2009年09月16日
世界の中心で 友愛を叫ぶ
鳩山内閣が スタートした。 北海道から出た最初の総理大臣との事だが、実感なし。 選挙区が北海道というだけで、東京生まれの東京育ち。 先日の選挙では 民主党が歴史的な大勝をしたわけだが、勝ち過ぎだと思っている国民が結構いるようで、そのバランス感覚に まずは 一安心。 個人的には 二大政党による小選挙区制ではなく、３～４党による中選挙区制が良いと思う。 昔の 自民党・社会党・民社党は、それぞれ 保守・革新・中道で、判りやすかった。 今の民主党は 右から左まで幅が広すぎて 判りにくい。 連立政権。社民党は本当に必要だったのか？ 新内閣。見慣れない名前が多いが、そもそも自民党政権の時だって 何故 この人がこの大臣なんだ？ と思う場面が 多々あったわけだから、臆せず頑張って欲しい。 鳩山総理も 小沢幹事長も お金の問題を抱えている。 選挙前に きちんと説明なり謝罪して終わらせれば良かったのに、曖昧なままにしたツケが 早々に回ってきそうな予感。 24日には 宇宙人が 世界の中心（国連総会）で “友愛” を叫ぶ。 友愛だけで平和を維持するのは至難の業だが、理想を語れる政治家は必要だ。 何はともあれ、もう少し景気を良くして欲しいもの。 経験の無い新政権。結果を出すのに時間が掛かるのは充分理解しているが、長い時間を待つだけの体力が 国民には 残っていない。 長期的な政策と 短期的な政策を バランス良く 実行して欲しいものだ。
posted by aozora ｜22:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)
