希望 ~ 未来へとつづく道
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2020-06-08T21:36:36+09:00
gekitei
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2020-06-08T21:28:00+09:00
2020-06-08T21:36:36+09:00
J1再開カード
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202006080000495.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
横浜FCか。面白そうですね。
いすれにしても当面は関東チームで、ある程度連戦でしょうから、あまり1戦目がどこになるか言っても仕方ない部分もありますが、勢いがつくことを期待したいところです。
って、これは本来だと来週の今頃に話すべきことだと思うのですが、ここをご覧の皆様であれば、日程のお漏らしが恒例行事であることはご承知かと思いますので、そのまま掲載しております。リーグやクラブが公式発表したものではないことは明確にお伝えしておきますw
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-395390
2020-03-23T00:12:00+09:00
2020-03-23T14:07:54+09:00
来るべきホーム開幕、そしてその先に向けて
おばんでございます。
本来であればとっくに開幕を迎えているわけですが、新型コロナウィルスの感染拡大対策としてリーグ戦・カップ戦の中断という思わぬ事態となってしまい、大変残念でなりません。加えて個人的な事情を言えば、仕事上でも影響は出ていまして、ご心配は全く無用ですが久々にここを更新できるくらいには時間があります(苦笑)。
今後のことについては、私も全く想像がつきません。ただ、JリーグはNPBと合同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」で提言を受けていますから、こちらが大きな指針となるのは間違いないでしょう。この短期間で再開を見据え、これをまとめるに至ったJリーグの危機管理は見事であると思います。
https://www.jleague.jp/news/article/16825/
【提 言】日本野球機構・日本プロサッカーリーグにおける新型コロナウイルス感染症対策
この中には、私が大きく懸念していた問題の一つについて、しっかり取り上げていました。それは「ドーム問題」です。Jリーグの中で完全なドームスタジアムとなると、ウチの札幌ドームに限られてしまうかと思いますが、プロ野球では複数球団が該当します。そこで社長がプロ野球とタッグを組む方向に仕向け・・・という訳ではないでしょうが、結果として札幌が孤立する事態を回避できたと私は思っています。リーグ戦開幕の頃には「仮にリーグ戦カップ戦続行の場合、札幌ドームは大丈夫か?」という空気がありましたから。つまりぶっちゃけると、札幌だけ無観客、延期、或いは室蘭等の代替開催という懸念ですね。
提言の文章をそのまま掲載すると
なお、ドーム型スタジアムは、条例で一定基準以上の外気供給能力が義務付けられるなどしており、通常の給気能力であっても屋外に近い環境が確保できるとされていることから、感染症リスクの対策を検討する場合、屋外のスタジアムと同一の対応を実施するとともに、給気能力のアップなど換気を万全に保つ措置も講じるべきだと考えます。
つまり、換気対策を通常より強化することで、後はその他のスタジアムと同じ対応ができれば良いのではないかという内容になっています。
勿論、実際に始まるまでは全く予断を許しませんし、ドーム側の換気対策が必要になります。ただこれは換気の強化によって他のスタジアムと同じラインに立てる(であろう)という意味で、我々には大変心強い内容ではないでしょうか。
どうしてもこのような有事には不安が先行しがちです。Jリーグがこまめに情報を発信していることは、こうした不安を少しでも和らげる作用もあると思います。
発信といえば、ウチの社長もです
札幌、コロナ影響で損失5億円見込み「来年は大変」
