2008年12月29日
やっぱり言葉足らずでしたか
昨日の「東芝」の話で港区芝とあえて書きましたが、やっぱり釣られた人がいるみたいで。 詳しく書いていなくてすみません。 東京都の歴史というより江戸の歴史では「芝」いわゆる「芝生」の芝です。 それで江戸湾の海岸部には芝がおい茂っていました。 その地区を埋め立てたので芝が芝浦になったのです。 ですから「芝浜」の時代背景では芝の地域はすぐに浜辺だったのです。 そんな埋立地に工場を作ったのが田中製造所、そして芝浦製作所。そして東京芝浦電気、東芝と発展大きくなった歴史があります。 ですから東京都が東京市から変わった際には、ここの地域は東京都芝区となったのです。そして芝区が港区芝、そして芝浦となってきました。 まず「芝」が最初にあったのです。 そこで「東芝」がこの地にあったいろいろな工場を分離して子会社にしたわけなんですが、「西芝」「北芝」という名称をつけています。 「芝」という地名でこんなに書き込めるのですから、落語も突き詰めると結構面白いです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%8A%9D
posted by 去舟庵海人 |11:48 | 日々徒然 | コメント(0) | トラックバック(0)
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