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2007年11月20日

背筋がピンと.

日刊スポーツから.
「このチームにはJ1に相応しいサポーターがいる」と言われています.
「誰?俺のこと?」って思った.
果たして自分はJ1に相応しいサポーターなのか?自問自答してみる.
正直,まだ足りないんじゃないかって思う.
選手達は自分たちがJ1に相応しい選手であるか問われている.自ら答を導くために日々のトレーニングから戦っている.
京都戦の後,ちょっと抜けていた自分に喝.
またスイッチが入ったかな.背筋がピンと伸びた記事でした.

posted by 番台番 |17:31 | media check | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月19日

夢の途中

京都戦.ドームに集まった3万2千を超える人々.
正直,試合が始まるまで不安でした.2万を超えると温む空気を恐れていました.実際に試合が始まると周りを見ている余裕なんてなくて選手と一緒に突っ走った90分でした.
一夜明けて様々な思いが去来します.正直な思いを吐露すれば残念と思う気持ちも否定できませんが,それでもよかったと思います.きっと決まってしまったら今頃抜け殻になっていたかも知れないから.(とは言え,今週末つらーっと決まってしまうと抜け殻どころではないでしょうがね)
家に帰ってVTRを確認しましたが,初めて見に来た人にとっても痺れる試合だったんじゃないでしょうか.プロとしていいゲームをしてくれたと思います.曽田はコンディションが悪かったようですが泣き言を言わない人ですから,受け入れます.若者達のあの空気に飲まれず躍動する姿には,理屈抜きに胸躍らずにはいられませんでした.ただ,謙吾はもうちょっと頑張って欲しかったかなと.途中出場なんだし,ずるさも大事だけど,あのドームの空気の中でプレーをするんだったらボールを追うときは全力で駆けて欲しかったなと.まぁ,でもいいや.

さて,我が家の京都戦.

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posted by 番台番 |18:09 | サポーター | コメント(4) | トラックバック(1)

2007年11月18日

決戦の朝

おはようございます.
いよいよですね.
ここまで来ればうだうだ言うことはありません.やるだけです.
顔を洗うときに気付いたのですが,既に瞳孔が開いていました.ヤバイです.

フットボールにおいて一番大切なもの.それはチームワークです.
サポーターだって同じ.すげぇなって思わせるサポーターは必ずチームワークを持っています.
今日,最高の舞台に集う仲間を感じましょう.
見知らぬ人であっても隣に座った人,すれ違う人,列に並ぶ人,ボラってる人,全て仲間です.この寒い日曜日に福住まで足を運んだ仲間なんです.
そう言う事ってすごく大事だと思う.すごく幸せなことだと思う.
共に助け合い,一つになって応援する(敢えて戦うとは言いません)気持ちになってみませんか.一人で応援するよりずっと楽しいし,ずっと効果的な応援が出来ます.

初めて観戦する方への蘊蓄を一つ.
一番大切なこと.それはコンサドーレが点を決めたときには,例え見知らぬ人だったとしても前後左右の“戦友達”とハイタッチしましょう.
勝ったときには皆で抱き合って喜びを分かち合いましょう.
隣にいる人は,けっして他人ではないのですから.その瞬間から仲間なんですから.

本当はドームに行けるかどうか微妙でした.実際,午前中は仕事です.何とか同僚に我が儘を聞いて貰い午後から開放して貰いました.同じようにやむを得ない事情から今日の舞台に上がれない仲間達がいます.彼らの気持ちを僕らは感じていなければならないはずです.
多くの仲間を感じて一瞬一瞬を,二度と味わえない刹那を意識してみます.こんな幸せは人生でもそうそうあるものではありません.多くの仲間と鼓動をシンクロさせて,魂を,プライドを今こそ表現したい.
やるぞ.明日の事なんて考えない.いや,今夜のことも考えたくない.今日の試合が全てなんだ.
さぁ,ドームを一つにしよう.
UNITE!

posted by 番台番 |08:07 | サポーター | コメント(2) | トラックバック(1)

2007年11月17日

宇宙をダッシュ

「うちゅうをだっしゅ」と入力してタイトルのように変換されるATOK.素敵すぎます.
先ほどまでドームに行っておりました.帰り道の雨の中ダッシュして帰ったので「うちゅうをだっしゅ」と入力したのですが,かっこいいのでそのままにしました.
雨に濡れるドーム.宵闇にうっすらと浮かぶその屋根は,眠れない運動会前の子供を包む布団のように見えました.
きっと北海道内のあちらこちらで,同じく電気を消しても眼だけ爛々と輝いている人たちがたくさんいるはず.
でも,ゆっくり休みましょう.明日迎える最高の舞台のために.
日々生きている刹那のために.明日流す汗のために.
おやすみなさい.
眠れそうにないけど,おやすみなさい.

posted by 番台番 |22:06 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月17日

僕の仕事

以前,東京タワーの著者リリー・フランキー氏がTVで言っていたことがある.
「みんなが仕事仕事と言うけども,生活費のために汗することは生業である.本当の仕事は未来のために汗することである」と.
であれば自分の仕事はサポーターであると断言する.自分の夢は100年後,僕らの孫達がコンサドーレのサポーターであること.当たり前のように週末はホームスタジアムで家族が集い100年間歌い続けた歌を歌っていること.
その100年後のために僕は歌いたい.そのためにゴミを拾う.
これが僕の仕事である.

