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2006年04月29日

誤解

どうも誤解していたようだ.懸命な方はとっくに気付いていたことだろう.番台番は今日ようやく気が付いた.
別にみどりの日だったことや緑サポのコールがロッテのパクリだろうが,そんなことは関係なく今日の結末を迎える事は必然だったのだ.
なぜなら,「コンサドーレは強くない」からだ.

確かに2年前から比べると強くなった.上手くもなった.但し,それはあくまで「当社比」である.他チームとの相対で強くなったことは誰も証明できていない.あくまでウチの実績は去年の成績なのだ.

試合の内容からして「なんだかなぁ」なのだが,何より気になったのは「気持ちのなさ」である.それたパス,はじかれたボール,こぼれたボール,それを奪うために自らのポジションから10mの余計なランニングをする選手がいない.サッカーというスポーツで気持ちが入ったチームが流れをつかむのは,そういった無駄な汗をかける選手がどれだけいるかにかかっているからだ.
ヴェルディーの選手達はミスをしなかったか? 否である.決定的なミスをポロポロしていた.それでもその後,走って足を出して拾っていたのは圧倒的にベルディーであった.その差が勝敗の差である.その差を作る力が強さなのだ.

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posted by 番台番 |19:20 | リーグ戦 | コメント(2) | トラックバック(1)