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2006年06月29日

中断期間なんですね…

 やっとこW杯も日程に間があきブログで試合以外のことを書く余裕が出来てきました。といっても,W杯のことを書くんじゃなくてJ2のことなんですけどね。
 
 相変わらずキチキチの日程で戦ってる我らがコンサなんですがJ1はW杯による中断期間になっています。そこで各チームキャンプをするところもありますし,調子の悪いチームでは選手の移籍などで巻き返しを図ったりしています。その影響でJ2でもJ1で構想外になった選手を獲得したりJ1に引き抜かれたりといろいろな動きがあります。
 その中でも,ここまで好位置につけている柏と横浜Cはすごい補強をしてますね。柏は佐藤由紀彦,横浜Cはアレモン,滝澤と今のJ2にはちょっと反則気味にも見える補強です。両チームともこのままこの勢いで逃げ切ろうという感じがとてもよく現れています。
 また,東京Vも川崎を首になったマルクスに謎の外人ゼ・ルイスを補強。こちらはその前にも石川とか海本とかも補強してますからね。

 それに負けじと我らがコンサも補強を始めました(だいぶ前だけどね)。といってもGKの佐藤。一瞬「洋平?いまさら?」と思ったりもしましたが,ぜんぜん別人の佐藤。何でも声だし隊長になっているとか。もんじゃが長期離脱ということでの補強のようで。
 …しかし,一時期はコンサはGKだけは層が厚いと思っていたんですけれどね…今ではウィークポイントになりかけているのが悲しい。

 なんせこうなると昨年度よりは層が厚いといっても戦力的にやっぱりうちはきついですね。あちらがしっかりフィットする前の3クールが勝負になりそうですね。

posted by いっしぃ |22:42 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月28日

完璧ですね

 厚別で行われたヴェルディとの一戦は4-0で札幌の完勝です。スコアだけでなく内容としても走りあいで負けていませんでしたので相手にほとんどいい形を作らせずに勝てたということは大きいでしょう。
 もちろん,相手が一枚少なくなってから追加点を奪えなかったり,絶好の速攻のチャンスで押し上げが遅かったりなど,もちろん修正点もあるのですが,ラッキーで勝ってきた今までと違い文句なしの形で勝てたこと,そして,このきつい連戦の中でしっかりと橋って勝てたことはとてもよかったと思います。
 この調子で第2クール残りの2戦をしっかりと勝ってほしいと思います。せっかく上位に勝っても下位に取りこぼすと今まで勝ってきた意味がなくなってしまいますからね。

 箇条書き

 ○林…ピンチは曽田のキラーパスのみ。でもすばやく反応。ジェットコースターディフェンスラインに慣れてきたかな。
 ○カガケン…攻守に大貢献。相変わらず1対1には強いがクロスに弱い。
 ○曽田…がんばっているけれど1日1曽田。逆にほっとする自分が怖い。
 ○池内…やっと来た。カガケンもそうだけどのってくるとディフェンスもよくなるのね。
 ○金子…よく走ってるね。攻守に非常にいい調子。相方が西嶋だったことでオフェンスにも顔出しはじめて余計いい感じ。ただ,PKのところは自分で打つべき。
 ○西嶋…つぶしはとっても利いていたね。金子と並んで中盤でしっかり止めてくれるのでいい形で前線にボールが運べるようになった。ただし,どフリーのクロスくらいしっかり蹴ろう。
 ○芳賀…今日は攻守に利いていた。ただ,カガケンと同じでクロスに寄せが甘くなる瞬間があるので左サイドから崩されると怖い瞬間がある。
 ○西谷…セットプレーをはじめやっぱり得点の香りがしますね。そして,試合が決まりかけたときのサボりぐせもしっかり発揮。
 ○スナマコ…とても献身的。がんばっていろんなところ走ってる。PK蹴っちゃっていいんじゃない?
 ○フッキ…3点目はお見事。右でも打てるんじゃん。そういうのを繰り返すことで相手が混乱するの。ただ,やっぱりまだ持ちすぎというときもある。それを減らせば最後までしっかり走れるのに,無駄に疲れてる。
 ○元気…いた?
 ○智樹…日本代表見てて感じたけど,技術があっても走れないやつはだめなんだろうね。技術の高いボランチがもてはやされる時代は終わった気がする。もっと体を鍛えよう。
 ○征也…残念ながら得点ならず。打てよってのが2~3本。点差もあったしわがままにやってもいいよ。若いんだからもっとやんちゃをやるべき。
 ○相川…いた?
 

