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2009年12月05日

シーズン終了

 長かった今シーズンもとうとう最終戦。ものすごい試合数を戦った,選手の皆さん本当にお疲れ様でした。そして,今シーズンでチームを去る選手の皆さん。今までありがとうございました。石井は何を言ってたか聞こえなかったけれど気持ちはTV越しでも伝わったよ。いいベテランと一緒に過ごしてもう一回り成長する姿が見れなかったのが残念です。
 さて,今シーズン,監督がのぶりんに変わり,昇格を期待していたのですが,6位という残念な結果になってしまいました。今年の内容を振り返ると,成果と課題が見えてきます。成果としては,若手を使い続けたことで,上里をはじめ,西や岡本,古田や岩沼と征也以外にも計算できる若手ができてたことでしょうか(ただ,西と岡本は怪我したままシーズンが終わってしまったので来シーズン不安はありますが)。また,三浦サッカーで動けない子になってしまったうちのチームがどんどん前からプレスをかけられるようになったのもいい点でしょう。
 一方,課題はたくさんありますね。まず,失点の多さ。両サイドバックが攻撃的に動くことを求められるので守備の枚数が足りずにカウンターからあっさり失点というのが多かった。それ以外でも高い位置からのクロスをフリーにしすぎるとか,自陣でのパスミスを掻っ攫われるとか約束事や基本がまだまだなのかなという印象があります。
 次に,ボールの奪い方。プレスには行くものの,個人でのがんばりという印象が強く感じます。側にいれば2・3人で囲むこともありますが,4~5人が連動してコースを限定していくような動きができればもっといい形でボールが奪えるのにと思います。もちろん運動量が求められるので簡単ではないでしょうけれど。
 そして,最後に点が取れないことです。キリノが1トップという形でやってきましたが,「触るだけでゴール」というクロスが何本あがっても点が取れない印象があります。この形で点が取れれば,普通どおり征也が右,古田が左で相手をちぎってクロスを上げるだけで相手にとってはかなり嫌。しかもこの2人を止めるのはJ2では難しいはず。で,クロスを警戒してくれれば中に切れ込む動きもしやすくなり2人の得点も増えるというもの。
 
 もう,藤山をはじめ補強の話も出てきていますが,FW,DF,GKを中心に補強を進めると思います。本当はダニにDFをやってもらえれば面白いと思っていたんですけれどね。なんだか,レンタルという話が出てるので実現はしなさそうですかね。ゴンも含め補強などの話は次回に。

posted by いっしぃ  |17:39 | 観戦記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年07月23日

負けなくてよかったね

 厚別記念すべき100試合目のメモリアルゲームは東京Vとの対戦でした。昨シーズンから割と相性のいい東京V戦。何とか勝ってくれないかと思っていましたら,曽田のゴールで先制するも,そのあとすぐさまフッキの2発で逆転。しかし,ロスタイム最後の1プレーで,ケンゴが奇跡的な同点ゴールで,2-2の同点という結果になりました。

 試合自体は点が動き始めるまでは,一進一退の攻防というか,割と退屈なせめぎあいといった感じでした。ただ,やっぱり,ウチの右サイド西沢のところから裏に通されたりドリブルで突っかけられたりという場面が多かったように感じます。1点目もそこからでしたし。征也がいたときには,だいぶカバーしてくれていたんだなと感じますね。
 あとは西嶋。割と無難なんだけど,つなぎで雑なところが目立つようになってきました。ちゃんと修正しておいてほしいですね。

 そして,こちらの得点は2点ともセットプレーというのも気になります。もちろんセットプレーを生かせるようになってきたというのは大きな武器になりますが,流れの中の得点があまりにも少なく感じます。
 で,点を取りにボランチが出て行くと2失点目のようにディフェンスとボランチの間でボールをもたれてしまうことになります。まぁ,あそこから点取れるFWはそうそういませんでしょうけど。

 やっぱりスピードのあるFWがほしいところですね~

posted by いっしぃ |22:54 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年05月01日

愛媛戦を振り返って

 3日天下かと思ったら,土曜日まで首位でいさせてくれるとは思いませんでした。というわけで,勝てばさらに首位にいられる期間がまた延びる愛媛戦。結果は途中出場の石井のゴールで1-0と勝利を収めました。
 
