コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年07月31日

浜C山口監督の術中に嵌る

昨夜の試合、ボランチが機能していない事にいらついていた。
今日、監督会見を読んで納得した。

上里のロングの縦パス⇒上原慎也のシュート

ここまでは良かった。ここから横浜は上里を抑えにかかった。これが主な敗因であろう。
結果論ではあるが、ボランチに伸二を入れて中盤を制圧するのが、こちらの最大の一手だった。今後の参考になればいいと思う。


ただ途中、相手がシステムを変えてきてから、少し攻撃で難しくなり、守備でも混乱した時間があったかと思います。その中でも前半はスコアレスだったので、後半これから、というところだったと思います。後半は相手のブロックをなかなか崩すのが難しく、逆に失点してより難しくなり、最後まで崩すことができませんでした。(財前監督)

前半の途中から相手がやり方を変えてきたこともあって、そこで多少、やり難くなった部分はある。とはいえ、状況に合わせて各選手がプレーできるようになっていかなければ上にはいけないので、そこはしっかり改善していきたい。(上里)

しかし、そこで横浜FCの山口素弘監督が素早く手を打つ。4-2-3-1の布陣から、松下裕樹をアンカーに置く4-1-4-1へと変更することで、札幌の守備的MF2枚へ圧力をかけて、パス回しを封じてみせたのだ。「守備的MFを抑えたことで、相手のパスの出どころは最終ラインになり、対応しやすくなった」(松下年)
【J2:第24節 札幌 vs 横浜FC】レポート:アウェイの横浜FCが巧みな守備を見せ、1-0のスコアながらも快勝。今季初の3連勝、リーグ戦7戦無敗に(14.07.31)Reported by 斉藤宏則 
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00176264.html

ボランチ候補には深井もいる。竜二がいない時、どのようなWボランチで中盤を整えていくか…。プレーオフ圏内へ夏から秋への大きな課題が見えたドーム平日ナイトゲームだった。
仕事人ナイトで試合開始前後も続々と入場者が増えていった。仕事人の多くは月末処理で忙しいさなかであっただろう。それでもドームへ駆けつけた。みんなコンサに期待していた。夏休みで子ども達も多かった。それなのに札幌はノーゴールに終った。観客が多い時に限って負ける。悪しき伝統だ。要らない伝統はさっさと絶ち切らねばならない。

あと、もう一点。
13,000人のうち、「面白いサッカー」と感じてくれた人がどれくらいいるか…そういう事も選手は肝に銘じておいて欲しい。プロサッカーは勝ち負けと共に「興行」の側面も重要になってくる。コーナー付近の看板には新たなパートナーもついたようだ。あくまでも「魅せるサッカー」を追求していかないと、いつまで経っても「札幌のカラー」は発揮されないのではないか。
残された試合、1つ1つが勝負だ。
古田(讃岐)は昨夜、ジュビロ磐田戦でゴールという結果を出した。
市村も、札幌を退団してから熊本⇒横浜FCと渡り歩き息の長い選手へと成長した。コンサの現選手も現状に甘んじることなく(いつも13,000人来るとは限らない)、魅せるべきときにしっかりとプロフェッショナルな技で魅せることだ。
昨夜、魅せてくれたのは前出の上里、上原、そしてファインセーブの金山だけだった。

posted by odo5312 |12:37 | 戦国J2 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月31日

『ナマーラ北海道』キックオフ!!

芳賀博信氏の新たなチャレンジが始まった。
東京オリンピック(パラリンピック)を視野に、行政を巻き込んで大きなうねりを作りたい。この輪の中(後援)にコンサドーレ札幌、一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブ、エスポラーダ北海道、レバンガ北海道、王子イーグルス、ノルディーア北海道が名を連ねている。こういう連携はコンサドーレが最も重要視しなければいけない部分だ。なぜならば、それがJリーグの理念だから。勝敗も大事だけれども、サッカーの価値は他にもあるんだぜ!ってところを内外にアピールしたい。


8月21日は是非応援に駆け付けたい。真駒内セキスイハイムアリーナへGO!
さっそく予定表に書き入れよう!

