2008年03月10日
CVS代替わり
先日、今季第1号のCVS通信が届きました。 担当者の交代があるとのことで、Mさんにはご苦労様と言いたいですし、Oさんにはこの1年よろしくお願いしたい所であります。 さて、先日ドームに足を運んだ際もそんな話は全く出なかったこともあって、実は言いそびれてしまっていることがあります。 敢えて書くことでもないかもしれませんが、私は私なりに危機感を感じていることですので、ご理解いただければと思います。
昨シーズンは見事にJ2で優勝することができたわけですが、特に4万人プロジェクトの組まれた9月15日以降の試合については、ここ数年では無かったくらいの観客動員となった試合もいくつかありました。 いわゆるコアサポ以外の方も相当数来場していただいた結果と考えられ、それは歓迎すべきことです。 しかし一方で、他競技とのシステムの違いやお客様個々の考え方の違い等から、スタッフとお客様との間で問題となる事例が発生したことも確かです。 具体的に事例を挙げることは避けるべきと考えます。これは私自身がその現場にいたわけではなく、後から人づてに聞いた話に過ぎないということもありますし、その話をここで書くことによって私が全く意図しない形で他人を傷つけてしまう可能性があると考えるからです。 いずれにしろ私が言いたいのはその事ではなく、それに対する事務局の対応です。 9月15日は私は仕事があってドームに行けなかったのですが、事務局の対応に関する出来事を後日聞いて、私は極めて残念に思いました。 既に誰かが指摘していることでしょうから、長々とは言いません。 ただ、一言だけ。 事務局の役割は、約300人のCVSみんなを励まし力づける事であって、 不安にさせる事ではない。 私はそう確信します。 もしも私達が事務局の姿勢に「弱さ」を感じてしまったならば、どういった影響を与えるかを考えていただきたいと思いました。 次の試合にも、その次の試合にも響きます。ひいては次年以降のCVSの継続という部分においても悪く作用するに違いないのです。 厳しいかもしれません。しかしCVSの担当として給料が出ているのですから、それはプロとしてやってはいけない事だったのではないでしょうか。 たとえどんな事があろうとも、みんなの前に立った時は堂々としているべきです。そしてアンラッキーな事があった人には個別に(特に気持ちの部分で)しっかりフォローしてほしい。簡単ではないでしょうが、それが事務局の大きな仕事、役割の一つだと私は思っています。 事務局がそういった役割を果たしてくれるように、強く期待します。
posted by Gekitei |21:50 | CVS(Consadole Volunteer Staff) | コメント(2) |