コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2010年01月10日

キタラへのお誘い

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札幌コンサートホール「キタラ」に行ってきました。 (※写真は秋に撮ったもの) 札響による、キタラのニューイヤーコンサートです。 元日にNHKで放送されるウィーンフィルのニューイヤーコンサートを 毎年楽しみにしていますが、 それを見ていたらどうしても生音が聴きたくなりました。 キタラのHPを見ると「当日券あり」となっていたので、 思いつきで出かけました。 海外のオーケストラの演奏会となると、チケットも高いのですが 今回の一番安い席は3千円から。 これなら気軽に聴きに行けます。 ちなみにパイプオルガンのコンサートは500円で聴けます。 ニューイヤーコンサートは、指揮者がマイクを持ってお話したり 曲の解説をしてくれる、かなりとっつきやすい構成です。 今年はシューマンの生誕200年なのだそうで、 そのシューマンの交響曲第一番がオープニングでした。 ニューイヤーコンサートと言えばこれ、というワルツやポルカも演奏され、 最後はお客さんも手拍子で参加するおなじみの曲で終了。 大変楽しいひとときでした。 コンササポで「クラシック音楽のファン」という人は 実はけっこういると思うのです。 キタラで顔なじみのサポさんに会うこともあるし、 PMFのピクニックコンサート(※毎年夏に芸術の森で開催)では 私も毎回行ってるわけではないのですが、行けば必ず会うのです。 コンサのタオルマフラーしてる人とか、Tシャツ着てる人とか。 行って、一人も見かけなかったことはないくらい、必ずいるんです。 声をかけたりはしませんが、ああ仲間だ、と思います(^^) コンサも札響もPMFも、もっと深~く市民に浸透してほしいものです。 いい音楽を聴くと細胞が活性化して、血がきれいになる気がします。 サッカーを見て血沸き肉踊るのとは、また別の興奮があります。 せっかく世界有数の音響を誇るホールがありますから 行ったことのないかたも、是非行って見てください。 新しい世界が広がりますよ。


Kitara New Year Concert 2010

交響曲第1番変ロ長調「春」作品38
バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」
ポルカ「鍛冶屋」作品269
ワルツ「南国のバラ」作品388
ポルカ「観光列車」作品281
カルメン・カドリーユ 作品134
ワルツ「美しく青きドナウ」作品314
(アンコール)ラデツキー行進曲

演奏:札幌交響楽団  指揮:高関健

posted by ほほやん |22:35 | いろいろ | コメント(4) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:キタラへのお誘い

夫婦でキタラに行きました、帰りにばんぶうさんの所でおいしい焼き鳥とクラシックを飲んできました、私も昨年のキタラのニューイヤーを聞きました、ウィーンフィルの昨年のニューイヤーの美しく青きドナウでは少年少女のバレエがホールにまで入ってきてすごく良かったです。今年もコンサを熱く応援します宜しくです、乱文で失礼しました

posted by あきお| 2010-01-11 10:11

Re:キタラへのお誘い

>あきおさん
新年を清清しく迎えることができて、よかったですね。
ばんぶうさんの焼き鳥丼は私も好きです~
今年も気合入れて応援しましょうね!奥様もよろしくお願いします(^^)

posted by ほほやん| 2010-01-11 17:09

Re:キタラへのお誘い

私もニューイヤーコンサートは欠かさず聴いています。
クラシック好きな方が、コンササポにいて、しかも憧れている(勝手にすみません)ほほやんさんも!とうれしく書き込みさせていただきました。
なかなか札幌のほうまで行く機会がないのですが、是非次回行ったときには、キタラも行きたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

posted by mycroft | 2010-01-12 00:25

Re:キタラへのお誘い

>mycroftさん
本年もよろしくです~(^^)
憧れてるって何のことすかww

キタラも是非きて頂きたい~
ホーム遠征に絡めるのもいいかもです~

posted by ほほやん| 2010-01-12 19:38

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