スポンサーリンク

2006年04月30日

歩き出そうか.

挫折や失敗は人生につきものだ.むしろ,その後が大事だと誰もが知っている.そして,時が過ぎればあのときの失敗が自分の人生をどれだけ豊かにしてくれたか気付くときが来る.

あまりに悔しい敗戦の後,何が悪いのか?誰がどうすれば,どうなれれば,ウチは輝くのか?サポーターが出来ることがあるのか? ぐだぐだ考えていた. そうだ,個人的に嫌いなH氏を真似て採点してやろう.くだらない遊びで時間を潰した. するとだんだん,ばかばかしくなってきた.
言い訳がましく聞こえるかもしれないが,逃げも隠れもせぬ言い訳である.
どだい,昨日の試合の意味を今考えることに意味があるのかと思えてきたのだ.

結論:切り替えよう.

今日からは水曜日の厚別に100%気持ちを切り替える.これまでのことを忘れることは出来ないけど,水に流すことは出来るから.ミスをした選手,シュートを外した選手,チャレンジできなかった選手,コンディションが悪そうな選手.全て受け入れよう.勝ちたいから.全力で闘おう.勝ちたいから.
すっげぇ~~~,勝ちたいから.
あり得ない位の声で歌う.勝つために.
勝つことしか考えられない.そう,ボクらが立つのは聖地厚別.ボクらのホームだから.神話なんかいらない.一人一人の思いが空気を変えるんだ.一人一人の熱で気温を上げるんだ.一人一人の声がピッチを震わせるんだ.誰がなんと言おうが関係ない.自分自身の誇りにかけて,精一杯闘うんだ. 傷ついた気持ち,おとしめられたプライド,取り戻すのは自分自身.
勝負です.相手は自分自身.何も失うものなんて何もない.自分自身のプライドを取り戻すんだ.赤と黒のプライドを自分たちで勝ち取るんだ.そのために闘うんだ.

posted by 番台番 |13:09 | リーグ戦 | コメント(4) | トラックバック(1)

2006年04月29日

誤解

どうも誤解していたようだ.懸命な方はとっくに気付いていたことだろう.番台番は今日ようやく気が付いた.
別にみどりの日だったことや緑サポのコールがロッテのパクリだろうが,そんなことは関係なく今日の結末を迎える事は必然だったのだ.
なぜなら,「コンサドーレは強くない」からだ.

確かに2年前から比べると強くなった.上手くもなった.但し,それはあくまで「当社比」である.他チームとの相対で強くなったことは誰も証明できていない.あくまでウチの実績は去年の成績なのだ.

試合の内容からして「なんだかなぁ」なのだが,何より気になったのは「気持ちのなさ」である.それたパス,はじかれたボール,こぼれたボール,それを奪うために自らのポジションから10mの余計なランニングをする選手がいない.サッカーというスポーツで気持ちが入ったチームが流れをつかむのは,そういった無駄な汗をかける選手がどれだけいるかにかかっているからだ.
ヴェルディーの選手達はミスをしなかったか? 否である.決定的なミスをポロポロしていた.それでもその後,走って足を出して拾っていたのは圧倒的にベルディーであった.その差が勝敗の差である.その差を作る力が強さなのだ.

続きを読む...

posted by 番台番 |19:20 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(1)

2006年04月28日

季節外れ

天気予報を見ていると関東は初夏を思わせる暖かさのようだ.新緑の季節を迎えすがすがしい季節を迎えつつあるわけだ.
だが,ちょっと待て.“緑”は拙い.今週末ばかりは晩秋に一雨降った後の山肌を彩る“赤い”紅葉と“黒く”ぬれた幹で東京の極一部を染めて欲しい.季節外れと言うなかれ.出遅れた“赤黒”の季節はこれからはじまる所だから.(断定)

さぁ,西が丘を染めに行くサポーターの皆さん.選手達は先週末の悔しさをきっと“倍返し”してくれるはず.番台番の悔しさも皆さんが倍返ししてきて下さい. きっと明日の夕方には皆さんの“好きです札幌”を悔しそうにテレビで聴いているはずだ.

続きを読む...

posted by 番台番 |16:03 | コンサドーレ札幌 | コメント(4) | トラックバック(0)

2006年04月27日

誰のサインを貰おうかしら

ついに10周年記念誌が発行される.選手の直筆サインが付いて来るという.
誰のサインを希望しましょうか.
素直な人は好みの選手を希望するだろうし,これからのコンサドーレを託したい選手を希望する人も多いだろう.ひねくれ者の番台番はレアもの狙いで来年は居なさそうな選手を希望したい欲望と今闘っている.
これぞ闘志の無駄遣いである.

posted by 番台番 |08:05 | コンサドーレ札幌 | コメント(3) | トラックバック(0)

2006年04月26日

お願い

キャプテン大塚にお願いがある.
切れて欲しい.
試合中,フッキがイライラし始めたときに,審判から「次,言ったら警告だよ」って言われたときに,切れて欲しい.フッキに対して顔を真っ赤にして,そう,ちょうど水戸戦でヤンツーさんがやった位に切れて欲しい.審判が引いちゃう位,そして「なにもそこまで言わなくても」って位の剣幕でフッキを小突いて欲しい.そうすればフッキも冷静になるタイミングが出来るはず.コントロールなんて言うのは簡単だけど,自分で実践するのは難しい.ピッチ上の監督はキャプテンマークつけている大塚なんだから,かつてのドゥンガのごとく「強面」になってほしい.

