2021年11月20日
AWAY鳥栖戦反省
反省というか 来季に向けての課題について少々 負けない戦い コレは出来なかった もし、来季の今頃、残り3試合で 例えば湘南くらいの位置にいたら そう考えたら、負けない戦い という事はすなわち最低ドローであり 勝点１ 今のメンツでそれが出来なかった 鳥栖はコンサより上の順位でかつ 絶対王者フロンターレにも勝っている パワハラ金監督指揮下なのでやっぱり 違いを見せる為に追いつきたかった ミシャのサッカーが鳥栖に通用しない 攻めながらの敗戦は来季へ悪影響が残る 失点シーンはよくあるバックパスによるもの 菅野の立ち位置と深井のあと一歩の足りなさに 注文はつくが、ミシャは多分気にしていない 気にすべきは、後半だ ミシャは会見で前半の不甲斐なさを語ったが トゥチッチとジェイを入れた後半にもっと深刻な 問題点を感じる 問題点は鳥栖戦に限ったことではないし、ドドが いても恐らく決めきれなかったのではないか つまり、先制した鳥栖はガッチリと守備的になり コンサに追いつく隙を与えない FMをどう揃えるか これが課題の一つだ 前半は小柏、金子あたりが任せられる訳だが 小柏がワントップ向きとは思えないし、金子を 真ん中には持ってこれない 難しいが、後半のように小柏をサイドに置いた 方がスムーズな連続攻撃が出来るのも確かだ さてワントップが、トゥチッチがいいのか ジェイがいいのか、というとスタメンにするほど 安定感はないし、持久力もないだろう 前半から高さ勝負やロングボール頼みにはならない やはり、小柏、金子、チャナに落ち着く ミシャサッカーの原点はゼロトップなのだ 来季の課題は、そこの整理からだと思う スタメンに足りない選手 控えに足りない選手 少なくとも２人はFWを補強するなり 底上げ（中島大嘉ら）しないとかなり来季は マズイことになる アンデルソンロペスの得点分を埋められなければ 横浜FC、仙台、大分、の憂き目は他人事じゃない ということだ 少なくとも、湘南、清水、徳島のような立ち位置 も覚悟しないとならないという訳だ 来季の戦力は1月に判明する 残り2ヶ月 水面下でFMを集めているのか あるいは人材不足なので、青木や金子のタイプ を探すか 小柏を活かす選手 青木や金子と連動できる選手 なかなか難しいかもしれない チャナも駒井もアタッカーかというとそうではなく あくまでもリズム隊であり繋ぎ専門である と、考えていくとやはり小柏を中心として コンビネーションを高めていくのが一つ 福森や青木、金子の飛び道具を活かす為の影武者 というのが補強ポイントとみる 攻撃参加でイメージが湧きやすいのは高嶺だ 高嶺はパスで変化をつけられる 一つのキックで展開を変えられる ドリブラータイプがノッキングした時は出番だ もっと前に出て数的優位を作ればチャンスは増える 忘れてはいけないが、その点では田中駿汰の動きが 冴えていた 残り2試合 ホーム柏戦、アウェー横浜FC戦 新しい試みをするというより、来季の核を確認する 試合になるのではないだろうか 繰り返しになるが、ミシャは前半は反省しているが 後半はそうでもなさそうだった 結果が出なく追いつけなかった つまり1点取れずに、勝点1を失った試合が山のように 積み上がり今の順位な訳だから、来季はもっと苦しむ 今日の後半も看過できないはずだ 後半の見解が温度差になっている気もする チャンスは作れたと考えるか 決めきれなかったからダメだと反省するか フロント、サポーターも含め、まず問題点が どこにあるか 来季の改善ポイントはどこなのか この辺りの整理を間違えると来季はエライことになる🔼戦力の維持はどこのクラブも悩みのタネホーム最終戦で、社長から今季の総括を話してもらえるだろう まずはクラブの経営状態を踏まえた方向性を確認したい
点取屋は宝くじ 点取屋は育てられない 点取屋は素質が全て だからこそ危機感が募る
posted by odo5312 ｜23:43 | データファイル2021 | コメント(0) | トラックバック(0)
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