スポンサーリンク

2014年05月27日

「コロボックル絵物語」  文 有川浩、絵 村上勉

1401116815-2014052623270000.jpg



佐藤さとるさんのコロボックル物語。
シリーズ最初の 「だれも知らない小さな国」が出版されたのは 昭和34年で、僕の手元にある講談社文庫は昭和54年1月発行の第18刷なので、コロボックルとは 35年前からの付き合いです。

今回、有川浩さんが 佐藤さとるさんの後を継いで コロボックル物語を 再開するそうです。
この「コロボックル絵物語」は 新しいシリーズへのプロムナード。
本格的なストーリーはこれからですが、期待が膨らみます。

今でもコロボックルのファンだという方は 相当なこだわりのある方が多いようなので、有川さんも相当のプレッシャーを感じながらのスタートになると思いますが、有川さんなら この期待に応えてくれるのではないかと思います。 

挿絵は 村上勉さんで、佐藤さとるさんのシリーズと同じ方。
お元気なうちに 新シリーズがスタート出来てラッキー。
新シリーズのスタートが 本当に楽しみです。


posted by aozora |00:05 | 本の話 | コメント(2) | トラックバック(0)