2008年05月31日
#158 2008年ナビスコカップ第5節 川崎2-0札幌
個人的には、ナビスコ杯は結果には余り拘らずに見ています。 ぶっちゃけ勝ち負けはどうでも良いです。 怪我人が出ず、リーグ再開後に繋がるような内容の試合であれば。 今年のチームで1失点するのは仕方がない。そこはもう諦めた。 攻撃がちぐはぐ、ちぐはぐ。 選手個人のプレイやチームとしての連携には全く期待出来ず、 もはや偶然を待ち望むしか無いという現状。 数少ない絶好機が4,5回有ったがいずれも、相手GKが当たっていた所為で 決めきれなかったのが痛かった。 途中交代で投入された選手が3人とも全く機能していなかったのも… 余談ですが、試合終了後の我那覇のインタビューには鳥肌立ってしまいました。 色々有りましたからねぇ。 我那覇本人もこみ上げる感情を抑えきれず、目に光る物が… 例によってウチが引き立て役になってしまった訳ですが。
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2008年05月25日
#157 2008年ナビスコカップ第4節 札幌1-2千葉
例によって映像関係を一切見ていないので、試合経過の情報を読んで。 千葉の得点者…あぁ、お約束ですね 負けてしまったのは勿論、あずましくないんですが。 怪我人が出てないっぽいので、そこはマァ良かったんではないでしょうか。 今日の函館は雨だったとの事です。 現地観戦の皆様、ご苦労様でした。
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2008年05月17日
#156 2008年J1第13節 札幌1-3名古屋
試合の立ち上がりは、前節と同様に良かったと思う。 守備では、ただ待っているだけでは無くアグレッシブに獲りに行っていた。 スカパー解説でも触れていたが、DFラインから飛び出して積極的に当たりに行く事で 2対1の状況を作り出して、ボールを奪う確率を高められた。 又、選手同士の距離感も良かったので、奪った後で即カウンターとなり 決定的な場面を多く見られた。 五分五分ともいえる展開で先制点を奪う事が出来、前半は理想的だった。 が、このままタダで勝ち点3を持って帰らせてくれる程J1は甘くなかった。 選手個人のレベル、プレイの精度、選手層の厚さが段違い。 決して少なくはなかったチャンスを、後一つでも決めて2-0に出来ない内に 流れが変わってしまった。 マギヌンのミドルで1点目。 高木のクリアミスを拾われてからの2点目。 途中投入された杉本に翻弄された挙げ句に与えたPKで3点目。 その後に、経験豊富な選手を2人投入され、事実上試合は終わった。 又しても、チーム戦術やハードワークでは何とも埋めようのない差を見せつけられた。 今日の試合は、実力差が開き過ぎていたが故に捨て試合となったのもやむなし。 この時間になってようやく、この様に割り切る事が出来ました。
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2008年05月10日
#155 2008年J1第12節 大宮1-2札幌
ここ数節と違い、FW二枚、クライトンをボランチに下げた。 今出来る限りのベストメンバー。 この形で結果を得る事が出来るか…? 試合開始に遅れてしまったので数分は観られなかったが、話によると押していたらしい。 観始めてから、明らかに前節までは選手の動きが異なるのが分かった。 具体的には、各ポジションの選手の役割…やりたい事が明確に伝わってきた。 FW二人が追い込み、ロングボールをCBが弾き返す。 芳賀が相手を潰しに走り回り、クライトンが散らす。 二人以上の選手で挟み込んで相手ボールを奪う。 機を伺ってSBとサイドMFが絡んで攻め上がる。 こう書いていると極めて当たり前の事だけど、 去年は普通に出来ていて、このやり方で勝ち点を積み上げてきた。 それが、ここ数試合で何故か忘れてしまっていた。 上との勝ち点差は開き、順位は未だ降格圏内。 正直、まだまだしんどい状況ではありますが、 もう一度基本に戻って、ここからやり直そう。 今からならまだ間に合うと思うんだ。
posted by ドミノス |19:30 | コメント(0) |
2008年05月06日
#154 2008年J1第11節 札幌1-3東京V
前半45分間は、3日前のリプレイを観ているかの様でした。 ボールを全く奪えず、拾えず、DFラインを相手の思うがままに蹂躙され、 ヴァイタルエリアを前向かれて好き勝手にパス回され放題。 たまに攻撃に移ったかと思いきや、スグに相手に渡して即終了。 完全に機能不全に陥った両サイド。 撃ったシュートは0本。 後半に入り、CBを入れ替えてFWを投入してクライトンを中盤に下げた途端、 ボールを相手PAまで運ぶ事が出来るようになりました。 取り返した1点はクライトンの個人技によるものでしたが、 惜しいチャンスをいくつも作りました。 如何せん残り45分で3点差、時間が足りませんでした。 明らかに後半の方が闘えていたのに、何故最初からこれで行かないのでしょうか。 ダヴィの相方に例え謙伍でもいいからもう一人FWを入れて、クライトンを真ん中に下げる。 余り選手の個人批判はしたくないけど、3失点中2点に絡んだ選手は使わず クライトンと芳賀のWボランチで。 後半開始と同時に交代枠2つを使わざるを得なかった訳で。 敗戦の原因は、スターティングメンバーの選択ミスによる所が大きかった、と思います。 試合終了後、監督インタビューが始まる直前までスカパーを観ていましたが 一番観たかった場面は観られませんでした。 試合後、スタンドへ向かう選手の表情。 闘う気持ちは未だ残っているのか。 大事なものは失っていないか。 ヤバいものに取り憑かれていないか。 それを確かめに、週末は大宮へ行って来ます。
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2008年05月03日
#153 2008年J1第10節 京都1-0札幌
よく1-0で済んだものだなぁ、と思いました。
前半は酷かった。何にもさせて貰えませんでした。
縦ポンと京都両FWの裏への飛び出しで、札幌DFラインの背後を執拗に、
何度も何度も狙ってくる。
それが功を奏してしまい。ラインはずたずたにされてしまった。
1失点の他にPK1本、退場になってもおかしくない様な高木のファールが2つ3つ。
たまに攻撃に移ったかと思えば、札幌の両サイドが完全に機能不全に陥ってしまった。
1試合ごとにシステムとスタメンを変えて、相手の良さを消すカトキュー采配に
まんまと嵌ってしまいました。
後半になってデビ純を下げて石井投入、クライトンを中盤へ。
ようやく少しは形になってきました。つか最初からコレで行っとけば…
しかし1点が遠い。縦ポンは尽く弾き返され、京都の前線からのプレスに苦しんだ。
点差以上の敗北感。
あぁそういえば去年の開幕戦もこんな感じだったなぁ。
J1で勝っていく為には、チームとしての組織力やら若手選手の成長やら
更には、我々サポーターの声援etcによる後押しでは何ともならんモノが
必要不可欠なのだ、と改めて思い知らされました。
シーズン開幕戦前に、三浦監督も口にしていた様な記憶があります。
J1レベルで通用する選手を揃えられる資本力。
要するに銭ですよゼニ。
大型補強を行った京都は確かに、去年とはまるで別のチームになっていました。
一朝一夕では埋まらない差がついてしまった。
今年は、受け容れがたい結果を受け容れなければいけなくなる、かも。
今の時点で気が早い話ですが、そんな事が試合後にちょっと頭をよぎりました。
posted by ドミノス |22:53 | コメント(2) |