posted by いっしぃ  |00:19 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月23日

確立変動中?横浜戦観戦記

 「え~放送席。本日のMVP,ゴールポストさんです。今日の試合振り返ってどうでしたか?」
 「動かないこと,それがすべてだ」
 「というと?」
 「GKは仕事放棄していなくなるし,DFは元からいないようなもんだし。俺様がそこに存在する。それですべて上手くいく。」
 「そうですか…」

 …というやり取りがあったかどうかは知りませんが前節,前々節とラッキーな勝利を収めた我らがコンサドーレは,3連勝を目指した横浜FC戦でまたしてもラッキーな勝利を収めることが出来ました。
 まずは序盤。先制点は札幌でした。序盤からいい形で何度かサイドからの崩しを見せた札幌。相手を中盤でしっかり囲み,攻められてもはじき返しすばやくカウンター,というバランスのいい攻守を見せます。そんな形からいったんボールはサイドに出てプレイが切れるのですが,そこを西谷とスナマコがしっかり狙ってました。すばやく前線に西谷がスローインを入れるとスナマコがフリーで抜け出し豪快に決めてくれました。
 そのまま,押せ押せで行きたいところでしたが中盤の運動量が落ちるとともに横浜がペースを握りだします。誰が悪いという感じではないのでしょうが,原因が分からないということはきっと金子の見えないところでの動きが減ったんでしょう。
 徐々に押し込まれ与えてしまったCKから城に見事に決められてしまいました。そりゃいくら城だってGKのいないゴールに対して厳しくもないプレッシャーの中なら決めますよ。
その後も押し込まれるのですが横浜のJ2チックな決定力の前に救われます。
 そして,ハーフタイム。
 スカパー観戦なので横浜の前節の試合が流れてたんですが,2-0で勝ったもののバーに当てまくり。芳賀病が伝染ったか。
 そして,後半。再現VTRのように横浜のシュートがことごとくバーに当たります。ことごとく飛び出し損ねる林。ことごとくシュートを許すDF陣。そして,決められない横浜。そんなこんなで時間もどんどん減っていきます。札幌も中盤でユルユルだった智樹を下げて西嶋を入れたことで相手を中盤で止められるようにはなったのですが,前線にいい球も入れられなくなったのでお互い行って帰ってを繰り返す展開。そんな中,横浜が精神的支柱のカズを下げます。すると見る見る運動量が落ち始める横浜。ただ,押し込むけれど最後の1本が決まりません。もうだめかとあきらめかけたロスタイム。なんと,西谷のFKをトゥイードの後ろからおごそかに合わせるソダン。昨年に引き続き横浜から決勝点を奪い取ります。
 最後はなれない逃げ切りにヤンツーがあわててキャプテン投入したり,あわてたキャプテンがまごまごしたりとほほえましい光景も見られましたがそのまま試合終了。

