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2006年01月31日

角を矯めて牛を殺す

ああ、もうヘンな風邪ひいちゃって精神的にすごく
やばくなっておりますよ(汗)やさぐれちゃって。
 
好意的なコメントくださった方、どうもありがとう。
ちゃんと言いたいことが伝わっているとわかって一安心。
 
非難的なコメントくださった方、悪いけど
オイラの文章ちゃんと読んでね。
細部も読まずに、気にくわないヤツは敵だ、的に
非難の言葉をぶつけてきたってムダだよ。

たかゆきさんの気持ちはわかるし、たぶんこっちの
意図は、疑義を呈された点などを除いてはある程度通じて
頂いているとは思います。たいへん誠意と熱意を感じた文
であるなとは思います。
もちろん意見の相違は多々あるので、そのへんは
また考えをまとめて行きたいと思いますが。
(今日は風邪ひいてることもあるので、後日また書くと思う)
 
それにひきかえ28日のエントリのコメントのレベルは
低くてがっくり。上気したとおり、返事する気もなくなった
酷さだったな。でも返事しないとオイラを「へこませてやった」
とか思いこまれてもヤなので、ひと言レスで。
オイラのコメントを引用しただけで
「ご自身で応援の意味はわかってらっしゃいますよね?」
と揚げ足とったつもりのあなた。
そんなことを言うあなたはきっとすばらしい応援の意味を
熟知されているのでしょうなあ、いやあ、ご立派。
ぜひご高説をうかがいたいもんだ、正しい応援の意味とやらを。
「ってか、いつまでJ2にいる気なの?」と言って
現在を見てないあなた。事実この3年J2にいることを
否定するのかいな?「近視眼」という言葉がふさわしいね。
 
タイトルの意味。
牛の角を格好良くしようとして矯正したら、
肝心の牛が耐えきれずに死んじゃった。


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2006年01月28日

天はサポの上にサポを作らず、サポの下にサポを作らず

前回のエントリはタイトルが少々過激な言葉だったせいか、
かなりのアクセス数になり、今まで全く無縁だった
アクセスランキングにも25日の第28回では23位に
入っていたのにはちと驚かされた。
この問題について多少はサポの皆さん気になること
なのかな、と再認識。もっとも、たぶんすでにあちこちで
さんざん言われてきたことなのであろうとは思うが。
 
ただ、また数日ご無沙汰だったので、この問題が他の方々に
どれほどの波紋があったのかは確認してないが、大した影響は
無かったようで。
 
ま、前回のエントリも実は自分でもツッコミ放題な文章で
あることは自覚していて、反論コメントがそこに行っちゃったのは
仕方ないなとは思うんですが。
 
ただ、当方が一番気になる部分への反論は残念ながら無かった。
オイラが一番気になったのは。
「うちのゴル裏ヤバイ」「ひどすぎ」という言葉だったのね。
熱烈サポ(前回書き間違え陳謝)席で声が出てないのがいる、
突っ立ってだけ、ああいうのはちゃんと分けて、声出す人だけ
真ん中に固まれ、それが出来ないなら熱烈サポ席無くせ、
というのが意見の要旨だと思ったんだけど。
 
オイラにとってゴル裏がヤバイ、なんてのは、某チームで
サポが分裂し睨み合って、互いにバラバラな応援している、
なんて状態になってこそ「ヤバイ」のレベルであって、
うちなんか多少はウルトラスへの非難がたまに漏れつつも
まとまってる方じゃないのかなあ。
呑気だと言われそうだが、たかが1万人前後の集客が常態に
なっているJ2チームであれだけの応援が出来てるのは
かなりのレベルだと思うんだけどね。
 
何よりも、上記のような意見には、明言していないものの
言葉の裏に「排除の論理」が見え隠れしている。
分けた方が良い、という言い方には、明らかに
声を出していない「怠け者」を追い出せ、そうすれば
応援は「効率よく」迫力のあるカッコイイものになる、
という発想だ。
 
確かにかっこよくて迫力ある応援が出来れば
いろんな意味で満ち足りるだろうけれど。
でもそれって、社員の気持ちも考えずクビを切って
効率化しようというだけの企業の経営者と同じだなあ。
でも、社員(サポ)を峻別して役立たずは追い出せば
いい、というのはどうだろう。それって「客観的な批判」
のように見えながら、実はどこかで自分を高所において
いるんじゃないだろうか、とさえ思うのだ。
そんな「企業の論理」が厳然として社会にあるのは
やや不愉快ながらもしかたないかもしれないが、
愛するチームを応援する場にまで持ち込むのは勘弁。
 