ショックですが、いずれは分かることですから、クラブの存亡に直結する問題について今の段階から数字が出てくるのはスピード感の証左とも言えます。
ただ、金額以上にショッキングだったのは
「これまで高齢者も多くいたボランティア運営スタッフを採用せず、アルバイトスタッフにした時の人件費」の一節。
これは額面通り受け取れば、
「仮に再開した場合に、少なくとも一定期間、CVSを休止してアルバイトを入れることを可能性の一つとして想定している」
と受け取らざるを得ません。
このことについて、私gekiteiの公式見解は「ノーコメント」とさせて頂きます。
クラブからは現時点で一切何のアクションもありませんので、当方も反応のしようがありません。
おそらく他のボラさんも同じでしょう。
選手と一緒で、来るべき再開に向けて準備体操くらいは、やっておりますし続けていきます(笑)。
ま、一般論として、再開にあたってクラブは、ウィルス感染拡大リスクを最小限に抑えねばならない事情があるのは間違いありません。CVSはボランティアであるが故に、絶対に「万一の事」があってはならないんです。このぶんで行けばおそらく、仮に再開したとして、いきなりリスクゼロでの再開は不可能でしょう。
既にJリーグは、この提言やJリーグTVなどを通じ、今後の試合で例えばゴール裏の大声援、得点時の歓喜、その他にも多くのことを制約する可能性について言及しており、サポーターへの協力を求めています。私はCVSで活動する事がほとんどですが、勿論サポーターですから、このような展開は意外でしたが、Jリーグを、クラブを続けていくための我慢や協力をせねばならない時であろうと思っています。それは同時に自分を守ることでもありますから。
【追記】
最後の部分、強調表示にしました。
理由があるから調整をかけたのですが、今サポーターにできることは、我慢をすること、協力をすることです。
ここをご覧の方々は大丈夫とは思いますが、落ち着いて状況の推移を見守っていただきたく、ご賢察をお願いします。
ともかくクラブに迷惑をかけない! ね。
gekitei
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2019-10-28T20:18:00+09:00
2019-11-01T22:30:03+09:00
2019.10.26J杯決勝戦観戦記録~もはや言い訳は許されないチームになった
【起床】
朝5時起き。前日はダイヤ乱れで帰りが遅くなり、睡眠時間は短かったが、興奮で眠れないという事は無かった。とはいえ5時起きは辛い。
【出発】
身支度を済ませて出発。函館駅には既に同志が3名ほど。新函館北斗発の朝一便となる「はやぶさ10号」に乗るべく、はこだてライナーの5番線へと向かう。そうそう朝飯も仕入れて、と。
新函館北斗到着。新幹線出発ホームの11番線へ。多分そうかなと思っていたが、やはり乗客がこの時間にしては多い。はやぶさ号は途中新青森や盛岡、仙台に止まり、当然そこには東京方面に向かう人が今か今かと待ち受けているので、たとえ指定席満席の場合でも、新函館発車時点ではガラガラなのが当たり前なのだ。しかし今日は違う。もちろん満席ではないが、かといってガラガラでもない。普通車の1号車から8号車まで各車両平均して20人くらいはいたのではないだろうか。そして、どうみても大宮で降りて、目指す場所は同じであろう服装をしている同志が、グリーン車グランクラス車含め全ての車両に分乗している。たぶん総数は3桁行っていたであろう。中には指定席を取れなかったのだろう、早くも通路に立ったりデッキに陣取る同志の姿も見える。新函館北斗発車時点で立席を見たのは、私の中では史上初だ。
大宮までの道のりは長い。ツイッターで現地の様子など情報収集をしつつ、少し睡眠も取ろうとするが、中々眠れない。結局大宮まで眠ることはなかった。別段興奮していたという訳でもないが、やはり勝ち負けを別にしてもチーム史上初の「景色」を見に行く緊張感、そしてそれ以上の期待感はあった。
「今日はルヴァン杯の決勝戦なのだ。Jリーグで今日行われる試合はこの1試合だけなのだ。本当に今日、埼玉スタジアムでやるその試合は、ウチの試合なのか? 間違いじゃないのか? いや間違いではないのだろう。だってこれだけ同じ格好の同志が朝っぱらから新幹線なんぞに乗っているのだから。いやそれでも不安だ、埼玉に、現地に行くまでは・・・」
まあこんなんでは眠れるわけもない。
