コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年05月18日

またもチームの力が試される

J2リーグも各チーム第1クールが残り2試合になりました。
前節の結果、コンサは5位に順位を上げました。
(湘南&仙台が引き分け、甲府が敗戦したのはコンサにとっては好材料!)
3位の仙台との勝ち点差は7と、もう少しの所まで来ました。
※3位以内までが昇格圏なので、剛蔵は3位との勝ち点差を重視します。

ただ剛蔵は次からの3戦がGW連戦に続く"新たな試練"と見ます。
昨日はC大阪vs水戸の試合をTVで観ました。
(コンサU-18出身の鶴野君、Jデビューしましたね!)
「雨中の打撃戦」といった様相でしたが、あの展開では個の能力に勝る
C大阪に分がありましたが、水戸の攻撃力も侮れないですね。
C大阪の守備に問題がなかったわけではないが、
チーム得点王の荒田が不在でも水戸の決定力は衰えていない。
まぁその分"ミトナチオ"はどこかにいってしまったようだけど…。
試合の展望については試合前日のブログで改めて。

そして水戸の次は東京V、甲府との"厚別決戦"。
開幕直後よりはチームがまとまりつつあり、個の能力もある東京V、
第1クールのアウェイで惜敗し、一つ順位が上の甲府。
この3チームとの対戦はぜひとも勝ちたい!

コンサはチームが完全に上り調子と言っていいでしょう。
特に攻撃力は形が出来つつあると言っていい。
クライトンが攻撃の中心であるのは言うまでもないが、
得点者が多彩であるのが非常にいいと思う。
前節の岐阜戦がいい例で、キリノ以外でも得点している。
あとは監督がコメントしているように、
もう少しポゼッションしている状況下で得点できれば
鬼に金棒と言ったところでしょう。
そしてダニルソンが完全にチームにフィットした。
頑丈なフィジカルと豊富な運動量は守備で大きく貢献し、
攻撃でも少ないタッチでのパスにより、チームにリズムをもたらしている。
(パスの正確さに課題はあるが、以前よりは全然いい)

ただ課題は後半15分以降の守備か。
DFラインが顕著だが、後半になると体力&集中力が減り、
特にロングボールへの対応が悪く、ピンチに陥るケースが多い。
次節からの3チームは決定力のあるFWを擁しているので
守備面での課題がどれだけ克服できているか、注目です。
またソンファンとクライトンが累積警告が3枚。
あと1枚もらうと出場停止になる。こうなった場合、
どんなフォーメーションで対応するかも見物でしょう。

順位が近いチームとの3連戦、チーム力が高まったコンサのサッカーを
思う存分に発揮し、勝ち点を積み重ねて欲しいです。

posted by 剛蔵 |00:36 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:またもチームの力が試される

3位が見えて来ました。もう少しで昇格争いに名乗りをあげることができますね。再び強敵と当たりますがここが踏ん張りどころですね。

posted by 孔明| 2009-05-18 20:06

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