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2007年04月06日

アメプロな赤黒アパレルに鯨飲されるオイラ

緑内障の危機は一段落し、眼圧低下剤のお世話でなんとかなる
ことになったが、その一方でやはり糖尿の魔手は見逃してくれず、
内科の検診を受けることに。とりあえず血糖値を下げる薬を処方
してもらい、来週に栄養士さんのレクチャーをうけることと相成った。

そんなわけで、当然食事を節制せねばならない。
もっとも、甘いもの好きなオイラだが爆食いするわけではないし、
酒は好きだが弱いので量は呑まぬ。煙草は一切やらない。
米が好きなのが困りものだが、一日茶碗で一杯いただければ文句はない。
野菜を意識してとるようにすることが必須か。

致命的なのは、やはり運動不足であろう。
現実、2週に一回のゴル裏応援がオイラにとって唯一の運動だ(汗)
それもシーズンオフには休止してしまうわけだから、あまり効果は
期待できない。この歳になってゴルフも何もしないから、他に出かける
機会がない。歩いたり、ジムで泳いだりトレーニングしたり、という
のもあるだろうが、歩きはともかく、近所にジムなどと洒落たものはない。
雪解けで土ぼこりが酷く、相変わらずマスクが欠かせない中、外を
出歩くのさえ気が滅入る。困ったもんだ。

気晴らしに、買い物症候群に走る(ダメだ自分
WWEの通販で、ディスカウントものを80ドル強買いこむ。
応援に出かけるときの恰好なので、赤黒のデザインに絞る。
(40過ぎのくせにWWEのアパレルに身を包んでるオイラの
幼児性については突っ込まないようにオネガイ(汗))

愛用のレイ・ミステリオの「619」サンバイザーがかなりヘロヘロに
なってきたので買い直す。猛禽類の目のデザインがカッコイイので、
お気に入りなのだ。
故エディ・ゲレロの追悼Tシャツも半額だったので、2枚目を買う。
あとはバティスタの「Even Good Guys do Bad Things」Tシャツ
とサブゥーの「Maniac」Tシャツ。共に赤黒がいい。
それと、赤黒ではないが、ロード・ウォリアーズのフォトプリント
されたTシャツがあって、懐かしさのあまり買う(笑)
ショーン・マイケルズのレトロな「HeartBreakKid」の再販Tシャツ
も赤黒っぽいので、野球帽と一緒に買う。

また応援用のWWEアパレルが増えてしまう(汗)
TNAのも欲しいんだが、あっちはいまいちセンス悪くてなあ。

TOTOの話をしそこねた。また明日にでも。

posted by FT |22:32 | 身辺雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月04日

平日の夜の試合

今日はナビスコ杯があって、J1チームが参加していたわけで
うちらJ2は没関係なわけですが、さすがに平日のためか
どの試合も1万を越えず。一番多かった大分でも9500弱。
最少の広島は2800弱と、トップカテゴリーのリーグチーム
とは思えない観客数。
リーグ戦ならまた違うような気もするが、やはり一抹の寂しさは
禁じ得ない。

さて、ふつうならこういう話題から、Jリーグもしくはサッカー
人気の凋落をアレコレする方向に行きそうだが、今回は逆。

サマータイムの導入うんぬんなどという話題も札幌では
ここ数年あるが、オイラは全くの反対で、サマータイムなんて
今の日本で導入したら、給料そのままで労働者を1時間余計に
合法的に働かせる口実を経営側に与えるだけになるのが関の山
なのだから、みんなだまされるなよ、というわけ。

で、よしんばサマータイムが導入され、しかもほぼ全員が
きちんと残業無く退勤できるようになる、と仮定したとしても
おそらくは導入推進派が言うような「退勤後の時間を娯楽に使って
経済効果を上げられる」などという寝言はまず絶対に実現しない。

