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2009年05月07日

GW北海道旅行記裏話(ニシンの切り込みと札幌の町並み)

 
今日は、旅行記の裏話を少々

北海道に出発する前、母と祖母(父方)との会話で祖母の家の近くのスーパーが倒産して閉店したそうです。

そこのスーパーで長年買っていたものがあったのですが、

閉店に伴い買うことができなくなったそうなのです。

それが、「ニシンの切り込み」なのです。


ほかのスーパーや札幌のデパートで、手に入るそうなのですが、

祖母がお気に入りのとろとろしたニシンの切り込みは青森のものらしく

北海道には、そのスーパーにしかないそうです。



旅行の途中青森に立ち寄るので、探すとそのスーパーに卸していた
ニシンの切り込みがあり、北海道に持っていったのでした。


ただそのスーパーはもうありません
自分も北海道に来た時はよく叔母とそのスーパーにいったのですが、

残念でありません。



札幌の町はどんどん変わっていきます。

札幌の街を運転する札幌出身の父が、町の変わりように驚くばかりです。

今度札幌を運転するときは、迷うかもしれないと父はしみじみ話します。

豊平墓地には体育館ができました。

横町の商店街は、シャッターが閉まって面影もありません…。

父の通っていた学校もなくなったそうです。

知り合いの人もほとんどいなくなりました・・。


ただ父はほんの少し残っていた昔の札幌のかけらを見つけては、

子供のような笑顔で懐かしんでいました…。


今日のところはここまでにしたいと思います・・・。

また明日。

posted by 龍 士文 |17:15 | 旅行記 | コメント(4) | トラックバック(0)