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2008年03月05日

戦極 観戦中

こっちのゴツい藤田が今、登場(笑)

さすがに平日の夜とはいえPRIDEの衣鉢。
観客はかなりのものです。
中身はネタバレになるので、明日の報道で。
ただ、今までのところ、大きな波乱はまだかな
(見る人にもよるだろうけど)

というわけで

ディア・ハンター


鹿は一発で仕留めるんだ!


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2008年01月03日

マッスルハウス5

たった今、マッスルハウス5が、なんと予定時間10時
フルタイムで終了、生放送をサムライで視聴しておりました。

いつも通りのゆるゆるな、出たとこまかせ的なお笑い展開で
話が進み、あっちいったりこっちいったりの話の流れに
腹を抱えて笑ったり、滑ったギャグの寒さに凍りついたり
を繰り返しましたが、最後1時間からいきなり殺伐とした
ガチンコ対決になったのは去年の4と同様ながら、さらにその後
の名物スローモーションでは、一人の男のプライベートのマジ修羅場
すらもクロスオーバーしてしまう、胸の潰れる物語と化し、
そしてプロレスの懐の深さに感動しつつ幕を閉じました。

MMAもいいが、やはりプロレスだなあ、としみじみ。

明日になればスポーツナビなどで報道されると思うので、今は
ネタバレはしませんが、オイラは大いに楽しませて(と言うのは
ちょっと語弊があるが)もらいました。

大晦日の格闘技イベントは地上波のK-1しか見ていませんが、
満足度は今夜に及びません(笑)

「やれんのか」は数日後の再放送かなあ。
「ハッスル祭り」は後日のサムライの再放送を待ちます。

posted by FT |21:58 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月29日

クリス・ベノワの悲劇

草津戦の総括は、もう少し後で。

各書き込みについてコメントをいただきながら
レスできない状態になっています(汗)
あくまでオイラ個人の気分的なことなので、失礼
極まりないことであり、大変申し訳ないことであります。

さて、一時期ほどではないにせよ、アメプロ好きなオイラには
一昨年のエディ・ゲレロの急死に続き、先日のクリス・ベノワの
悲惨な事件を耳にし、関心のない方々にはサッパリわからないこと
なのでしょうが、かなり精神的にきている状態です。

簡潔に経緯をまとめると、WWEのトップレスラーである
クリス・ベノワが、日曜(日本時間では翌月曜)のPPV大会
「ヴェンジェンス」にて試合があったにもかかわらず当日無連絡で
(メールは関係者に送られていたらしいが、居場所を伝えるだけの
異常なものだったらしい)無断キャンセルし、WWE関係者が
自宅の捜索を現地警察に依頼したところ、家の中にベノワ自身と
奥さんと7歳の息子さんの3人が死体で発見されたということ。
鑑識によれば奥さんと息子を殺した後、自殺したという無理心中らしい。

ベノワはWWEの実力派のトップレスラーで、レッスルマニア20では
念願のWWE王座も獲得している。レスリングテクニックはおそらく
WWEで右に出る者はないほどと言っていい。

事件の原因は現在調査中とのことだが、仄聞するところでは
薬物の問題があるという話が出ている。
WWEは一時期レスラーが安易に筋肉増強剤に頼る者が増えたため
肉体精神両面で問題を抱える者、さらには急死者が続出したため、
社内でのウェルネスチェックを厳格化した経緯がある。
その意味ではけっこう厳しい会社のはずなのだが、現実には
苛酷な日程に身体を痛め、ドラッグに頼らざるを得ないレスラーも
多いらしい。

ベノワもステロイドの影響で精神的に不安定になり、DVを
起こしていたという話もあるそうだ。それが今回の事件の原因と
いうことになれば、看過できない問題が突きつけられることになるだろう。

一昨年のエディ・ゲレロの死も、突然の心臓麻痺だった。
エディはドラッグ中毒になって一時WWEを追放され、
必死のリハビリの結果復帰がかない、ブロック・レスナーを破って
WWE王座を手に入れた、アメリカンドリームの体現者だったが、
結局そのドラッグの後遺症のために内臓疾患を抱え、死を早めた
らしい。

