2010年02月16日
岡田JAPAN
今日から確定申告が始まります。 起業してから毎年行ってますけど、 今年ほど申告する気がおきない事はないです。 まぁ行政の長が指摘されるまで納税していなかったんですからね。 これほどバカくさく思うことはないです。 すいません。ちょっとした愚痴でした。 さて昨日のスポーツ紙は「バンクーバー五輪<岡田JAPAN」って感じでしょうか。 まぁあの試合内容では酷評されるのは当然でしょうか。 でも剛蔵は「W杯は岡田監督でいくべき」と思います。 理由は平たく言えば「誰が監督でも一緒」と言うことですが、 日本代表の課題は4年前のドイツW杯から変わっていません。 当時のジーコ監督はドイツW杯終了後、 日本代表の課題として「フィジカルの弱さ」を挙げています。 でもこの課題って、克服するのはなかなか難しいと思います。 それは日本人と外国人の"体格差"は如何ともし難いから、です。 先日の韓国戦でもポゼッションでは上回っていたものの 局面での"1対1の弱さ"が勝敗の差を分けたと思います。 監督を変えた所で、この課題を変えれる人は現時点ではいないと思います。 ましてや個人的な見解ですが、選手個々の能力は "ジーコJAPAN>岡田JAPAN"だと思ってるので、 誰が監督になっても劇的な向上は望めるとは思えません。 でも打開できる策がない訳でないと思います。 そのために、まずは「メンバーの選定」をしっかりしてほしいです。 まずFWに関してはW杯直前で結果を残してる選手を。 東アジア選手権ではFW陣、特に岡崎のパフォーマンスは酷かった。 ここは本当に調子のいい選手を見極めて選ぶべきだと思います。 東アジア選手権を見る限りは佐藤寿人以外は可能性を感じなかったです。 また中盤、特に攻撃的な選手のチョイスも重要です。 まずは遠藤・小笠原・中村憲剛の共存は止めるべき。 同じタイプのパッサーばかり揃えても相手守備の打破はキツイでしょう。 せっかくの機会だったので、今回落選した乾(C大阪)を試してほしかった。 韓国戦に関しては大久保が負傷したのは計算外だったけど、 松井大輔や香川真二、そして最近呼ばれてないけど岡田さんの愛弟子の山瀬功治など、 独特のドリブルを持つ選手の台頭およびチョイス出来れば、と思います。 せっかく相手ゴール前に行ってもパスばっかりじゃあねぇ…。 体格差はあるけど、独特のドリブル能力を使う価値はあると思います。
posted by 剛蔵 |00:28 | コメント(1) |