16時30分~開場
        17時00分~17時05分 開会の挨拶 代表 芳賀 博信
      17時05分~17時20分 来賓ご挨拶 
      17時20分~17時40分 障害者スポーツについて  
      18時00分~18時30分 ブラインドサッカー体験会
      18時40分~18時50分 選手紹介(北海道ドリームスのメンバー紹介)
      18時50分~19時00分 Laufenライブ(ナマーラ北海道 応援歌披露)
      19時05分~19時25分 フットサルドリームマッチ
      19時30分~19時50分 ブラインドサッカーフレンドリーマッチ
     ナマーラ北海道 VS 北海道ドリームス
      19時55分~      閉会の挨拶 ナマーラ北海道 戸谷 龍之介
      20時00分         終了

http://www.consadole-sapporo.jp/news/2014/07/017327.html
クラブアドバイザリースタッフ 芳賀博信氏から、イベント「広めよう!障がい者スポーツの輪」開催のお知らせ

コンサドーレ札幌サポーターの皆様

セカンドサポート             代表 芳賀 博信

「広めよう!障がい者スポーツの輪」へのご出席の御願い

平素より格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
さて、当団体では健常者と障がい者が共に支えあう社会の実現の理念の下、北海道初となるブラインドサッカーチーム「ナマーラ北海道」を結成致しました。
また、障がい者スポーツを広く知ってもらい、6年後に控えるパラリンピック開催に向けて、合宿や予選会の誘致活動等を北海道にあるスポーツチームの選手と共に機運を高めていく所存でございます。この度、障がい者スポーツを多くの人に知ってもらう為、「広めよう!障がい者スポーツの輪」を開催致します。つきましては、このイベントを一層意義のあるものとするため、また、たくさんの企業様からのご支援を頂きたく、皆様のご出席・ご観戦を賜りたいと存じます。何かとご多忙中とは存じますが、多くの皆様のご来場をお待ちいたしております。宜しくお願い申し上げます。

posted by odo5312 |08:53 | Hironobu HAGA | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月29日

北海道サッカー協会はコンサドーレに協力を!

北海道に『小野伸二』という最高のお手本がいる。
特に清水商時代の小野伸二を、いまの北海道の子ども達に教えてやりたいくらいだ。
天才は一朝一夕にして成らず。
そんな意味もあり、夏休みのサッカー少年少女を30日の札幌ドームへ連れて行って欲しい。
キングカズも来る(だろう)。こんな好カード、生で見ないともったいない!!

http://www.hfa-dream.or.jp/

↑ここのトップページにコンサドーレの試合告知が無いのが不自然だと思うのは自分だけだろうか。(かろうじてリンクバナーはあるが)

代表戦ももちろんだが、地元の若者の育成を目指すならまず、地元のJリーグを観戦することなんじゃないかな?

ソダンが言っていた。
JFAのライセンスを持つ指導者は、元プロ選手に対して「あなた方は子ども達に何を教えられるんですか」と上から目線で言うことがあるらしい。

芳賀は、「じゃああなた方(アマ)はプロのプレーが出来るんですか?」と言いたくなると言っていた。
ここがポイントだ。プロ中のプロ、小野伸二のプレーを生で見せる。これだけで充分子ども達に好影響を与えると思う。
百聞は一見にしかず。
サッカー協会はもっともっとコンサドーレに協力を!!(観客動員的な意味で)

posted by odo5312 |07:23 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(4) | トラックバック(0)

2014年07月27日

GOALから 逆算しての クロスかな

 GOALから
 逆算しての
 クロスかな


昨夜の愛媛戦、興奮しましたね。
伸二効果がかたちになってあらわれたナイスゲームでした。
2007年の秘密兵器ダイゴールの再現を思わすような劇的な試合。
今シーズンも流れは全く違えども、ドラマティックな最終節を迎える予感すら漂ってまいりました。

愛媛戦はシーソーゲームだったので、サポそれぞれ胸を打たれるポイントは違ったと思うんですが、俺が一番ときめいたのはやっぱり伸二のプレーです。
あれはクロスなのか、それともシュートなのか。
この論議だけで朝まで生コンサ、クラシックをグビ飲みできそうなんですが、自分の結論はファースト・インプレッション通り、「シュート」です。

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そういう見方をされる人は少ないと思うけど、あれはまぎれもなく伸二が狙ったシュートだと思います。
ただし、結果から追うと「竜二のGOALから逆算した」「相手GKが弾くのを見越した」素晴らしいクロスだったとも言えるんですねー。
竜二の素晴らしいシュートを考えれば、当然伸二はツーカーの仲である竜二にアシストとなるボールを絶妙な位置に落下させた…と見るのが通常のサポでありましょう。

