2006年08月01日

唯一無二のしまふくごはん

オイラは諸般の事情で、試合会場には開始1時間前に来るのが
基本になっている。席に着いたら、ドールズのパフォーマンス
に手拍子をしてウォーミング(笑)というのが染みついた
パターン。

ゆえに、しまふくごはんは一度試したいとは思いつつ、
この来場時間では厳しいな、と思っていた。まあ、しかたがない、
早く来られる方々の楽しみ、オイラにはいずれ機会があれば、
でかまわんか、と思っていた。

それが前節、朝のシフトで遅刻確実、という可能性大だった
その日に、なぜか早じまいが出来て、移動もスムーズで、
逆にいつもよりも早く厚別に到着してしまった。

とはいえすでに1時も近くなっており、昼飯を買わなくては、
かつ弁当かなあ、やっぱ、とか思いつつ販売ブースに行くと、
あの、ブログでアップされた写真でしか見たことのない
「しまふくごはん」が置いてあった。しかも、場所が離れていて
人が密集して手が届かなかったので、係の方にとってもらうよう
お願いすると、その係の方はすぐ後ろのダンボール箱からどっさり
しまふくごはんを取り出してきたのだ。

偏食のために食えない食材が二つあって、それについては
申し訳なかったが、全体としては二重丸の味の弁当、評判通り
だった。

それが、もしかして最後のしまふくごはん体験になってしまう
かもしれないとは(汗)
だが、そういう幸運を滑り込みで味わわせてもらえたのかな、
という気もして、複雑だ。
厚別の見えない力が、ヘボいロートルサポに、もうちょっと
気合い入れろや、これが食べられる最後の機会なんだからな、
と、叱咤を込めて差し入れしてくれたような、そんな気分になった。

詳細は全くわからないので、どのような展開になっていくのかは
わからないが、再建するにしてもこのまま札幌のスポンサーでは
いられなくなるだろうし、しまふくごはんが継続する可能性は
限りなく低いことが想像される。札幌のサポーターとしては、
また「しまふくごはん」を厚別やドームで買って食える日が
来ることを祈るしかできない。

posted by FT |22:23 | 飲み食いネタ | コメント(0) | トラックバック(0)

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