そして,ゲーム後のインタビューで「切れてましたね」と聞かれたときに
「いや,切れてないっす」
とやって欲しい.

posted by 番台番 |14:09 | コンサドーレ札幌 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月25日

流行遅れ・・・・

風邪を引いてしまいました.年甲斐もなく熱くなったり寒い思いをしたり,そしてまた再び勝手に熱くなったりとそのような週末の帰結かと思われます.
流行遅れのインフルエンザ.でも道内はまだ学級閉鎖も出ていると言うことです. 今日は仕事を早引きして薬飲んで寝ていたのですが,頭がふらふらしています.明日は朝から出張だし,どうなる事やら....

posted by 番台番 |22:57 | uncategolized | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年04月24日

Forbes

Forbesと言う雑誌がある.世界長者ランキングなどで有名な経済誌だ.
最新号では浦和レッズが特集されている.かつてはJ2で覇権を争ったライバルもいまやビジネスモデルとして注目を浴びるビッグクラブに成長した.悔しいが,正直に負けを認めざるを得ない.見習えるものは見習い,我々の糧としたい.
特に見出しで目を引いたのは「経営の基盤となる強力サポーター育成手法」なる記事である.我がコンサドーレが着実な成長を遂げるためには,サポーターの拡大が必要である.ここ数年の不遇をともに闘ってきたサポーターは,仲間だと思っているし誇りでもある.今シーズンは皆が気持ちを出して集まってきているのも感じられる.更なる飛躍のためにも,勉強しよう.
是非,購読して読んで頂きたい.自分も仕事の後買いに行く.

posted by 番台番 |13:39 | uncategolized | コメント(2) | トラックバック(1)

2006年04月23日

試合の後・・・

敗戦とは心を貧しくする.アウェーサポにも気持ちよく観戦して貰い.観光資源の一部となって欲しいと常々思っているが,昨夜は柏が憎かった.
ホントは期待に応えてくれなかった選手達への苛立ちなのかも知れない.完全な八つ当たりだ.
試合後にピッチ上でダウンを始める柏の選手達に侮辱されたと感じ,あの余裕を与えてしまう自分たちのコールやブーイングの威力不足を恨めしく思う.駒澤ならあいつらもあんな事をやろうとは思わないだろう.悔しいよ.マジで.
五稜郭方向にぶらぶら歩き「ラッキーピエロ」で遅い昼食を取る.ここにも柏サポ.騒ぐわけではないがアウェーでマフラー巻いたまま飯食おうとしてるのが気に入らなかった.
「アウェーなんだから,マフラー取れよ」 
言ってしもうた.完全に八つ当たり,且つ負け犬の遠吠えだ.


試合中,市内観光をしていた家族に聞くとサポーターの声は五稜郭公園まで届いていたそうだ.僕らの声は違う方向に届いていたようだ.


夕食に寿司を食おうと「寿司金総本店」を訪れた.ヤリイカ,ヒラメ,生ニシン,キンキ,バフンウニ.美味しかった.
おやじさんに「声,枯れたんすか?」と聞かれた.
  「ええ」
「応援すか?」
  「ええ」
「コンサドーレっすか?」
  「ええ」
「残念でしたね」
  「ちくしょう会でさ」
「せめて楽しんでって下さい」
寿司は楽しめました.ごちそうさま.

posted by 番台番 |17:05 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年04月23日

何からしゃべればいいのか・・・・

たった今録画を見終わったところだ.長い,長い夢を見ていた気分だ.最低の悪夢を.
土曜日の朝,札幌を発ち昼前に函館に着いた.鮨詰めと化した市電に乗り込み,千代台を目指す.薄日が差すものの,風が強くジャケットの襟を合わせた.ホーム側ゴール裏は赤黒に身を包むサポーターが多く陣取り,敵地で疲れて帰ってきた選手達にエールを送る準備をしていた.アウェーサイドも黄色に染まり,いい雰囲気に燃える.選手達がピッチに現れボールを回し始める.皆,コンディションは悪くなさそうだ.サポーターも押さえきれず,選手達の名前をを叫ぶ.勝つ,勝つんだと叫ぶコールが風の音を消していく.
キックオフ直後からコンサドーレの選手達は気持ちよくパスを繋ぐ.柏DF陣はフッキに常時1人が付き,ボールが入ると素早く2人3人と集まる.良く集中していた.フッキも右に左にとポジションを変え,DF陣をかき回す.サイドへの展開も効果的で,敵の技術的なアドバンスから相手を崩壊させるまでは至らないまでも,実にいい攻撃を繰り返していた.現に柏DFは比較的余裕がある局面でもあわててサイドに逃れるシーンが多くみられた.“勝ちゲームをしっかり拾うため”にはあたふたする敵に対して精神的な有意を保ち,安定した試合運びをしなくてはならない.それは大胆なサイドチェンジを生み出すだろうし,意表をつくシュートを生むだろう.確かにいいサイドチェンジはあった.しかし,コンサドーレイレブンから“精神的な有意“は見られなかった.それでも全員で展開しシュートまで繋ごうという意志が見られた.守備で特筆すべきは,曽田のいつにない落ち着きである.1対1の対応や数的不利な局面での対応など舌を巻くプレーを随所に認めた.
フッキの文句のつけようのない先制点に痺れ,前半戦を終えたところではよもや負けるとは思わなかった.

以下,後半は痛々しい限りなので“毒”に耐えられない人は読まないでください.

続きを読む...

posted by 番台番 |13:45 | リーグ戦 | コメント(7) | トラックバック(0)

2006年04月22日

はぁあ

言いたい事は沢山あるけど。ビデオを見直してからにします。

posted by bricks |15:10 | コメント(0) | トラックバック(0)