WWEはWCWを吸収して寡占状態になったが、逆に飽きられて
経営が悪化し、そこを突いてきたTNAやROHに追い上げられて
近年苦戦が続いている。そういう中で、最も大切な資本とも言うべき
レスラーが精神・肉体的に追い詰められ、破滅の縁にまで足を
かけてしまっている現状は、極めて恐ろしい。
ファンとしても、試合に夢を持てないような現実を突きつけられ
てしまい、オイラも当然複雑、困惑している。

実態の究明と共に、愛すべきレスラーたちが最高の試合を
見せることに安心して取り組める体勢を、これはWWEや
TNAの抗争とか別にして取り組んで欲しいものであります。
でないと、死んだ選手も家族も浮かばれない犠牲者のままだから。

posted by FT |21:33 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年06月26日

狂獣に何があった???>ショック

クリス・ベノワが死んだ??!
自殺?家族も?心中って??!

詳細いまだ不明。WWEの公式を待つ。

posted by FT |21:46 | 格闘技ネタ | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年05月12日

マッスルハウス4、解禁直前

今夜10時からスカパー!のサムライTVにて。

オイラは格闘技を見るのが好きなのだが、総合系が好きなオイラは
インディ系が多いサムライは(セットパックに絡まずけっこう高価な
チャンネルということもあるけど)ずっと入ってなかった。
それが去年TNAの特番を放送してくれることになったのがきっかけ
で契約、その流れで色々見るようになったのだが、その中で
オイラの心をわしづかみにしてしまったのが「マッスル」なのだ。
正確には今年1月3日興行のマッスルハウス3からである。

今日の昼にはマッスルハウス1,2が連続再放送され、
夕方帰宅してからずっと再生し放題である(笑)

そして今日は先頃5月4日に興行されたマッスルハウス4を見るのだ。


強ければいい、ではなく楽しませるプロレス。
どこにもない個性と、観客も含めたプロレス愛に満ちた、
それでいて自分すら笑いものに出来るシニカルさが
何とも言えない融合を見せる。
どのプロレス団体も楽しいが、オイラがいま一番楽しいのが
この、マッスルなのだ。

超弱小、おミソ扱いで、プロレスマスコミからも黙殺され、
強さを追い求めがちな「マジメ」なファンからは鼻で笑われ
ていたマッスルが、今や後楽園ホールのチケットがプラチナ
扱いらしい。今年には武道館でやりたいともいうマッスルが、
わがことのように嬉しい。


…あれ、オイラのコンサ愛とどこかシンクロしてるなこれ(笑)
って、それを言いたかっただけだったのかオイラ(爆)

posted by FT |20:01 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月21日

WWEバックラッシュ!

WWEの4月特番、バックラッシュをやっと視聴。
例年、レッスルマニア直後の特番なので、それなりに新展開
の準備としていろいろ毛色の変わったことをやる事が多いの
だが、期待したほどではなく普通かな。
 
マクマホン親子vsHBK&「神(?)」というサイコなカードに
あの「ヒットマン」の登場をちょっぴり期待していたのだが、
あいにく、手下を使ったオーナーがHBKをタコ殴りにして
祭典の報復をしただけだった(汗)
 
この後の展開はどうなるかわからんな。HBKがヒールチェンジ
して、DジェネレーションXの復活とかあるんだろうか。
そうなるとHHHがどうなるか。今のHHHはトップヒールで
ありながらファンの受けは最高で、だれもかなわないからな。
HBKと手を組むよりは、ベビー的な立場の方が自然のような
気もする。
 
それにしても最近のWWEは小粒だ(汗)
キャラの立ち具合からいってもTNAの方がよっぽど面白い
レスラーが揃ってるぞ。というわけで、来週はTNAの4月特番
にして全試合金網戦という「ロックダウン」を楽しみにする。
 
で、WWEとTNAを比較してみると、やはり観客の存在感が
まともに違うのよね。
いくつかのブログでもよく「アウェイの応援の方がまとまっていて
小回りがきいて、メリハリがある。それに比べてホームの応援は
ダラダラしていて同じ歌をずっと歌ってたり、まとまりがない」
とか言ってホームを卑下する声をよく見るんだけど、そりゃあ
当たり前だと言いたい。
1万人単位の会場ばかりのWWEよりは、数百人単位の
ECWの聖地「ECWアリーナ」やTNAの「インパクトゾーン」
のファンの応援の方がまとまっていますよ。でも、そのまとまりを
WWEにすぐ応用できるかっていったら、たぶん無理なのだ。
 
