L’AUTOGOL

2006年07月11日

イタリア優勝/トッティくん

おはようございます＼(~o~)／

約一ヶ月に渡って行われた楽しい世界の大会『Ｗ杯ドイツ大会』もイタリアの優勝で幕を閉じました。

応援していたポルトガルは残念ながらドイツに破れ４位。コンディションもいまいちのまま、
選手ももう一歩何かがたりない感じがしたなぁ。でもいい選手がゴロゴロしてるから、
下の方からまだまだ出てくる事を考えると次はかなり楽しみな私。
３位になったドイツも２２歳以下がピッチに５人！？先を見てるねぇ(＠_＠;)
このさき我らが日本は？？先を見据える力がある人が協会に発言権があればいいのだけど。

イタリアとフランスの決勝は流れの中の得点がなくて、なんとなく潰しあいに見えたなぁ。
でも、フランスの監督も言ってけど、あのゲームの陰のＭＯＭはマテラッツィだよね(^_^;)
あの男は知ってる人は最初っから知ってたと思うけど、インテルに所属。以前ベンチの裏で
相手チームの選手を殴って３ヶ月間の出場停止を食らった選手。かなりラフなプレーで削ったり、
暴言を吐いたりとすごい暴れん坊なんだよね。それでいてひょうひょうとしている。
私は彼のことはあんまり好きじゃなくて、『なんでネスタはいつも怪我しちゃうの～(>口<)！』
とブーブー言ってたんですが。。イタリアの優勝は彼が引き寄せたぁ。
なんだか素直に喜べん(=_=)

ジダンは頭突きはしちゃいけなかったよ。マテが何か言うのは明らかに挑発なんだから(>_<)！！
最後の最後にこんな形で現役を終わらせてしまったジダン。
でも出身地を馬鹿にされて怒ったとは、彼の人間らしい一面だったのかな。

マテラッツィのジダンに頭突きされた胸が酷く痛む事をかなり希望します(-_-メ)

それからトッティ！なんだあの人は(~_~;)かわいすぎる！
国旗を頭にまいて、おかしいと思わなかったのか？しかもちょび髭で。。
いや、トッティなら自分の喜びを表現する方法があれなんでしょう。みんなも楽しんで欲しい
と言う思いがあった様な気がします。


『トッティの笑い話』ってあるけど、これは彼が自分が失敗したり笑われたりした事を本にしたもの。
以外と彼はフトコロの深いいい男なんですよね～。この本は半分がユニセフ、残りは
老人福祉事業に寄付されたそうです。
あんまり笑えないかもしれないけど、ちょっと引用。


トッティのスパイク

トッティがトリゴリア練習場に来た。
グランドに出ると、すでに集まっていたチームメイトは
トッティを見て一斉に笑い出した。

トッティ『おい、おまえらなんで笑うんだよ。
　　　　　オレはキャプテンだぞ。失礼極まりねぇな』
デルベッキオ『フランチェスコ、スパイクが片方アディダスで
　　　　　片方ナイキだぞ。家に戻って履き替えてきたらどうだ？』

トッティ『マルコ、おめぇは本当にアホだな。
　　　　　家にもかたっぽアディダス、かたっぽナイキがあるだけなんだぜ。
　　　　　帰っても意味ねぇじゃん』(~_~;)。。。

補習塾

トッティ『おい、アレックス。宿題ちゃんとやったかよ？』
デルピエロ『うん。。。難しかったから白紙のまま出したんだ。』

トッティ『マジかよ！やべえなぁ。オレも白紙だからコピーしたと思われたら、
　　　　　やばくねぇ？』(＠_＠;)。。。


笑えなくてもいいんだよね。現本はかなりローマ弁を笑うところがあったりするんで、日本人が
読んでもすっと笑える方がすくないかも。でも、言いたかったのは自分を笑うことが出来るって
すごいなぁって思ったこと。もう、開けっぴろげですよ！自分が笑われることがはずかしいという
プライドの高いプレーヤーもたくさんいますが、私はトッティの飾らないところが好きです＼(~o~)／

。。。実は今日は別のエントリーをしようと思ってたんだけど、画像のアップが出来なくて。
画像がないと全くダメな話だったので、また夜にでも再挑戦してみまーす。
あ、バトルもあったんだぁぁぁぁ(＠_＠;)

それではまたね（＾◇＾）

☆トッティ王子のちょっぴしおバカな笑い話　
　フランチェスコ・トッティ著　　ベースボール・マガジン社　

posted by birrla ｜06:35 | Easy　Come，　Easy　Go | コメント(4) | トラックバック(0)

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