確かにどうにも盛り上がりが悪いなあ、と思う試合も
昨季あったし、これからもあるだろう。
アウェイ側の相手サポの方が声が出てる、と感じるときもある。
(音響的にはそういうこともあるらしいから、それを引き合いに
うちの応援がヘボいとか言う人も去年いたけど、そう単純ではない
ことは承知しておこう)
 
でも「そういうこともあるのさ。今回はイマイチでも
次に頑張ろう。選手と同じように」でいいんじゃないかなあ。
危機意識を持つのは大切だけど、理想を求めすぎてそれに
合わないものを峻別・排除することまで掲げるのはどうだろう。

清濁併せ持つ、という言葉もある。
一色で塗りつぶす、という方法論もあろうが、
多様さを寛容をもって包括する、という方法でも良いんじゃないか
とオイラは思う。
ゆえに、熱烈サポを「囲い込む」のも、ユルサポを「排除」
するのも避けた方が良いんじゃないか、というのが考え。
 
またメンドクサイことをヌカしてしまって陳謝。
でもこの件は雨後の筍のようにこれからも出てくるだろうから
その時にさらに考え続けていこうとは思う。
 

最後に、コメントで反論いただいた皆さんをあげつらうような
文章になったのは本当に申し訳ない。自分が無謬だと思っている
ワケでは決してないので、どうか寛恕していただければ幸い。
札幌を応援する気持ちに変わりは全くないつもりです。


posted by FT |08:56 | サッカーから見えること | コメント(4) | トラックバック(4)

2006年01月25日

戦うのは選手であってサポーターではない

いまだに耳にして慣れない言い回しが
「戦っていないサポ」というやつなんですわ。

一生懸命応援して選手の後押しをしよう、選手が好プレーを
発揮できる環境を作ってやろう、ミスをしてへこみそうな選手を
激励してやろう、ファインプレーを存分に誉め称えよう。
そういう意味を強調するためのレトリックであるのなら
「サポも一緒に戦おう」という言葉も美しいと思う。
 
ただそれが、「ああ、俺はチームにこんなに身も心も捧げて
応援しているんだ、何て美しいサポ魂を持った俺…!」
というナルシシズムに陥った瞬間、その自己陶酔はたやすく
他者非難に変わる。
「俺はこんなに必死で応援しているのに、あいつらは
声も出さず、応援もせず、突っ立っているだけ。何て情けない
奴らだ。あんな奴らがゴール裏にいっぱいいる現状はとても
耐えられないぜ。熱血席に座ってるんならもっと声を出せ!
サポも戦え!戦ってないサポなんか来るな!」

…ちょーっと待っておくんなさい。
戦っているのはピッチに立っている選手であって、サポじゃない。
サポも一緒に戦う、というレトリックは美しいが、サポは決して
戦えない。ただ、戦っている選手にサポは自分のアイデンティティを
託し、応援するだけだ。そしてその度合いがナルシーな理想に
一致しないからと言って、他のサポの本気度を罵倒できるはずはない。

感動的な映画を見て、号泣する人もいれば、そこまで行かないが
静かに満ち足りた思いを抱く人もいる。それと同じだ。
なら、ゴール裏には熱狂的なサポだけが占めて、それ以外の
連中は散れ、という人もいるが、座席が値段に拘束されている
ことを忘れないでほしいな。全席同一価格ならそういう言い方も
出来ると思うが。
 
かつてドームが満員御礼になった頃には、確かにあの
「熱血サポ席」はそういう人々で埋め尽くされていたんだろう。
(だろう、と書いたのは、そのころオイラは道東住まいで
常勝札幌を現地で見たことがなかったから)
今それが寂しくなったのも事実なんだろうが、だからといって
可能性のある未来を切り捨てて熱血サポ席を廃止するわけにもいくまい。
看板に偽りありなのが耐えられない人もいようが、それは呑み込んで
ほしいものだ。
 
前にも言ったことがあるが、今のB自由席を
オイラは歌舞伎座の「一幕見席」のようなものだと思ってる。
最低価格を設定することで、毎回必ず来てくれる見巧者の
常連が熱心に声をかけて贔屓役者をもり立てると共に、
これから関心を持とうとする一般人・学生や観光客が気軽に
見ることの出来る席。
 
今のB自由席はそういう場になっている。それが苦々しいと思う人が
眩暈を起こしそうなほどに統率と迫力をもって応援している
他チーム(嫌がられついでに、たぶん浦和とかを見てなのかな、
と書いてしまってみる)に感動と、そして同時に嫉妬を覚えて
「ああいうふうな応援の出来ない札幌サポは『戦ってない!』」
と言いたいのだろう。
 