しかし俺は違った見方をしてるんです。
あの位置であの方向へ蹴った意味を考えると、GKが取りづらい位置にボールを「あえて」バウンドさせ、そのままコロコロとゴールマウスへ流し込もうなんて思っていたように見えます。

https://www.youtube.com/watch?v=YDIWAa4XYuY
(動画ハイライト 55秒過ぎのシーンから)

レッズ時代の伸二ではおそらくやらなかったであろう老獪なプレーです。
オランダで、ドイツで、オーストラリアで追求した「楽しいサッカー」をベースとしたテクニカル・シュートだったと思います。

でもでも、やっぱり伸二⇒竜二の22ぞろ目GOALと思って見た方が、その先のコンサが想像できて楽しいっすよねー。
いままでのコンサに足りなかった、「逆算するパス」。
間違いなくGOALへ到達するパスを伸二は持っているんです。

さぁ、コンサのFW達よ!
逆算のイメージを思い描き、伸二に話してみなよ!!
必ず伸二は応えてくれるよ!!



posted by odo5312 |18:38 | 赤黒川柳 | コメント(2) | トラックバック(0)

2014年07月27日

エルムステークス熱闘予想

愛媛戦はまだ整理がついてません(笑)
とにかく勝ってよかった。
とりあえず、御神木(浜益)ありがとうございました!!



新装オープンした札幌競馬場、一発目の重賞ということでどの陣営も勝ちにきていると思われる。
注目はダート重賞の実績馬。札幌の深い洋芝に合いそうな血統を中心とした。
細川茂樹の「呼びやすい名前の馬」を買うポリシーに共感したので、その辺りをちりばめて高配当を狙う。

馬連BOX
2 ブライトライン
3 ソロル
5 グレープブランデー
7 エーシンモアオバー
10 クリノスターオー

あっ。偶然にも5310(コンサドーレ)が入っていますねー…

posted by odo5312 |07:19 | お馬さん | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月26日

第23節HOME愛媛戦チェックポイント

難解な試合になる。
「死国」という相性の悪いキーワードは蒸しできない、いや無視できない。
愛媛が小野伸二や石井謙伍(札幌-愛媛-札幌)を見たいファン心理も、興行的意味で大きなファクターである。
蒸しできないといえば・・・気温34度からどれだけ下がっても、やっぱり大敵は湿度なんだろうと思う。スタミナ的なアレ。
いずれにせよ、スカパーでも後で報道する地上波各局としても、注目度は高いゲームになると思う。J2に小野伸二がいるという事は、J2での札幌戦そのものの価値が上昇したということなのである。

試合は正直読めない。

こういうときは九星などに頼ってみる(競馬かっ!)

ニ黒。「2」(他には5.8.10.12.15.18など)

ということは…

竜二?竜2?
伸二?伸2?

背番号「2×」?

ま、そういうわけで。(どんなわけだよ)




昨日はいいもん見た。「平日ドライ部」の部活の収獲やね。

濃昼(ごきびる)ブルーアゲハ



千本ナラ(樹齢800年以上のミズナラ)

↑「楽しいサッカー」が継続できますようって願かけておいたZE!



posted by odo5312 |12:49 | データファイル2014 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月24日

コンサドーレカメムシ

<自由研究>

寝床はアジサイ。
天然のクーラー効いているからだろう。
カメムシのくせに悪臭は出さない。
鑑賞用の虫として広く知られる。
北海道特に札幌ではコンサドーレカメムシ
という異名をとり親しまれている。


1406209080-BtRMvkpCQAENtWk.jpg


http://mushinavi.com/navi-insect/data-kame_akasuji.htm

アカスジカメムシ
学名:Graphosoma rubrolineatum


posted by odo5312 |22:37 | 赤と黒 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月24日

【伸二】録画予約推奨番組

ノノ社長曰く、「自分から情報を取りに行かない層にはメディア露出が不可欠」。

小野伸二が凄い選手だと言う事は、過去にさかのぼって、レッズ、フェイエノールト、日本代表、エスパルス、シドニーワンダラーズ等での功績を、自分で調べた人達だけがわかるのであって、一般市民は小野伸二の何がどう凄いかまだわかっていない(という前提で我々サポーターは動いたほうがいい)。

なぜかと言うと、そういう市民を呼びこんでいかないと、前節が最高入場者でそれ以上集客が伸びない可能性もあるからだ。

前節、小野伸二が交代で下がった時に、SBやSSの一部で観客が席を立った。
ただ単に遠方から来ていて混雑を避けたくて先に帰ったのか、あるいは伸二にしか興味が無いのか…。いろいろ考えさせられた。まだ伸二はベンチに座っているというのに。

