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2014年09月10日

『歓喜の歌は響くのか』  斎藤一九馬

先ほど 石狩南部に続き 石狩中部、北部にも 大雨警報が発令されました。
我が家からは離れていますが、遠くで 雷鳴が途切れません。
この2~3日は 北海道内でも 局地的な大雨で 各地に被害が出ています。
大きな被害が出ないか、明日の朝が心配です。


さて、「歓喜の歌は響くのか」
本屋さんの店頭で、平積みされた装丁を見てのジャケ買いでした。

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サブタイトルは ”永大産業サッカー部 創部3年目の天皇杯決勝”。
永大産業と聞いて 真っ先に思い浮かべるのは 昭和53年の倒産(会社更生法申請)で、
1800億円の負債を抱え、当時は戦後最大の倒産と言われて 大きく騒がれたものでした。
この本は、その永大産業のサッカー部の 創部から 廃部までのドキュメンタリー。
今から 約40年前、釜本邦成やセルジオ越後が現役で活躍していた頃の話しです。
僕は 中学生から高校生の頃で、ペレやベッケンバウアーのファンという同級生もいましたが、
サッカーは 本当にマイナースポーツでした。


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posted by aozora |23:53 | 本の話 | コメント(0) | トラックバック(0)