 試合の展開としては前半はお互い様子見的な感じがしましたね。愛媛は積極的というか,カウンターを怖れてなのか,ミドルシュートを多用してきてあまり怖い感じがしませんでしたし,こっちはこっちでまったり感が漂う感じ。

 後半早々に征也に変えてスナマコを投入したときに「余計膠着するんじゃない?」とも思ったのですが,マコのキープやドリブルで攻撃にリズムが出てきましたね。攻守ともに効いていたのか微妙だった元気に変えて石井を投入するタイミングも結果として吉でしたね。

 それにしてもケンゴはちょっとムケましたかね。あそこでシュートを選択できるのはとても良いですね。とはいっても,ビミョーな選択もあったし,もう1点取れるところもありましたから手放しでは喜べませんが,相川がかなりスランプっぽいのでケンゴの復活はFWの層が薄いうちとしてはちょっと安心ですね。

 
 これで,個人的には開幕から生観戦3連勝。なんだか,うかれてしまって試合の中身をしっかり覚えられなくなってしまいブログを書くときに困ってしまいます。
 次は,1クール最後の試合,草津戦ですね。ここにしっかり勝てば,昨年度の課題だった「下位から取りこぼさない」が完璧にできたことになります。しっかりと勝って1クール首位を味わいたいものです。

posted by いっしぃ |19:56 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月23日

緑戦を振り返る。おまけのブーイングも。

 まあ,よく勝ったなと言うのが印象。3-0になったときは確実に勝ったと思ったんですけれどね。ベルディの守りも集中欠いていましたし。高木へのキーパーチャージ当たりから,お見合いがあったり,イエモッツの妙な判定があったりで嫌な感じが立ち込めだし,ヘディングの応酬を煽りだし「変なの」と思った瞬間に金沢にやられてしまいました。
 なんか,このまま前半終わっても後半は1点くらいやられてひりひりした試合になるんだろうなと思ったら,思った以上に速くひりひりした展開に持ち込まれてしまいました。まぁ,イエモッツ判定で西谷は得点を取り消された上にカードをもらい,ソダンはカードを頂きPKを献上という若干納得はいかないもののそれがイエモッツというところを見せ付けられてしまいました。
 そして,あと1点ということで俄然やる気を出した緑たちはイケイケで3点目を奪います。見た感じには「オフサイドじゃね?」なタイミングでしたが,もう主審の判定に全く信頼感がありませんでしたので,副審の判定には誰も文句も言わずスルーでしたね。

 にしても,よく勝ち越したもんです。去年までだったらこんな展開であれば確実にやれれていましたから。こんな展開で,これだけ審判にひどい目にあっても勝てるようになったというのが今シーズンの一番の成長ですね。

 これで,暫定で首位。まあ,水曜はお休みですので,たぶん仙台がまた上に行くんでしょうが,真ん中あたりでウダウダしているよりはずいぶんましなもんです。


 そういえば,ブーイングしましたよ。モジャモジャに。でも,やっぱりそれ以外の人たちにもブーブー言っているのにはやっぱり不満ですね。するとしたらせいぜい名波か服部くらい。他のレベルにいちいちブーイングしてたらきりが無い。
 でも,試合中のブーイングは前よりも少なめだった気がします。

 ブーイングをすることで相手のモチベーションをコントロールすると言うことは確実にあると思います。でも,それ以上に我々が必要なことは「サポーターの一体感」を作ることだと思います。ただでさえ平均年齢の高めなコンササポの中には,ブーイングに不快感を覚えている人が結構いると思います。でも,USさんが開幕戦で配っていたフリーペーパーには「いろいろな考えがあるのでバラバラでも~」と言うような内容が書いてありました。こういうことが根強いサポーターの減少を招いているのでは?と感じてしまいます。
 コンサの試合を見に行こう,ゴール裏に行ってみようと思ったのはテレビなどで「コンサのサポーターはあたたかくてすばらしい」というようなことを見たのがきっかけでした。そういう感覚が最近見に来はじめた人たちにあるんでしょうか?そういう一体感を作って集客数を上げるというのもサポーターの大事な役割ではと思います。
 浦和のような荒い感じはたぶん北海道民にはフィットしないでしょう。「孫や子ども」を応援するような感じでやってくる年配の方が多いんですもん。もちろん,チームとしての結果が一番大きな役割を果たすと思うんですが,それまでに築き上げてきた,人気と言う財産を食いつぶしてしまうのではなく,このチャンスに大きく広げるためにサポーターは意識を統一する必要はあるんではないでしょうか?