でも、それは実は、隣の芝生が青く見えてるだけさ。
なに、札幌はまだ頑張っているサポが大勢いて、恵まれている
というふうにも思えますよ。
札幌が強くなり、勝ちを重ね、上位争いをし、寸指の先に優勝や
昇格が見えるようになれば、さらにはJ1レベルで観客を魅了できる
ようになれば、もう勘弁してくれ、そんなに熱くならなくていいから、
って言いたくなるほどにB自由席は文字通り、額面通りの
「熱血サポーター席」になりますって(笑)
 
長くなったが最後に。
オイラ自身は、たとえチームが点が取られようが何の変化もなく
歌い続けている応援方法って、ちょっとどうかなと思うんだ。
やっぱり点を取られたら、全身で悔しさを表現するのが自然だと思う。
(前にやってたバルサの番組でも、あの熱狂的なバルササポだって
失点すれば天を仰ぎ腕を振り、大声を上げて無念の声をあげてたよ)
その意味では、よく引き合いに出される浦和の応援は、正直
オイラは気味が悪い。まあ、この点は好みの問題だから申し訳ないが。


posted by FT |16:08 | サッカーから見えること | コメント(3) | トラックバック(2)

2006年01月21日

ヤンツーの話を30分

しばらくずっと書いてなかったので、
あとできちんと何か書こうと思っていたんですが
さっきのアンカーでの告知がまだここでは
紹介してるブログが無いようなので
屋上屋を架すコトになると思いつつ、
お節介にも連絡しておきます

明日朝6:00HBCテレビ
「中村美彦の無頼放談」にヤンツーがゲスト。
シーズンを前に監督の話を聞いてみましょう


posted by FT |18:13 | コンサドーレ札幌 | コメント(0) | トラックバック(1)

2006年01月09日

ハルカマニア…!!

さきほどのMasaMaruさんの「Space MasaMaru Part3」の英文書き込み
を拝見していたところ、新加入予定のフッキ選手について…。
そういえばカタカナ表記しか知りませんでしたが
 
Hulk のポルトガル表記なんですってね(笑)
 
なるほど、超人ハルクなんだ。
(川崎系のサイトを見て確認)
こちらのサイトの19番
http://home.att.ne.jp/moon/frontale/monooki/mn2005/meikan05.htm
去年のシーズン始めの名鑑だが、書かれている内容には
苦笑を禁じ得ない(笑)頑張ってほしいものである。
 
というわけで、このあいだ買ったハルク・ホーガンのパーカ
実にきちんと役に立つことになるな。
今年から増える札幌の「HULKAMANIA」たちを唸らせる
活躍を期待するよ(もちろん成長を望んでの意味でね)
トップに躍り出て定着することをもちろん願いたいが。
ま、このへんはチームに馴染んでから開幕を待つしかないね。
 
フッキのテーマソングはホーガンの入場テーマ
「リアル・アメリカン」希望(ブラジル人だけどな(爆))


posted by FT |18:30 | コンサドーレ札幌 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年01月07日

Armageddon(最終戦争)

先ほどWWE特番「アルマゲドン」を視聴。
年度末の試合だが、WWEは番組に字幕をつけるので、
一ヶ月ほど遅れる。おかげで展開の情報を本放送まで
シャットアウトするのが大変だ。(ネタバレしても
おもしろいけどね)
メインはアンダーテイカーvsランディ・オートンの
ヘル・イン・ア・セル戦。なかなか気合いが入っていて
よかった。セル戦にしてはユルイとコアなファンは言うかも
しれんが。
 
いつも更新は一日一回が決め式だが、ご容赦。
何せ、今日は朝九時に眠気覚ましに更新してみたものの、
休日でしかもシーチケ販売イベントがあったせいもあって
更新数が多く、朝の更新なんかあっというまに彼方に消えて
しまったからね。
ちなみに、オイラは今年からファンクラブに入ることにして
年末にネット申し込みをしたのだが、会員証が2月に届くとの
ことで、シーチケはその後に買う予定。なので今日のイベントは
行かなかった。雪もひどすぎたからね。ちょっと身の危険すら
感じたし。
 
一日に何回も更新したら確かに目立つだろうが、あまり回数稼ぎ
だけのために更新するのも何だな~とは思うが、さりとて駄文でも
せっかく書いたものはできれば多くの人の目に触れて欲しいという
気もする。なかなか中庸をはかるのは難しい。
できれば、最新エントリーを20本に決めるんじゃなくて、
Yahoo!のニュースのように「8時間以内」とか時間で決めてほしい
と思う。今のままだと3時間前の更新すら最新からあぶれてしまう。
夕方に書き込んだ更新が、0時くらいまで生き残っているように
してくれれば、チェックしたい更新を見逃すこともないし、書き込んだ
内容がみんなの目に触れないまま流れていく虚しさも避けられるのだが
どうでしょう?
 
