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2005年11月29日

池内兄貴

 この間のエントリーで池内のことを少し書いたのですが,思い返すと今年は池内の年だったなと感じます。
 大きな期待を背負ってコンサに帰ってきて,すぐにリーダーシップを発揮。ディフェンスラインの中央から的確なコーチングでチームをまとめてくれるかと思いきや,連続レッドでディフェンスラインをグタグタに。池内が引っ込んでる間のチームは低迷します。
 しばらくお灸をすえられた後は鬼のような得点感覚でチームを浮上させます。第2クールの好調は池内の得点力に助けられたところが多かったです。しかし,その後徐々に得点シーンが消えていきます。今まで決めていた形がなかなか決まらなくなると,チームも勝てなくなります。
 そして第4クール。仙台戦は今シーズンの池内を凝縮した形でした。すばらしいゴールとカードへの嗅覚。結局その試合で勝ちきれなかったことが今シーズンの昇格を逃したことにも多かれ少なかれつながっていったはずです。
 
 最終戦の池内兄貴。どんな姿を見せてくれるか楽しみです。退場食らって来シーズンの開幕出れませんとかはナシの方向で。


posted by いっしぃ |19:31 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月27日

勝ったけどねぇ

 鳥栖戦のTV放送のお知らせがオフィシャルHPにのっていて意気揚々とページを開いたわけですよ。そしたら、生放送NHK佐賀って・・・
 そこまでいったら会場で見るワイ!ってなわけでスカパーで先ほど観戦しました。
 試合開始直後は鳥栖ペース。支配される時間が長くなるのですがそんなに危ない感じがしません。両サイドが岡ちゃんと西嶋という攻撃的だったのにいつの間にやら守備的な2人のおかげで攻められているというよりは攻めさせている感じ。まあ、マークがずれて危ない瞬間ははあるんですけどね、鳥栖の決定力不足に助けられているところもありました。鳥栖はFW2人以外は得点の香りがほとんどなかったですね。
 そんな防戦一方から先制点は札幌。右サイドを突破した岡ちゃんの「とりあえずクロス」はとりあえずクリアされたもののどフリーの砂川の前へ。それを今日も豪快に決めてくれました。それをもっと前からコンスタントに決めてくれというのは言わない約束で。
 先制点で気を良くした札幌は押せ押せで今度はコーナーキックからフリーになった池内兄貴が豪快に地面にたたきつけて2点目。決まった瞬間両手を挙げて喜んだソダンの得点と場内放送で流れたため会場ではソダンコール!兄貴…
 その後は押されたり押し返したりの攻防でナントナーク時間が過ぎてタイムアップ。終わってみれば久しぶりの完封勝利でした。
 印象的だったのは得点を決めた池内。いつもならおちゃめに喜ぶはずなのに喜びを噛み殺した様子。試合後のインタビューで「遅すぎた」というようなことを言っていたようですが、やっぱり前節、前々節の責任を感じているのでしょうね。あれがソダンなら「お前がヘマするのは計算のうちだ。税金みたいなもんだ」と言えるんですが池内には止めてほしいプレイばかりでしたからね。
 まぁ、神妙にしたところでチャラにはなりませんが
 それと、新聞でしか確認できませんでしたが新居に対しての横断幕が出されたとか…。個人的にはとても期待していた選手なので、今年の活躍は単純に嬉しかったりします。プレイ一つ見ても昨年より上達しているのがみてわかりますし、まだまだ伸びるだろうなとも思います。「もっと大きくなっていつか戻っておいでよ。」と思っているのですが甘いんでしょうかね。とりあえず、次節に限っては大暴れしていいのでハットトリックといわず4,5点とって山形をけちょんけちょんにしてください。
 


posted by いっしぃ |21:12 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月24日

祝 準優勝

 昨日は隣町で子どものドッヂボール大会。
 教え子たちが参加したのですが,女の子主体のチームで男子主体の他チームと比べるとどうしても見劣りしてしまう感じでした。
 でも,このために1年近く練習を重ねチームプレーに磨きをかけ他の男子主体のチームをどんどん破って決勝まで進んでいきました。決勝では,流れに乗れず力負けをしてしまいましたが,負けた後にみんな大粒の涙を流して悔しがっていました。
 「大丈夫,君たちはその気持ちがあればどんどん強くなれる。」
 来月にもまた大会があります。きっとこの子達は,それまでにまた練習を重ね,もっと上達するでしょう。来月がとても楽しみです。

 え?ロスタイムに3失点食らったチームがあるんですか?うちの子たちの爪の垢差し上げますよ。


posted by いっしぃ |22:47 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月21日

遅くなりましたが

 京都戦の前にうちの妻が無事退院しました。
 色々と気にかけてくれた方ありがとうございました。

 さて,その妻曰く先日の京都戦。
「今迄で一番感動した。」「やれば出来るんでしょ。」
 というお褒めの言葉。
 コンサ歴も浅い彼女はチームが底の状態しか知らなかったわけで,決してサッカーに詳しくはないのですが「なんか子どものサッカーみたい」などいつも毒舌厳し目のコメントばかりでした。

 そんな妻がこの日は,家で留守番でしたがレプリカを着込んでお腹の子と一緒に応援していたのです。
 お腹の子も手拍子に合わせて,ポコポコ蹴っ飛ばしていたということを聞き,一人サポーターが増えるなと確信しました。
 いや,生まれる前からのこのキック力。いずれはコンサの一員になり,コンサを世界一のクラブに導いてくれるはず・・・とかってに妄想していますよ。


posted by いっしぃ |20:46 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2005年11月19日