大会場には様々な観客がいる。だが、そういうのが渾然一体
となって、大きな混沌のうねりになって響くようになってほしい、
とオイラは思う。ホームのドームや厚別ではね。
 
で、その反論の引き合いになるのがきまって浦和の応援で、
あれはどうなんだ、と言われそうだが。
…ま、あれはあれだよね、とオイラは思う。
軍隊式に全員が一糸乱れずピシッとまとまってる、というのが
お好みの方にはこたえられないんだろうな、ああいうのは。
 
ところで話は変わって、同じ格闘技のことだが、
あの悲惨な神戸戦の直前、未明の生放送で、K-1GPオランダ
の試合をやってたわけだが、いきなりボブ・サップの試合が
変更になった。後で主催の方から、サップが勝手に試合放棄して
逃げた、との発表があり、どのニュースでもサップのわがまま
を非難し、選手生命終わりとか叩かれてる。

真実は当然オイラもわからんが…
でもさ、これからすぐに試合だ、という選手が、直前になって
そのメインイベントをすっぽかすほどのトラブルって何?
主催の方が言いたい放題でサップを非難しているのに、サップが
何も言わない(言えない?)のも、腑に落ちない。こういう
問題があったから試合をするわけにいかなかった、とサップが
自己弁護してもおかしくないのに。というか、するべきだよな。
 
となると、この事件をオイラはこう判断せざるを得ないんだわ。
「引退するホーストに花を持たせるため、サップに負けることを
主催側が要求した」とね。他に考えられる?
サップが事情を話さないのも、主催がサップの「わがまま」の
内容を言わないのも、そう考えればうなずけるよね。
 
総合格闘技も、あまりにパイがデカイとそういうわけのわからん
裏事情がふえてくるものだ。PRIDEだって、今週刊誌で騒がれて
いるし、実際社長が自殺してるんだし。
少しビッグイベントは遠目に見て、小規模な大会に目を向けるかな。
ところで、サムライTVに入って、むしろ大日本の試合が
面白くて仕方ないのだが(笑)

posted by FT |17:01 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年05月05日

PRIDE無差別級トーナメント開幕戦

ただいまPRIDEのPPV生放送をスカパー!で観戦終了。
それにしても一回2500円(税別)は高いなあ(汗)>けち
(これでもトーナメント三回分を一括申し込みで500円安くなってる)
 
結果はだいたい予想通り。9時からの地上波を見る方もいますので
ネタバレはしませんが。やはり、追いつめられてモチベーションを上げた
選手は強いね。
ただ、正直レベルが高すぎてぽっと出の選手がブレイクしにくいほどに
なってしまって、顔ぶれが煮詰まっているのは確か。PRIDE専門に出る
選手はいいが、他団体からの参加者は自分のとこの興行もあるから
厳しいやね。PRIDEで負けたら自分とこの観客動員に確実に響くもんね。
おとついのHERO'Sもそうだけど、あっちは露骨に他団体選手を当て馬に
してるからなあ(汗)
 
小規模団体がそれぞれのレベルに応じた選手で、切磋琢磨した方が
いいのかな、と最近思うようになってきた。
今はJスポーツでスマックガールを観戦中(笑)
 
さて、サッカーに翻って考えてみると…。
 
どなたかも仰っていたが、現実に札幌が目指すアクション&ムービング
のサッカーは、そのチームワークも含めて選手個人の力量にかなり依拠
するため、なかなか完成するのは前途遼遠。しかもその技能を持つ個人
が抜けたり、新旧交代がうまくいかないと、せっかく上げたチームの
レベルが元の木阿弥になってしまう。今の磐田が苦しんでいるのは
そのせいだと思うがどうか。
レベルを維持するには、つねに高い実力の選手を集め、高めたチーム
のレベルを伝え続けなくてはならない。
 
となると結局は、こういうチーム作りは、選手を集める豊富な資金に
事欠かないチームにしかできないということになるのか…。
せっかく選手の技能を高めて高度なプレイがチームとして出来たとして
も、その選手がごっそり引き抜かれたりしたら、また元の繰り返し。
賽の河原か、シーシュポスの神話か。
もしかしてこれは無限の徒労…?
 
