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2007年11月12日

Red & Black is BACK!

鳥栖戦.
繰り返すが,不思議にも敗戦が悔しくなかった.何故なら,鳥栖のゴール裏を染めた赤と黒の仲間達がいたから.彼らの途切れることのないコールが聞こえていたから.
確信が持てたのです.僕らは強くなったと.ここまで来たんだと.
悲しみもありません.あの仲間達が帰ってくるのだから.じわじわと,ともに闘う喜びがこみ上げてくる.震えにも似た喜びがあふれ出す.
友よ.あと2試合だ.君たちと共に戦えるのはあと2試合しかない.
気付けばあっという間だったじゃないか.この短い間に盛り上がったり凹んだりしたかもしれない.だけど,いよいよクライマックス.
さぁ,ステージに上がろう.主役は選手達だけじゃない.僕らもステージに上がるんだ.
もしも1週間後,地球がなくなるとしても今週末はドームに集うだろう.そこは僕らの約束の地だから.たとえそれが最後の雄叫びになろうとも本望である.
最高のチーム.最高の仲間.最高の舞台.これ以上に何が必要だろうか?
永遠に朽ちることのない時を刻むために覚悟を決めよ.

posted by 番台番 |20:39 | サポーター | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年11月12日

しかし,まぁ,なんだな.

不思議と悔しさや悲しみはありません.
ミスはありましたが,ミスのない試合の方が少ないわけで.あれを決定機と出来た鳥栖を誉めるべきでしょう.
鳥栖スタジアムは芝の張り替えから間もないとのことで,レポーターが「長い」と表現していたところを見ると実際に長かったんでしょう.繋ぎたい鳥栖もやりづらかったでしょうが,元々トラバースのパススピードが遅いウチの方が厳しい環境だったと思います.実際,結構奪われていましたよね.
鳥栖のモチベーションが高かったですね.京都・新潟に連勝した自信もうかがえました.受けに回るのには慣れているはずのウチが,攻勢に出ていたタイミングで起きたミスが失点に結びつきました.でもあのミスで曽田を責める気にはなれません.彼の頭には前に出ながらカットして押し上げるイメージがあってこそのミスだと思うので.
今シーズンを通じて言えることですが,走り負けるとウチは負けます.
如何に走るか,というのは一つにメンタルですからこの敗戦がいい切り替えになると信じています.
敢えて誤解を恐れずに言わせて貰えば,いいタイミングで負けたなと.
目下の敵に勝ち点を与える敗戦ではありませんので,ダメージは最小限ですしね.

何がどうあろうが,来週勝てばいいんです.
最高でしょ.ホームで決めれば.
みんなで気持ちを盛り上げてこの1週間を過ごしましょう.
最高の1週間を過ごしましょう.
最高の週末のために.

posted by 番台番 |00:34 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)