サイトデザインに関わることだが、この辺はぜひ考えていただけ
ないだろうか。
 
というわけで、3日4日と書き込んでみた応援歌元ネタ音楽案
をここでも再提示。

1 ジェッディン・デデン

2 カルミナ・ブラーナ
 
他にも良い曲がないかどうかも含めて、ご意見をお願いします。


posted by FT |22:17 | 応援方法 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月07日

すみません、前見えないんですけど

多くのブログでフラッグの自主製作の話題が出てきていて
興味深く読んでおります。お仕着せのものも悪くないが
自分だけの応援アイテムは気持ちいいだろうと思います。
巨大フラッグがワッと立ち上がるのを見るのも昂揚するが
自分の旗でチームを鼓舞したいのも正直なところ。
テレビでスタンドが映されると、普通にサポが並んでいる
だけよりも、大小様々のフラッグが揺られていると目立つし
動きがあるから傍目からも盛り上がっている感じがしますな。
 
問題は、タイトルのようなことをハッキリ口に出されなくても
後ろの方に思われちゃまずいよな…ってことで。
サポ同士で迷惑をかけたくない。後ろの人だって当然に
ピッチを見る権利があるんだし、それを前の人間がわっさわさ
旗を、しかも良いところで振られちゃ腹立たしいだろう。
そう考えると、例えばどれくらいの大きさならば、どのように使えば
後ろの方々の迷惑にならない程度になるだろう、と不安にもなる
のであります。
 
この点、どのように対処すべきかご教示いただければありがたいです。
そこをクリアできれば、私も作りたいなあ、と思っています。
個人的には「SAPPORO RULES!!(直訳なら「札幌が支配する」かな。
「札幌最高!」くらいのニュアンス)と染め抜いたフラッグを
作りたいなと夢想してますが。
 
話が脱線しますが、WWEのファンはメッセージボードを高く掲げる
のが独特のスタイル。メッセージボードって言っても、デカイ画用紙や
ボール紙にマジックで書き殴ったようなのから、もちろん凝ったもの
まで千差万別。(でも豪快なアメリカ人らしくいいかげんな作りの
ものが大多数だが)
フラッグに比べると手間いらずだし、また、最近の情勢に応じて
メッセージを書ける即応性がいい。
ドームや厚別でそんなの書いても選手には見えないだろうと
思うが、WWEだって屋内の会場に1、2万人入ってる中で
やってるから状況はそんなに変わらないのね。ま、WWEだと

試合中もオーロラビジョンで観客を映してボードを見せるように
してるから、そこはサッカーとは違うが。
 
ああいうメッセージボードを掲げるってのもどうでしょう、
面白くないですかね(笑)
下品だったり過激だったりしょうもないものが増えたりと、
決して良いことばかりじゃないんですけど。それに後ろの人の
迷惑になるという点では同じ事なんですけど。


posted by FT |09:15 | 応援方法 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年01月04日

応援ソング元ネタ案その2

そうかー、浦和はエドガーの「威風堂々」を使っているのか
(小耳に挟んだだけなので、違っていたらお教えくださいませ)
 
というわけで、札幌もひとつ、よそで使っていない
ニュー応援歌で相手チーム&サポを威嚇できないかどうか
私案を勝手に考えているところです。
 
昨日提案した第1案は、オスマントルコ軍楽隊の
「ジェッディン・デデン」
http://www.econ.fukushima-u.ac.jp/~sozo/mehter.html
ややスローな行進曲は年かさのサポにも憶えやすく
しかも一度聞いたら頭にこびりつくメロディ。
トランペットと太鼓があれば迫力満点だと思うがどうか。
 
で、今日は第2案。
これも昨今よくBGMで使われるのでご存じの方も多かろう、
オルフの「カルミナ・ブラーナ」であるよ。
まずはお聞きあれ
(ネットで探してみたが、要リアルプレイヤーです)
 
http://www.tokyosymphony.com/sound/01/Orff_Carmina.ram
 
これは難しいだろうけど、アップテンポで盛り上がりは一級品。
原曲は最初囁くように歌うが、このへん慣れるまで大変だが
うまくいったら背筋ゾクゾクもんだろう。
自己満足かもしれんが、いかがでしょうか?
 