落ち込んだときにはそんなことも思って暗澹とする。
いやいや、そんなことはあるまい、有為転変はこの世の習い、
長期的に見れば大きな波の繰り返しなのかもしれないが、
いま、オイラたちが応援している札幌の選手が戦っている姿は、
決して無為に石を転がすシーシュポスの徒労なんかではないことは
一度でも試合を見に行った人間ならわかることだった。
あの感動をもたらすチームの前進が、徒労であろうはずはない。
 
やれ、安心した。>自己解決(汗)
 
それにしても、J2的カウンターサッカーもまた効果的なことは
確かで、札幌は現在のところ慢性的に苦しい目に遭っているし、
だいたい、世界的にハイレベルなチームがずっと低いレベルのチームに
うっかり足をすくわれることは多いが、そういうのはたいていこの
戦術にはまっているわけだ。そういう意味では実に効果的。
実際J1昇格組のいくつかは、そういう戦い方で中位定着をはたして
いる(あんまり見てなくて詳しくないが、新潟や大分がそうなのかな)
 
そう考えると、札幌のやっていることは迂遠で、非効率的なのかも
しれない。
しかし、なぜかそういう札幌の歩む方向がとにかく嬉しく、
サポートしたいと思ってしまう非効率なオイラがここにいるのだった。
 
レベルアップは大変だ。
そしてハイレベルな世界に入っていくのも大変だ。
そんなことを格闘技を見終わって思った。

posted by FT |21:25 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年04月30日

K-1GP in Las Vegas

昼前からスカパー!でK-1の生中継を見ていたオイラです。
夜にフジで放送があると思いますので、ネタバレはしませんが、
セミファイナルとトーナメント決勝はなかなか迫力がありました。
そして、けっこう意外なことになった、とだけ言いましょう。
 
オイラ的に一番驚いたのは、セミファイナル前にリングに
ブロック・レスナーが登場して挨拶したことかな(笑)
K-1参戦かと色めき立ったが、社交辞令だけだったようです。
リングサイドの有名人にはブルース・ウィリスも観戦してて
こっちは何度もカメラが向いてたから、夜でも見られるだろう。
 
さて、オイラは常々「気持ちを見せろ!」という言い回しが
大嫌いである、と言ってきた。細かく説明すれば微妙なところが
あるのだが、つきつめて言えば「こっ恥ずかしい」のである。
人間の「気持ち」にはドロドロしたもの、汚いもの、卑怯なもの
が混在し、混沌として渦巻いているはずだ。でも、そういうマイナス
要素な気持ちの一面を「見せろ!」ってやつはいないよね。
そういうのはひたすら隠すのがダンディズムというものだろう
(念のためだが、もちろん女性も)
 
例えばオイラたちサポが選手に向かって「気持ちを見せろ」と
叫んだとして、そういう混沌とした気持ちを見せられても仕方ない
わけだな。むしろ疲労困憊した選手が「疲れた」「もう無駄だ」
「この程度で良いだろう」「手を抜いたっていいさ」という
「気持ち」を見せられたら腹を立てるはずだ。
 
つまり、この「気持ちを見せろ」という言葉遣いは、実は
選手の気持ちなんか見たいと思っているわけではなく、
逆にそういうマイナスの心理を押し隠した選手のパフォーマンス
を見たい、という、サポとしては当たり前のことを言っているに
すぎないわけだ。
だが上記の通り、この言葉遣いは間違っている。「気持ち」とは
そんなキレイなもんじゃなく、選手もそんなものは見せたくないし
見せるべきものでもないからだ。
 
何度もオイラが言っているが、選手が見せるべきなのは「欲望」だ。
自分がトップに立つ、自分がチームを勝たせる、自分がピッチの
視線を独占する、自分がゲームの主人公になる、そういう欲望を
ギラギラさせる姿だ。「気持ち」なんて曖昧な、しかもどこか
きれいごとのような言葉で言われるものじゃない。
 
