2006年06月27日

サクリファイス!

TNAのPPV「サクリファイス」を遅ればせながら視聴。
あのインパクトゾーンで戦う獣神サンダー・ライガーをやっと
見られた(笑)(参戦は2度目だったと思ったが)
でも、ライガーってもっとすごいよな、とも思ったオイラは
わがまま。

個人的にはクリスチャンvsアビスが良かったよ。
キャプテン・カリズマはベビー&チャンプになって、
ますます輝いているよなあ。WWEのころのヘタレキャラも
捨てがたいのだが(笑)

TNAは好きなんだが、ワガママを言えばもうちょっと
マーチャンダイズを充実させてほしいよ(汗)
せめてTシャツだけでも、もっとカッコイイデザインで(汗)
正直、どれもこれもダサかっこわるいのが悲しい(汗)


さて、そろそろ「4連勝ったって、幸運丸出しじゃん、
まだまだ青いぜ」なんて毒を吐いて、カテゴリーにふさわしく
湘南戦に向けて煽りたい時期ではあるんですが…。

やっぱり、W杯の日本代表お茶にごしの顛末には、どうにも
首をかしげてしまう。
なんでこんなにアッサリして、オシム監督がどうのなんて
話をしているんだろう、と違和感がますます募るばかり。

海外を何でもかんでもお手本にするべきでもないし、
かといって何が日本式なんだかもよくはわからないが。

代表に選ばれながらまともなパフォーマンスを発揮することも出来ず、
あまつさえ試合に臨んで闘志すら発揮せずにお客さんと化していた
とかいう選手には、それこそ再起不能に陥るくらいのバッシンクを
サッカーファン、マスコミ一体で与えてしかるべきではないか
と思うのだが、そういう動きはさっぱり感じない。
それどころか、ファンもマスコミも協会も、なんだか
臭いものにふたとばかりに、もう終わったこと、無かったこと
のように忘れ去ろうとしているように思われてならない。

オイラたちがあの恥辱の昨年11/23に、愛するチームの選手達に
向かって、これ以上はないとばかりのブーイングをし、罵倒したのは
なぜだったか。
それは、選手が昇格の蜘蛛の糸を必至でつかもうという気概も欲望も
ぷっつり失った腑抜けになった姿をさらしたからではなかったか。
サッカー選手として決して見せてはならない醜態を見せたからでは
なかったか。

あの時たかが同点にされただけで下を向き、ロスタイムの僅かな時間に
愚かな失点を繰り返し、そして、まだ時間はある、取り返す、という
姿勢どころか、諦めと負け犬根性丸出しでホイッスルを迎えた体たらくに
オイラたちは怒ったではないですか。

日本代表は、あの時の札幌と同じ醜態を晒した。
あの屈辱を、代表選手自身が己の屈辱、恥辱と思っているのか、
オイラにはわからないし、見えてこない。
このまま引きこもってW杯が終わり、そして何もなかったような顔で
のうのうとリーグ戦に戻ってくるのか。

どうすればいいのかはオイラにもよくわからない。
だが、この屈辱を糧にして、あのブラジルの侮辱的な試合運び
とブラジルサポの傲慢な野次声に憎悪の炎を燃やし、自分の手で
ブラジルに報復する、というぐらいの気概を見せる選手がいないならば、
そして、Jリーグなら自分はスター、的な卑屈な自惚れで安穏と
するならば、そんな選手こそサッカーの世界にいられなくなるほどの
拒絶反応に直面させるべきだと思う。

札幌の選手は、11/23を忘れていないことを信じているが、
どうか。連勝に浮かれて、またオダっているのはいないだろうな?

posted by FT |21:12 | 060701vs湘南in平塚 | コメント(0) | トラックバック(0)

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