2008年09月20日
#175 2008年J1第25節 札幌2-3千葉
二人の退場者が出てしまったのを、しょうがない…と言うつもりは無い。 何故、レッドカードに繋がるプレイになってしまったのか。 それを考えると、この二人だけが今節の敗戦の「戦犯」とは言い切れない。 まず箕輪の退場。 PKとなったファウル以前にも、千葉のMFに随分引っ掻き回されていた。 特に深井一人に随分手を焼かされた。 前回の対戦以降に加入した彼には、スピードあるドリブルで 札幌のエリア内かなり深い所に何度も侵入を許してしまった。 ゾーンディフェンスの弱点をモロに突かれてしまった形。 ダヴィの退場。 安易に手を出して二枚目のイエローカードを受けてしまったのは軽率だった。 …余りジャッジの所為にしたくはないが、 一枚目のダイブとどちらも黄紙とは少々厳しくないか? この日の主審は確か、ホームの神戸戦でも札幌の選手を二人退場させたはず。 色眼鏡で見るなというのが無理がある。 一人少なくなってから二度追い付いた事から、選手達がまだ残留を諦めていないという気持ちが見えた。 試合後の監督インタビューで言及していたように、今のコンサの実力は悲観する内容では無いのかも。 (ただしクライトンとダヴィが居る時に限る) 今さら言うまでも無いが、今日の敗戦は余りに痛すぎる。 順位が一つ上の相手と勝ち点差を更に3拡げたのみならず 次節は得点源と守りの要を欠いて、人数が少ない状況で80分近く戦った疲労を残して 中二日で遥か鹿児島でのアウェイに臨まなければならなくなってしまった。 自分は現地へ行く予定だが、どういう試合を観る事にになるか、余り想像したくない。
posted by ドミノス |18:00 | コメント(0) |
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