先ほどのK-1の試合でも、娯楽に飽いたラスベガスの人々を
沸かせ、スタンディングオベーションに導いた試合の選手は
勝敗もさることながら、最後まで自分の勝利を信じ、諦めずに
戦いぬいていたよ。(結果としての勝敗は、見事に別だった)
ポイントを気にして勝ちを計算し、この程度で良いだろうと
いうような戦いをした選手には実に素っ気ない。
勝利を渇望し、それを最後まで貫く「欲望」を持った者を、
ファンが支持する。これも当たり前だ。
 
さて、果たして札幌の選手は、この「欲望」を見せただろうか。
どこか醒めた、淡々とした顔で、自分の仕事をこなすことに
汲々とし、全力で走ったら肝心なときにスタミナがなくなるから
無理はしないでおこう、と打算を優先していなかったか?
 
いや、そんなことはない、と即答してくれるのであれば実に
心強いのだが、はたして東京V相手にそんな「欲望」をむき出しに
していたのだろうか。
オイラは今朝、新聞にも載っていた、社交辞令的に札幌を誉めたラモスの
慇懃無礼なコメントにハッキリ言ってキレた。
あれは最悪の侮辱だ。
あんな言葉を言わせたということは、札幌の選手は舐められたのだ。
何も恐くない、と。
あのラモスの言葉が証拠だ。札幌の選手は「欲望」を露わになんか
していない。していたら、あんな太平楽な寝言を言わせるはずがない。
背筋を凍らせるほどに追いつめられた言葉を吐かせるべきなのだ。
 
オイラの言葉が間違っているなら、3日の仙台戦で証明してみせること。
PROVE ME WRONG !

posted by FT |15:16 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月25日

レッスルマニア22

すでに土曜日に放映済みだったWWEレッスルマニア22を
やっと腰を落ち着けて見ることが出来た。
日曜の夜に見るつもりだったのが、その夜の肋間神経痛で
それどころではなかったので。
さっき気づいたが、草津戦湘南戦と連続で応援帰りに
足をつったのが伏線だったのかなあ(汗)
 
さて、WWE最大の祭典ではあるが、最近はどうにもいまいち
な盛り上がりな気がする。各レスラーはがんばっているのだが、
やはりお祭りにはふさわしい人材というのがいて、そういう人が
出てくるだけでオールOKという奇特な人がいるのだ。
個人的にはストーンコールドやロックやホーガンがいてこそ
だよなあ、とか思ってしまうわけである。
 
で、今回すごく期待していたのが、前日の殿堂入りに登場した
’ヒットマン’ブレット・ハートの登場だったのだ。
ご存じの方もおられると思うが、かつてのスーパースターだった
ブレットは、WCWへの移籍問題がこじれたあげく、サバイバーシリーズ
97においてHBKショーン・マイケルズとの一戦で強引に
当時のWWF王座を強奪同然で奪い去られ、その結果両者には埋めがたい
溝が出来てしまったわけであります。
WCWで大怪我をしたブレットはそのままリタイア同然となって
現在に至っているわけですが、今回のレッスルマニアでそのブレットを
WWEの殿堂入りにしたのは、両者の和解と考えていいわけです。
 
で、今回のレッスルマニア前から、その「ブレットをハメた」事件の
当事者である会長ビンス・マクマホンとHBKが抗争して、今回
ケンカマッチをする、という展開だったので、オイラはてっきりここに
ブレットが登場して三者和解のドラマを演じるんだと思っていたわけ。
 
さりながら、とうとうレッスルマニアにはブレットは姿を見せずじまいで
終わってしまい、それがどうも今回の物足りなさに繋がっている。
 
ブレット・ハートがこの後の展開のどこかで姿を見せるかどうか、
それがWWE上半期の期待になっております。
 
ところで、今週末の東京V戦は、STVが中継してくれることに
なったが、3時からの時間差放送。
オイラはスカパのJスポーツで生中継を見ることにしているが…
願わくば、3時からの放映を録画保存したいと思わせる試合内容に
なることを願っておりますぞ。

posted by FT |20:46 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月16日

TBSの格闘技中継を見て

昨夜はHERO'Sの中継があったわけだが、
須藤や宇野がスッキリKO勝利できなかったのは
主催者側は誤算だったかもしれない(笑)
須藤はケガだし、宇野は圧倒してはいたけどね。
 
