2010年02月15日
日韓戦感想と岡ちゃんへのエール
東アジア同士の戦い、しかも相手はフィジカル＆カウンター勝負が得意な韓国。メンタルも超強い。ガツガツ来る。 そういうチームと、本番で当たるカメルーン、オランダ、デンマークは比べられないっつーか、そもそもサッカーの型が違い過ぎて参考にならないと思うわけ。 ニッポンの目指すサッカーが韓国戦では発揮できなかった、そう解釈しているのであります。 ただし、コンサにも言えるんだけど、すっごく危惧している事があって、グランパスの鯱くんもつぶやいていたんで引用させていただき、昨晩の反省とさせていただきます。 「パスをつなぐサッカーは、見ていて楽しいよね。でも、ぼくもアザラシを50頭以上食べてきた男。鯱としてハードなぶつかり合いを避けては勝つことはできないと思うんだ」 『オシムパパはもっと走れって言った。けどクライフおじさんは「ダメな奴らが走るんだ。相手をもっと走らせろ。」って言ってた。ただ無駄に走るんじゃない、頭が大事なんだ。』 （grampus_kunツイッター語録より抜粋） 岡田監督へ。 俺は解任を望みません。引き続き貴方と貴方を信じる選手達を応援していきます。1998フランスW杯全敗⇒1999傷心でJ2コンサ監督就任2000年J1昇格⇒横浜Fマリノス優勝⇒オシム爺を引き継ぎ代表監督復帰、全部見てきました。陰ながら応援して参りました。韓国に1-3で敗れ解任論も浮上していくことでしょう。だけど俺みたいなコンササポもいるということをお忘れなく。代表とJリーグは繋がってますよ。たとえJ2でもね。本番にはコンサ出身のあの選手やあの選手やあの選手がいるじゃないですか！立て直してください。見守ってます！！ ちょこまかちょこまか動いて狭いところを縫うようにパスを繋ぐ、あるいはドリブルで突破する。人数の多い場面を切り抜ければ、その先には必ず大きなスペースが開けている。そのスペースに誰かが飛び込みシュートへ素早く持っていく…。世界を驚かせる戦術はいまさらブレさせるわけにはいかない。あとはブラッシュアップさせるだけです。時間はまだあります。2002年韓国が達成したベスト４、ニッポンは違う形で達成しなきゃならない。あくまでもニッポンらしいサッカーで達成するのです。 http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00096539.html 『【東アジアサッカー選手権2010 vs 韓国代表】岡田武史監督記者会見コメント（10.02.14）』 http://www2.asahi.com/worldcup/ （朝日新聞 2010ワールドカップ）
posted by odo ｜06:43 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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