 でも,この日のUSさんはオサレでしたよ。要所要所での和波コールもそうですし,フッキがはずしたときにフッキコールをするあたりも,最後に関コールでダビコールをしたり,とどめにフッキの歌をダビに変えるところはやるなと感じました。
 
 
 なんせ,第1クールの目標の勝ち点22.5点まであと1.5!すっきり愛媛から取れるように,次の試合もがんばってほしいと思います。

posted by いっしぃ |22:46 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年04月05日

C大阪戦を振り返る

 なんだか,首位にたった喜びもすっかり忘れてしまったころに振り返るのもなですが。

 結果は1-0だったのですが,それ以上に見ていて「いい試合だな」と思わせるような場面がかなりありました。得点場面の中山の粘りもそうですが,全体としてとても運動量があったこと。降格組で地力のあるC大阪相手にまともなサッカーをさせなかったことは評価できると思います。その要因として中盤の4人の位置関係がかなりよくなってきたことと,中盤とDFラインの距離感がとてもコンパクトに保たれていたことがあると思います。
 もちろん,C大阪が中央からの崩しにこだわったことと芳賀&カウエの真ん中2人がキレキレだったことも関係していると思いますがそれを差しひいてもチームとしてとてもよいDFができていたと思います。

 ただ,やはり決定力不足は深刻ですね。とてもがんばっている中山も「点さえ取ってくれればな」と言いたくなってしまうくらい決定機をはずしていますし,相川はほとんど絡めませんでしたしね。ダビの怪我が長引くとするとFW不足はちょっと深刻な事態になりそうですね。
 
 あとは,残り15分過ぎくらいからDFラインとボランチの間が開き始めたこと。まさに「大塚か池内をいれてくれ」という曽田の声が聞こえてきそうなぐらい見事に開いていましたね。どうしても一人で対応できない選手が出てきたりボランチからのフォローが減ってくるとちょっと怖い場面がありますね。苔口とデカモリにはチームとしていい対応だったんですけれどゼとモリシにはちょっと危なかったですね。

 なんか,次はけが人豊富でかなりピンチですけれど,DF陣はしっかりのこってますし,何とか勝ち点もぎ取るようなゲームができるかが見ものですね。

 …そういえば,前回おまけ書くの忘れてました。ブーイングのことについて書こうと思ったんですけれど,なんとなく機を逃してしまったので次に生観戦したあとにでも書こうかと思います。
 

posted by いっしぃ |20:19 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月29日

5節山形戦とおまけ

 せっかくの4試合連続完封もすっかり忘れそうになってしまうくらい間が開いてしまいましたが山形戦について少し振り返っておきたいと思います。

 前半に西谷のラッキーなPKで先制し,後半押し込まれてやばい雰囲気を醸しだした頃に秋葉が2枚目のイエローで退場。さらに,ダビを下げて池内を投入という超守備的布陣を敷き1-0で逃げ切りました。
 …が,はじめのPKは,相手DFがボールにふれていたので取らない審判のほうが多いと思いますし,秋葉の退場もダビがカードもらったと一瞬思ってしまうような微妙なもの。なんとなく審判に助けられた試合でした。

 まぁ,よかった点もいくつか。カウエがある程度,出来そうな所を見せたこと。高木が地味によいこと。2トップからの守備ということが徹底され機能していること。…まぁ,これはそのぶん2トップが点を取れない原因にもなりかねませんが。