まだだ、まだ終わらんよ

 首位京都との決戦は3-3の引き分けでした。相手の時間が多い中でよく3点とったなという感じですね。今日の清野は当たってましたね。また、トップ下に入った西谷が良く効いていました。水曜日の試合では新西谷コール決めたいですね~。攻撃では西谷、砂川、相川のところでタメ、清野が飛び出しという感じでバランスよく出来ていたのではないでしょうか。
 一方3失点の守備はどうしましょうという感じですね。思いっきり左サイドが狙われてしまいました。相手の加藤がよかったというのもあるかもしれませんが和波が寄せが甘かったり「どこいった?」状態でやられっぱなしになっていました。その分攻撃で活躍してくれれば良かったのですが、行くのか行かないのかはっきりせず、今日はブレーキに感じました。
 仙台、甲府が引き分けでまだ可能性が残っています。こうなったらとことんまでこのがけっぷち状態を楽しませてほしいですね。
 最後にUSさん。本当にご苦労様でした。色画用紙の準備すごい大変だったと思います。募金少ししかしなくてごめんなさい。もっとすればよかったとちょっと後悔。


posted by いっしぃ |21:01 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月19日

頑張ったぞ旭川

押される時間が長くて最後はやられてしまったけど、来年に期待!ボランチの二人面白いね。

写真のせれない…


posted by いっしぃ |12:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月16日

社長のブログより

 昨日の社長のブログでサッカー専用スタジアムがほしいという話が掲載されていました。現在札幌には厚別と札幌ドーム,室蘭と函館という4つのホームグランドがありますがどれもサッカー専用というわけではありません。
 自分も社長の意見に大賛成で前にもこの話がどこかのソースで出たときに「がんばって実現させてほしい」と思いました。
 厚別はそうでもないのですが,ドームでは試合に集中しながらも90分のうち何分かものすごくピッチが遠く感じる瞬間があるんです。(USのそばにいってピョンピョンしてるときはそうでもないんですけどね)
 なんでだろう?とずっと理由がわからなかったんですが,社長のブログを見てちょっとわかりました。それは,ピッチとの距離感です。
 専用のスタジアムが出来れば厚別以上に一体感のあるゲームができる。そう思ったらとってもワクワクしません?ぜひとも社長にがんばってもらって実現させてほしいですね。もちろん,協力できることはみんなで一緒にがんばりましょう!
 


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posted by いっしぃ |19:00 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2005年11月14日

上手くなってるって

 道新などのスポーツ紙,他の方のブログなどを見ると結構今回の福岡戦は,けちょんけちょんにされたように感じているようですね。シュート数2本,0-3という点差。そういった結果からいくとそれも仕方ないかもしれません。
 でも,ぼくはそれほどひどい試合だったように感じないんですよね。まだ,ミスはあるもののきれいにパスをつなぐということ,全員でボールを奪いに行くことがよく見られたからです。
 「あぁ,こういうことを目指しているんだよな。」と見ているほうに感じさせてくれましたし,単純に楽しい気持ちにさせてくれました。
 ただ,これから先に進むためには,やはり,昨日のような試合をしていてはいけないのも事実です。まずは,目指すサッカーが90分持続しないこと(1,2人足が止まると機能しませんね)。そして,スコアが0-3になってしまうこと。負けるにしても0-1に出来ない。ということは1点取られるとそれまで続けていたサッカーが出来ないということです。点を取るため,負けないため,大敗しないため,それぞれの状況に合わせて「大人のサッカー」が出来る力というのはぜったい必要になってきます。昨日の福岡は大人でしたね。札幌に押される時間があってもあわてない。点を取ったらあわてず受け止める。
 こういった相手のいいところを見て感じて,一歩一歩成長してくれればと強く願いますね。
 


posted by いっしぃ |18:38 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月13日

7差

 3位に食い込む奇跡を起こすため,福岡に乗り込んだわれらがコンサドーレ。立ち上がりから,「これ,うちのチームですか?」と思うような華麗なボール回しや,高い位置からのプレッシングで福岡にゲームをさせません。が,最後のパスや選択がことごとくはずれるあたり,「あぁ,オラが町のチームだべさ」と思い知らされます。そして,そんなミスを繰り返すうち徐々に福岡に押し戻されます。そして,曽田が与えたFKを千代反田に合わされて先制されてしまいました。千代反田の点というより,FKを蹴ったアレックスの点みたいなものですね。その後攻勢に出た札幌は相川の落としたボールを清野がさわったのですが,惜しくもゴールをそれてしまい前半終了。
 後半は,やはりパスミスから流れを奪われ押される展開。そこで,上手くいかないサイドチェンジを機能させようと田畑に替えて智樹を送り込みますが,これが見事な消えっぷり。流れが変わるどころかどんどん悪い流れに。それでも,西谷ががんばって前線にいいボールを供給しますが,徐々にガス欠に。そこで中山を投入して,負担を減らそうとしましたが,これまた見事な消えっぷり。中山は得点モノのパスが入っても感じれないことが多いですね。そして,またしてもFKから追加点を奪われてジ・エンド。やられるならとことんまでというか,お約束というか「お前らのやることはエブリシングお見通しだ!」という感じでカウンターから3点目も献上して,しっかりとやられてしまいました。
 これで,3位争いからは脱落。と思いきや,甲府が負け,仙台が勝ったので差は仙台と7差。数字的にはまだ可能性が残っているんですね。とりあえず,次の京都戦までに池内に復帰してもらわないと,点が入らなさそう。たのむってFW!


posted by いっしぃ |21:30 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2005年11月13日

う~ん

先制されましたね。
でも,ボールの回り方,プレスの掛け方など今シーズンでもベストなゲーム。
まずは同点,そして逆転だ~!!


posted by いっしぃ |19:51 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)