盛岡に到着。はやぶさ号はここで秋田から来るこまち号を連結し、「はやぶさ・こまち号」として引き続き東京を目指すことになる。札幌方面から来た方々には、この連結作業は中々見る機会も無いであろう。お子様連れの同志の方々が何組か見学に行き、作業終了とともに急いで車内に戻る。少しホッとする光景。
東北各県でおそらくサポを更に乗せ、はやぶさ10号は約5分遅れで大宮に到着。このくらいなら十分許容範囲である。ホームに降り立ち、後ろを振り返ると、同志の数はもうもうとてもじゃないが把握不能な規模である。
実は事前に悩んだのが、この先の足である。いっそ大宮から直接タクシーという手段も含めて検討したが、結局道路事情が分からない中でタクシーといえど不透明では・・・と、結論としては東浦和からのバス利用に決めた。おそらく正解だったのだろう。乗り換えはもどかしいものの、無駄な待ち時間は無く直行バスまで辿り着いた。記録によれば11時半頃にスタジアム到着。
あぁ、確かにここはルヴァン杯決勝戦の会場だ。FINALって書いてるもん。そして、ビジョン上のポールに掲げられたフラッグの一番左は、間違いなく赤と黒の見慣れたウチの旗だ。場内のビジョンにデカデカと出ているのも、間違いなくウチのロゴだ。間違いなくこれは「見たことのない景色」だ・・・。
【埼玉スタジアム2○○2 ホーム側ゴール裏】
席を確保して、やれやれという頃には既に12時近くとなっている。「あぁここがレッズ側なんだ。生涯でもう二度とこの場所からサッカーを見ることは無いかもしれない」、そんな感慨に浸る一方で、目下の関心事は昼飯の確保である。覚悟はしていたが、売店は気が遠くなる行列だ。幸いにも自分の場所から近い所でラーメンを売っている。角煮入りで中々腹持ちしそうだ。他よりはスムーズに行けそうだ。ん?その量で700円も取るのか?まぁスタジアムではよくある事だ。角煮入りだし、そんなもんだろう。グッズも買う気満々だったが、とてもじゃないが時間の余裕が無かった。
一つ誤算だったのは、暑さである。いや薄手の長袖1枚、試合のことを考えれば半袖で十分行ける絶好の天気だったのだが、この時期、そして屋外ということで、家からベンチコートを着て行ったものだから、邪魔で仕方ない。もちろん嵩張るので途中でリュックにも入れられない。席を確保して、リュックから不測の事態に備えた大きめの袋を取り出す。何とか入りそうだ。帰りは手持ちで行けそうだ。そして暑いとなると心配になるのが飲み物だ。手元にはペットボトル1本。「心もとないな・・・」売店に戻って購入。紙コップなのか。札幌ドームなら分かるが、せめて蓋が無いのかね・・・まぁ不平を言っている場合ではない。こうして何とか最低限の準備は整った。
試合前、選手紹介が始まる。ある意味試合よりも楽しみにしていた瞬間だ。ルヴァン杯決勝戦では、各チームのスタジアムDJが選手紹介を行う。当然ながら分かってはいたものの、決勝戦担当の関野氏より、北海道コンサドーレ札幌のスタジアムDJとしてグッチーさんの名前がコールされ、川崎側の選手紹介があった後、厚別で、そしてドームで喜怒哀楽を共にして50年(ヲイ!)、聞き慣れたグッチーさんの声が本当に、現実に埼スタに轟いた時の感情たるや・・・。
「生きてる間にこの瞬間があって良かった」
「これさえ見届けたら帰っていいやw」
多少冗談を含みつつも、割と本気に近くそう思っていました。
あ、一つ触れておきますと、ウチのように試合毎に担当者が変わるスタイルというのは割と珍しいようですね。ウチはこの北海道で(札幌とは限りません)テレビラジオの仕事をされている方々がその間合いでという事になるので、道民なら分かりますが例えばグッチーさんだと平日の試合は無理なわけですね。
複数担当制だと、これ以上は言いませんが評判は人それぞれなわけで・・・、しかしながらその中でも、グッチーさんの他にもタックハーシーさんも長いし、栗谷さんもエスポラーダ含めて頑張ってくれているし、今回はグッチーさんが皆さんを代表する形での晴れ舞台でしたが、サポーターにとって思い入れの強い人はグッチーさんだけではないと思うので、そこは是非ともいつか順番が回ってほしいなと思います。
試合内容は、まぁ良いでしょう(爆)。
個人的には、1-0で勝てる訳は無いだろうから、という事はどこかで失点すると。それがどこかと。押されて押されて、しかしなぜかシュートは悉く外れたりバーポストだったので、かえって気持ち悪かったですな。1本やられたら立て続けってのがあり得ると。だから前半最後のプレーでやられたのは、一見ショックが大きいですが個人的にはホッとした部分もありました。控室で立て直せるという事ですし、スコアは1-1ですから、リーグ王者を相手に俺達やれてるぞ、と。そこのメンタルが何より大事だと思っていました。
