2011年10月15日
ついにルパンの歴史が動く
個人的には「その時、歴史が動いた」って感じて、感慨深い。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111009-00000006-mantan-ent これを見て「確か・・・」と思い、アーカイブを見てみると、 ありました。
http://www.consadole.net/otv-net/article/162 2007年のエントリーだったのか。もう4年も前の話とは、月日の経つのは早いと我ながらびっくりです。 改めてみると、本文よりもむしろコメント欄で熱く語っているという、当ブログの中では珍しい構成となっていますwww さて、個人的には「一新」と言いながら実は一新ではないことに嬉しさ半分疑問も半分という感情を持っています。 つまり、ルパン役のクリカンさんと次元役の小林さんは続投で、五エ門・不二子・銭形警部が交代と。 次元の後任は1年以上に渡るオーディションでも見つからなかったのか。。。 (最初から交代対象外だったのかもしれませんが) まさに、4年前のエントリーではかたん1号さんからコメントを頂いた「・・・とはいえ、次元の小林清志氏の後釜はちょっとワタシも思い浮かびませんが」というお言葉が見事的中した形です。 全面的な交代ではなく、主要中の主要キャラであるルパンと次元の声が変わらないということで、ドラえもんほどの違和感は感じずに済むかなという部分が私は嬉しく思います。ただ反面、こういうことは1回で全て済ませた方が良いのではないかという思いもあります。それが先程書いた「半分半分」の部分です。 交代の是非ですが、私は元々こういうことについては「交代して違う作品になるくらいなら、終わらせた方が良い」というタチなのですが、じっくり1年以上かけて慎重に選考したことには好感を持っています。遅かったのではないかという声も理解できますが、誰もが知るルパンシリーズの声優を代えるというのは大変な事ですから、あまり事を急いでも取り返しがつかなくなると思うので、交代時期は適切だったと私は思います。むしろ3人入れ替わってどう印象が変わるかが重要なポイントでしょう。 山寺さんは実績からして何の心配もありませんし、浪川さんと沢城さんも、個人的には正直「?」なのですが、調べてみると声優はもとより舞台経験もあるようなので大丈夫でしょう。ただ、ルパンにフィットするかは別問題なので、これは完成作品を観ないと何とも言えません。 私はアニメ・ゲーム関係については保守的な考え方なもので、心配の方が大きいのですが、一方でルパン作品が観られなくなるのも寂しいので複雑なところです。
posted by Gekitei |14:00 | 芸能観賞とか、その他の話 | コメント(3) |