 選手箇条書き

 ○林…職場放棄はいただけない。
 ○カガケン…カズ相手でもガツガツ行くところがいい。
 ○曽田…これでまた1年間は神としてあがめられるのでしょう。
 ○池内…今日も不発。…って本来点取るのが仕事ではないんだけどね。
 ○金子…テレビには本当に映んない。引きの画面になったときちょろちょろしてるのがそうなんだろうけど。きっと役に立ってるんでしょう。
 ○智樹…ファウルしないで止めれ。練習あるのみ。
 ○芳賀…ナイスクロスもあるけれど,やっぱり休んだほうがいいんじゃないかな…
 ○西谷…やっぱり点にからめる人間ですね。グッジョブ。
 ○スナマコ…西谷とともにいなくなるとまずいですね。今はね。
 ○石井…消去法で選ばれてる?
 ○フッキ…突破力は見事なんだけど,右で打てないのがもうバレバレ。左サイドで勝負するより,右サイドで勝負したほうがいいのでは?
 ○西嶋…ゲームは落ち着いたけれど,展開力でもうひとアッピールほしいな。

posted by いっしぃ |22:18 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(1)

2006年06月21日

仙台戦終わったばかりだと思ったのに

 改めてJ2の厳しい日程を実感。おまけにW杯もあるもんだからやたらとサッカーばかりを見ている気がします。いいんですけどね。
 んでもって仙台戦。録画でみたのですが,ラッキーはまだ続いているかな。なんだか非常に危なげなシーンがたくさんあったにもかかわらず相手がはずしてくれたり,躊躇してくれたおかげで何とか無失点。2,3点取られててもおかしくないように感じましたね。
 一方攻撃ではまたしても2点取ってます。こちらはある程度計算できるようにはなってきたといってもよさそうですね。

 と,大雑把な感想しかないのは試合を見ながら半分くらい寝ていたためで,後から見直そうと思ってももう試合が始まる時間。やるほうもつらいと思いますが,みるほうも結構つらいっすよ。
 なんせ,もうしばらくこのラッキーが続いてくれることを祈るばかりです。

 …あ,でも曽田のボールキープしてからの意味不明なクリア(パスだとは思いたくない)はしっかりと見ちゃいました。


 思いっきり仙台戦と柏戦を間違ってました。対戦相手すらかすれてるとは半分以上寝てますね。

posted by いっしぃ |18:33 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月17日

やっとこ日本戦

 やっとこさ日本戦を見ました。1-3で負けたことは知っていたのでいまいち後から見直す気力はなかったのですが,さすがにこれを見ないとサッカーファンと言えないと思ったこととおかげさまで負け試合を見直すことに耐性が出来たおかげで割りとあっさり見ることが出来ました。しかしラスト5分くらいから3失点ですか。…ロスタイムで3失点したチームのサポーターには何も言う資格はないかもしれませんが……なにやっとんじゃー(゚Д゚)ゴルァ!

 試合については,一言で言うならば「今までのツケ」がでたかなということですね。

 予選では(苦戦するはずない相手に)たっぷり苦戦しながらも終盤の猛攻で何とかしてきたジーコジャパン。それをジーコ采配といってもてはやしたマスコミ。おかげさまで,選ばれたメンバーはほとんどがオフェンシブな選手ばかり。今回みたく1点をしっかり守りきる試合をしてないんですもん。いや,そういう機会はあったのにそれを失敗したことに対してもっとディフェンシブな選手を増やすことを進言しなかったスタッフにも問題ありかと。

 ようするに「今野」を入れろって事ですよ

 小野投入がいろいろ言われてますが,他にいねーんだもん。オフェンシブなボランチがヒデに小野に稲本に遠藤。福西だってディフェンス専門じゃないし。おんなじタイプが多すぎなんですよ。遠藤なんて絶対出番ないし,今回小野がしくじらなければ稲本だって怪しいもんですよ。
 さらに言うなら3バックでいくのにDFが4人というのもどうなの?しかも一人は追加召集のモニワ。ま~ジーコの変な采配は今に始まったことではなくもう心中するしか選択肢はないんだけどさ。

 ただこの試合は坪井が怪我した時点で4バックに移行して中田コージ入れてサントスと俊輔とFW2人で攻めて後は守り…にするのがベターだったかな。そんでも止められない様ならヒデを下げて今野…じゃなかった当たりの強い稲本を入れるか,巻を入れて前線から守備させるかでしょうね。あとは,2点目が狙えそうなら玉田を入れるぐらいでしょうか。
 