もし1-0で終わっていたら相手も早々に動いたかもしれませんし、そうなれば試合は全く違ったものになったでしょう。1-0で前半終了と思われたのが1-1になったというのは、川崎側も色々考える所だったのではないでしょうか。
後半も、あの時間まで頑張ってくれて、90分で終わる筈だった夢が、今度はこちらがラストプレーで押し込んで、おかげで延々1時間近くも「夢のつづき」を見ることになり(笑)、しかもこの夢舞台で決めたのが菅と深井だというのだから、もう言葉は無いですね。きっちり歴史は刻んだと思いますし、これからは「勝利」を刻む目標に向かってほしいと思います。
負け惜しみを言うと、やっぱり、90分で決めないと駄目ですよ、我がチームは。
PK戦になったらずっと下向いてるんだもの、我等の指揮官殿はw
おいらでさえ見たくないけど見続けたのにw
2-0、或いは3-0以上ならもっと安心だな、相手も必死にゴールを目指すが、足は止まっている。札幌がボールをキープし、相手陣深くで時間を稼ぐ。後半43分、会場の誰もが勝敗の帰趨を知る。札幌ゴール裏からは"Go West"の大合唱が始まる。歌声は瞬く間にゴール裏以外のスタンドにも広がる。多くのサポーターが、目を真っ赤に腫らしながら、最後の瞬間まで歌い続ける。そして鳴り響くタイムアップの笛。
これくらいの、相手も含めて誰もが納得する形でないと、初タイトルというのは本当に遠いのだと思います。
【試合後】
サポの中でも、またこういう舞台ですから他サポも、色々意見は持つでしょうが、現場にいた一人としては川崎の表彰にも拍手せざるを得なかったですね。この内容で負けたのだから、相手を称えるべきだと。別にノーサイド云々は全く無くて、それだけです。一部ではウチのゴール裏がフロンターレコールをしたみたいな書き込みも見かけましたが、事実ではないですね。たまたまウチの選手が挨拶に来たタイミングだったのでコンサドーレコールがあって、それを聞き違ったのだと思われます。
一通り見届けてから、帰る人は帰るのですが、私は幸い時間に余裕があったので、仲間とともにゴミ拾い、そしてコレオに使ったシート片づけのお手伝いに。「やっぱ浦和の聖地のこの場所を汚くして帰るってのは・・・コンサポの心意気ってモンを奴らに見せてやろうじゃないか」。札幌ドームより明らかに多い座席のゴミを前に、ボラ魂に火がつきます。結局、清掃スタッフが入ってきた頃には大方片付いていたのでした。
しかし、片付けの手伝いは混雑を避ける時間調整の意味合いもあったのですが、やれやれとスタンドを後にして浦和美園駅に向かうも、その効果は全く無く、規制のかかっている駅の入場口を大きく迂回する形でやっと改札にたどり着き、無論のこと超満員の電車で王子、乗り換えて上野と、「ちくしょう会」の会場へと向かうのでした。これは乗り換えが煩雑でもシャトルバスにすべきだったかもしれません。
ようやく座って一息ついて、ラグビーを見つつ2時間前後飲んだのかなぁ、その間には隣席となった見知らぬウチのサポと言葉を交わし、今回の一戦がいかに影響力のあるものだったかを再確認。
赤羽の宿に一泊し、もう少しゆっくりしたかったですが、午前の新幹線で帰路についたのでした。
【最後に】
念のため付け加えておきたいと思います。今回の試合に伴う移動の中で、「やはり遠征はJALだ」という声を多く聞きました。それは全くその通りだと思います。コンサポの事を考慮したのかどうなのか、真相は分かりませんが事実として欠航を出さずに、最後の便は25時に出て27時でしたっけ?感謝という言葉しかないですね。
その上で、元々の陸路組に加え、フェリーからの乗り換え組、そして運悪く欠航になった他社便からの振り替え組をも一部飲み込んで、黙々とほぼダイヤ通りに大宮まで走ったJR北海道/東日本の新幹線の存在も、この機会に是非覚えておいて頂ければ、と思います。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-390040
2019-10-23T21:05:00+09:00
2019-10-23T22:23:14+09:00
なぜ日本だけが使う旗さえ不自由を強いられるのか?
