2007年11月24日
め~ぐ~りぃ~,め~ぐるぅ~.
因果応報. つくづく人と物事は繋がっていくものですね. 甲府のJ2降格が決まりました.2年前に甲府が奇跡的なラストスパートでJ1昇格を決めたとき,その勢いを付けさせたのは紛れもないドームでの終了間際の逆転劇だったと思います.あの時,ウチのゴールを守っていたのは林でした.その林は明日京都戦を戦います.更には仙台が見事3位に滑り込めた場合には恐らく戦う相手は,かつて林が在籍した広島になりそうなのです.なんという因果でしょうか. また今日の試合で甲府にとどめを刺したのはその2年前に,同じく柏でトドメを刺された柏です.柏降格の危機に「魂を注入する」と称してコーチに就任し見事に仕事を果たしたのは,かのミドリムシ群を指揮するラモスでした.そのラモスはあれだけのお金をつぎ込みながらも,年俸500万のFWがチーム得点王を果たす雪国のチームに首位の座を譲っています. きっと,明日はドラマがあるでしょう.どんなドラマになるかは判らないけど,多くの人の思いと1年間の戦いがこもった脚本なのです. この2年間,僕らを苦しめた愛媛が得意のハードワークでMoney never rule the footballを証明してくれるはずです.
posted by 番台番 |21:14 | リーグ戦 | コメント(0) | トラックバック(0)
2007年11月24日
赤い街
実はこんな所に来ています.
下見じゃないよ.
23日はカープのファン感だったようで朝早くから市民球場を取り囲むように列が出来ていました.
FAはプロ野球をダメにしたと思っている一人なのですが,カープのような市民球団にとって負担の大きな制度です.昔はあんなに強かったのに... 広島の人たちは中心選手がFAで止める度に我が身を切られる思いを味わってきたはずです.その切なさは移籍の自由度が元々高いフットボールを愛している僕らにはよく判るのですが,傲慢にも見える某虚人群のオーナーなんかには判らないでしょうね. 中国新聞(地元の地方紙です)にはこんな企画が載っていました.
新聞社が主催しているカープ応援企画なのですが,応援活動のみならず地元で清掃活動をした応援団や応援メッセージを作った小学校のクラスなど幅広く紹介し毎月表彰しているようです.シーズンオフを迎えた今月は1年を通じての大賞を紹介していました. 広島という街はカープが深く染みこんでいます.最早,カープレッドは広島市民の血になっているようです.羨ましく思うと同時に,いつの日か.そう思わずにはいられませんでした.
posted by 番台番 |12:49 | uncategolized | コメント(0) | トラックバック(0)