このHERO'SにせよK-1MAXにせよ、TBSの
総合格闘技中継は明らかに特定のスター選手にスポットを
当てて視聴者の関心を惹くフレームアップ方式。
魔裟斗にせよKIDにせよ、こんなに強くてカッコイイ
ヒーローだぞ、とこれでもかとばかりにプッシュする。
その結果、期待どおりに勝てばよし、負けても知らん顔して
とにかくスターの存在を煽りに煽りまくる。
 
スカパー!にはTBSチャンネルが存在するが、せっかくの
有料専門チャンネルがありながら、MAXもHERO'Sも
生中継せず、のんきに大岡越前とかやっている。
このTBSチャンネルはJリーグセットの一部だから、入って
いる人も多かろう。しかし、J1の試合を生中継する以外は
えんえんと過去のドラマの再放送をやっている、という印象が
強い。総合格闘技の中でも魅力的なコンテンツを持っている
のに生中継をやらないのは個人的に大いなる不満なのだが
TBSのスタンスを思えば納得。
 
つまりは、上記のようなフレームアップした演出を経過した
番組しか見せたくないわけだな。TBSチャンネルは約一ヶ月遅れで
MAXやHERO'Sを「完全版」と称して3時間枠で放映するが
それすらもきっちりと編集済みの、あえて言えば生々しい臨場感を
すっかり漂白した、いわば「約束された主人公の勝つドラマ」化した
ものになってしまっている。
 
そういう姿勢の最たるものが、あの亀田兄弟という
個人的には不愉快な粉飾ヒーローのでっち上げだ。
ちょっと頭角を現したグリーンボーイに文字通りの噛ませ犬
をあてがって、その(あったりまえな)勝利をこれでもか
とばかりヨイショすることで、虚構に等しいヒーローを讃える。
まさに砂上の楼閣そのもの。
(本音で言えば、こんなフレームアップに踊らされている本人が
かわいそうなのだが、世の中にはもっと地道な努力と練習を重ねて
上での試合を目指している選手が数多くいるのだから、たかが
3回戦ボーイ同然の選手が日本中の注目を浴びている姿には
穏やかではあるまい)
 
それにひきかえ、こういう「演出」がいかにも上手そうな
フジテレビだが、なぜかK-1GPに関してはほったらかしに
近い(笑)。たしかに地上波では編集もするが、スカパー!の
フジテレビ721では最初から最後までだらだらと、間延びした
試合と試合の間の時間とかまで含めて3~4時間も放映してる。
武蔵とか日本人選手も、少しヨイショするが、それでもTBS
ほどじゃない。こういう生々しさと、強さの結果をレアに
提供してくれるのは、オイラは好ましいが。
 
さて、オイラは過日のエントリで、札幌も市民道民にその魅力を
アピールする工夫をもっともっと考えるべきだ、と言った。
その考えは基本的には変わってない。
しかし、粉飾はマズイ。強さはそれだけでアピールする要素だから
もちろん勝つことこそ特効薬であろうけれど、現実に決して
強くはないチームはそれだけでハンデを負っている。だからといって
身の丈を越えたアピールをしても、オイラが亀田兄弟やらに抱いている
のと似た冷ややかな視線が浴びせられるだけだろう。
このへんのさじ加減は難しいところだ。何でもかんでもウケることを
やればいいわけでもなさそうだ。
 
個人的には、弱いながらも地道な努力を日々重ねている姿を
何とか恒常的に、試合前後ばかりじゃなく伝える方法を模索
してほしいと思う。手っ取り早いのはビバジョのような番組
だろうけれど、お金の問題は厳しいね。勝利に乾杯もアシストも
どうしたって試合にのみ焦点が合っちゃうから、視聴者には
結果しか伝わらないのが苦しい。
 
蛇足ながら、この市民道民へのアピールについては、
日本ハムとて決して上手だとは思わない。それこそもっと
金もあるんだし、上手いやり方がありそうなもんだが
どう見ても一部のネームバリューに乗っかっている度合いが大きい
のでは。
 