歴史的背景がどうあれ、旭日旗は現在も海上自衛隊の軍艦旗だし、朝日新聞の社旗もこれではないか。他国の人がどう考えようが、日本の旗を振って何が悪いのか。軍艦旗なら国旗に準ずる旗だ。それで制裁だというなら、制裁する方が間違っている。
・・・とは、中々言葉にはできないですよねw
ラグビー場に旭日旗はいらない
私も、あの旗にはあまり良い印象は無いですよね。正直。
どうしても第2次大戦と結びつくし、お題目がどうあれ日本はあの戦争に負けたわけだから、今さらそんなもんスタジアムに持ってきて何の意味があるのか?と。
ただ、
旭日旗だけが悪者かのような、差別の象徴であるかのような物の言い方にも、少し警戒心を持ってほしいとも思います。特にメディアの記事ですね。決して間違っているというつもりはありませんが、それ自体が一方的な偏屈な物の見方になってないか?という疑問も持つべきであろう、と。
近隣国、もっと言えば朝鮮半島ですね、配慮は大事です。
一方で、東日本大震災の後、韓国でのサッカーの試合で、日本の大地震をお祝いしますという、唖然とするような横断幕が出てきたというのも事実である。これは今でも全く許すことができない。
これ以上言うと、それもまたヘイトの助長になりかねない心配もあるので、非常に難しい所ではありますが、一つ思うのは、なぜこんなに問題になるのか、相手がどういう根拠でそう思っているのか、日本の立場はどうなのか、そういった事をもっと勉強して、自分なりの考えを持つべきなのだろうという事ですね。
禁止を明文化するというのも、ちょっと違うと私は思います。それをすれば却って国内で混乱が深まるだけでしょう。あくまで自主的に、自然に、無用な争いを避ける方向に行くのが理想だと思いますし、そのためには「彼を知り、己を知る」ことが必要なのだと思います。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-377678
2018-11-30T22:32:00+09:00
2018-11-30T22:42:25+09:00
明日へ向けて
みんないいからとにかく早く寝ろw
明日は長いんだから。
・・・私は、たぶん10何年ぶりかで、ホーム最終戦に現地にいません。
しゃあないんです、私の選んだ道ですから。
(その代わりで交流会は顔出す予定ですが)
明日担務されるCVSの皆さま、とにかく自分の体が第一です(体調だけでなく心の部分も含めて)。無理はしないでください。
それでは、長く、良い夜になることを祈って。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-370284
2018-05-19T10:05:00+09:00
2018-05-19T11:57:23+09:00
アメフトの例の件
大学アメリカンフットボール、日大と関西学院大の定期戦で起きた一件は、今や非常に大きな問題となってしまっている。
アメフト好きの中の人としても、ここまでの騒動となったのは完全に想定外だし、日本ではマイナーと言われて仕方ないこのスポーツが、今回このような形で世間の大きな注目を浴びている事が残念でならない。
今「マイナー」と書いたが、都市圏では案外盛んで、特に関西ではチェスナットリーグのような形で小中学生レベルにも普及を図っている。子供達が対象なので、上半身への両手タッチをもってタックルの代わりとする等、当然ながら通常のフットボールより更に安全を重視するルールとなっている。
チェスナットリーグの基本理念には、その最初に「勝つ為だけを目的にせず、フィールドの内外両方で、健全な身体と健全な精神の育成を目指します」とある。更には、敢えて親やコーチに向けても行動規範が定められ、
1) There are Kids (彼らは子供達です)
2) This is a Game (これはゲームです)
3) The Coaches are Volunteers (コーチはボランティアです)
4) The Referees are Human (審判は人間です)
5) This is not the SUPER BOWL (これはスーパーボウルではありません)
