2006年08月28日
home sick
日本を離れてもう5日になります.仕事とは言え愛するコンサドーレから離れているのが辛くて仕方ありません.今こそチームと一緒に戦いたいのに.大事な大事なホームゲームを戦えないなんて.辛い週末でした. 辛い思いをしながら仕事をしたお陰でそれなりの成果をあげることは出来ましたが,やはり戦いたかった.ゴール裏で戦った仲間の声を聞けば聞く程思いは募ります. 「故郷は遠くにありて思うもの」という室生犀星の詩がありますが,現在,非常に飢えています.
posted by 番台番 |23:15 | uncategolized | コメント(3) | トラックバック(1)
2006年08月20日
コミュニケーション
仙台戦.日本で一番熱い場所が札幌にあった夜の事. 試合前に入り待ちをすると聞いていたのだが,ギリギリまで仕事だったので間に合いそうになかった.それでも一縷の望みを繋ぎ厚別へと急ぐ.が,南郷18丁目での事故により乗っていた電車が白石駅で足止めを喰らう羽目となった.矢も楯もたまらず改札を出るとタクシーに飛び乗った.予期せぬ出費2千円.痛かったが,何とか会場前には間に合った.列の最後尾に並び入場.いつもの席に向かうが,みんなの姿がない.USまでもがいない.“はて?”と首をひねっていると,メインスタンド方向から太鼓の音が響いてきた.慌てて走る.メインスタンド裏をアウェー側に向かって「厚別の歌」を歌いながら進むサポーターの集団.後ろから半ば走りながら近づいていく.少し距離を置いて「サッカーの風景」として眺める人々や,集団について行くが歌わない人々を歌いながら追い抜いていく.前に進むに従い歌う密度・温度が上がっていく.アウェー側ゲートを出る頃にはいい感じの集団が出来上がっていた.交差点からスタジアムへと向かう搬入口に沿って人々が広がる.伝えたい気持ちが気温を上げていく.そう,ボクらの夏は終わらない.
posted by 番台番 |20:01 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年08月16日
気持ちを込めて歌いましょう.
“ゆけ札幌.勝利信じ,最後まで闘え” サポーターソングの中でも大好きな曲です.これまでは選手に対して気持ちをぶつけて歌ってきた.しかし,今は自分に向けて口ずさんでいます. そう,まだ笛は鳴っていません.ボクらサポーターも勝利を信じ最後まで闘う時間(とき)だと思うのです. 当日は雨の予想ですが,上等です.自分が何処までやれるのか,今一度挑戦します.今週末が楽しみで仕方がありません.
posted by 番台番 |22:18 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年08月15日
走ると言う基本
録画していた徳島戦・愛媛戦を立て続けにみた.確かに一時期のダメダメ状態ではない.それなりに走れている.しかし,徳島・愛媛に比べて走っているか,と問われれば正直に負けを認めざるを得ない.と同時に今季,所謂“下位”チームに対して負けている原因が見えてくる.愛媛・徳島・湘南・草津,いずれも走るしかないチームだ.だからこそ迷いなく走ってくる.地力で負けるはずのないチームなのだから,相手より走りさえすれば勝てるはずなのに,そのシンプルな事が出来ない. 期せずしてオシム氏が掲げる走るサッカーが注目されている.日本代表というレベルでも世界と戦うためには走ることが前提だと言っている.連動して動く選手達の間で交わされるパスは美しい. 代表のようなプレーをせよとは言わない.だが,ホイッスルが鳴り終わるまで倒れ込むのは止めて欲しい.そしてホイッスルが鳴った後立ち上がれなくなるまで,試合中に走って欲しい.そのためならば試合終了後のゴール裏への挨拶はいらない. そして,サポーター.ホイッスルが鳴りやむまで選手の足が止まらないように,ボクらも歌い続けなくてはならない.選手達の足を動かすコールを続けなくてはならない.方法論よりまずは気持ちから.熱くなれ.ボクらの夏はこれからはじまるとそう信じて.
