2014年07月20日
ホント、もったいないねぇ…。
今日の大分戦。後半終了間際に追いつかれ1-1のドロー。 今季最多となる20,633人の観衆が集まったのですが、 まぁ大観衆の試合にはなかなか勝てないですねぇ(困)。 現地で観終わった感想としては"逃げ切らなければいけない試合"でした。 コンサドーレも後半運動量が落ちたけど、先に運動量が落ちたのは大分。 大分は高松とラドンチッチに放り込む作戦に終始し それに対し奈良・櫛引・上原慎らが彼らをほぼ完全に封じていただけに、 失点シーンはわずかながらラドンチッチへのマークが外れたのは残念でした。 ただラドンチッチのヘディングシュートはゴールから距離があり 難しい位置からよく決めたな、とは思います。 しかし90分の中でわずかなチャンスを決めるのがストライカーであり、 DF陣にとってはいい勉強になったはず、と思いたい。 特に奈良や櫛引はリオを狙うには今後の教訓としたいです。 ただ失点シーンは簡単にクロスを入れられ過ぎたとも感じたし、 試合開始直後からのいい流れで得点できなかったのも "勝ち点2を失った"大きな要因と言っていいでしょう。 今日コンサドーレデビュー戦となった小野伸二。 随所に"らしさ"を見せてくれましたし、攻撃に流れを作ってくれました。 特に荒野や宮澤らといい連係を何度か魅せてくれました。 ただもっと精度が上がると思うので、今後に期待大です。 今日はラドンチッチに"一発の怖さ"を改めて思い知らされました。 今のコンサドーレにはその怖さがないだけに、今後に向けては 伸二の加入で攻撃の流れはより出来たので"最後の仕上げ"でしょうか。 ※ツイッターもよろしくお願いします。
posted by 剛蔵 |22:04 | コメント(1) |