※スーパーボウル:本場米国NFLの年間優勝決定戦で、国の一大イベントといって過言ではない。
と、過度に熱くなり子供達に醜態を晒す事を戒めている。
今回の騒動が、このような地道な取り組みに対して泥を塗っていることは言うまでもない。だからこそ関西学院大は簡単に引くわけにいかないのだ。
現場の責任者、つまり日大の監督が表向き一切対応しないのでは、余計な疑念を招いて当然である。おそらく全国ニュースやワイドショーで取り上げられるようなレベルになるとは思わなかったのであろう。いつの間にか自分の手に負えない程の火事になって茫然自失している、といった所ではないだろうか。トップが逃げているから、その下はマスコミの追及と組織との板挟みで苦しんでいる。当然である。
しかし、事ここに至ってはどうしようもない。フェアプレーの精神からすれば、一刻も早い謝罪と正直な事情説明が必要である。放置すれば、日大一つの問題では済まない。日本においてフットボール全体が疑念の目で見られる。
監督本人があくまで責任を取らないのなら、日本大学、或いは関東の連盟が組織としてけじめを取らせる事も必要かもしれない。結局原因が曖昧になる可能性があるのであまり良い方法ではないが、さりとてこのまま火事を放置する訳にはいかない。
繰り返すが今回の事は非常に残念であり、アメリカンフットボールはスポーツであって決して戦争ではないのだという事を、一刻も早く示さねばならない。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-369720
2018-05-06T22:33:00+09:00
2018-05-07T01:08:18+09:00
10年ぶりの厚別の光景
土曜日のガンバ大阪戦。
席詰めにご協力頂いた皆様には、CVSのひとりとしても、御礼申し上げる次第でございます。
私は本来でしたらポジション的に席詰めの最前線だったのですが、席詰め部隊にリーダー格が何人もいた事、そして、あれだけ集まると席詰めの作業以前に様々な問題(メイン側のチケットなのにバック側に来た方のご案内、売店行列の整理、珍しいのは報道受付について聞かれるなんてのもありました)が発生しますので、結果的に最前線はお任せで、後方支援としてそれらの対応に当たっておりました。
個人的な感想を言えば「昔の厚別」を思い出しました。最高で1万9千人以上入っていたあの頃です。
「あのスタンドで?」と思うかもしれませんが、あのスタンドで、です。
私は厚別の最盛期には只の観客で、CVSをやっていたわけではないので、例えば最高記録の鹿島戦の苦労などは知らないわけですが、当時は今よりもボランティアの人数もいて、席詰めも徹底的にやっていた筈です。ですので、あの当時で逆に1万2、3千程度だと、ホーム側は埋まっててアウェイ側は空席がはっきり分かる、丁度土曜日のような感じでした。
何もご存知ない方の為に敢えて申し上げますが、今の厚別で、特に席詰めの特別体制を組まなかったとしたら、大体1万人でパンクする(=アウェイ側の席も見た目空いてない状態となり「どこに座れば良いんだ!」という話になる)と思います。自分の経験上。
もしも土曜日に何も手を打たなければ、アウェイ側までビッチリ埋まって、テレビで観る分には「こんな厚別久々だ凄いな」となったでしょうが、現場は大混乱で、やっぱりクレームが殺到しただろうと思います。最悪、マッチコミッショナーから叱責、或いは試合を開始できない状況になったかもしれませんね。原則立ち見はダメですから。
というわけで実際には、CVSで席詰めチームを編成したほか、アルバイトスタッフも動員しての席詰めが行われました。みんな1万4千以上来ても大丈夫なように準備しておりました。
ただ、結果としては1万2千3百程度であったという事で、クラブからもリリースが出ているわけですが、私の意見としては、クラブの対応が丁寧過ぎると感じています。ここまでやる必要は無いと思っている、という事です。クラブがクラブなりの根拠を持って満席と言っているのだから、実際の席の埋まり具合がどうであれ、外部に対応する類の話ではないと考えています(個別の電話等対応は別として)。分析をしてなんてのは内部の話で、反省は良いけど一々外部に発信する必要は無い、そんな作業要らんから少しでも休暇取ってくれと思いますね。
