スポンサーリンク

2008年01月27日

新シーズンに向けての準備(かなり吝い)

話の順序が逆になったが、先日のキックオフには行かなかった。
実は今まで一度も行っていない。別に行かない主義でもないし、
単に生活スケジュール上の問題なのだが、それでもこれが試合ならば
もっと一生懸命に行くための手はずに取り組んだだろう。

実際に行ったことがないから詳細はよくわからないのだが、もうちょっと
イベントに重要な意味合いをつけることはできないだろうか、とは
思う。選手とファンの交流はけっこうな機会ではあるが、たとえば
ビジネス的にセールスするチャンスにできそうな気もするのだが。
たとえば有名な「東京モーターショー」には、一般の自動車ファン
も押し寄せるが、それは同時に各メーカーの売り込みの場でもある
わけでしょう。
新規のスポンサーを集めるために、道内の各企業の方々を集め、
選手とファンの姿を見せつつ、うちのチームにはこれだけの
興行キャパシティと根強い人気があり、スポンサーになってくれれば
これだけの対費用効果やイメージ向上のメリットがありますよ、と
いうことをセールスする良い機会ではないのかなあ。
そういう面は見えないところでやっているのかもしれないけど
むしろ、現場のファンや選手と、現場を支える商談とが皮膜一枚
の場で接することは好影響なのじゃないかなあ、と。
従来のスポンサー企業もファンにアピールすることもできるし、
一石何鳥にもなると思うのだが。

「選手に会える」という場は魅力的だが、それ以上にチームの実体を
ディスプレイし、その魅力を外に向かって発信する場として、もっと
アピールできないかな。今のイベントの形式だと、チームとファンだけの
内向きに閉じた場でとどまってしまうのではないかと思うがどうか。

行ってないサポとしては恐縮な意見だが。
恐縮といえばもう一つ、新レプユニも残念ながら今年は見送る予定。
去年も買ってないので、2年前のでそのまま参戦することになります。
ニトリさんにもカッパさんにも申し訳ないが、最大の壁は金銭面(汗) 
しかもそれは、2月に無駄遣いするせいなので申し開きできない(汗)
 
「モンティ・パイソンDVDBOX」。それだけなら昔出たのを持ってるんだが、
そこに「日本語吹き替え付き」となると、こりゃあ見逃せないの(泣)
そしてもう一つ、みうらじゅん&いとうせいこう「ザ・スライドショー10」
全国ツアーDVDBOXも、同じ日に発売(汗) 
合わせて三万数千円なの(泣)

posted by FT |11:33 | コンサドーレ札幌 | コメント(1) | トラックバック(0)

2008年01月26日

裏番組のBSのスマックガールを録画してたオイラ

ひさしぶりの日本のサッカー、
日本選抜の試合。

これがJ1のレベルなら札幌勝てるよな(皮相的な虚勢(爆

日本がゴール前に迫ってクロスに対応した巻の向こうにボールが転々…
何で誰も右サイド上がってないのかなあ、って2回ぐらい思った(笑) 
あそこに征也がいて低いシュートを叩き込んでくる、という
札幌の攻め方が頭にこびりついてるもんだから(笑) 

パスミスやら、プレスに弱いやら、ボールをカンタンに失うやら
二人三人がかりでもボールを奪えないやら、いつもの問題点は
あいかわらずだしね。ここは札幌も病的な穴だから辛いけどね。
大久保のおかげかチャンスは日本の方が多かった印象だけど、
(でも三回もふかしたらまずいやな。しかもドフリーで)
怖さはまだ無いよね。オフの時期でキレてないからしかたないけど。

まあ、上記の印象はあくまで冗談と贔屓目によるものですので(笑) 

それにしてもチリの13番、ボーセジュールだっけ、あれはいいねえ(笑) 
ちょっとダヴィっぽいせいもあって、前半の途中から釘付けになった。

posted by FT |21:03 | サッカーから見えること | コメント(0) | トラックバック(1)

2008年01月19日

もう13年もたつのか>「たほいや」再放送に喜ぶ

応援のことを書くと昨日は言ったが、スカパの番組を
確認していると、フジテレビ739で懐かしい「たほいや」の
再放送を見つけたので、慌てて録画&視聴中。

先日「広辞苑」の第6版が出たが、番組では4版を使用。
広辞苑を使って言葉の意味を当てる知的ゲーム。
どんなゲームかは省略するが、とにかく参加者の知性が
試される。一切の電子器具を使用しないアナログなところが
また深みがある。
先日、「ぷっすま」で「新解さん」こと新明解国語辞典を
使ったゲームをやっていたが、難易度ははるかに「たほいや」が
上だ。