 なんせ次のクロアチア戦で負ければ終わり。そうならないようにがんばってほしいですね。普通に戦ったら勝ち目の薄いクロアチアに,ジーコのような意表をついた作戦がはまることを期待します。
 
 ただね,ジーコジャパンの体たらくを見ると,ああ,うちの監督のほうがよいですよと思ってしまうのはひいき目でしょうか。

 …J2で9位だけどさ…

posted by いっしぃ |00:03 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年06月14日

W杯中ですが徳島戦

 10試合勝ち星なしで臨んだ徳島との一戦。相性的には引き分けの多い試合だったので,今節も勝ち星なしかと思ったのですがなんともラッキーな試合内容で久しぶりの勝利を収めることができました。
 
 まずは,試合開始すぐに相手にペースを握られるもカウンター気味にフッキが抜け出します。が,むりやりドリブルで勝負しようとするためにコースが限定され味方にパスを出すしかなくなってしまいます。相手もわかってきたのか毎度のことなのでそろそろ右足に持ち替えて打てるところまで行ってみるとか,早いタイミングで味方に流すとかせんかい!とつっこみを入れた瞬間に相手がクリアしたボールが相手DFの頭に直撃してそのままゴール。なんとも珍しい形で先制点が手に入ります。…まあ珍しいといってもロスタイムに2失点した後にGKが味方のDFにボールを直撃させて敵にかっさらわれて失点するよりは珍しくないんですけれどね。

 しかし,試合の流れはあまりよくはならず,相手FWの羽地に前半のうちで2点を取られてあっさり逆転されてしまいます。ここ数試合で常に思うのですが中盤でプレスがかかんないんですよね。相手のカウンターが始まるポイントのハーフラインでのアタックがなかったり,一回止めた後ではボランチがDFラインに吸収されてエリアとセンターの間にぽっかりスペースができる。そこらへんでのプレスがほとんどかからず,後者にいたってはDががんばってラインをあげようとするもんだから,アーリークロスに絶好のスペースが生まれてしまう。それを改善するには,チームとしてここのポイントにきたらみんなでプレスに入る,ここまでこられたらトップ下やFW1枚ここまで戻るなどの約束事を徹底させるしかないと思うのですよ。いや,きっと言ってるんでしょうけどね。どっちかといえば攻めに重点おきたい選手が多そうですから分かっているけどやっちまうんでしょう。とはいっても,毎節毎節2点ずつ取られるのはいかがなもんかと。

 そんなこんなで敗戦ムードが漂ったまま後半に突入ですが,またしてもラッキーが舞い降ります。エリア間際の相手のファールをフッキが直接狙ってFK。FKは相手の壁に阻まれますがそのときに相手の手に当たったとの判定でPKをゲットします。キッカーはフッキ。「はずしそう…」と1瞬思ったら本当に見事にセーブされやがります。ところがそのとたん副審の旗が揚がりもう1度やり直し。何でも,キックの前にGKが動いたのでやり直しとのこと。そういえば前節の仙台もこれでこっぴどい目にあってましたっけ。度重なるラッキーで再びチャンスを得たフッキは今度こそ同点ゴールを決めます。でも,このルール,徹底するとなればPKを止めるのはほとんど不可能になりますね。

 さてラッキー2つで同点に追いついた札幌。次はどんなラッキーかと思えば,右サイドで相手をかわしたスナマコがしっかりとファーで待ち構える西谷を見て絶妙のクロス。それを西谷が豪快に右足で決めて文句なしの逆転弾。こうなると徳島もアゲアゲで攻めてきますがきれいなカウンターから石井がごっつぁんゴール。久しぶりの勝ち試合は大量4点をもぎ取っての勝利でした。