これがチケット持っていたのに席が無かったとなれば話は別です。お金を貰ってサービスを提供できないって事ですから、とても不味い事です。これを回避するのがファーストなのは当然の事。
今回の件で、わざわざ空席のスタンドを写真付きで載せて「どう申し開きできるのかな?」なんて、意味も中身も無い、バカバカしい腹の立つ事を抜かしてるのもいるようですが、そんなものを放置する勇気も必要だと思います。こんな事に対応するのは時間の無駄であり、細かい事で一々責任云々というのでは、我々ボラは関係ありませんが現場職員の士気低下、環境悪化に繋がり、サポーターに対してはサービスの向上どころか低下という形で帰ってくるわけですな。
クラブは弱腰、文句を言えば押し通せる、多少のルール違反は大丈夫と考える困った輩を増やさない事はとても重要で、そのためには安易にリリースすりゃ良いもんじゃないと思いますね。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-369497
2018-05-02T23:02:00+09:00
2018-05-02T23:19:21+09:00
逆転勝利とはいえ
鳥栖戦は2-1の逆転勝利
しかし内容は正直ダメ。もちろん選手を入れ替えているのは分かるけど、相手がこちらのミスを誘ってそこを一気にという狙いは分かっているのだから、せめて自陣エリア近くでのバタバタはねえ。。。
この順位だから、それ以上に、次が厚別だから、ちょっと引き締めますよ。
厚別で恥ずかしい試合見たくないもん。
今日の勝利はここまで。
そして皆さん
土曜日の厚別、満員電車と思ってください。あのベンチ1つに10人かそれ以上座ってもらわないといかんのです。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-367682
2018-03-21T20:42:00+09:00
2018-03-21T23:58:04+09:00
ドールズの扱いの件 ~ 面白い冒険だと思いませんか?
コンサドールズの出番が減ったのではないかと、このサポーターズブログでは多くの指摘、意見が出ていますね。
私はCVSやっていますのでホーム開幕では気づきませんでした。その後いくつかのブログ記事を拝見して、先日の長崎戦では担務に支障しない範囲で注目していました。
確かにドールズパフォーマンスは1回だけ。ハーフタイムが何か物足りない、妙な時間になっている感じはしました。ドールズなりスポンサーなり何なり使って、貴重な時間に穴をあけない工夫は必要だと思います。
ただ、本当にドールズが見られなくなっているのかといえば、それは間違いであるという事は指摘しておきたいと思います。
長崎戦ではオートバックスさんの大抽選会ブースで手振ったり握手したりといった感じでした。行列が折り返して二重三重になる大盛況でしたし、松山光プロジェクトの受付でも、サテライトかな、同じような対応をしていました。また、スタジアムガイドにも載っていたかと思いますが、北1G前での記念撮影も他業務の合間に随時やっていて、こちらも行列ができていました。しっかりと触れ合う機会があるという事です。
ウチらのボラ募集ブースに来たという報告は受けていませんがw
それはさておき、今年は芝の水撒きという事もあり、従来のやり方を変えざるを得ないのは確かでしょう。しかし、あくまで形が変わったという事であり、ドールズがリストラされた、排除されたと考えるのは適切ではないと思います。
観戦スタイルは人それぞれだと思いますが、例えば、席を確保したら後は試合開始まで必要最低限(トイレ、飲食)以外動かないという形であれば、確かにドールズの姿は見えにくくなっているでしょう。そのスタイルが駄目だというのではありません。もしそういうスタイルなら、上記のような状況になっている事を知って頂ければと思います。
さて、
ドールズのこれまでの貢献については、私が今更説明する必要もありません。
私からは別の質問を。
昨年までのドールズパフォーマンスに、皆さん百パーセント満足していましたか?