コンサの魅力を多くの人に伝えるためには、逆に伸二しか追ってこなかった目の肥えたサポーター(ファン)の目線も知らなければならない。
俺は、フェイエノールトの小野伸二動画を見て妄想を膨らませた。将来、コンサドーレにスナイデルやファン・ペルシーが来る可能性があるってね。コンサバカはこれくらいでいいんだよ。

前置きはこれくらいにして、HTBの渾身の番組、みんなで見ましょう。

http://www.htb.co.jp/timetable/

7/26(土) 6:30am
HTBノンフィクション 小野伸二の選択 ~札幌をJ1の舞台へ~
コンサドーレ札幌に加入した小野伸二。“天才”と称された34才が札幌への移籍を決断した背景は?豪州での独自取材で語ったその真実。待望のデビュー戦までを追った。

posted by odo5312 |21:55 | ONO.Shinji | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月24日

荒野拓馬&小野伸二チャント

荒野拓馬&小野伸二チャント


この札幌(マチ)を 踊らせろ
 ONO Shinji
さあ共に 戦おう
 ONO Shinji



【本日の伸二研究】

フランク・ライカールト(元オランダ代表)
「あの2本のパスには目を奪われました。
彼はゲームが読めて洞察力もあり--
クリエイティヴィティーもあることは
すぐわかりました。
オランダでは攻撃的な選手には
多くの価値が要求されます。
たくさんのゴールへの道の中で
最も簡単な道がわかる選手が重要なんです」

https://www.youtube.com/watch?v=L45dnT5P75A
(ニュースステーションの特集)


Qサッカーに対する想い--
「好きという気持ちは、ホントにそれは変わってないです。
まぁ、むしろ高くなっているというかね
好きって気持ちは高いですけど、
やっぱり結果も出さなきゃなんないっていうね
楽しんでばかりいられないっていうね
プレッシャーすごいありますけどね
好きっていう言葉にも
世界でもっと有名、もっともっと自分を売りたいっていう気持ちも
含まれてるんで。好きだからっていうね
ま、楽しくやりたいっていう、ま、好きで楽しく、楽しいっていう
それだけですね」

https://www.youtube.com/watch?v=sTBCUULWvYE
(フェイエノールト時代の小野伸二 shinji ono play )

posted by odo5312 |11:49 | ドームのムード | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月24日

JAL SKY NEXT

ジャ、ジャ、ジャ、ジャルニューーーーース!!!
(プ、プ、プ、プロレスニューーース!的ノリで)

国内線、新クオリティ。

JAL SKY NEXT 

東京(羽田)-札幌(新千歳)8月1日デビュー!


https://www.jal.co.jp/dom/skynext/spk/


きたーーー!!!
嵐といえば、12月12~14日、札幌ドーム3DAYS
相変わらず凄い集客力です。
そんな嵐のCMはこちら↓
http://www.jal.co.jp/tabilabo/index.html

なんで嵐を推してるんだろ、俺はTOKIO派(笑)

そしてなんといっても、喜ばしいのが、8月の6便っすね。

JAL 503 	7:30発 	  9:05着
JAL 515 	12:30発 	14:05着
JAL 525 	17:30発 	19:05着

JAL 504 	10:00発 	11:35着
JAL 514 	15:00発 	16:35着
JAL 526 	20:00発 	21:35着

高級乗用車や高級家具などに使われる高品質な本革をシートに採用しました。柔らかで、なめらかな素材感により、やさしくスムーズにお座りいただけます。
また、クッション形状を工夫し、より深いホールド感を実現しています。

高品質レザーきたーーーーーー!!!!

選手の移動も快適になるんじゃないでSKY?

これを待っていた。
格安航空会社には無いこういうクオリティ、待ってました!!

とっても、ダンディよ☆


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コンサドーレの翼は、これからもJALです。


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http://www.jal.co.jp/dom/waribiki/super_sakitoku.html?Ba=7


posted by odo5312 |04:53 | スポンサー様/パートナー様 | コメント(3) | トラックバック(0)

2014年07月23日

カルチャーナイト 曽田雄志氏の講演

曽田氏は講演慣れしているのか、まず自分が話す内容のタイトルだけ大まかに説明した。

[W杯]

ブラジルに優勝して欲しいなと思っていた。南米・中南米の代表チームは体幹が強くプレッシャーやコンタクトに強い。バランスが崩れた時の回復が早い。
日本代表では本田と長友のフィジカルが優れている。

