2014年06月23日
荒野以外にも。
先週末の富山戦。 攻守に反省の多い試合の中で存在感を見せたのが、荒野。 2得点に絡んだ砂川は今季決定的な仕事が多いので別格として、 荒野のプレーは目に見えて進化しているのがよくわかります。 その特徴は豊富な運動量とスペースに入る動きの速さ。 豊富な運動量は昨年から目立っていたけど、 今季は攻撃時に相手スペースにうまく入れているのがいい。 富山戦の先制点はそれらが凝縮された得点だと思います。 ただ個人的には荒野以外にもこういう選手が出てきて欲しい、と願ってます。 前も書いたけど砂川や上里、そして伸二が試合に出れるようになると 良質のパスを出せる選手が多くなる一方で"その受け手"がの動きも重要。 しかし現状では内村や都倉らFW陣以外に見当たらず、 中盤の選手にこの手の動きが出来る選手がもう1~2人欲しいです。 個人的には榊・謙伍・古田らにこういう動きをしてもらいたいです。 彼らの得点を見たいっていう願望もあるんですけど、 全体的に得点が少ないコンサドーレにとってFWの得点も必須ですけど、 2列目以降の選手の多くの得点も必要なのかな、と見てます。 ※ツイッターもよろしくお願いします!
posted by 剛蔵 |20:28 | コメント(1) |