スポンサーリンク

2007年11月10日

Veni vidi vici.

タイトルはユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)が紀元前48年に遠征したゼラの戦いにおいて僅か4時間で勝利した際に発信した言葉です.
和訳すると「来た.見た.勝った」
パクスロマーナという,全ローマ世界から戦いを無くし平和な社会の実現を目指したカエサルにとっては他の者から見て重要な戦であっても勝つこと以上に必要な情報はなかったのでしょう.

僕らにも大いなる夢があります.J1昇格は目標であって,夢ではありません.このチームがこれからも持続的な成長を遂げ続け,いつの日にか世界の舞台で戦う事.そしてそれが僕らの子孫の血となり肉となり,この北海道に確固たる文化を育んでくれること.それを夢見ています.

そのような大いなる夢を語るときに,リーグ戦の一試合は階段の一歩に過ぎない事に気付きました.一歩でしかないけども,登り続けなくてはならない一歩です.そして,その一歩の重みを知ったから僕らは今ここにいるのだとも思うのです.

佐賀討伐に向かわれる戦士達に送る.
「行け! 見れ! 勝て!」



以下の内容は“ぬるい”のでご注意を.(月曜日以降にでも読んでください.)

続きを読む...

posted by 番台番 |09:01 | | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年11月07日

さて、そろそろ

気になっている事があります。
周囲の冷めた人達から「昇格はいつ頃かな?」などと聞かれたりします。新聞報道などでもあたかも昇格が決またかのような記事を目にします。でも、僕らはまだ何も手にしていないのです。
この2週間の間に緩い空気が流れ始めた気がしてならないのです。油断大敵。もしも僕らに緩みが少しでもあるとしたら、そろそろ締め直した方がいい。
鳥栖には去年の屈辱を返さねばならない。
戦いのスイッチを入れましょう。

posted by 番台番@美幌 |19:35 | | コメント(0) | トラックバック(0)