posted by 番台番 |21:07 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(1)
2006年08月14日
Crazy Frog
Crazy Frogをご存じだろうか? 映画「ビバリーヒルズコップ」のテーマ音楽をフューチャーしたPVで高速道路を疾走するカエル. このアルバムの中にI Will Surviveという曲があります.元歌が聞き慣れた名曲だし,映画「リプレースメント」の中で効果的に使われていました. このCrazy FrogのVersionでは間奏にコーラスが入っています.イングランドのスタジアムを思わせる雰囲気が漂うのが好きです.厚別で響くと格好いいでしょうね.
posted by 番台番 |21:28 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(1)
2006年08月12日
隔離
先週末はCVS交流会に参加し炎天下の中サッカーで汗を流しビールでノドを潤し,BBQに舌鼓を打ちました.あまりの楽しさに自分の年を忘れて楽しんでしまい,帰宅後はシャワーを浴びるのがやっとの状態でそのまま朝まで爆睡してしまいました.休み明けからはそのまま道東方面へ島流しの刑に処せられていたため四国シリーズの内容はみておりません.従って,試合内容に関しては何もコメントできる立場にはありません. 一言だけ,往復の旅費と暑さ対策を考えると,どっかのお寺に泊めさせて貰って修行がてら合宿すればいいのに,本気でそう考えておりました.ついでにみんな坊主にすればいいんだとも. 以下はコンサドーレはおろかサッカーにも全く関係のない文章です.
posted by 番台番 |12:32 | uncategolized | コメント(2) | トラックバック(0)
2006年08月03日
粗忽
みちのく食品の件,たった今知りました. なんてこった. 「しまふくごはん」ありつけたのは一度だけですが,伝わるメッセージがありました.本業を通じて真っ正面向きのメッセージを伝えられる企業が倒産するなんて.何かが狂ってるんじゃないかと感じています.昨今の社会を取り巻く空気を居心地悪く感じているせいかもしれません. 「しまふくごはん」に込められていると感じたメッセージは僕の心に残っています.どのような形であれ再会を信じています.
posted by 番台番 |00:45 | uncategolized | コメント(3) | トラックバック(0)
2006年08月01日
スモモ
李下に冠を正さず.
「スモモの木の下で被っているものを直さない」引いては人から誤解を招くようなことをするな.と言う意味である.
我々サポーターはコンサドーレ12番目の選手であると自負し誇りとして生きている.即ちそれはコンサドーレの一員としての責務を負っているのだ.普段の生活の中で我々は「コンサドーレサポーター」として見られていることを自覚しなくてはならない.勇気と優しさを心がけ,コンサドーレの看板を磨く日々を目指すべきである.そんな日々の積み重ねの向こう側に誇りと強さが蘇る.それは人から与えられるものではない.自分で築いていくものだ.より強く歌が人々の心に響くために,コールが正しく選手達の背中を押せるために,ボクらは襟を正して生きていかねばならない.あらぬ誤解はすべてコンサドーレそのものを傷つけかねないのだから.
誰のためでもない.極論を言えば選手のためでもない.何で歌っているかって?札幌にFootballがあり,コンサドーレという名のプロチームが赤黒に染まって闘っているから.それだけだ.歌うのに理由なんていらない.人は悲しいときに口ずさみ,嬉しいときに踊る.血が沸き立つときには雄叫びを上げるものだ.
雪が積もる頃には否が応でも長いシーズンオフに入る.振り返るのはそれからでも遅くない.今,この状況は今しか味わえない.諦めたものは諦めることを経験し,自棄になったものは捨てた自分を振り返ることになる.そう,闘えるのは今しかないのだ.苦境逆境にある時にそれを最高の舞台と奮起するものこそ勇者の名にふさわしい.
posted by 番台番 |13:25 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)
2006年08月01日
もんじゃ
かねてより病気療養中だった阿部選手の退団が決まりました. 病に負けることなくこれからの人生での健闘を祈念致します. 心からのエールを送りたい. あ~~~べ~ぇ! あ~~~べ~ぇ! あ~~~べ~ぇ!
posted by 番台番 |13:08 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)