 内容的には,まだまだ安心できないものがあります。特にディフェンス面。先述のとおりプレスのかからなさ具合が気になります。もちろんどんだけクロスを放り込まれてもはじき返せるDF陣がいるなら問題ないんですが,うちのはガラスのDF陣ですから,チームとしてどう守るのか考える必要があるでしょう。
 でも,ある程度いい内容できていながらここまで勝てない流れを打ち破るにはこの日みたいな「超ラッキー」な試合が必要だったかもしれません。その前の節ぐらいから内容悪くても負けない試合が続いたりとちょっとずつ流れがきている様に思います。この流れに乗ってひとつずつ勝ち星を重ねてほしいものです。

 箇条書き

 ○林…2失点は仕方ない。点を取られたくなかったら自分でやるしかないのだよ。
 ○千葉…地味。1対1も強いのか弱いのか微妙。守備範囲は狭い。
 ○曽田…可もなく不可もなく。物足りないといえば物足りない。そんなことだから曽我佑二が中澤に取られるんだよ。
 ○池内…貧弱~ゥ!貧弱~ゥ!
 ○金子…相変わらず動いてますね。きっとTVで見る以上に実際は動いているのでしょう。
 ○芳賀…やっぱりパフォーマンスは落ちていますね。寄せが甘い。突破の迫力もない。お休み必要でしょ。
 ○西谷…休養明け充分。やっぱりサイドよりもゴールに近い場所のほうが得点の香りがしますね。
 ○スナマコ…がんばってますね。開幕前は西のほうがましとか思ってごめんよ。
 ○フッキ…PK練習しとけよ。後はパターン読まれすぎ。右足キックも練習するべき。左サイドからファーサイドを狙ってシュートするならアウトサイドにかけないと。とりあえず,次節までにどっちかを習得すれ。
 ○石井…最後のごっつぁん以外は特に。

 …なんか,やっぱり勝ち試合だとたくさん書けますね

posted by いっしぃ |18:52 | 観戦記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年06月10日

びょうき

 いよいよワールドカップ開幕。
 世界中が楽しみにしているサッカーの祭典が始まりますね。

 でも・・・

 バラックが欠場することより・・・
 加地や柳沢や中村の状態より・・・

 智樹とカガケンが出場停止のことのほうが気になってしょうがないのは病気なんでしょうね。まぁ,ワールドカップも見るんですけれど。
 
 まあ,さらに気になっているのはジュビロや湘南のニュースなんですけれどね。
 …うちのほうが確実に成績が悪いデスカラネ…
 
 とはいっても,監督交代には反対ですね。変えるのであれば2年連続で目標を達成できなかった時点でするべきだったでしょう。途中交代は現在のチーム状況を悪化させる可能性がとても高いですし,目指すサッカーは悪くはないと思うんですよ。
 ただ,今はサッカーの内容よりもチーム内の状況がだいぶ悪いみたいですね。まぁ,昇格を目指したチームで,内容は良いのにこれだけ結果が出ずにいればいろいろと考えてしまうでしょうし,それに対して周りもゴチャゴチャと言いますから自信がなくなるんでしょうね。

 相川の,草津戦の消極的なプレイは我々サポーターが作り上げてしまったと言ってもいいのではないでしょうか?

 こういうときだから,チームもサポーターもしっかりと一つになってチーム状況を立て直していきたいものです。
 
 観戦される方はメチャクチャふがいないチーム状態にも腹を立てず,子どもを見守るような気持ちで温かい声援をおくってもらえると嬉しいですね。

posted by いっしぃ |00:59 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年06月07日