先ほど,鶴をJFAに送りました.封筒を投函したとき,ポストがコトッと音を立てたとき,気持ちに区切りを付けることが出来ました.

さて,今から仕事モードです.
明日,新たな歴史を刻みましょう.
明日のために生きる幸せを噛みしめています.
サポーターの出来ること.
札幌だから出来ること.
僕らが今できる最大級の仕事を成し遂げましょう.

posted by 番台番 |12:35 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月17日

つくづくと自分はダメだと思う.

明日は大事な試合だというのに.
切り替えて,スイッチを入れないといけないはずなのに.
一晩明けても気持ちが落ち着かない.
自分が心配したからといって,事態が改善するとは思わない.
それでも祈らずにいられない.
自分が出来ることは祈ることだけ.

鶴を一つだけ折ろうと思う.
一つだけの鶴をJFAに送ろうと思う.
きっと,僕以外にも同じ思いのサッカーを愛する人たちがいると思う.
そんな人たちが思い思いの色の鶴を折れば,イビチャの愛した「多様性」を具現化した千羽鶴が出来ると思う.
Jリーグの全てのチームカラーの鶴が出来るなら,それほどイビチャに相応しい鶴はないと思う.
せめて,そうやって自分の気持ちを切り替えようと思う.

posted by 番台番 |07:52 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月16日

祈り

オシム監督が倒れたとのこと.
今,コンサドーレ以外の事に祈りを捧げることが許されるのか判らないが,それでも祈りたい.
イビチャ・オシム.まだ我が国のサッカーを見守って欲しい.
僕は祈りたい.
イビチャ・オシム.まだ我々はあなたの叱責が必要だ.
イビチャ・オシム.僕はあなたが大好きです.
神よ.もし,本当に存在するのなら,僕らから彼を奪わないでいただきたい.
神よ.かの正直な者を,守ってください.

posted by 番台番 |22:47 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月16日

今朝

またもや道東へ遠征中です.
チャンと週末には帰りますが.
今朝,宿舎からみえた景色がきれいだったので撮ってみました.
中標津



posted by 番台番 |07:45 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月15日

かぐや

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや」から月面の映像が美しいハイビジョン画質で送られています.ホームページからも画像を楽しむことが出来ますが,あまりに幻想的な風景に感動しました.
現在,デスクトップは月面からみた地球の写真です.それにbackgroudでSnowplaneと言うソフトを動かすと月に雪が降るような画像が出来ます.
とっても,ロマンチックです.(似合わないなんて言わないように.こう見えて結構なロマンチストなんですから)
desktop



posted by 番台番 |14:15 | uncategolized | コメント(2) | トラックバック(1)

2007年11月15日

頭からいただきましょう.

選手入場の時ってスイッチが入りますよね.
どうぁ~あ!って感じで.
毛穴は開いて,瞳孔も開いて,涙腺も緩みそうになって.
その積分がスタンドの空気になるんじゃないかなと.
であれば,日曜は頭からどんと行きたいなと.
当日は3万人分のパネル?が配られるそうです.
ゴール裏だけじゃなく,SB,SA,S,SSのお客さん達も先週入場の時だけでいいから立ち上がりませんか?
どうかお願いだから,「見えない」とか言わないで「参加」しませんか?
選手入場の時,ゴール裏ではGo Westのメロディーを歌っています.歌詞なんか気にする必要はありません.「お~お~」って言ってればいいです.
大事な,大事な,そして2度とない感動を,味わうんじゃなくて,自ら作り出すんです.
3万の人が立ち上がり手を広げ,Go Westの旋律を歌うとき,味わったことのない空気に触れることが出来るはずです.
J1にみんなで行きましょう.
選手に連れてって貰うんじゃなくて,一緒に,みんな一緒に行きましょう.
シーズンが始まったときから信じていたとは言え,この道筋が見えてはいませんでした.少なくとも僕には見えなかった.
だけど,ここまで来れば道は見えています.間違いなく僕らの目の前に道はあるのです.
後は,歩くだけ.
しっかりと一歩一歩踏みしめて歩くだけ.
一緒に歩きましょう.ゴールまであと少し.
共に手を取り歩きましょう.
共に歌いながら歩きましょう.
まだ僕らが観たことがない景色がきっとそこにあるはずだから.

posted by 番台番 |12:48 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)

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