以前、何人かでやってみたことがあるのだが、これがまた
難しいのだ。参加者には、広辞苑の中から言葉を選ぶセンス、
いかにも広辞苑らしい表現でウソの意味を考える文才、
ウソを見抜かれない演技力が求められ、その上で正解を
見抜く洞察力と知識が計られるのだ。
ハッキリ言って、遊ぶ人間を選ぶ言語ゲーム。端から見ていても
おもしろい。

深夜の頃に見ていた13年前に戻って、思い出しながら現在進行形で
いま見ている。どうか知らなかった方も、ありきたりな言葉遊び
のテレビ番組に飽き足らない方はぜひごらんいただきたい。

posted by FT |00:06 | アート・カルチャーネタ | コメント(2) | トラックバック(1)

2008年01月17日

君子豹変

みなさんおひさし
ぶり

ストーブリーグで来季の展望を一喜一憂するのも
文字通りの狸の皮算用、夢を見すぎてもしかたないので
静かにしておりましたが、録画していた昨シーズンの総括
番組を整理して見直しながら、優勝で昇格したという結果に
糊塗されて積み残された問題点を再度確認しておきたい。

第3~4クールの大不調期に、オイラは監督更迭も視野に含めた
打開を求めたことがあった。結局それは10/13以降の
4連勝で立て直せたことで事なきを得たわけだが、それでも
実は問題点は解決し切れたわけではなく、11/11鳥栖戦の
完敗、11/18京都戦の引き分け、そして最終戦で水戸に先制
されるまで延々と続いた。

何が問題だったかと言うと、これも何度も書いたのだが、
「単に負けたからキレた」わけでは決して無くて、
その負ける理由が明らかに「札幌のとっている戦術を分析
され、その弱点を理詰めで攻略されているから」なのに、
「その弱点を埋める戦術の改良をする気配がなかった」
からだ。ゆえに露呈した戦術の穴は放置されたまま何度も
攻め込まれ、結果として失点し続けたわけだ。
岡本や大伍の残した結果が夢に終わり、10月下旬の連勝を
落としていたら、優勝どころか入れ替え戦に行っていた可能性
が高かったはずだ。

三浦監督が極めて綿密な分析をおこなっていたことは、NHK
の特番などでも広く知られるところとなっているわけで、
そこはオイラも深く感じ入ったわけだが、それでもなお、
あの秋の低迷期において何か戦術的に改良を図ることはでき
なかったのだろうか、という疑問は消えない。
結果としてTDKにすらほぼ全く同じ攻略法をとられた末に
敗北したのだから、頑固なのか引き出しがないのか虚仮の一念
なのかわからない。

4回同じ相手と戦うとなると、3、4回目にはもう相手の手の内
はわかっていて、それでもなおその裏をかき、さらに裏の裏を読む
といった、虚々実々の駆け引きになるはずだ。そこに何の裏もない
戦術をとれば、好き放題にやられてもおかしくない。
三浦監督とて裏がなかったわけではなかろうが、相手を上回るほど
の奥行きをあまり感じられなかったのが正直なところだ。
これがオイラの偏見だったらいいのだが、上記の鳥栖戦後に
岸野監督に「強い方が勝ったということ」と言い切られた裏の意味
は、そういう意味だと思うのだが。

もちろん、選手個々の能力としてそこまでのフレキシビリティを
期待できないがゆえに、変えられなかった、徹底するしかなかった
という面もあったのはオイラもわかっているつもりだ。
しかし上位カテゴリーで戦う来季で、去年とは比較にならないほど
の深刻な蹉跌に直面することは想像に難くない。その時に
何をどこまで「変える」奥行きがチームに、監督に、選手にあるか
どうか。

次回は、去年も触れた応援のことにでも触れようか。
浦和サポへの批判が年末に話題にもなったことだし。

posted by FT |22:50 | コンサドーレ札幌 | コメント(5) | トラックバック(0)

2008年01月07日

Nothing, but EVERYTHING

年が明けて、去年に続いて七草を食い損ねてちょっとがっかりして
いるオイラですが、みなさんいかがお過ごし?