勝てませんか。

 10試合ぶりの勝利を目指した草津との1戦。結果は2-2のドローでこれで9節から10試合勝ち星なしとなってしまいました。
 前半の途中から見ましたが草津にほとんどボールを支配されていて,いつもとはなんかちがう雰囲気。ほとんど前線にボールが収まらず危ない場面も多いのですが,草津が見事にはずしてくれるおかげで0-0で前半終了。これ,まともなFWがいるチームなら何点か取られてますよ。
 後半はそんな状況から若干改善されよいパスが通るようになり始めますが,相川が「?」というぐらいシュートを打たずチャンスを潰します。そうなると悪い流れ連鎖で,バランスの崩れからCKを与え,それを見事に決められ先制点を与えてしまいます。2人ついてるのに決められるというのは相手が強いのかこちらのあたりがヘボいのか。たぶん後者でしょう。
 ところが,この後途中出場の西谷が一人気を吐きます。テメーらに渡しても打たねーんだから俺が打つとばかりにドリブルからDFをかわすと二アサイドに強烈なシュートで同点。さらに,CKの流れから砂川のパスを後ろから走りこんで豪快に逆転弾。これで10試合ぶりの勝利かと思えば,その後,右サイドを突破されあげられたクロスを普段あまり見たことがないようなきれいなヘディングを曽田が自分のゴールに突き刺して同点に追いつかれます。

 やはり,草津相手でも2失点してしまう守備。誰が悪いというのではないのでしょうが全体としてのバランスが崩れてしまう時間帯が必ずあり,それが見事に失点につながることが今の問題でしょう。また,今日の2ゴールも,前回の2ゴールもチームとして作ってきている形ではないことも気になります。

 とりあえず,相川は札幌まで走って帰って来い。

 箇条書き
 
 ○林…今日の2失点はしょうがない。曽田には気をつけろ!
 ○加賀…やられてるな~。なんとなく最近,守備での迫力がかけてる気が。
 ○曽田…ナイスゴール。それを相手のゴールに決めてくれ。
          …失礼。スカパー解説者にすっかりだまされました。
 ○池内…一番DFらしい。
 ○大塚…う~ん。怪我して以来あまりパフォーマンスがよくない気がしますね。視野も狭いように感じるし。
 ○智樹…攻撃面では良いけれど守備はやっぱり甘いな。
 ○芳賀…明らかにパフォーマンス低下。岡ちゃんの出番近いか?
 ○関…特長を生かせないな~。消えてはいないけれど存在感は薄い。
 ○砂川…あまりボールを引き出せていない。ていうかそういうタイプではないんでしょうね。周りを生かすより生かされるタイプ。
 ○フッキ…がんばってるけれど右足が飾りなのがバレバレ。そして,バレても止められない程の馬力も無し。キープ力はあるんだけれど生かせてない。
 ○相川…今日のワースト。何したいの?
 ○ケンゴ…いたの?
 ○西谷…途中出場のほうがいいんでしょうかね。確実においしいトコかっさらってくタイプ。それでもいいんですけどね。

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posted by いっしぃ |20:56 | 観戦記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年06月07日

監督の進退問題もでてきましたが

 先日の山形戦を受けて9試合勝ち星なしという状況でとうとう監督の進退問題まででてしまいました。試合の形としては悪くないんですよね。ただ,守備の点でのあたりの甘さ,そして形は作るもののゴールを決められないという決定力の低さ。ここら辺が悪いほうに連鎖している気がします。守備のときに相手への寄せが甘すぎて,簡単にクロスを上げさせていることが多いですし,カウンターを潰すためのチームとしての戦術があまり見られないことが守備面では課題でしょうし,山形戦の開始早々相川が絶好の機会をまた,決めそこなったことが決定力の低さの現れでしょう。そして,ゲームを支配しているのに点が取れずに前掛かりになりカウンターで1発で沈むということが最近のパターンですね。
 もう,どこのチームもコンサとやるときはどうすればいいかわかってしまった感じがします。これを打開するには,後一歩の選手の力の向上が必要でしょう。ここで挙げた守備面,攻撃面の課題どちらかが改善されれば,かなりチーム状態は安定すると思います。今日のゲームどれぐらいいいゲームをしてくれるか期待しましょう。

posted by いっしぃ |19:58 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)