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1978年生まれ。 コンサドーレ創立年度から応援を始め、1998年よりアウェイコールリーダーとなる。2003年春に札幌へUターン。 またコラムサイト「コンサイズム」では2001年末~2003年末までコラムを掲載。このブログではそのアーカイブと、当時を振り返るアフタートークをお送りします(予定)。
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2008年02月01日
前回と話の内容がちょっと繋がってるclasics #17です。 苦しんでるなあ、俺。
早いもので、社会人になってからあっさりと一年が過ぎてしまいました。最初に「やるぞ!」と意気込んでいた自分の気持ちも、いい意味でやっと落ち着いてきたのかなと、ともすれば気合が空回りしてしまいそうなほど目を輝かせている新入社員の姿を見て思います。 同時に、自分がアウェイのゴール裏に足を踏み入れて丸5年、チームができたときからゴール裏にいたので合計丸6年という歳月が過ぎてしまっていました。この年月をを指折り数えてみたらちょっと衝撃でした。こんなに長い間なのに、あっという間のことだったなぁと思います。 昔のアウェイゴール裏は本当に人がいなくて、選手の数よりも少ない人数で応援していたなんてことは当たり前でした。それが今ではアウェイだけでも数百人のサポーターが集まるようになって、シーズンの開幕戦や大一番の試合にはホームからのサポーターも併せて1,000人規模に手が届こうかというところまでに大きくなっていました。よくここまで増えたなぁ、というのが率直な感想です。 アウェイのサポーターがまだ少なかった頃は、行ける試合に行くことはもちろん「札幌のサポーターを増やしたい」という思いも大きく、一人で来ていた人に声をかけて一緒に応援したり、フリーペーパーなどでアウェイをアピールしたりしてきました。そうした結果、価値観の違ういろんな人たちが集まって、一つの目的のために応援する、札幌ならではのゴール裏のスタイルが出来上がってきたと思います。そしてそういうゴール裏は、当時の自分にとっては一つの理想であり、また夢でもありました。 そうして現在、今のアウェイのゴール裏もそういった良いところを残したまま存在しているし、昔よりももっと力になれる応援をできていると思います。今までよりも、選手の、チームのためになれる応援をすること。試合に勝つための応援をすること。それもまた一つの現在進行形の夢なのですし、いままで自分たちはその信念を第一に考えて、ここまでやってきたのだと思っています。時折古くからのサポーター仲間と飲みながら、昔のアウェイのゴール裏の話で盛り上がることがあります。初めて会ったときのこと、ゴール裏で昼寝ができたほどのどかだったスタジアム、寝坊してタクシーを飛ばしてえらい目にあった試合、良かった応援、悔しかった応援、いろいろな思い出。 でもそれらは決して懐古主義ではないのです。「昔は良かった」なんて本気で思うことはないし、思うところがあってもそれはまた別の次元での話です。昔のことは昔のこと、今の自分たちの応援が最良の形だという信念をみんな持っています。そうなるように努力してきたのですから。 最近はチームの成績がまったくもってさっぱりなせいか、今までの応援のスタイルよりも即物的、瞬間的な楽しさに走っていくような感じがあるのも確かです。でも、それだけで自己満足こそ得られるのでしょうが、考えてみるとそれは試合に勝つために応援するという本来の目的から離れてしまっているような、地に足がついていないような感じがして なりません。当意即妙な応援がゴール裏の雰囲気を柔らかくする、という効果もあるにはあります。しかし、それはタイミングを違えるとただの野次になって、かえって雰囲気を悪くしてしまったりもするのです。だからこそ周囲の雰囲気や試合の流れを感じ取って、自分のとった行動に責任を持って、応援を起こしていかなければならないと考えたりしています。楽しく応援したい気持ちも分かりますが、現在はまず勝利を優先するべきであるし、そのためのゴール裏の存在なのではないだろうか、なんて思っているこの頃です。 カップ戦であれ、リーグ戦であれ、何よりも一番のことは勝つこと。そのためにまず声を出すのが大事なんじゃないかな、と思います。
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1978年生まれ。 コンサドーレ創立年度から応援を始め、1998年よりアウェイコールリーダーとなる。2003年春に札幌へUターン。 またコラムサイト「コンサイズム」では2001年末~2003年末までコラムを掲載。このブログではそのアーカイブと、当時を振り返るアフタートークをお送りします(予定)。
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