ボールと人が動くサッカーを日本サッカー協会は推し進めてきたが、今大会はトレンドが変わった。複数の連動を作っていくというトレンドだ。
ボール保持をしている相手に対し、小さな突破口を見出していくサッカー。これはカウンター戦法であり、チャンスを見逃さないと同時に、一気にスピードアップするサッカー。ショートカウンターも使っていかなきゃ勝てない大会になった。
ポゼッションとカウンターの融合バランスに優れたドイツが優勝した。
ブンデスのデスクで働いている知人曰く、ドイツは「アクシデントが起きた時用のトレーニング」を指導されているとのこと。
1対1や2対2にこだわりすぎる日本人と違い、ドイツは複数のカップルで周りの関係性を意識しながら練習する。
頭の中の刺激を呼び起こし、サッカーが上手になる鋭さを付け加える。


[日本代表]

もちろんリスペクトして見ていた。「自分達らしいサッカー」が出来なかった。しかし、自分達のサッカーが出来ないのは想定内。出来ない時からが勝負だと思っていた。上位国とやる。上手くいかないという前提。ベストが尽くせないサッカーを模索したかった。しっかり守ってカウンターというスタイルもありだった。出しきれない得意技だとか、負けないサッカーだとかの使い分けが出来ていれば結果は違った。


[コンサ]

ネガティブになりそう。ゴンさんが来ても伸二が来ても…
コンサに残っていくものを作れないと…
今まで作れなかったのは、監督に丸投げして、HFCがクラブを管理しなかったから。監督は最長4年。選手、ソフト、人材、コンサのカラー、理念からみんなで考えないと。
伸二加入を単なるイベントにせず、伸二が去った後まで考えないと。
積み上げて行くこと。陰から少しづつでも。下部組織の北海道化など。


[A-バンク]

スポーツの価値を見直そう。元アスリートの価値(肖像の高い選手)。
サッカーが出来なくなったとき、その価値は?
受け手側にとって、サッカー選手(スポーツ選手)は夢ランキング1位。
でもそのサッカー選手の未来は?
「教育」と「学習」の剥離がある。
個性重視。「教育」と「スポーツ」の相互関係。
運動神経、体力、技術の違いがあってもいい。常に競争ではない。一人ひとりの価値を見たい。それは人生・社会で重要なこと。
それでA-バンクを立ち上げた。
食育なども。HPを見てください。

http://abankhokkaido.jp/a-bank/
(A-bank北海道)


[ソダンのファッション]

グリーンのパンツ、ブラックのシャツ、グリーンのコンバースシューズ。

posted by odo5312 |21:14 | ソダン | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月23日

【記念写真】伸二札幌初陣 2014.07.20

伸二札幌初陣 2014.07.20


上から4枚目。
伸二の指示を聞くウッチーの顔がグー♪

posted by odo5312 |07:34 | 俺達の札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月22日

カルチャーナイト 芳賀博信氏の講演

カルチャーナイト 2014.07.18 読売ビル会議室

(紹介)
コンサドーレ札幌 アドバイザリースタッフ
芳賀…仙台育英、オシム市原
曽田…神、ジダンをもじったソダンの異名、ミスターコンサドーレと称えられた
※やけに詳しいので主催者側(読売北海道支社)に熱烈ファンがいるのがバレバレ

(芳賀博信氏単独トーク)←お題は事前に読売側からもらっており、それをカンペを見ながら淡々と語る芳賀氏

[W杯]
ドイツが堅いなと思っていた。見る目があるってことで
(ドイツの強み)GKの違い。キーパーがしっかりしている。ノイアー。
守備の安定が一番の勝因(W杯もコンサも終始一貫コレ。芳賀氏も曽田氏も三浦コンサの戦術をいまだに高く評価している。この事は意外ではないが、多くのサポに知っておいてもらいたい)
スーパースターはいらない。ネイマールがいなくなったブラジル、メッシが不発のアルゼンチン。ドイツは誰かに頼るということがなかった。エジル、クロースは10年間のドイツの育成システムの完成型。

日本が優勝するには50年かかる。代表は初戦を落してメンタルが落ちた。
ああなると立て直すのは大変。勝てるサッカーをしなかった。現実的なサッカーを選ばなかった。他の3か国は日本より上の実力があり、当然3連敗もありうるのはわかっていた。実力から考えたら1-0で守り切る、あるいは引き分けに持ち込むなど(勝ち上がる方法は)いくらでもあった。香川と本田頼りだったのは否めない。


[コンサ]