 んで,悪い点もいくつか。まずは点を取る形がはっきりしていないこと。サイドからのクロスを中で合わせるというのが今年の形だとおもいます。そのときに藤田や西谷にどのタイミングでボールを入れるのかがはっきりしていない。というか,タイミングが遅くよい形にならないことが多すぎるとおもいます。
 そして,無失点とはいいながら結構危ない場面があること。特に,スピード型のFWにはやられてしまいそうな感じがひしひし。パウリーニョやフッキ,今度対戦する苔口などなど,今まであたったチームにはいなかった(パウリーニョにはやられてますね)タイプにあたった時どう対処するのか。今後しっかりと対応できるトコを見せてほしいですね。

posted by いっしぃ |17:22 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月21日

4節湘南戦観戦記

 さて,相変わらずハードな日程で迫ってくるJ2。前節から中3日でホームに湘南を迎えます。湘南といえば斉藤とジャーンを補強し守備の建て直しを図っていて,うちとなんだか似た雰囲気を感じます。まぁ,斉藤と曽田を比べたら怒られるかもしれませんが…
 前回のエントリーでも書きましたが,この強力CBコンビを打ちの攻撃陣が破れるかどうかが見ものでした。結果から言うと結局破れずじまいでドロー。ただ,ダビはそこそこ可能性を感じさせるプレイを見せてくれるようになりましたね。一方,中山は得点の可能性が感じられませんでした。守備への貢献度が高かもしれませんが,やっぱりちょっといいDFを相手にしたらこんな感じですかね。
 今回の試合の中で面白かったのは,スナマコをシャドーに置いた1トップの形。これは意外とアリかもしれませんね。ただ,今日の場合はダビが1トップとしての位置取りと動きの理解が不十分だったためあまり機能しませんでしたが,マコを生かせる唯一の方法かと思われます。実際,点入りそうな雰囲気もあったし,守備に関しても,中山と同じくらいできると思いますよ。
 後は,ケンゴを投入してから気付きましたが,ああいう突破できる人間も必要だということ。特に西谷のいる時間帯に前でちょこまか動いてファウルをもらえる人間がいれば,もっと相手にとって嫌だと思います。
 
 まぁ,試合全体を通してまったり感が強かったんですが,今シーズンはこんな試合が多くなりそうですね。
 
 では箇条書き

 ○高木…ビッグセーブ連発。いよいよ本領発揮か?
 ○池内…お疲れ?それとも左に行ったから?いまいちでした。
 ○曽田…危ない場面はあるものの何とかセーフ。
 ○ブルーノ…位置取りでやっぱり怪しいときがあるな。だんだん迫力は出てきているけどちょい不安。
 ○西沢…本当に守備的なサイドという感じですね。これならば,西谷のサイドに置いといてしっかりと西谷の後を守ってあげたほうがいいんでない?
 ○藤田…守備も攻撃もしっかりがんばってますね。後はダビがタイミングを覚えてくれれば楽しみが増えそう。
 ○西嶋…やっぱりサイドのほうが無駄なパスミスが減る気がするな。
 ○芳賀…アジエル押さえるのにいっぱいいっぱいですな。
 ○西谷…もうちょいやってほしいな。でも,コイツに連戦を期待するのは酷かな…
 ○中山…やはりキャラがダビとかぶる。そうなると相手は怖くないと思うんだけど…前向けないようじゃ話になんない。
 ○ダビ…だいぶやられていたけれど,斉藤やジャーンを何回かずつ脅かしていた。後は周りにパスをはたくタイミングと精度,そして,周りを見る余裕かな。
 ○ケンゴ…ちょっと吹っ切れてきたみたいだけれど,まだまだ。もっと強引に,もっと積極的に打っちゃえ。
 ○マコ…生きる道を見つけられたかな。相手はヘナチョコなFW陣だ。勝ち目はあるぞ!
 ○カズゥ…FKは惜しかった。でもそれだけかな。時間も短かったけどね。

 しかし,マコの投入後,さらにケンゴを入れるというとき,マコの形がよかったんだから,(動きの重かった)池内はずして3-5-2にシフトチェンジしてもよかったのにと少し感じました。まぁ,それ以上に西谷が重かったといわれればそれまでですが。でもカズゥもいましたから,3-5-2も可能だったと思います。ゾーンの場合,距離感さえつかめていればシステムはさほど関係ないと思うんですが三浦監督は4-4-2にはこだわらないといってましたが,とりあえず4バックにはこだわりそうな感じを受けてしまい,ちょっと残念です。

posted by いっしぃ |21:41 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月20日

連勝!

