2008年09月29日
#177 2008年J1第27節 札幌1-2FC東京
現地に居たサポーターは出来る限りの事をしていた。 いつもの様に、声を上げ、手を叩き、ゴール裏全体を赤と黒に染め上げた。 入場前のコレオグラフィは美しいものだった。 これで選手達が発奮しなけりゃ嘘だろう。 今日の前半立ち上がりから、その熱い応援に応えたプレイを連発していた。 右サイドMFで先発した西、クライトン、砂川が絡んだ右からの崩しは 何度も何度も決定機を作り出し、先制点を期待させてくれた。 ただでさえ少ないFW陣からダヴィが恐らく抜ける事になりそうで、 アンデルソンは「残された自分がやるしかない」と覚悟を決めてくれたか、 この試合では抜群のキープ力を見せてくれた。 そして後半に想いは結実した。 左サイドからのクロスを池内が決めて先制! 今日こそは、やっと今日こそは、4月以来のホーム戦勝利が観られそう… と思っていたが。 札幌左サイドをあっさり抜かれてクロスを上げられ、何故かどフリーの選手に決められ同点。 セットプレイ崩れからカウンターを喰らい、3人対3人から決められてしまって2失点目。 サポーターも選手達も充分闘っていた。 この日出たイエローカードは一枚、お陰で締まった試合になったと思う。 それなのに負けてしまった。 どうやったら勝てるのか。自分には、もう分からない。
posted by ドミノス |00:00 | コメント(4) |
2008年09月23日
#176 2008年J1第26節 大分3-2札幌
何なん、これ!? 試合が終わった直後、こう口に出した。 後1プレイ、最後の10秒だったのに。 今日は引き分けかな…と思っていた所で、勝ち点1がするりと逃げていった。 前節と同じ様な幕切れ。奇しくもスコアも同じ。 先週土曜に厚別へ行った人達はこれを観ていたのか… 悔しいとかいう感情というより、言葉を失ってしまった。 相次ぐ怪我人に満足なスタメンを組めず、 今日のメンバーは本職でないポジションだったり、怪我と報道された選手を 無理やり?に入れた形。 (一度干した若手は頑として使わないんですね…) 試合前は正直、この面子でどうやって勝つ?と思ったものだが 前半終わってのスコアレスは意外だった。 点を入れられる気はしないが、入る気もしない、といった感じで。 後半はこれまた予想外で点の取り合いになった。 失点はいずれもセットプレイから。 二度追い付いた得点はクライトンから。(…ですよね?) そして文頭の、後半ロスタイム。 前節の負けは、出場停止という嫌なオマケがついてしまったが 今回の負けによって、厄介なトラウマを植え付けられてしまったものだ。
posted by ドミノス |19:40 | コメント(2) |
2008年09月20日
#175 2008年J1第25節 札幌2-3千葉
二人の退場者が出てしまったのを、しょうがない…と言うつもりは無い。 何故、レッドカードに繋がるプレイになってしまったのか。 それを考えると、この二人だけが今節の敗戦の「戦犯」とは言い切れない。 まず箕輪の退場。 PKとなったファウル以前にも、千葉のMFに随分引っ掻き回されていた。 特に深井一人に随分手を焼かされた。 前回の対戦以降に加入した彼には、スピードあるドリブルで 札幌のエリア内かなり深い所に何度も侵入を許してしまった。 ゾーンディフェンスの弱点をモロに突かれてしまった形。 ダヴィの退場。 安易に手を出して二枚目のイエローカードを受けてしまったのは軽率だった。 …余りジャッジの所為にしたくはないが、 一枚目のダイブとどちらも黄紙とは少々厳しくないか? この日の主審は確か、ホームの神戸戦でも札幌の選手を二人退場させたはず。 色眼鏡で見るなというのが無理がある。 一人少なくなってから二度追い付いた事から、選手達がまだ残留を諦めていないという気持ちが見えた。 試合後の監督インタビューで言及していたように、今のコンサの実力は悲観する内容では無いのかも。 (ただしクライトンとダヴィが居る時に限る) 今さら言うまでも無いが、今日の敗戦は余りに痛すぎる。 順位が一つ上の相手と勝ち点差を更に3拡げたのみならず 次節は得点源と守りの要を欠いて、人数が少ない状況で80分近く戦った疲労を残して 中二日で遥か鹿児島でのアウェイに臨まなければならなくなってしまった。 自分は現地へ行く予定だが、どういう試合を観る事にになるか、余り想像したくない。
posted by ドミノス |18:00 | コメント(0) |
2008年09月14日
#174 2008年J1第24節 清水3-1札幌
攻める気が、点取る気が無かったら、そりゃあ勝てる訳が無いじゃんねぇ。
posted by ドミノス |13:00 | コメント(3) |