これからもいろいろ考えてみよう。みんなも考えておくれ。
それをHFCに伝えて実現しなければただの自己満足だろ、
と言われそうだが、考える人が多くなれば、その「空気」は
きっとクラブにも伝わると思うのだ。オイラは「百匹目のサル」
なんてのは信じちゃいないが、みんなで考えたことが飽和して
チームを後押しできたらなあとは思うのだ。こういうところも
じつにヌルいサポなのですよ、オイラは(汗)


posted by FT |23:52 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年03月05日

K-1GP in New Zealand

今日の昼間はずっとスカパー!のフジテレビで
K-1の生中継を見ておりました。
地上波では編集されてこれからなのでネタバレはしないが、
なかなか波乱あり若手有望株ありベテラン健在ありといい感じ
だったと思うよ。K-1は予選が一番おもろいね。
 
夕方に事情があったので、ハッスル14は9時から見る。
そろそろハッスルも見るのやめようかなとか思ってるんだが、
今回はダッドリーズ…じゃない、チーム3Dが出るから
それを目当てに。
 
昨日はビッグマウスラウドの徳島での第3戦を録画で放映
してたので、そっちも見た。興行上でいろいろあるんだろう、
よくわからんが、前田や船木も何を考えてるんだか。
 
さて、そんな生活をしていたのでさっぱり街に行けず、
レプユニは未入手。いつ行けばイイやら。
うちは東区の外れなので、バスや地下鉄が不便で(汗)
おそらくは土曜日に丸井開店と同時に駆け込んで買って、
そのままドームに地下鉄で直行だな。
 


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2005年12月17日

サバイバーシリーズ

今日はスカパー!でWWEのPPV、
サバイバーシリーズの放映があるくらいが楽しみか。
あいにくラジオブログ等のイベントには行けないので、
おとなしく週末を過ごす予定。
 
正直WWEも最近は煮詰まって、以前のような妙な
ノリが薄まってきてちと淋しい。
メンツは揃っているのに結果はいまいち、というのも
プロレスだけじゃなく、サッカーにもよくある話だが。
 
新興勢力のTNAを日本でもやってほしいぞ。
スカパー!早く対応してくれ。
 
で、昨夜WWEの直販でオーダーしていた品が到着。
故エディ・ゲレロのメモリアルTシャツは、やはり涙が
禁じ得ません(泣
…気軽に着るつもりだったんだけど、これ、着られないよ(汗)
http://www.wweshop.com/newimages/images/86031X.JPG
 
ホーガンのフード付きスウェットはけっこうふかふかで
着心地よい。来年の開幕戦にはこれを着ていこう(笑)
真っ赤っかで黒がないのが惜しいが。ソデのところに
黄色で「ハルカマニア!」とプリントされている。
http://www.wweshop.com/newimages/images/91286X.JPG
 
あとはマンカインド(ミック・フォーリー)のTシャツ。
例のスマイルマークに革マスクのデザインに、決めぜりふの
「Have a Nice Day!」のプリント。これは気軽に着ちゃおう。
http://www.wweshop.com/newimages/images/11001X.JPG
 
…札幌も、選手の関連グッズ、もっと出してほしいな。
それも、似顔絵だけじゃなくて、もっとカッコイイデザインのを。


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2005年12月05日

ヴィヴァ・ラ・ラッサ!

エディ・ゲレロの話題をネタにするのは3回目になる。
今日の夕方には、エディ追悼のRAWだった。
3週前にノークレジットで緊急放送されたやつが、
字幕付きで本放送になったわけであります。
 
またも泣かせていただいちゃいました。
明日のスマックダウンも泣かせていただこう。
ホントに残念。
 
放送後に例のWWE日本公演時のインタビューが
また放送されてた。
転記すると前に書いたので、誰にも読まれなくても
かまわないから、書いておくことにする。
 
「自分自身でスタイルを決めつけてしまうのは愚か者だ。
 この世界では学ぶことをやめてはいけない。
 人生についても同じだ。常に学び続けるんだ。
 それが自分にとって精神的にも肉体的にも
 知性の面でも向上させることができる。
 レスリングも同じだ。
 常に自分を向上させるために努力するのさ」
 
当然、これはサッカーにも当てはまるだろう。
がんばれ、札幌の選手達も。
学び続けよう。
 
 
エディのTシャツ、早く届かないかな…。


posted by FT |20:32 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月30日

Sapporo Rules !!