アイーダとかクラシック系の曲も実際に多く応援歌に援用されて
いるから、いろいろ探してみるとおもしろいかも。
ぜひ応援歌を作っている方々に提案したいし、
皆様のご意見もお聞きしたいと思いますが、どうでしょう?


posted by FT |20:35 | 応援歌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月03日

Ceddin Deden

更新は一日一回に自制するスタイルを維持したい自分であります
が、ふとさっきのiPodの曲を聴きながら思いついたことがあったのです。
 
オイラのiPodにトルコ軍楽隊の音楽を入れているのですが、
あの有名な「ジェッディン・デデン」も当然入っている。
名前は知らなくても有名な向田邦子ドラマ「阿修羅のごとく」の
テーマ曲にもなっていたから、聞けば気がつく人も多かろう。
とりあえず試聴どうぞ。
 
http://www.econ.fukushima-u.ac.jp/~sozo/mehter.html


これはオイラのCDじゃなくて、ネット上にあったもの。
オイラのCDのは、もっと大太鼓がドーンドーンと響く。
 
これ、替え歌にして札幌の応援歌に出来ないかな。
テンポ的には、エール交換のあたりで相手を威嚇するような
曲調だと思う。じっさい、オスマン・トルコ帝国の陸軍が
西洋の軍隊と戦うときに威嚇として使った曲だと小耳に挟んだ
ことがあります。

少し人数揃えて歌ったら迫力満点ではないかと思うのですが
どうでしょう?
それともどっかのチームで使っているところがあるかな。
勇壮でかつ歌いやすいと思うが…。
応援歌を担当しておられる方に見ていただけるといいのですが…。


posted by FT |17:56 | 応援歌 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年01月03日

iPodで応援

年末にiPodを半分衝動的に、半分必要に迫られて買った。
衝動的、というのは他にも買う物があったのに、数万円の
出費が厳しいことを忘れたから。
必要なのは、今まで使っていたiPodがダメになりつつあった
一方で、趣味にも職場でも欠かせないので。
 
今回買ったのは60GBのブラック。
赤黒があればいいのだが(笑)
 

新品のiPod

 
秋から札幌の応援に行くときに必ず聞いていた
浜田省吾の「My First Love」から一曲目「光と影の季節」を
再生中であります。
 
で、アップルストア直販だと、背面に刻印が出来る。
 

iPodの裏側

 
見えますかな上の方。
こういう自己満足もサポの愉悦であります。


posted by FT |16:49 | 応援歌 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年01月01日

ひねくれ

ひねくれ者の言い分だが、どうにも年が明けても
おめでとうと言い難い。世の中どこもかしこも
めでたいことなんかないじゃないか、むしろ
うんざりすることばかりじゃないか、もちろん
われらがコンサドーレ札幌の現状と展望に関しても、
という気持ちが沸いてきてしまう。なんとも
ネガティブな性分で申し訳ない。
 
柳下監督の3年目でJ1昇格を祈願するのは
サポとしては当然だが、なんだかそれが当然であるかのような
言葉が舞い、その背面で、3年も指導しているんだからこれで
昇格できなければ監督の能力を疑う、みたいな言辞も散見した。
となると、ひねくれ者のねじけ根性が顔を出す。
 
今年は絶対に厳しいよ。降格組の3チームを嘲笑する人もいるが
とんでもないだろうね。オイラの持論は「老舗は蔵が深い」だ。
少々家運が傾こうが、成金がかなわないような財産が蔵の中に
残っているものだ。ましてやどのチームも強化に勤しんでいるはず。
1年で復帰を、という言葉は決してJ2を甘く見ているだけではない
はず。
さらには仙台も鳥栖も山形も、去年以上に強化を加えている。
経験値も豊富で、どんどん上位に突き進むだろう。
 
はっきり言って、上記6チームに対して札幌が何かアドバンテージ
をとれるほどのチームだろうか、と自問すれば、今の段階では
何の自信もない。
去年の京都を「レベルそのものが違う、何枚も上手だ」と何度も
嘆息し、結局一度も勝てなかった。
その嘆きを、今年は上記6チームに対しても同じように言わなくては
ならないかもしれない。
大げさなようだが自分自身はかなりのリアルに切迫感をもっている。
 
この自虐的な見通しが現実にならないことをオイラ自身も
願っているが、さりとて去年の成長をそのまま今年の昇格争い
において安易に甘い果実の収穫につながらないことは
確認しておくべきだと、年頭にひねくれ者は思っている。
 
ところで、前回のブログではドームのみのシーチケにしようか
と言いましたが、やはり厚別共通にしようかと思いつつある。


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