コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年08月11日

協会が変わんないとね…

最近のニュースはオリンピックが多いですね。
そんな中で反町JAPANが1試合を残して予選敗退が決まりました。
この結果にサッカー界に対する悲観的な記事が多かったですが、
皆さんも様々な感想を持っているのではないでしょうか。

剛蔵は反町監督にも問題があると思いますが、それよりも
協会が反町JAPANに最善の支援をしたのか!?甚だ疑問です。
結果論になるけど、OA枠を1人も使わないのはどうなのか??
チームを作り上げる過程や現場と協会の意思疎通に疑問があります。
現場と協会がコミュニケーションをとってチームを作るスケジュールを
早く作っていればこんな結果にはならなかったのではないかと思いますし、
2試合とも1点差ゲームでしたが、それ以上の"大きな差"を感じたのは
多くの方々が思ったのではないでしょうか。

剛蔵はオシム氏の代表監督就任の過程が非常に気にくわなかったこともあり
"協会の前キャプテン"が変わればサッカー界がよくなるのでは!?
と思っていたので、つい先日協会会長が変わったことは
日本のサッカー界に変革が起こるのではないか?と思っています。
その新会長が新たな"取り組み"をしようとしています。
いろんなサッカー系の掲示板やここのブログでも話題なった「Jリーグ秋春制」。

気候的な問題を考えると札幌をはじめとする雪国をホームタウンとする
チームのサポーターは反対でしょうし、剛蔵もそうです。
しかし犬飼会長の考えがわからないわけでもありません。
欧州と同じ期間にリーグを開催すれば日本人選手がより欧州に
行き易くなるかもしれないし、夏場のプレーは確かに選手が疲労します。
でも本当にそうなのかは疑問な点もあります。
本当に欲しい選手であれば中田英寿や中村俊輔のように
多額の移籍金を支払ってでも欧州のチームは欲しがるはずです。
それに代表の"中東の暑さ対策"を考えると、夏場のリーグも
悪くないと思いますし、何より今のJリーグは夏場の方が
観客が多く入るのが現状だと思います。飲み物を売れますし、
夏場のリーグ開催がチームの収入増をもたらしているのでは!?

犬飼会長には秋春制については「一冬札幌で過ごせ。」と言いたい。
そしたら考えが変わるでしょう。基本的に内地の経営者は
雪国に対する配慮ってないですから。過去の経験でそう思います。

今後の犬飼新会長の"手腕"に注目したいと思います。

※余談)ライオンズ、祝!通算4000勝、おめでとう!!

posted by 剛蔵 |21:50 | コメント(0) |