2012年03月15日
ロンドンへ。
昨日はU-23代表がロンドン五輪出場を決めましたね。 どうなることやら・・・と思わせたものの、 最後はキッチリと出場を決めたのはよかったですね。 特にこの世代はU-20W杯に出場できなかった世代なので、 23歳以下とは言え国際舞台を経験出来るのはいいこと。 清武と権田以外(既に代表の中心の香川は除く)のメンバーは フル代表未経験者が多いので、存分にアピールして欲しいものです。 この世代に限らず現状の日本のサッカー界は セカンドトップ&サイドハーフの選手が豊富だ。 ここのポジションの選手はいい意味で競争が激しいと思う。 反面それ以外のポジションは層が厚い・・・とは言えない。 昨日1トップで出場した大津はそのタイプの選手ではないし、 それ以外のポジションも層が厚いとは言い切れない。 今のところ関塚監督はオーバーエイジに関連して 明確なコメントは避けていますが(まぁ当然ですけど)、 香川・宮市・宇佐美といった海外組で年齢枠で選べる選手もいるけど、 2列目以外のポジションは有効活用したほうがよさそうに感じます。 これで男女ともサッカーは五輪出場が決まりました。 ロンドン五輪は"野球&ソフトボール"といった 日本人が特に興味を引く団体競技がありませんので、 サッカーは特に注目を浴びると思います。 女子は先日のアルガルベ杯で準優勝。しかも澤不在の状況で 世界ランク1位のアメリカに勝ったことで更に期待が高まるし、 多くの選手がシーズン前の状況にも拘らず質の高さを見せつけました。 期待が特に高い女子と現状ではそうではないU-23男子代表ですけど、 日本のサッカーを五輪でアピールして欲しいものです。
posted by 剛蔵 |22:05 | コメント(0) |