 試合開始の前から大雪やら怪我やらインフルエンザやら突然の急病やらで全く勝てなかった鬼門の四国ですから,はっきり言ってあまり期待していなかったのですがしっかりと勝っちゃいましたね。しかも,前節,追加点が奪えずに方々から批判が上がったと思ったら,しっかりと3点取っての快勝でした。引き分けになって,四国八十八ヵ所めぐりでもすればって書こうと思ってたのにすっかり裏切られてしまいました。いや,こういう裏切り方なら何回裏切られてもいいんですけどね。

 そこいくと,期待を裏切らなかったのは和波。大塚の急な欠場で急に先発が巡ってきたのかもしれませんが,ちょっと出来がひどすぎましたね。

 ひどい状況での試合でしたので,逆にそれ以外では収穫は多かったのではないでしょうか。大塚がいなくても西嶋がボランチとして何とかしてくれることや,ブルーノがいなくても西沢がいれば大丈夫そうなこと,池内の右サイドバックもありだし,吉瀬が左サイドバックでも機能していたことなど,結構実験的なことができてスコア以上に実りのある試合となりましたね。

 ただ,前回の勝利もそうなんですが,今回も相手がひどすぎるというのがあってよくわかんないというのが率直な感想。まともなFWがいたら前半で何点かやられてそうな感じでしたから。次節の湘南戦ではある程度状況がつかめそうな気がしますね。

 では,箇条書き。

 ○高木…ミスはやっぱり少ない。安定してますね。
 ○池内…セットプレイでは得点臭がぷんぷん。やっぱり使っていたいですね。
 ○曽田…不思議なくらい安定。高さは文句なし。
 ○西沢…スピードタイプのFW相手だとどうなんでしょうね。
 ○和波…そりゃ替えられるって。
 ○藤田…完全に武器として使えるめどが立ちそうですね。1点目のアシスト前にも見事なクロスがありましたし,得点も見事!
 ○西谷…藤田のスピードと,西谷の駆け引きこれで両サイドが楽しめる。2点目はよく見てましたね。
 ○芳賀…運動量,当たりの強さ,さばき文句なし。後はファウルが減れば言うことなし。
 ○西嶋…こちらでも運動量は見事ですが,サイドで仕事場を限定してあげたほうが生きる気がしますね。
 ○ダビ…ようやく初得点。その前の1対1の抜け出しも見事でしたが,2回のうち1回は決めてほしいですね。
 ○中山…点は決められないけれど,ポスト役としてはまずまず。もうちょい強いDFと当たったときにどうなるでしょうね。
 ○吉瀬…これからは重宝されそうですね。いただけないパスミスもあったけれど全体としては○

 
 さて,次は湘南戦。強めのDFがいますので攻撃陣の力が試されますね。ってもう明日か!

posted by いっしぃ |17:53 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月14日

久しぶりの勝利

 札幌ドームに鳥栖を迎えてのホーム開幕戦。夏場はほとんど試合観戦できないため,開幕時期と,シーズン終盤しか昨年度は観戦に行かなかったんですが,1回も勝ち試合を見れませんでした。おかげでとても久しぶりの勝利を味わうことが出来ました。
 
 今回の試合では京都での開幕戦よりもいろいろな点で改善点が見られました。こうしてみるとまだまだ,発展途上なんだなと思いますね。征也の初ゴールも見事!あと2,3点取れたんじゃね?というのは言わないことにします。
 心配されたゾーンディフェンス(ウチはこういう名称なんですね)も崩れる瞬間が多少ありましたがそれほど破堤した感じはありませんでした。ただ,攻撃に関してはやっぱりゾーンを生かしきれていない印象が強いですね。全体が一定の距離感を保ってというよりは数人が流動敵にという去年のスタイルに近いと感じました。まあ,この前はその去年のスタイルすら出なかったんですが。