現役で7年在籍、そのうち2年キャプテンをやったことが財産だ。
時には年上の選手や監督にも文句を言ったりしたが、チームがうまく行っているときは何も苦労しなかった。
J1に上がって勝てない時は、バラバラになっている印象はなかった。実力不足として受け止めながら過ごしていた。
(キャプテンのタイプとしては)試合では気持ちよくやって欲しいタイプ。試合中はあれこれ言わなかった。


[オシム]

わからない事が多い(が後で聞きたい事が出てきた)。
1年ニ百数十回やっても、同じ練習を一日たりともしたことがない。しかも2対2や3対3で練習した場面が、そのまま試合に出てくるので、やってきた練習が予習になっていた。相手の守備を予想しながら、あるいは次の相手を予想しながら練習するのがオシム流だった。「俺はうまくなれるんだ」と思える練習を組んでいた。
札幌からオファーが来た時、オシムに相談に行ったら性格を見透かされていたのか、「ここにいても上手くならない」(※だったかな?)みたいにカチンとくることを言われた。それでジェフを出た。
後からマネージャーに聞いたが、オシムは「(芳賀は)外に出た方が伸びる」と言っていたらしい。
オシムの(住んでいる)国に行って、当時聞けなかった事をいろいろ聞きたい思いがある。


[今野]

仙台では彼が高校2年くらいから知った。国体、インターハイも目立たない選手だった。高3までは平均的な選手と思っていた。
(W杯での印象は?)「持ってないな」


[フッキ]

仲が良かった。部屋で一緒に酒を飲んだ。ミズノの知り合いがフッキと本田の担当なのでちょくちょく情報は入ってくる。


[道内のスポーツ環境]

冬場の施設が不十分。人工芝は膝によくない。ストレッチしたり温めたりするなどで怪我をしない体づくりが大切だ。


[道内の子どもの印象]

大人(監督やコーチ)におびえながら(サッカーを)やっている。
伸二さんとも話をしたが、楽しんでやらないと上手くならない。
毎日ボールを触りたい、やってて良かったなーと思うともっと伸びる。これはコンサにも言える。自分も仕事としてじゃなくて、楽しんでサッカーをやれたらワールドカップに出られたと思います(ニヤリ)


[今後について]

ブラインドサッカー(ナマーラ北海道)で東京パラリンピックを目指します!


[頂いた名刺より]

セカンドサポート(NPO法人認可申請中)

理事長
芳 賀 博 信
     HAGA HIRONOBU
(宮城県仙台市若林区出身)

(一部省略)トライアロー株式会社 北海道支社内

    

posted by odo5312 |19:21 | Hironobu HAGA | コメント(0) | トラックバック(0)

2014年07月21日

声に出して読みたい伸二語録

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posted by odo5312 |21:42 | ONO.Shinji | コメント(1) | トラックバック(0)

2014年07月21日

残り数分、なぜ守りに入ったのか

コンサの目指すサッカーは1-0で逃げ切るサッカーなのだろうか。
その疑問が昨日から残ったままだ。
もしパウロンがいて鉄壁な守備が保障されていたならば、そういう選択がベストだったかもしれない。
昨日は残り5分近くを残し、なぜか時間稼ぎのパス回しを始めてしまった(ように見えた)。2点目を取りに行く采配なはずなのに、肝心の選手がメンタル的に守りに入り、「受けに回った慎重さ」が随所に見てとれた。
大分は虎視眈々とDFラインの崩れを待っていた。コンサのラインは明らかに不安定になっていた。

先日の読売トークショーで芳賀さんが指摘していたディフェンスライン。
後半、そのラインがバラバラになる悪い癖がもろに出た。
1-0で逃げ切るサッカーを、監督は選択していたのだろうか。
今朝の道新には4-1-4-1でボランチをアンカー一人に変更したと書いてあった。あれは守りのためなのか?いまだに疑問符である。練習でやっていたのかも併せて疑問だ。

泥臭く1点を守り抜くことは、J2で6位以内に入るのには必要だ。
だけれども、いまコンサが追求しなきゃならないサッカーは2点をコンスタントにとっていく、昨日で言えば、「追加点で突き離すサッカー」なのではないだろうか。

スタジアムDJが「勝ち点1、上等じゃないですか!」と叫んだ。すかさずゴール裏はブーイングした。
まだまだスタンドのサポーター達は納得していない。内容も結果も求めるいばらの道は始まったばかりである。


posted by odo5312 |07:23 | データファイル2014 | コメント(2) | トラックバック(0)