そもそも先立つモノがない(実際、給料は上がるどころか下がっている
わけだから)というのも要因だが、何よりも、平日の夜に早く
退勤できても遊べるような環境にないわけだな(泣)
実際、以前テレビで、サマータイムを実験的に導入したところ
の社員にインタビューしたら「早く帰って寝た」という答えが
頻出した。
若くて体力のある学生さんにはピンと来ないだろうが、この
気持ちは全く同感だ。ハッキリ言って、もしも4時に退勤できても
早起きして7時8時に出勤して働きづめの勤め人は、もうクタクタ
なのだ。出かけて散財し、おまけに疲れて帰宅して、睡眠時間が
減って翌日に差し障るようなら、とっとと帰って寝た方がいいし、
貯金も減らない。

サマータイム云々はともかく、平日夜を楽しむ、という習慣も
感覚も存在しない日本人には、サッカーの応援すらする余裕はない、
というのが如実にナビスコ杯の観客数にも現れているわけだ。

逆に言えば、もしこの観客動員を増やしたいなら、
「疲れて翌日がつらい上に、フトコロも寒くなる」というマイナス
を吹っ飛ばせる環境が、大げさに言えば「社会」に必要なわけだ。

で、この話題を「TOTOがサッパリ売れない」という話に
繋げたい、と思ったのだが、今夜は時間切れ。
でもホント、どうしたらいいのか考えたい。

posted by FT |23:44 | サッカーから見えること | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年04月01日

四月バカ大会は中止?

てっきり今日にちなんで各ブログが夢ニュースを語る大会が
開催されると思ってネタを考えていたんだけど、みなさん
リアリストなのか大会にならなかったね(汗)

今日の午後は身体の具合がやはり良くなくて、まったりと
スカパで日曜J2の観戦。

東京Vは見慣れたフッキの突破に加え、中盤の個人技のうまさ
に感心。ただ、運動量はそれほどじゃないように思えた。
良くも悪くもJ1っぽい選手各個の動きなのかなあ。
山形はけっこう善戦して、後半はいつでも得点アリだと思った。
あれだけ個人が上手いのにPK1点にとどまった東京V、多少
個人技頼みの兆候有りかな。

4時からは2試合ザッピング。
京都vs福岡は勝敗ほどには差は感じなかった。ほぼ互角。
ポゼッションの力比べという感じがした。東京Vもそうだが、
外人のスキル高いので、気を抜いたらそこから決壊して
やられそう。
愛媛vs仙台は、とにかく仙台の組織力の正確さと、攻撃に入る
スピードが早い早い。両サイドからの崩しが両方恐い。
ロペスの安定ぶりとともに、万代の駆け上がりが特に印象的。
愛媛は後半の2点目で糸が切れてしまったね。

さて、札幌は勝利したとはいえ、今日勝ったチームのような
怒濤の攻撃力はないので、次節仙台戦以降は我慢の時間が
多くなるんだろうと思う。とはいえ、やはり果敢な攻撃も
なくては得点できない。8日仙台、11日西が丘で福岡、15日
水戸と日程もタイトすぎ、金欠で内地合宿もできず、試合のたび
往復とのことで、体調も心配。この連戦で全勝できれば大したもん
だが、正直かなりキツイだろう。22日の東京V戦に余力を残す
ためには、アウェイでドローを狙う作戦もあるかもしれない。
個人的には戦う姿勢は維持してほしいが、背に腹は代えられないか…

とにかく、5試合連続完封で浮かれてられないほど、他チームの強さは
目を見張るほどになっている。過信せず、増長せずに試合に臨んで
もらうしかないね。

蛇足ながら、散見する「勝てば官軍」という言い方は避けたいな。
あれは、卑怯な手段などを使って、本来は勝つはずのない側が
自分の勝つべき実力も正当性もないことを自覚して、それを
糊塗する言い訳として使う表現だと思うので。
戦い方に異論を抱いているオイラではあるが、別に札幌の
勝利に自らミソをつけるような言い方はしたくないし、
そぐわないと思うのだった。
勝つのも実力、引き分けも実力、負けも実力。それで正解と思う。
あとはそれをどう、向上させていくかの工夫があるのみだから。

posted by FT |19:43 | 070408vs仙台inユアスタ | コメント(2) | トラックバック(0)

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