 あとは箇条書きで。

 ○高木…とりあえず無失点なんで特にはないんですが,GK練習で高木と佐藤が互いにシュートしあうのが下手すぎて,GK練習なんだかシュート練習なんだかわかんない感じでした。
 ○西沢…守備では安心してみてられますね。攻撃させるのはかわいそうになってきますね。
 ○曽田&青野さん…曽田はまぁ,またかって感じですね。前で曽田を壁にして,何回かポカするのを青野さんがカバーするという分業制が確立しだしていますね。
 ○西嶋…右が西沢ですので自然と西嶋が上がり気味。運動量も豊富でとても効いていました。こりゃ,韋駄天さんの出番なくなりまっせ。
 ○芳賀&大塚…運動量,当たりの強さ,理解度,どれをとってもウチで1番のコンビですね。こりゃ,カウエの出番ないな~。智樹やばいぞ…
 ○藤田…このシステムのサイドとしてはマコよりも征也のほうがあってますね。なんとかして,マコを生かせるシステムにしないと…うぁいつの間にかマコ好きになってる?
 ○西谷…何点損した?
 ○中山&ダビ…中山は小賢しい技が多少使えるようになってましたが,そっちを上達させるよりシュート練習しよう。練習からゴールを決めれてないっすから,点が入る気しないんですよ。それはダビもおんなじ。練習見る限りでは池内のほうが点とってくれそう。
 ○ケンゴ…ウテ。トリアエズウテ。
 ○相川…練習見て納得。今の相川はダメなときの相川だ。じゃなきゃクロスの相手に西沢を選ぶもんか。

 ということで,中山とダビはあまりにも特徴似過ぎ。どっちか1こで良いと思うんですがね。次は鬼門の四国。格下相手にどう戦うか見ものです。


 

 

posted by いっしぃ |20:20 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年03月03日

あちゃ。

 恥ずかしながら帰ってまいりました。正月に更新して以来すっかり放置していましたね…2月にサカつくが出るのであわててFFやりはじめて,そのままひたすらサカつくしてたらもう開幕戦でした。いや~時の流れは恐ろしい。

 んなわけで,キャンプのことも今シーズンの戦力についても何にも書かないうちに開幕な訳なんですが,ほとんどメンバーの入れ替えがなかったのである程度昨年のものを生かしながらできるのかなという希望が半分と,4-4-2というシステムと,そこでマコをサイドに使うことへの不安が半分でした。

 でもって開幕。まず,前半の希望はすべて捨てなければならないと感じました。ヤンツーサッカーのスタイルは完全に捨てるおつもりですね。さらに,ゾーンプレスについてもまだ,というかほとんど習熟されていない。なんというか,プレスではなくてゾーンディフェンスって感じ。自分の持ち場にいるだけだもん。さらに,スピードに乗った相手への対応も怪しい。どのタイミングから相手につき始めるのかがあやふやな感じがプンプンします。この状態を見せられると理想的なところまで到達するのに何シーズンかかるのかと心配になりますね。
 
 そして,攻撃についてはトップ下がなくなったことによって攻撃が単発で単調になっていました。(まぁ原因はそれだけではないですが)FWの落としに対しても,ボランチからの組み立てについても,2列目からの飛び出しについても昨シーズン,マコが上手く機能させていたことが全くなくなってしまいました。せっかく前に電柱2本立ててもクロスが上がんないんじゃ意味がない。

 あとは新戦力。高木は微妙。ナイスセーブはあったけれど,「頼りになる」と思える何かはない。優也のほうが怪しいけれどなんか頼れる。
 ブルーノは曽田のお守りが大変そうだった。でも,当たりとか,寄せとかもっとできた気がするんだけど…
 カウエは駄目。パスが下手すぎ。トラップも怪しい。守りもそうでもないし。今日は本調子でないことを祈る。
 ダビは気性難の気配あり。今日は得点の香りなし。でもそれはダビだけのせいではないが,一人で何とかしてくれることは期待できなさそう。

 独り言箇条書き

 ・なぜに中山?つか,あれ決めれないFWは中山と柳沢だけ。
 ・相川どうした?
 ・大塚は効いているね。
 ・てか,後半は3バックにすると思ったよ。
 ・天皇杯メンバーそのまま出したほうがよくね?
 ・昨年度より成長したのは失点してもバランス崩して前に前に行かなくなったこと。
 ・でも,そのせいで90分間つまんない試合でした。
 ・DFラインで和波を使うのはもうやめようよ。
 ・芳賀についても同じだね。
 ・三浦監督はなんだか選手の特徴をまだつかみきっていないように見えるのだけれど,ちゃんと過去の試合とか見てくれているのかね?
 ・ドーム開幕戦はもう少しましな試合をしてほしいものです。



posted by いっしぃ |23:30 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(1)