一介のサポにとっては開幕までまだ時間は長く、あれこれ
不安や期待を垂れ流してもしかたないので、前にも言いましたが
あまり口を挟まないようにしてました。
資金難の件を何度か道新でつつかれる記事がありましたが、
そんなことはとうの昔からサポも含め誰もが痛感している
ことだから、いまさら何を言わずもがなの小言をぬかしているのか
と腹立たしくはあっても、それはこれからを見てくれよ、と
言うしかないか。
(そもそも、将来の見通しに根拠がないって批判されたって、そんなもん
今のご時世に何の根拠があるものやら、そんな根拠があれば誰も苦労
せんわ、とは思うが)

まあ、我が地元のチームをどんなことがあってもサポートする、という
愛情を札幌市民や北海道民がもてるかどうか、に最後はかかってくる
のだろうけどね。流行にさとく、コロコロ目移りし、見限るのも早い
としばしば言われる札幌人気質は、とにかく難物だと思う。

さて、思わず前置きが長くなったが、ふと思ったのが来季の
チームスローガンはどうなるのかなあ、ということ。
もちろんこれも正式な発表を待つしかない(お披露目の時だよね)
のだが。

スローガンは当然、1年間のチームの主張だ。となれば、
3回目の昇格において残留することはもとより、1年2年で出戻らない
定着の素地を作ることを念頭におくべきなのだろう。

J1勢に引けはとらないぞ、という威勢の良さを押し出しても
いいのかなあとも思うが、大言壮語、という気もする。
実は、来季のシーチケのデザインモチーフが「十字軍」である
ことを聞き、「聖戦」だ、「レコンキスタ」だ、「獅子心」だ、
と関連ワードがいろいろ頭にひらめいたが、どれも今ひとつしっくり
しない。そもそも「十字軍」が結局、盲信からくる殺戮と、
欲望にまみれた侵略に堕したあげくに失敗した、歴史上の汚点で
あるのだから、どうにも意気が上がらない。
(バカバカしい仮定だが、よしんばうちのチームにムスリムがいたら
シャレにならんぞあのデザイン)

というわけで、オイラ的妄想でスローガン候補にしたのが表題。

映画「キングダム・オブ・ヘブン」だったか(うろおぼえ陳謝)
十字軍では敵の立場である英雄サラディンが、エルサレムは
お前にとってどんな価値があるのか、と問われて答えたセリフ。

「何もない。だが、全てだ」

J1に残留すること自体は、プロとしての闘う場を確保する
ということにすぎない。降格ルールがある以上は過酷な条件
だが、しかしあくまで「条件」にすぎない。
国内リーグのトップで闘うための。
価値があるとすれば、それはもちろん優勝しかないのだ。
それを逃すことは2位から15位まで何ら変わることもなく
無価値。

だが、その15位以上を得ることこそが、来季の札幌の全て
である厳然たる使命、それをこれから決まる本物のスローガンに
込めてほしいものだ、と思っている。

posted by FT |20:03 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2008年01月03日

マッスルハウス5

たった今、マッスルハウス5が、なんと予定時間10時
フルタイムで終了、生放送をサムライで視聴しておりました。

いつも通りのゆるゆるな、出たとこまかせ的なお笑い展開で
話が進み、あっちいったりこっちいったりの話の流れに
腹を抱えて笑ったり、滑ったギャグの寒さに凍りついたり
を繰り返しましたが、最後1時間からいきなり殺伐とした
ガチンコ対決になったのは去年の4と同様ながら、さらにその後
の名物スローモーションでは、一人の男のプライベートのマジ修羅場
すらもクロスオーバーしてしまう、胸の潰れる物語と化し、
そしてプロレスの懐の深さに感動しつつ幕を閉じました。

MMAもいいが、やはりプロレスだなあ、としみじみ。

明日になればスポーツナビなどで報道されると思うので、今は
ネタバレはしませんが、オイラは大いに楽しませて(と言うのは
ちょっと語弊があるが)もらいました。

大晦日の格闘技イベントは地上波のK-1しか見ていませんが、
満足度は今夜に及びません(笑)

「やれんのか」は数日後の再放送かなあ。
「ハッスル祭り」は後日のサムライの再放送を待ちます。

posted by FT |21:58 | 格闘技ネタ | コメント(0) | トラックバック(0)