不満はありませんでしたか?
私は正直、物足りなさを感じていました。
だって、彼女達がいくら頑張った所で、ドームだとあの距離です。アウェイドールズと盛り上がる楽しみ方はありますが、あの距離でドールズ自体に親近感が涌くかというと、難しいのではないでしょうか。厚別でさえ、最前列でようやく顔が分かる程度でしょう。
試合後、選手と一緒に回らなくなった事についても、元々は回っていなかった筈ですし、確か負けが込んでいた時期に選手の後ろをついてくるようになって、「ドールズを使って不満をかわす気か?」とかえってクラブに不信感を持った記憶もあります。
CVSの役得という程でもないですが、厚別だと開場前に、ドールズがピッチレベルで練習するすぐ横を私達が通る時があります。そこで笑顔で挨拶されるだけで随分とやる気も違ってきますし(笑)、私の中ではドールズが最も身近に感じる瞬間ではあります。
今年は水撒きタイムがあるという事で、だったらこれを機会に観客エリアにいる時間を長くしたらどうかという試みなのでしょう。これは何も否定的になる必要は無い事だと私は思います。間近で見れる、握手や撮影もできる、昨年より良いではありませんか。却ってセキュリティが心配なくらいです。
ただ、こうした趣旨をツイッターで書いた所、「(各ブースでの)呼び込みだけでなく、オフィシャルダンスドリルチームなのだから踊ってほしい、踊らせてあげたい」という反応を頂戴しました。
それはもう意見として全然アリで、全く否定はしません。
クラブには苦情や意見が殺到してエラい事になっていると思います。こうなる前に事前の説明、或いは今年のドールズちょっと違うぞと分かる何らかの仕掛けが必要だったと思いますし、そこは担当者というより、今年の流れを決めた上層部の手落ちであったと思います。そのおかげで担当者は余計な仕事が増えると。
ダンスを見たいという方は、どうしても不満が大きいとは思います。ただ、クラブに厳しい言葉を送った方には、私のような考え方もあるという事を理解してほしいと思います。
クラブの今のやり方が絶対良いとは思いません。私は良くてもこれだけ不満が出ていますから。建設的な意見、担当者が前向きになる言葉、活発な意見交換をして、より良い方向を見つけていけば良いのだと思います。
オオドサさんがご健在だったら、どういう意見かなぁ…。
gekitei
tag:www.consadole.net:blog-348775
2016-12-03T18:02:00+09:00
2016-12-03T18:29:10+09:00
審判批判の是非
あまり長く書く時間も無いので、正確に伝わるか分からないのですが。
家本さんの判定でまた騒がしくなっているようだけど、今回に関して言えば「そんなに騒ぐことか?」という印象。
確かに舞台が大きいから、反響も大きくなるのは当然なのだけど、家本さんの事をダメ審判という人がいるなら「じゃあどうしてJリーグがこういう試合の主審を家本さんにしたの?」という話。
私は別に家本さんを擁護はしないし、批判したければ批判したら良いという立場です。ただ、Jリーグが家本さんの力量を認めているから、この試合の主審に指名したのは事実でしょう。それは、この1年通して優秀だったということでしょう。
実際、今回対象となった西にしても、心中決して納得はしていないのだろうが、それはそれとして次に進もうという大人の対応だった。成長したものだ。
今年確かコンサの試合に当たったことは無かったと思いますが、近年のジャッジは、まぁリーグや協会が実力上位と認めても全く不思議は無いという印象です。
ゴールがゴールと認められないとか、酷いのもある中で、家本さんに砲火が集中する。私はむしろこのことにこそ強い違和感を覚えるのですが、いかがでしょうか?
以前のジャッジは以前のジャッジとして切り離して考えた方が良いのではないかと私は思います。そこはドライにやらないと、いつまでもウジウジ言われたら、成長するものもしないでしょう。第一気分が悪いもの。
決して他人に強制できるものではないのですが、少なくとも「すべて家本が悪い」的な考えは、いい加減にされたらいかがかなと、私は思います。