2009年08月29日
全国ホームタウンサミット
というものが存在すること、果たしてココをご覧になっている方々のうちの何割がご存知なのでしょうか、ちょっと気になります。 私は、恥ずかしながら、「知っているような、聞いたことあるような・・・」というザマでありまして、詳しく調べてみる気にはなりませんでした。 今日、家の中を片付けていたら、とある折(といっても最近ですが)に頂いた資料が出てきまして、見返していたのですね。 ※ ちなみに上記の「資料」とは、これのことです。 既にどなたか紹介されているかとは思いますが。 Jリーグニュースプラスvol.7① Jリーグニュースプラスvol.7② まだお読みになっていなければ是非どうぞ。ボランティア活動の一端をご理解いただけると思います。
改めて読むうちに、いろいろ考えたいこと調べたいことが出てきまして、PCをいじっているうちに、ホームタウンサミットなるものが出てきました。 どんな中身なのかについては、出てもいない私があれこれ言うよりも、昨年のレポートを見ていただいた方が早いでしょう。 参考① 参考② 参考③ 参考④ その他「Jリーグ ホームタウンサミット」とググれば以前の模様も分かりますし、上記に挙げたもの以上に参考となるものもあるかもしれません。
札幌の場合、1にも2にも地理上の宿命が存在します。J36チームのホームタウンを日本地図に反映させてみれば、ウチがどれだけ孤児であるかは明らかです。確かに今は情報化社会で、離れていてもある程度の情報共有は可能でしょう。しかしながら大組織の活動ならともかく、ボランティア同士で何かやろうというような市民レベルでの運動では情報発信能力にも限界があり、隣近所に働きかけるのが精一杯で、とてもウチのことまで考える余裕がないというのが現状なのでしょう。またウチとしても、仮にお声がかかったとして、時間と費用のコストが大きな問題となるのは明らかです。 しかしながら、ボランティアが、サポーターが、レベルアップしていくためには、「井の中の蛙」ではいけません。他チームの取り組みを謙虚に学び、またこちらの取り組みを相手に伝えることで、視野が大きく広がることも、私はあると思います。 「井の中」に新鮮な酸素が入らず、折角の魚が窒息してしまうのでは一番困りますし。 というわけで、いつかは何らかの形で「動く」ことが必要であると思います。こればかりは「いずれ」としか言いようが無いですが、とりあえずこのことに係る他チームの動向は継続的に注視していきたいと思います。
posted by Gekitei |21:26 | 第10回全国ホームタウンサミットin新潟(11月14日、15日開催) | コメント(2) |