コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2008年12月20日

大納会(笑)にあたって

はじめに。
村野さんご夫妻、本当にお疲れ様でした。

いつかは訪れる別れでしょうが、寂しい限りです。特にしまふく寮にとって大きな存在であったことはご承知の通りであります。

しかしながら、「なぜ『しまふく寮』が立ち上がったのか?」を考えれば、ここで私達が歩みを止めるわけにはいかないと思います。こういったボジションは可能な限り人の入れ替えが無い事が望ましいですが、どうにもならない時というのも必ずあるわけで、そこで我々が築いてきたこの貴重な財産をいかに守り通していくか、これは皆で共有していきたい課題ですね。

夫妻ともに、新たな荒野を開拓されるつもりなのでしょう。我々も、下ではなく前を向こうじゃありませんか。


明日はCVSの年忘れ交流会となっております。

本番では挨拶のスペシャリストがいらっしゃいますので私の出る幕は無いわけですが、いつもここをご覧になってくれている方々には、1年納めの行事にあたって一言だけ申し上げたいと思います。

今年は2002年以来のJ1の舞台ということで、当初は私も緊張しておりましたし、皆様も同じだったのではないでしょうか。加えて私事ですが、いわゆるリーダーという形になり、緊張感が倍加しておりました。

場数を重ねる毎に少しずつ慣れたつもりではありますが、技術的に至らない点も多く、皆様にはご迷惑をおかけしたことと思います。またそれ以上に、私自身まだまだ社会人として、人間として未熟であります。言行には気を配ってきたつもりですが、いかんせん試行錯誤という部分が多く、ひょっとすれば心の中で不快感を持たれた方もいたでしょう。伏してご容赦願います。

さて、今シーズンの結果として、チームは残念ながら18位ということで、来季はJ2からの仕切り直しということになったわけですが、その割には運営での事件事故はあまり無かったのかなと思います。特にマスコミに大きく報道されるような事件事故はチームのイメージを大きく傷つけるものですが、そういったことは無かったと思います。無事故であったとは言えませんが私達の多くがそれなりに自律・自制できたのだと思います。この点において私達は絶望ではなく希望を持って次の戦いに臨めると思います。

特に、今シーズンのホーム最後の2試合(浦和・鹿島)につきましては、CVSとしても異例ずくめでありました。あの時担務された方々は、おそらく当分その記憶が消えることはないでしょう。この2試合を通じて、私達がまだまだ足りない部分というのが浮き彫りにされたと思いますし、来年以降「J2だから良いや」ではなく、班の区別無く全員一丸でこの反省と検討を重ねていかねばならないと思います。

ただ、私個人の思いとして、CVSという組織は個々の間で多少の考えの違いがあろうとも、同じCVSならばいざという時にお互いを認め合い、助け合えるものであってほしいと思います。安易な言動行動、或いは感情剥き出しの言動行動が組織に、何より自分にどんな影響を及ぼすか。これ以上は言いませんが、各自がオフのこの時期に、僅かな時間で良いですから頭を冷やして考えるべきものと強く思います。

と、難しいことを言いましたが、私が今更申し上げるまでもなく、皆さんそれぞれに良い思い出もあれば反省点もあるだろうと思います。1年納めの交流会ということで、おそらく様々な企画、そして、ひょっとしたらサプライズが用意されているかもしれません。当職にも確定情報は何一つ入っておりませんが(爆)、皆様この一日を大いに楽しみ、良い思い出は来年に生かし、悪い感情はこの1日できれいさっぱり洗い流して、気持ちを新たにして来年に臨んでほしいと願います。

最後になりましたが、おそらく仕事等のご都合で来られない方もいらっしゃるでしょう。お疲れ様でございます。一緒に楽しむわけにはいきませんが、どこかで気持ちをリフレッシュして頂いて、また来年よろしくお願いいたします。

2008年12月20日(になっちゃった)
管理人

posted by Gekitei |00:30 | CVS(Consadole Volunteer Staff) | コメント(0) |