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2006年05月30日

ガンバレ カネコ

ガンバレシリーズ第3弾 ガンバレ カネコ

どのチームにも「汗かき」といわれる選手がいる。
代表であれば、明神やモリシがそうだったろうし、
ウチでいえば、板長やユースの小田桐君。
今野や大塚も汗かきの部類だろうけど、カネコとはタイプが違う。
今野や大塚は、運動量は多いわけではないが、
危険なところ・チャンスの場所を独特の臭覚で見つけ、
ちゃんとポジショニングしているというタイプ。

そしてカネコは、汗かき中の汗かき!
独特の臭覚やサッカーセンスなんぞというものは関係なし。
抜群の運動量で、ボールを追い・ボールに絡み・相手にくらいつき・スペースに走り込む。

そして、KING OF 汗かき! けっしてヒーローにならない!
地味でも、目立たなくても、お立ち台に立つことはなくても、
ただただ黙々とチームのため、皆のため汗をかいている。

試合に出たいからと言って札幌に来たカネコ
今出れないからといって腐るなヨ。
これから、暑くなり皆がバテてくる。
ましてや、今年のJ2は週2試合が月に2回はある日程で疲労がたまる。
そんな時こそ、カネコ出番だゾ。

ガンバレ カネコ

posted by アニー |21:18 | コンサネタ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年05月28日

声出し禁止ゲーム

本日のサテ戦、どういう理由かわ分かりませんが、声出し禁止
だから、聞こえるのは川崎の選手の声と、サポの声援。
「セキ、声出して呼び込め」って声かけたら、ビックリして振り向きました。

*試合経過
 前半はコンサペースで押し気味
 でも、いつものよう(って言ってもトップのことだけど)に、攻めども・攻めども決まらず。
 そうこうしているうちに、前半終了間際に左コーナーキックから
 ファーサイドに何故かフリーで飛び込まれて失点。
 後半はボールが落ちずかず、ゴールの匂いもせず。
 で、ミスでミスミス2点献上
 2点目は、GK阿部がDF西島にパスしたのをかっさわれて、
 3点目は、阿部正面のシュートをハンブルしたところをつっつかれて、
 
 ウチの1点は、
 岡田が右コーナー付近で、粘りに粘ってマイボールに、
 金子・謙伍と渡る間にセンターに回り込んでシュート ゴール

*注目選手
 ・謙伍:前線からずいぶん体はってました。
 ・岡田:最後まであきらめずにボール追う姿勢見事でした。
 ・西島:相変わらず落ち着いていました。
 ・金子:次回「カンバレ カネコ」をお楽しみに!

    

posted by アニー |18:12 | コンサネタ | コメント(7) | トラックバック(0)

2006年05月27日

足りないもの

ここが悪いとか、こうしなくちゃとか、あれば勝つようになるのは簡単
悪くないんだけどネとか、おしかったネとか、もったいないネなどと言って
負けてる時が一番辛い。・・・・・特効薬がないから!!!

マークがゆるい。
攻め急いでサイドの展開が少ない。
疲れてくるとアクションがとれない。
後ろから飛び込んでくる相手に付いて行くことができない。
審判が取り込まれてるか33分たっても気が付いていない。
(’98第3節を忘れたか。選手・スタッフが知らないなら、広報教えてやれ。)

などなど、拾い上げていけば理由はいろいろあるんだろうけど、
一番足りないのは 闘争心
1対1で負けたとき、
「やばっ」とか「あっ、やられた」程度しか思ってないんじゃないか?
「ぢぐしょっ」とか「んなろ~」とか思ってるやつが何人いるか。
サッカーは格闘技だ。
体のぶつかり合い(ショルダーチャージ)が、ルールで認められているスポーツだ。
戦う気持ちが足りなくて勝てるか!!!
歯くいしばって 戦え

*業務連絡*
 明日のサテ戦SBクラブ開催します。
 オレは、バックスタンド、アウェーサポ席に近いほうに陣取ります。
 (本当は真ん中で見たいけど、わかりづらいだろうから)
 日本一の解説を聞きながら観戦したい方、いらっしゃあ~い)

posted by アニー |21:50 | コンサネタ | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年05月26日

勝ってちょうだい!!!

また言う 勝て
何度も言う 勝て
これは命令だ 勝て
お願い 勝って
勝って ちょうだい

今年のコンサはおもしろい
アクション&ムービングが浸透しているし、ミスも減った。
ポゼッションも上がっているし、シュートチャンスも格段に増えた。

ちょっとした躊躇からシュートチャンスを逃したり、
ちょっとしたミスから失点したり、で勝てていない。

で、怖いのは、自信をなくすこと。
今やっているサッカーは、見てて楽しい、やってて面白いサッカー
でも、勝てないと、これじゃダメなのかと思いだす。
じゃ、どうしたら勝てるかと皆勝手に考え出し、皆勝手に答えを出し、
バラバラのチームになっていく。
そして、負けた原因をチームメイトのせいにし、更にバラバラになっていく。

いいんだ、今のままで!
信じろ、ヤンツーを!
信じろ、自分達を!

もうちょっと集中して、もうちょっと走って、もうちょっと積極的に、
もうちょっとカンバッて、もうちょっと自分達を信じれば、いいんだ!

オレは今のサッカーをもっともっと見たい!!!

posted by アニー |21:58 | コンサネタ | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年05月22日

ガンバレ セーノ

ガンバレシリーズ第2弾 「カンバレ セーノ」

もしかして、5人いるFWの中で一番FWらしいFWなのかも。
でも、日本ではFWらしいFWは、あまり好まれないんだよネ。
本来FWは点を取るのが商売で、サイドに流れてスペースをつくるとか、
前線からディフェンスするとかというのは、本業ではない。
でも、フランスW杯で一番走っていたのが城であったように、
最近の日本ではFWもディフェンスやスペースをつくる動きを要求される。
(かつて、釜本はセンターで手を上げてボールが来るのを待っていただけだったし、
 ロナウドやエトーがディフェンスしてるとこなんか見たことないけど。)

オフザボールの時の動きが足りないというのが、スタメン落ちの理由のようだけど、
決定力の不足している今のコンサに必要なのは、セーノだ。

決定力とかゴール感覚というのは、ほんのちょっとしたもの!
FWはゴールのイメージを持ってシュートする。
そのイメージと体が一致した時にゴールとなる。
ゴールになるか外すかは、シュートする瞬間のほんのちょっとした、
足の角度とか、あごの引き方とか、キーパーのタイミングの外し、といったもの。
ほんの数ミリ・コンマ何秒の違いでしかない。
だから、それが狂ってるFWはいくら打っても入らない。
今の玉田や元気がそうで、逆に大黒や寿人はあっている。
そして、今のウチで一番あっているのはセーノダ。

この間(といっても、もう一ヶ月前だけど)のユースとの練習試合では、
オフザボールでの動きも出てきたし、何よりも「やる気」を感じた。

本当に困った時は出番だゾ。セーノ
帰って来いセーノ 打って打って打ちまくれセーノ 決めろセーノ 

posted by アニー |20:55 | コンサネタ | コメント(3) | トラックバック(0)