契約更新の話は、アンタッチャブル。
情報も無いし、どうにもならないことでもあるからね。
サポとしては本来口出しするべき重要なことだと思うんだけどね。
 
先日の夜の馳星周の番組見損ねたことは書いたんですが、
バルサのソシオの話は伝聞で教えていただきました。
さすがに親子三代に渡るサポの歴史のあるチームには
かないませんが、いろいろとお手本にすべきことも多い
のではないのかな、と思ったり。ファンクラブの拡充に
関しては、参考にしても良いんじゃないかなあ。
 
さて、先日のエントリーにもあまりリアクション無かった
けど、J2の試合をスカパー!やケーブルのJスポーツで
観戦している方なら、WWEをよく見てる方も多いんじゃないか
と思ったんですがね(汗)
 
昨日のスマックダウンでは、終わった後にエディが去年
日本での公演に来た時のインタビューが出てた。
いい話だったなあ。録画し損ねたんだけど、来週のRAWや
スマックダウンが先日の追悼番組字幕付きになるはずなので、
これは録画するからきっといっしょにやるだろう。
読む人がいなくても、ここに転載しようっと。
 
今の札幌のチームにもあてはまる、良いアドバイスになる
話だったよ。
 
 
さて、来年はレプリカユニがKappaになって、デブには
キビシイという噂が多いから、もしかしたらまたWWEの
恰好で行くことになるのかも(笑)
Kappaさん、先日も書いたけどデブ仕様の大きめをお願い(汗)
 
赤黒だとやはりアンダーテイカーのがいいなあ。
WWEのTシャツは黒がベースのものが多くて、ちょいと
さびしいんだよね。ホーガンは赤黄で派手すぎだし。
赤黒のスーパースター出てこい(笑)


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2005年11月29日

CHEAT 2 STEAL !!

ここ数日どうにも体調が悪いので、仕事を少し
早退けしてきた。あったかいコーヒーなど飲んでホッとしながら
Jスポーツ1でWWEのスマックダウン!を見る…。
 
…ああそうか、この日のスマダが、エディ・ゲレロ最後の試合だ(泣
11月8日で、この後の13日のハウスショー(ノーTVの興行)の
直前にホテルで斃れたんだ…。
いつもどおりにうまい選手だよなあ…。
 
先日、けっこう送料とかがバカにならないのだが、
WWEの通販で、エディ追悼のTシャツをオーダーした。
前はエディのアップ、背中にエントリーのタイトル
「CHEAT 2 STEAL !!」
字幕では「ズルして盗め!」名訳だ(笑)
 
ついでにと言っちゃ何だが、ホーガンのフード付き
スエットシャツと、マンカインドのTシャツも買ったけど(笑)
ホーガンはとりわけファンじゃないんだけど、真っ赤なのが
欲しくてね。
 
早く届くといいな。
 
実は今年はレプユニを買ってこれで応援してたんだけど、
去年まではサイズが無くて、いつもアンダーテイカーの
ワーカーシャツを着て応援に行ってた。
黒字に赤で「Decade of Destruction 」(10年の破壊)
…実はかなりイヤミ気分だったのは、オイラって最低。
毎試合負けてたしさ。10年間(去年は9年目だけど)の
遺産が崩壊したことへの苦言のつもりを気取ってた。
 
しかし、結局創造は破壊から生まれるんだしね。
勝てないいらだちはあったけど、監督以下の再生への
取り組みは理解してた。イヤミな自分の一方で、
これも再生へのリストラだってわかってたし。
 
このアンダーテイカーのシャツ、ゆったりしてて着やすい
んだよな。
破壊の10年を乗り切った来季も、今度は複雑な思いを
込めずに気軽に着て行こうか…。
 
 
肝心な事を忘れてたよ。
札幌は来季こそ、「CHEAT 2 STEAL !!」だ!
J1昇格を「ズルして盗め!」
 
おっと、エディ・ゲレロのことをご存じな方なら
オイラがこう言ったことの意味はわかるよね。
エディは最高のテクを持ったレスラーだった。
それをベースに敢えてこのフレーズを口にした。
勝利への執念を表すためにね。
 
ヴィヴァ・ラ・ラッサ!
J1降格勢なんか蹴散らせ!
やられそうになったら「ズルして盗んじゃえ!」


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