦労しましたし、うまく覚えて仕事を自分の物とする事の出来ない自分に腹が立ってしょうがないこともありました。そしてそれはおそらく応援することにも影響を及ぼしていました。先制されたり、不利になったりすると気が焦ってしまってその結果応援は激しくはなるものの空回りという事態に陥り、それでも流れを変えたりすることは出来なくて空回りしていることを自覚できずに悪循環にはまりこむということが何回がありました。一言で言うと「いっぱいいっぱい」というやつです。仕事においても応援においても、自分自身に余裕のない状態がしばらくの間続いていました。
そんな状況が続いていると、さすがに自分のリズム、というか生活の所々でリラックスするすべを感じ取ることが出来るようになってきました。というか、生活のリズムを自分の状況に応じて変えることが出来るようになった、という方が正しいのかもしれませんが。
その方法の一つとして、今まで線を引いてきた仕事(勉強)とサッカーの割り切りをもっと強くする、ということがあります。つまり、札幌の試合を見に行けない時は割り切って自分の身体を休め、リフレッシュする事に専念するということです。
たとえば厚別でのホームゲームが行われて、自分が行けない時なんかは普通に買い物に行ったりしています。もともとじっとしていて「念」を送ったりということは出来ない性分なので、それくらいならきちんと休んで来るべき仕事に備えよう、と思うわけです。そして時折携帯で途中経過を見ておお勝ってる、とかああ負けてるよ、とか思うくらいです。そうした気持ちがあるから、試合を見に行くときには誰よりも声を出して勝ちにいく激しさを持っていたいと思っています。
ここまでは休日の話をしてきましたが、では平日に試合があるときはどうするかというと今はどこで試合が行われていようとも行かないことにしています。「平日=仕事をする日」という観念をもっているというのと、新入社員とはいえ自分がいないとうまく進まないものもあります。そうしたときに、自分がサッカーに気を取られていたりするとおそらく仕事の上で周囲に迷惑をかける、と思っているからです。だから、仕事中には仕事のことしか考えないようにしていますし、そうしていないと気を取られてしまう自分の弱さに対する戒めも兼ねているのです。ですから仕事に集中していて試合があることなど忘れてしまって、気付いたのは帰りの電車の中だったりする事もあります。
まあ、ここまで書いてきたことを一言で言ってしまうと「仕事の速さに苦労した」という事になるのですが、その中で自分がどんなことを考えていたのか、という事をすこしでもわかっていただければ幸いですし、そんな風に生活が変わってもやはりサッカーと札幌に対する気持ちだけは変わっていないというか、むしろ濃縮されているような気さえしているこの頃です。
 さて、今回の「時間」の話につづいて、次回はもう一つ学生と社会人とで決定的に異なっている点、「お金」について書いてみたいと思います。
 


post by retreat

23:47

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